ポケモンガチャはじめました   作:バウ

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本編無しの記者的視点の資料


ポケパーク資料1 10話までの施設(11話後の様子)◆コラボ希望の方、必見◆

オレノ島

 

 いつ作られたのか誰も知らない人工島。

 島の形は円形で、約100㎞の地面と周辺の海10㎞がオーナーの持ち物。

 人工島の為、野生のポケモンが生息していなかったが、度重なる孵化作業により野生化したポケモンが住み着いている。近海のポケモンの警戒心も解け、絶好の釣りスポットと化している。

 

 

 

ポケパーク

 

 周囲を海に囲まれた人工島に作られたポケモンテーマパーク。

 正式名称を『ポケットモンスターテーマパーク』と言いポケパークの愛称で呼ばれる。

 入場料は500円。

 

ポケパーク施設

 

1.ポケモンコロシアム

 

 ポケパーク内でトレーナーと対戦を楽しめる唯一の施設。

 毎日の様にオーナーのポケモンが修行に訪れ、挑戦者たちをボロ雑巾に変えている。

 (通称ボスポケモン)

 大会参加者を募り、規定人数に達する事でポケモンバトルの大会が開かれる。

 

 『初心』大会「Lv1~10」までのポケモンのみ使用可能。

 ・大会参加費50ポイント・優勝賞品5000ポイント

 

 『中堅』大会「Lv11~30」までのポケモンのみ使用可能。

 ・大会参加費200ポイント・優勝賞品2万ポイント

 

 『熟練』大会「Lv30~50」までのポケモンのみ使用可能。

 ・大会参加費500ポイント・優勝賞品5万ポイント

 

 その他ポケパークからイベント大会が開かれ、優勝賞品に貴重なアイテムを入手する事が出来る。

 また大会以外でも対戦相手を募集する事で、大会に関係なく対戦を楽しむことが出来る。ボスポケモンに挑む事も出来る。

 

2.ビクトリーショップ

 

 ポケパーク最古の店。

 ポケモンに必要とされる全ての品物が揃うとされる店で、ポケパークのオーナーが店長をしている。その他にポケモンのタマゴが出て来るポケガチャなる物があり、世界中の全てのポケモンが、この店で手に入ると噂されている。

 ※極稀に強力なポケモンが生まれる専用ガチャがカウンターに並んでいるらしい。

 

3.ラプラ港

 

 ポケパークがあるオレノ島にある唯一の港で、オレノ島に上陸するには、この港を使用する。また自分のポケモンでポケパークに飛んでくる場合も、この港で地上に降りる。

 オーナーの持ち物である大型船カイオー丸が、島の客を送迎している。

 現在は釣り橋を建築している。

 

4.ホテル『ムンナの吐息』

 

 心地よい眠りを信条にするポケパークのホテル施設。パーク内で複数の『ムンナの吐息』が散見される。

 ホテルの宿泊料は、5ポイント。

 

5.ポケシアター

 

 ポケパーク内で撮影された映画を楽しむ事が出来る施設。

 『長靴をはいたニャース』を皮切りに『ダーテングの神隠し』や『孤高の騎士スピアー』など多くの名作を生みだし、上映している。

 新作公開された『ロケット団 危機一髪!?』は大ヒットを記録し、ポケウッドに大打撃を与えた。

 

6.オレノ島テレビ局

 

 オレノ島で放送されている全ての番組を放映している施設。

 現在のスタッフはムサシ、コジロウ、ニャースのトリオチームが奮闘しているものの、少ない人員で回している様だ。ポケモンコロシアムのバトルを生放送として延々と流れている他、それ行け!ロケット団!シリーズが放送され、子供の心を掴んで離さない。

 

7.あずかり屋『ガルーラの懐』

 

 ポケモンの託児所施設。運営はコジロウに一任されており、複数のポケモンが暮らしている。

 責任者のコジロウが多忙である為、コジロウの手持ちポケモンであるダーテングが面倒を見る事が多い。

 トレーナーの利用は認められていない。

 

