「電ぁ~? 居るかぁ~?」
「あれ?もしかしてまだ来てないのかな?」
「そうだと嬉しいんだ…が!」ガキィンッ‼
「電の不意打ちに気付くのは流石なのデス」ズサァ
「でも、お前は電じゃないんだろ?」
「う~ん… バレちゃったかぁ…」
「それで、お前さんは何者何だ?」ケハイガチガイスギダカラナ
「君を偵察に来た、望月って名前なんだけど」マジカ
「あれ?何で望月が居るんだい?」
「暇だから船の中で寝てたらここに着いたから見て回ってたんだよ んで、見て回ってたら人が来る気配がして隠れて不意打ちをしただけだよ」
「まず他所の鎮守府で天井から不意うちする意味ある?」
「力比べ的な?」
「それより望月に任せた倉庫番はどうしたんだい?」
「近くを歩いていたドクさんに任せてきたけど?」
「ドクさんなら安心できるな、うん」
「あれ?提督君もドクさんを知ってる感じ?」
「あぁ、陸軍時代の仲間だった奴だ ちなみに陸軍時代に言われてたのがポイズマンなんだよな」
「先輩、それ本人の目の前で言わないでくださいよ? ドクさんそれ言われると凹んじゃうんで…」
「知ってるよ 何年彼奴とチーム組んでたと思ってるんだ?」
「あ、そうだ ドクさんからの伝言なんだけど 『正惡魅、再開を楽しみにしてるぞ』だってさ」
「マジか…、彼奴また俺を弄る気かよ…」
「てか、先輩の名前初めて知りましたよ…」
「まぁ、言ってた無かったからな」
「そう言えば さっきドクさんと同じチームだったって言ってたけど ドクさんと同じく何か能力でもあんの?」
「一応あるが、使うと疲れるし腕が痛くなるから余り使いたく無いんだわ」
「もしもの時があれば使うって感じ?」
「そそ」
「準備に遅れたn… 電の偽者が居るのデスゥ!?」
「そりゃ、電は知らねぇよな この偽者電は望月って奴でこいつの所の艦娘なんだってよ」
「そう言うことなのデスか」
「そう言うことなんだわ」
「それよりも、提督! はよ戦いの準備をするのデス‼」
「はいはい、分かったよ 皆観客席に行ってくれ」
「ちなみに先輩、本気でやる気です?」
「まぁ、手を抜くのは可哀想だしな」
「と、言う事はあれも使う気ですか?」
「それは使うわけ無いだろ? 俺も疲れるし」
「そうですよね」
「てか、はよ観客席に行けや」
「あぁ、そうでした」タッタッタッ
「電ァ!準備良いか!?」
「準備完了済みなのデス‼」
「如月ィ‼ スタートの合図は任せたわ!」
「了解でーす‼」
「それでは、先輩VS電による演習…開始ィ‼」
ドーン‼