鳴神 ソラの予告集・短編集置き場   作:鳴神 ソラ

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ゆっくり霊夢「きららファンタジアでこみっくがーるずのかおす先生こそ萌田薫子の誕生日話をやるよ~」

ゆっくり魔理沙「ゆっくり見て行ってね~なんだぜ☆」


エトワリアでのかおすの誕生日

4月1日のエトワリアの里

 

きらら「今日もいい天気だね」

 

ランプ「そうですね。そろそろ翼様たちの取りに行かないと」

 

歩きながらそう言うきららにランプも同意しながらこの後の予定を呟く。

 

きらら「ああ、新刊のだね」

 

ランプ「はい!かおす先生には別の場所でカンヅメして貰ってますが翼先生達は一緒の所でやって貰ってるので同時に受け取れるからチェックも早く出来ます」

 

ふんすと気合を入れるランプに成程と言ってる間に目的の翼達がやってる建物に着く。

 

マッチ「ここだね。翼達がやってるのは」

 

ランプ「先生方!原稿を取りに来ました!」

 

一言言ってからランプを先頭に中に入る。

 

翼「あ、ランプ。ちょうど良かった。原稿今できたところだ」

 

琉姫「こっちも今できたわ」

 

そんなランプへと翼達は早速原稿を差し出す。

 

見せてくださいとランプは原稿を受け取ってチェックをし始める。

 

ランプ「ふむふむ……OKです!ありがとうございました!」

 

小夢「良かった~」

 

すず「後はかおすちゃんのだけね」

 

OKが出て誰もが笑っているとこんにちわ~とシュガーとソルトが入って来る。

 

きらら「ソルトにシュガー?何しに来たんですか?」

 

ソルト「かおすの誕生日祝いに来たのです。聖典で今日が誕生日って書いてあったので」

 

シュガー「あれ?かおすは?」

 

美姫「え、かおす先輩今日誕生日だったんですか!?」

 

すず「それはお祝いしないとね~」

 

翼・小夢・琉姫「誕生日……あーーーーーーーーーーー!!!」

 

話しかけるきららにソルトは来た理由を述べてシュガーがかおすを探す中で3人が声をあげる。

 

誰もが何事!?と思っているとランプが膝を付いて項垂れる。

 

ランプ「そうでした……!今日4/1はかおす先生のお誕生日でした……!

 

一生の不覚!と落ち込んでいるランプに後目にきららは聞く。

 

きらら「さ、三人も忘れていたんですか?」

 

琉姫「原稿に忙しくてすっかり忘れていたわ……!」

 

翼「ま、前の様に日付変わる前でなくて良かったと考えるべき;」

 

小夢「そ、そうですね;」

 

冷や汗をかきまくる3人にすずはあらあらと呟き、美姫はえーとなる。

 

美姫「前の様にって同じことが前にもあったの!?」

 

シュガー「聖典でねかおすの誕生日が嘘を言っても良い日だったから、皆嘘かなって思っちゃって本当だって事を犬が迷い込んでそっちに夢中になって、そのまま夜に本当の事を知って、慌てて祝いの言葉を送ったんだよね?」

 

その言葉に翼と琉姫と小夢はうぐぅと呻く。

 

特に小夢が真っ先に嘘だと思ったのでダメージが大きい。

 

ランプ「確かその時次は盛大に祝うと言ってましたよね」

 

きらら「それを忘れていたのはちょっと……」

 

思い出して言うランプのにきららはなんとも言えない顔をする。

 

※なお、こみっくがーるず原作七巻にてちゃんと祝っておりました

 

翼「と、とにかく、急いで準備をしよう」

 

琉姫「私、ライネさんに食堂借りれるか聞いてくる!」

 

美姫「あ、私も行くよお姉ちゃん!」

 

小夢「私は手作りケーキを準備します!」

 

それぞれ大慌てでかおすの誕生日パーティの準備に動く。

 

ランプ「はわわ!わ、私も準備しなければ!ソルト!すいませんがかおす先生の足止めをお願いしても良いでしょうか!!」

 

シュガー「それはいいんだけどかおす今何処に居るの?」

 

ソルト「そうじゃないと足止めのしようがないです」

 

ああ、そうでした!と言ってからランプはここにいますと地図で場所を示してからバビュンと飛び出して行く。

 

ソルト「ここにかおすが居るんですね」

 

シュガー「じゃあ早速いこー!」

 

元気よく言うシュガーに自分だけと思ったがかおすがもしも遅れていたら原稿描くのに時間を取られてパーティが出来ない可能性もあるので足止め兼手伝いをするのもいいかもしれないと考えてかおすが仕事してる部屋の前に着く。

 

ソルト「ここですね。シュガー、もしもかおすの仕事が終わってなかったら出来る範囲ので手伝いをしましょう」

 

シュガー「うん。前みたいに手伝ってあげよ!」

 

元気よく言うシュガーにですねと頷いてソルトはノックする。

 

ソルト「失礼します。かおすいますか?」

 