8.バー『ドクケイル』

 

 ポケパークで唯一お酒を楽しめるお店。店の名前は、マスターが酒毒の言葉から名付けた。

 豊富な種類の酒を扱っており、カクテルも楽しめる。

 料金こそ高目だが、ゆっくりとした大人の時間を楽しめる。

 

9.生活料品店『石住まい』

 

 オレノ島で生活する従業員の為に作られた施設。

 少ないポイントで多くの物が買える多売薄利がたの店。店員には女性が多く、洋服の購入も出来る事が原因だとの噂である。

 島の住民の為の生活を支える大事な店だけあり、店の大きさはポケモンコロシアムに次いで、島内二番目に大きい施設だ。

 

10.カガヤキタウン

 

 島の職員が暮らす為に作られた町。生活料品店『石住まい』もここにある。

 町の家は全てオーナーの持ち物で、賃貸契約を交わしているが家賃は取っていない様だ。それどころか、相応のポイントを支払えば、借りている家をそのまま購入できるらしい。

 土地こそオーナーの名義のままだが、購入時の契約で購入者が住んでいる間は、家を建て替える様な好き勝手は出来ない様だ。むしろ土地を売りたい所、人工島の配管などの関係で売ることが出来ないのだとか。

 一家に一台、ポイント消費する事で使える回復装置が設置されている。

 

11.レストラン『ワタッコ』

 

 オレノ島各地で経営されているチェーン店。

 島で取れた野菜やきのみをメインに料理を振る舞う。

 海が近いためカツオやマグロなど大型の魚でも、新鮮なまま食べられる。

 肉料理は、素材を別の地方から取り寄せる必要があるので高い。

 一人一食で、凡そ20ポイント程とお手頃。

 

12.共同墓地

 

 死者と生者の交わる場所。

 この場所については、多くを語るまい。

 ゴーストタイプのポケモンが集まる。

 

13.カメラ屋『スナップ』

 

 カメラの購入やフィルムの現像をする専門店。

 直ぐに現像したい写真やフィルムが切れた時に重宝する。

 

14.レンタルショップ『田中』

 

 必要だけど買いたくないを叶えてくれるレンタルショップ。

 カメラを忘れた観光客が、専門店で買うよりはと借りて行く。結局カメラ屋で現像して貰う事に成るので、カメラ屋には行く事になる。

 広い島を探索するのに徒歩は大変と、自転車を貸してくれるので案外繁盛している。

 

 

 

古代の山

 

 島に一つだけある標高2000m級の山。

 孵化した古代ポケモン達の住処となっており、山頂には薄っすら雪が残っている。

 なぜ古代ポケモン達が、この山に集まるのかウツギ博士が研究しているらしい。

 

古代の山施設

 

1.山荘『ゴローン』

 

 ツアーや山登りに訪れる者達の憩いの場。

 山の天気は変わりやすいので、宿があるのは大変ありがたい。

 一泊、25ポイント

 

2.化石発掘体験施設『でぃぐ』 

 

 ポケモンの化石が埋められた土の中から、自分で発掘する体験コーナー。山荘『ゴローン』と隣接して建てられており、子供の笑顔で溢れる現場となっている。

 夕方には閉まってしまうので、山荘『ゴローン』で宿を取るのが良いだろう。

 

3.山男育成施設『ビシバシ』

 

 いつの間にか出来ていたオーナー非公認の山男育成施設。

 山の麓にある森を不法占拠しており、施設内で何が行われているのか不明な怪しい施設。

 だが中に入る人は多様でも、出てくる人間の服装は全て山男その物で、警備隊と何度も交戦している。

 ある日、オーナーが訪れた日を境に警備隊との交戦もばったりと無くなる。

 オーナーに聞いた所「世の中、知らない方が良い事もあるよな…うん」と遠い目をして語っていた。


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