「マリオ」が『杖』を使って☆彡宇宙☆彡を救うようですね!?   作:リル★

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マリオ主体の話はM〇
例)M1
クッパ主体の話はK〇
例)K1
それ以外は、臨機応変に…

さあ、下から始めますよ。


プロローグ 「杖のお祭り」と…!?

 

今日は何年かに1度の()()()()()だ──

 

杖のお祭りとは…

 杖の魔力が1番強くなる日。杖のモンスターである杖族は、一つの箇所に集まり、自身の魔力を使って美しい流星群を降らせるのである。

 杖族の皆が自身の高まる魔力で流星群を起こすので、それはそれは綺麗で美しい。永遠に眺めていたい程の美しさだ。

 

 

 美しい流星群は見るもの全てを圧巻させる。

 

 

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1通の手紙が届いた。

「マリオさんへ

 

今日は杖のお祭りです。

ピーチ城で流星群を眺めながらパーティーを催します。良ければお越しください。

 

ピーチより」

 

 

「ルイージ!起きて!!」マリオは寝ていたルイージを起こした。

 

 マリオはキノコ王国の住民である。度々キノコ王国の姫であるピーチ姫が大魔王クッパに攫われるので、その度にクッパを倒してピーチ姫を救出している。

 能力的には何も突発的なものはなく、全て平均な感じだ。

 赤い帽子がトレードマーク。ルイージよりも背が低い。

 一方でルイージはマリオの弟。マリオと一緒にクッパからピーチ姫を助けに行くこともあるが、基本的には1人でいることが多い。1人で何をしてるかって?それは、()()()()考えて欲しい。

 ジャンプ力が高くて、少しだけ空中に留まっている時間が長い。

 緑の帽子がトレードマークで、マリオよりも背が高い。

 

 

 

「にいさん…何?」

「今日、杖のお祭りなんだ。ピーチ城でパーティーやるから一緒に行こう!」

 パッ、ルイージはベットから勢いよく飛び跳ねた。

「いこうよ!にいさん!!最近、暇していたから何かイベントを待ち望んていたんだ」

「よしっ、夜に出かけるからそれまでに準備しよう」

「分かったよ。にいさん。」

 

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ピーチ城・庭

 

 夜に訪れたマリオとルイージ。訪れた時にはとっくに賑わっていた。

 庭にはテーブルが置かれ、その上に食べ物がのってある。どれも贅沢なものばかりだ。

 そして、皆厳かに優雅に食事を頂いている。1部例外を除いては…。

 

 

ペロン

 

パクパク

 

グシャグシャ

 

ペロン

 

 

 たくさんの食べ物を一気に食べる。もはや厳かさも優魅さも何も無い食べ方をしているドラゴン!?っぽい生き物が目に映る。

 その生き物とは…()()()()だ。

 

 ヨッシーは、マリオがクッパを倒す時に度々手を貸している。

 ヨッシーの舌は長く届き、舌を使って物を引っ張ることも出来るほど丈夫だ。また、ほぼ何でも食べることが出来て、食べたものを消化又は卵にして産むことが可能だ。

 黄緑色の可愛らしいキャラクターだ。

 

「相変わらず、食いしん坊だね(汗)」

「そうだね」

 マリオとルイージはヨッシーの食欲と食べ方に呆れていた。

 

 

 

 今度は、ヨッシーと負けず劣らず食べ方が汚い者が目に映った。黄色い帽子に太った容姿、何かを企んでそうな…

 

「「!?」」

 

 マリオとルイージはその存在に驚きを隠せない。その存在とは、()()()だった。

 

 ワリオは時たまマリオたちの敵として立ちはだかる。いわゆる、悪役。ピーチ姫のパーティーに呼ばれるなんて雪でも降りそうだ。

 

 

「…だの、…い?」ボソッ

 後ろから小さな声がした。ツインテールの黒髪の女の子だった。

「何か言った?」とルイージ。

「ワリオは私が呼んだの、何か悪い?」

 ボソボソッとした小さな声だが、怒っているようにも聞こえる声だった。

「いや、悪くないよ。ただ、驚いただけさ。滅多に来ないからね」

「ようがないなら、さよなら」その女の子は後ろを向いた。

 

「名前は何で言うんだい?」ルイージは去りゆく女の子に言った。

「何で言わなきゃならないの?」

「それは…。」ルイージは困惑している。

「僕はマリオ、横にいるのは弟のルイージ。折角パーティーに来たんだし、友達になろうよ!」とマリオが代弁した。

 女の子は目を点にして驚き、「友達に?」と言う。

「そうさ、友達になろうよ」

「ほんとに…友達になれる?」

「なれるよ。きっと…」

 

 女の子は一旦呼吸を整えた。『友達になろう』という言葉が心に響いき、動揺したのだろう。

「私はアシュリー。見習いの魔法使い。いわゆる…魔女。」

「そうなんだ!?じゃあ、魔女だから杖のお祭りに関わってるし、それで呼ばれたんだね?」

「そういうことね。…うん。」

「ほんとにまだまだの見習いだけど…」

「きっと立派な魔女になれるよ」oh yea

「ありがとう」

「僕たちはピーチ姫に用事があるから、また後でね」

 マリオとルイージはアシュリーと別れ、ピーチ姫の元へと向かった。

 

 

-----------------

 

 

「マリオさ~ん!」

 

テテテ テ~♪テテテ テ~♪テッテッテッ テテテ~♪

テッ テッ テ~♪テテテテ~♪ テッ テテ テ~♪テテテテ~♪

テンテンテン♪テンテンテン♪テテテテ テンテンテン♪

 

 

 不思議なメロディーとともにマリオを呼ぶ声がした。呼んでいるのはキノコの頭に赤い模様。そして、冒険バックを背負っている…

 隊長だ!隊長だ!キノピオ隊長だ!!

