死ねない死神と悪態つく船   作:ケイノジ

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2人の狂犬・3

「よいしょっと…」

「意外と遠かった…」

「すまんな、ここまで手伝わせて」

「いや、これも恩返しの一環なんで何て事無いですよ」

「そか」

「提督、ここには全ての薬品があるのか?」

「いや、市販で売ってる薬品しか無いぞ」

「そう言えば薬品の在庫確認してませんでした…」

「まぁ、大体のはあるから大丈夫だとは思うんだが」

「軍用の薬品がほぼ足りないので後で持ってきますね」

「本当色々とすまんな」

「いえいえ…」

 

ガラガラガラ…

 

「「おはようございます!」なのデス」

「おう、朝潮と電おはよう」

「朝潮ちゃんと電ちゃん、おはよう」

「げ、元帥様!? お、おはようございます!」ビシッ

「はにゃぁ!?何故元帥様が居るのです!?電起きたままなのデス!」アタフタ

「2人ともそんなに畏まらなくて良いよ 来る事までは教えて無かったしね」

「は、はぁ…」

「げ、元帥様が穏やかなのデス…」

「まぁ、いつも気張ってたって意味無いしね」

「それに先輩の艦娘達だしね 睨んだりしたら私が先輩に怒られちゃうからね」

「叱る位なら俺は何も文句は言わんぞ?」

「いや、叱る叱らない関係無く先輩の艦娘には優しくしますよ」

「そか」

「そ、それで元帥様は何故ここに居られるのですか?」

「本当は時雨と夕立を連れてくるだけだったんだけどね 先輩が2人を気絶させちゃったから医務室に連れてきただけだよ」

「そ、そうですか…」

「それより先輩、武蔵は任務をちゃんとこなしてました?」

「あぁ、ちゃんとこなしてたぞ」

「良かった… やっぱり武蔵に頼んで正解でした」

「流石に過保護過ぎるのはどうかと思うぞ…」

「癖でどうしても過保護になっちゃうんですよね…」

「昔からの癖が抜けないのか…」

「元帥が過保護なのは昔からなのか」

「そうなんだよな まぁ、元陸軍救護班だし仕方無いわけなんだが」

「あ、過保護で思い出した」

「どうしたのだ?元帥」

「ずっと悩んでたんだけど武蔵を先輩の鎮守府に移動させるね」

「はぁ!?どうしてだよ!」

「このままでもいいんですけど、私の所だと武蔵を充分にさせる事が出来ないと思ったのと 武蔵を安全な所に移動させたいと思ったからです」

「野良艦娘達に襲われる時点で安全じゃないと思うんだが…」

「そ、そうですけど奇襲されて負けるほど柔じゃないですからね!」

「そうか… 武蔵は何か言いたい事はあるか?」

「無いぞ、寧ろ感謝したい そんなに考えてくれるとは思わなかった…」

「本人も嬉んでることだし先輩、武蔵を頼みますよ!」

「あぁ、分かった」




1日で3つも書くと結構集中力使うんだなw
それとお気に入りが7人になってるから嬉しいと言うねw
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