ソードアート・オンライン 小さな勇者   作:古塩

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今回は2年後に飛ぶ前に起きた事を書きました


第7話

Side ユウキ

 

 

第1層クリアから十日後には第2層のフロアボスのもクリアし、さらに2ヶ月後には第10層まで攻略を完了していた。僕はというとこの間もいろいろな事をしていました。

 

まず第1層をクリアした後すぐに第2層の攻略会議が始まったのですが、ディアベルさんが

 

僕を責任者にしてくれた事、それからは第10層まで僕がフロアボスの攻略隊長になっていました。

 

自分の容姿のせいで最初は罵倒や不満を言う人間も多かったのですが、ディアベルさんや今の時点の前線の人達がカバーをしてくれたおかげで僕の実力がかなりの人達に伝わっていました。

 

そして第10層クリアボーナスがギルド作成解禁になったわけです。それを知った僕達は

 

1層からずっとボスでPTを組んでくれた人達と協力をしてギルド作成の10万コルを貯めて

 

<<聖竜連合>>というギルドを作成した。僕が隊長という事もあってかなりの入隊希望者がいたが

 

10層の時点での厳しい入隊試験を行い、今は13名で活動していた。

 

ちなみにエギルさんは第10層で道具屋を営業していた。前からしたかったらしく

 

お金を節約してついに最近購入していた。

 

そんなこともありながらさらに数ヶ月経つと20層までクリアしていた。

 

そして20層クリアから4日後、アルゴさんから仕入れた片手剣を使うと出てくるという刀スキルが出たのだ。

 

 

「よっしゃぁぁぁぁぁぁぁ、やっと出たあぁぁぁぁぁぁ~~!!」

 

 

僕がそう叫ぶとギルドメンバーが話しかけてきた。

 

ギルドメンバーと言っても第1層からの付き合いでみんなは僕のことをユウキではなくユウと呼んでいる。三文字だと戦闘中、言いにくいだからそうです。

 

 

「おいおい、ユウそんなに喜ばなくてもいいだろ?」

 

 

そういうとディアベルさんは笑っていた。

 

 

「ユウは自分の事となるとリアクションがいちいち大袈裟になるんですよ」

 

 

そう彼女が笑いながら言うと他のメンバーまで僕を見ながら笑っていた。

 

彼女はディアベルさんのリアルの彼女であり今は高レベルのプレイヤーで容姿も

 

黒髪ツインテールの整った顔でとても大人の女性のような雰囲気を出している、通称リンさん

 

 

「りんさんうるさいなぁ~、僕は刀が好きなんだよ」

 

 

僕がムッとした顔で言うとみんなが同じ事を言ってきた。

 

 

「「「「どうせ、この後すぐ武具屋に行こうって言い出すんだろ?」」」」

 

 

見事にハモルみんなさん、どうやら僕は考えてることが顔に非常に出やすい

 

そうです。だってこの日の為にレアな鉱石もゲットして強化する気満々だったんだもん

 

「それじゃーみんなの装備の強化も兼ねて15層にあるリズベット武具店に行きましょうか」

 

今のSAOなかでは現在リズベットさんが一番武器作成スキルが高いそうですが、最近店を

 

始めたのであまり知られていない武具屋である。

 

そして僕等はエギルさん経由の格安の転移結晶を使って5層したの15層へと移動した。

 

転移してみるとかなりの人が15層にはいた。攻略組みはあまり下の階層まで来ないことはこの時点で

 

あまり降りてこないことが周知である。他のプレイヤー達が僕等を見て話をし始める

 

プレ1「おい、あれ聖竜連合のやつらじゃないか」

 

プレ2「本当だ、しかもあの小さい鎧を着た奴、隊長じゃなかったか?」

 

10層クリアしたあたりから女の人が僕に話しかけてくるなんて珍しくなく

 

最近ではストーカー紛いの人まで出てきている。

 

僕達を見ているプレイヤー達はそんな事を話しながらこちらを見ているがそんなのは無視して15層の広場の裏にあるリズベット武具店を目指す、そして店に入ると元気な声で

 

「いらっしゃいませ、リズベット武具店へ」

 

そいうと僕達のことを見て驚いていた。それもそうだ今では僕達は最前線の有名所のギルドなのだから

 

他にも3名ほど店内にいた

 

「っお、ユウキじゃねーか、今日は攻略じゃないのか?」

 

そういうと僕達はあいさつをする

 

「こんにちは、クラインさん今日はついに刀スキルができたんでついでにギルメンの装備を強化するのと刀を作ってもらおうと来たんですよ」

 

この趣味の悪い赤いバンダナを付けている人はクラインさんと言ってキリトさんの数少ないフレンドでもあり、前線のギルド「風林火山」のギル長をしている。

 

クラインさんとはボス戦の会議で何回もあって刀についていろいろ語って仲良くなった。

 

 

「まじかよいいな、オレは後少しってとこかな用事も済んだし俺等は行くわ」

 

 

そういうとクラインさんと2人は店を出ていった。

 

 

そんなやりとりをし終えてからリズさんに話しかけた

 

 

「会うのは初めまして、リズベットさん<聖竜連合>で隊長をさせてもらっているユウキです」

 

 

僕はそういうと手を差し出す。見た目に合わない言動に驚いてリズさんは慌てて握手をする

 

 

「は・・初めましてリズベットと言います、防具の件ではお世話になりました」

 

 

防具の件とはこの店の初の営業日にギルドの統一防具を全員分頼んだという話だ。

 

 

「ええ、その件ではお世話になりました。今日は仲間の防具と僕の武器の強化をお願いしに

来たのですが大丈夫ですか?」

 

 

そう僕が言うとリズさんは慌てて言い返した。

 

 

「ええ、この時間だったら大丈夫ですよ、防具は明日までに仕上げるので

武器の方を魅してもらってもいいですか?」

 

 

そう言われたのでウインドウを操作して第10層でのLAボーナスでゲットした物と強化用のレア鉱石を出して渡した、

 

 

「それじゃー、少し待っていてください」

 

 

そう彼女は言うとカウンターの裏にある工房に行った、そして5分後戻ってきて

 

 

オレの前に一本の刀を渡す。

 

「ええと、刀の名前はPurple Swordとなっていますが、使った鉱石がスピードタイプなので軽いですがいいですか?」

 

彼女は心配な顔で聞いてきた

 

 

「うん、心配ないよ、名前はシンプルだけどいい剣だ!!」

 

 

貰ってから何回か素振りをしているが速過ぎて太刀筋が見えないとリズは思った

 

 

「それじゃー鎧の件とこの剣のお金は払っておくよ」

 

 

お金を出してそれを受け取るリズさん、そして僕達6人は鎧を解除して渡す。

あれ?なんだろリズさんが僕の方を見ているんでけど?

そう思っていたら僕の顔を見ながら小声でかわいい・・と言うリズさん

 

 

「そこは、かっこいいって言ってもらいたいんだけどね」

 

 

と僕が声をあげるとリズさんが顔を赤めていたがそんな様子を見ていたギルメンは笑いながら

 

 

「まあ、ユウは見た目が幼いからしょうがないかな・・」

 

 

「隊長は中身がかなり親父臭いんですけどね」

 

 

とリンさんとディアベルさんが笑いながら言った。

 

 

「そこは大人って言ってくださいよ」

 

 

苦笑いしながら言って、みんなでご飯を食べにNPCが経営しているレストランに行った。




一様言っておくけど、リズとは何もありませんよ?直葉がヒロインですし多分・・

それでは次で会いましょう
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