ポケモンガチャはじめました   作:バウ

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ポケモンの死について多数の意見が寄せられました。
死んで消えるなら化石どうなるの?と言う意見ですが。

オムナイトの化石ってあるじゃないですか?
あれ多分、化石と復元前とで大きさ変わってないんですよ。多分、カブトも。命の危機にさらされているのに小さくならない…元々ポケモンではない疑惑。

アルセウスの映画で、ポケモンをぼんぐりに入れず拘束具を使っていましたし、もしかして古代ポケモンって小さくなる機能無いんじゃないですかね?

復元したポケモンはDNAが完全に残ってる訳でも無いだろうし、メタモンのDNAで埋めてるとか。それならボールに入る様になる。

プテラは元々小さくなっている状態で、樹液に取り込まれたッポイですし…ポケモンは謎が多いなぁ





タイプ一致なんだなぁ…ハルオ

 ポケパークの開園から、一年が経過した。

 分かり易く言うとサカキの子供が、今2歳だ。結婚前から妊娠していたそうで、フカマルを渡してから直ぐに出産の連絡が来た。こういう時の祝い品は子供用具だろうと、カビゴンのぬいぐるみを送ってやった。

 

 しかし、俺が思っていた以上にポケモンとは人気がある生物らしい。開園二週間で来園数が一万人を超えた。念の為にコジロウの両親から、人手を借りていて助かった。

 客の要望やらクレームを聞いている内にアイデアが湧き、新しい建物も増えたので良しとする。

 クレームと言えば、時折ギャンブラーが島に来る事がある。彼らは、賭場がない賭場がないと呟きながら、バーで酒を煽って帰って行くのだ。この話を聞いた俺は「よし、カジノ建てよう」と決意した。

 

 そう言えばサカキの子供が生まれた頃、ポケモン学会で不自然な現象が話題になった。世界各地のポケモン博士の家や近所で、出産ラッシュに見舞われたのだ。しかも、生まれた子供の名前に共通点があり、色や宝石の名前が付けられているのだとか…ポケスペ始まった?

 

 まぁ、不思議な現象ならオレノ島も負けていない。

 ポケパークが開園し、記念すべき最初の客。…それが異世界人だったのだ。

 何か時空の歪みから変な服の奴が来たと思っていたら、異世界人だと自分で言うのだから頭の心配をしたものだ。本人たちはメガロポリスの住人だと言うので、ああウルトラマンかとスルーを決行した。

 

 異世界人を普通の客として扱ったのが悪かったのだろうか?

 パラレルワールドからも客が来るようになった。おい、パルキアにディアルガ。お前らが開けた時空間の穴直しとけよ…絶対にギラティナに頼んで、穴を安定させるんじゃないぞ…絶対だぞ?

 

「どうしたコジロウ?」

「いやぁ、あずかり屋に手が回らなくって…」

「ん?」

「もう皆、元気いっぱいなのは良いんですが…」

「あそこは生まれて間もないポケモンを保護するだけで、育てなくても良いんだぞ?」

「え?」

「ガチャ引いて、ハズレだと思ったら捨てて行くトレーナーがいるだろうなぁと思って作った施設だから。ある程度レベルが上がったら、野生に返してるだろ?」

「ええー、皆ずっといますけど!?」

「お前が構いすぎるから懐いたんだろ…ゲットしてやれば?」

「いいんですか?」

「おう、コジロウもダーテングだけだと厳しいだろうしな…どいつが残っているんだ?」

「えーっとマダツボミ、キモリ、モクロー、タマタマ、クルミル…」

「…草タイプェ」

「ハッ!…そう言えば……」

「やはり存在するのかもしれんな…トレーナーにもタイプが」

 

 発見例は少ないが、偏ったタイプのポケモンに好かれる体質の人間がいる。ポケモンジムを最初に作った男もこの体質だったとされ、そのポケモンのタイプに合わせた修練施設として誕生したのが最初のポケモンジムだ。

 差し詰めコジロウは、草タイプなのだろう。

 

「そう言えば…ムサシは毒タイプのポケモンに好かれているのかも…。この間、ハブネークに甘噛みされてました」

「それは攻撃じゃないのか?」

 

 これでコジロウの仕事も一つ楽になるだろう。

 

「あれ?オーナーは何タイプなんです?」

「俺?…強いて言うならモンスタータイプ?」

「何ですか、それ?」

「あー俺の手持ちってボスゴドラ、バンギラス、ギャラドス、ガブリアス、ゲンガー、リザードンなんだよ」

「うへぇ、強そうなのばっかり…ん?」

「いかにもモンスターッポイのが集まる」

「全部顔が怖いポケモンですもんね…」

「俺の事は良いから、仕事に戻れ。この後、ロケット団シリーズの撮影だろう」

「あ、そうでした!ジムリーダーのサカキさんがゲスト出演するんですよ!ロケット団のボス役なんですけど、嵌り役で!」

「わかったわかった。楽しんで来い」

「はい!失礼します!」

 

 コジロウの背中を見送ると直ぐに電話を掛ける。

 

「ご注文のホウオウ用意出来ました…ええ、高いですよぉ。10億円ってところです…ふむ、下取りにタマゴですか…数は?」

「……、……。………」

「ほー、集めましたねぇ。良いでしょう…3億引いて、7億どうでしょう?」

「…!」

「それなら定期的にタマゴ卸して貰えれば…ええ。それで分割払い」

「…、……」

「はい。タマゴでのお支払いでも構いませんよ。多く集まれば、分割払いの超過分も引かせてもらいますよ。はい、では契約成立という事で…」

「…分かっているだろうが」

「顧客情報を漏らしたりはしませんよ…支払いが滞らない限りは…ね」

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