かおす『その声はソルトさん!どうぞ入ってください!』

 

おじゃましま~す!と元気よくシュガーが入った後にソルトも続く。

 

かおす「二人ともどうして此処に?」

 

ソルト「かおすの手伝いをしに来ました」

 

疲れた顔で出迎えたかおすにソルトがそう言う。

 

その言葉に助かります!とかおすは喜ぶ。

 

かおす「猫の手も借りたいところだったんです!今日中に終わらせたかったんですけどこのままじゃ無理そうだったので」

 

シュガー「じゃあ手伝うね。シュガーは何すればいい?」

 

ソルト「私は何をすれば良いでしょうか?」

 

これをお願いと渡されてからどうすれば良いかを聞いた2人は早速作業を開始する。

 

ソルト「(これぐらいの量ならシュガーとソルトが手伝えばパーティーまでには終われるでしょう。かおすの為にも頑張ってしあげましょう)」

 

ふんすと気合を入れてソルトはシュガーと共に仕上げて行く。

 

数時間後

 

かおす「で、できた~~~~」

 

シュガー「つ、疲れた~」

 

ソルト「お疲れ様ですかおすさん。シュガーも頑張りましたね」

 

ぐでーとなる2人にソルトも疲れた顔で労いの言葉をかける。

 

かおす「ホント助かったよ~2人ともありがとう」

 

シュガー「ううん。かおすのた、もが!?」

 

ソルト「いえいえ。これぐらい七賢者として当然のことをしたまでです」

 

ばらしそうになったシュガーの口を塞ぎながらソルトは誤魔化す。

 

なぜ口を塞いだかに首を傾げるかおすだったがとにかくと出来上がった原稿を持つ。

 

かおす「それじゃあこれをランプさんに渡してきます!」

 

ソルト「一緒に行きますよ。ソルト達もランプに用があるので」

 

シュガー「そうそう!」

 

んじゃあ行きましょうとかおすと共に2人は出て歩き出す。

 

そこにマッチが来る。

 

マッチ「あ、かおす、丁度良かった」

 

かおす「マッチさん!ランプさんは一緒じゃないんですか?」

 

声をかけるマッチにかおすは問う。

 

マッチ「ああ、今は翼達のを見てるから僕はかおすが出来ていたら連れてくるようにお願いされたんだよ」

 

かおす「え、翼さんたち修羅場なんですか!?手伝いに行かないと!」

 

あばば!と驚いて走るかおすに慌ててシュガーたちも続く中でマッチは尻尾で〇を作る。

 

マッチ「かおす~皆はライネの食堂にいるからね!」

 

間に合ったんだと2人は納得した後にマッチが修正する。

 

かおす「食堂ですね!」

 

急がないと!!走るかおすに慌てなくても良いんだよと声をかけながらマッチとシュガーとソルトも続く。

 

かおす「いつも皆さんには助けてもらっているのでこういう時こそ助け合わないと!」

 

気合を入れてかおすはライネ食堂の扉を開け……

 

パパン!!

 

「「「「誕生日おめでとう!!」」」」

 

かおす「……ふぇ?」

 

響き渡る音とお祝いの声にかおすは呆気に取られる。

 

そんなかおすへと美姫が近寄る。

 

美姫「かおす先輩!お誕生日おめでとうございます!」

 

かおす「み、美姫ちゃん。皆さんも修羅場だったのでは……?」

 

マッチ「かおす、僕は()()()()()()()とは言ったけど、()稿()()とは一言も言ってないよ」

 

戸惑うかおすにマッチが指摘する。

 

思い返したかおすはそう言えば……と呟いた後にようやく今の状況を読み込めたのか、かおすはメンバーを見る。

 

かおす「えっともしかしてこれって私の……」

 

翼「そう。前に祝い忘れてしまったのを改めて祝おうとね」

 

琉姫「今回もギリギリ忘れそうになっちゃったんだけど頑張って準備したわ」

 

小夢「ごめんね。忘れそうになって」

 

ランプ「私もシュガーが言うまで忘れてしまいまして申し訳ありません!!」

 

謝るランプにき、気にしてませんからとかおすは返す。

 

シュガー「ってことではいかおす。プレゼント!」

 

ソルト「ソルトからもどうぞ」

 

そう言って2人はかおすに自分達が用意した誕生日プレゼントを手渡す。

 

かおす「あ、ありがとうございます二人とも!原稿を手伝ってくれた上にプレゼントまで……本当に嬉しいです!」

 

笑顔でお礼を述べるかおすにシュガーとソルトも嬉しそうに笑う。

 

ライネ「さあ、たっぷり用意したからいっぱい食べてね」

 

シュガー「わーい、一緒に甘いの沢山食べようかおす!」

 

ソルト「いえ、ソルトと一緒にしょっぱいの食べましょうかおす」

 

かおす「あ、あばば!?」

 

2人に引っ張られて慌てるかおすにきらら達はおかしそうに笑う。

 

こうしてかおすは楽しい誕生日をおくったのであった。

 

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