 

「やっほー。元気?僕は元気です。

 それはそうと、この世界の秘密のスターは全部集まりましたし、次は宇宙のスターを集めたいです。

 あっ、話がそれましたが、ピーチ姫がお呼びです。2階のテラスにいるので、行ってください。ピーチ姫がお待ちしております。」

 キノピオ隊長に対してマリオは「ありがとう」と返し、ピーチ姫の元へと向かった。

 

 

-----------------

 

 

「いらっしゃい、マリオ」hay,mario

 

 マリオとルイージはテラスに来た。そして、ピーチ姫と話し始めた。

 ピーチ姫はキノコ王国の姫様。よく大魔王のクッパに攫われるので、その度にマリオたちに助けられている。実は、相当強い。

 

「そう言えば、ロゼッタから流星群をより綺麗に見れる"星の欠片"を頂いたわ。ロゼッタは来れないから、星の欠片を代わりに渡してくれたのよね」

 ロゼッタは、宇宙のとある場所に住んでいる女性で、幾度かクッパを倒すのに一株売っている。

 

「星の欠片を空に振りまけば、流星群と相まって流星群がより綺麗に見えるらしいの。マリオとルイージには星の欠片を振り撒くのをやってもらいたいけど、やってくれない?」

 ピーチ姫のお願いにマリオとルイージは首を縦に振った。

 

 

 

-----------------

 

 

 

 マリオとルイージはピーチ城の屋根の上で星の欠片を振りまいていた。

 

 

 

ゴゴゴゴゴゴ…

 突如鳴り響く醜い音。

 

 

 

そして──

ドッドッドッドッ

ドドッドドッドドッドドッ

 

 段々と近づいていく強い音。嫌な予感がする。

 そしてその予感は的中した。流星群が近づいて来ている…

 

 

否──

 ピーチ城が流星群に()()()()()()のだった。

 ピーチ城とその周辺がこの世界から剥がされて、宇宙へと向かっている。このままでは流星群に当たってしまう…

 

 

 

スッ、と流星群は消えた──

 

 そのお陰でピーチ城は流星群の影響を受けなかった。しかし、難は去っていない。ピーチ城は宇宙を彷徨い続けていく。

 

 

災難はまだまだ襲いかかる───

ポンッ、と年老いた魔女のモンスターが現れた。

 

 カメックだ!

 

「ガーハッハッハ」

 さらには、クッパがクッパ専用の乗り物クッパクラウンに乗って現れた。

 

 

 

 

「僕はクッパたちを何とかするから、にいさんはピーチ姫をお願い!」とルイージ。

 マリオは屋根から降りて、ピーチ城へと入っていった。

 

 

 

 

「さあ、手に入れた最強の杖の力を試す時だ。喰らえっ!『ブラックホール』!!」

 クッパの繰り出す巨大なワープホールがピーチ城の外にいる者たちを吸い込んでいく。

 

 

-----------------

 

 

 1部のキノピオ達とピーチ姫を除いた者達は皆、外の状況が気になり外へと出ていったために、城の中は穏やかだった。

 

 

 マリオはやっとピーチ姫の元へと辿り着くのだが…

 

 先に辿り着いていたのはカメックだった。

「ピーチ姫は頂いていくぞ」キャーハッハッハッ

 カメックはピーチ姫諸共、瞬間移動した。

 

 マリオは慌てて外へと出た。

 

 

 

そこは──

 

 

 

殺風景の庭だった。

 

 そこに、ピーチ姫を持ったクッパと、カメックがいる。

「ピーチ姫は頂いた!せいぜい宇宙を彷徨っているんだな」

 

 クッパとカメックは場を後にした。

 残されたマリオはピーチ城とともに宇宙を移動していた。

 

 

 

-----------------

 

 

 

どこまで来たのだろうか──

ここはどこだろうか──

 

 ピーチ城は止まった。周りは全て宇宙、何も行動出来ない。

 マリオは何も出来ないもどかしさから右往左往していた。

 

 

 

ヒュゥーーン、(そら)から何かが落ちていく。杖っぽい何かが…。その行先には丁度マリオがいた。

 そうして、杖はマリオの頭に直撃する。

 

「痛っ!?」ah,chi

 

 マリオの上に落ちたのは"スティッキー"という杖族の1人であった。マリオとスティッキーの出逢いがこの物語の歯車を動かしていくこととなる。

 

to be continued




※フラッシュスター:グリーンスターと同じ。オデッセイのように各地隠された場所にある。沢山集めよう!!


次回予告

マリオとスティッキーの出逢い────
そして、ピーチ城の復旧────
 マリオとスティッキーの物語が今始まろうとしていた…

そこに、現れる黒い影────

続く|
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