「それで、私は何処を見回れば良いのだ?」
「う~ん… 何処をと言われてもなぁ…」
「そうだ、1日1時間だけ鎮守府の海側を見てくれ
それ以外の時間は自由にして良いから」
「そんな適当で良いのか!?」
「あぁ、俺は人を無理強いさせたくないし
それに、俺が無理強いするのが嫌いだからな!」
「そうか… それが提督が過保護になる位に
尽くしてくれる理由なのだな…」
「彼奴が俺に尽くしてくれる理由なんてどうでもいい」
「それは何故だ?」
「彼奴が自由に生きてくれれば俺は満足だからな
まぁ、尽くして貰えるのも悪くないっちゃ悪くないがな」
「そうなのか…」
「さて、それじゃ武蔵
お前さんはどのゲームがしてみたいか?」
話が終わったと同時に俺は卓袱台の上に
色んな種類のゲームカセットを置く
「や、やっていいのか?もし提督にバレたら叱られるだろうし…」
「彼奴はこんなことじゃ怒らねぇよ
それに、彼奴がこれの事で武蔵を怒ったら俺が怒ってやっから」
「そ、そうか… なら、私はこれをやってみたい」
武蔵が選んだのはMHP3だ
「それがやりたいのか ゲーム機はこれな
流石に無いと思うが壊さんでくれよ?」
そう言いながら俺はPSPを渡す
「流石に人から借りた物は壊さないぞ!?」
「一応だよ一応」
「後それの入れ方は後ろの蓋を開いて、
この隙間に入れて閉じればOKな」
「何から何まですまない」
「んじゃ、俺は釣りしてくるから
何かあったら無線で頼むわ」
「「「了解~」」」
皆から返事を貰い外に出る
近くに砂浜があることは船に乗ってる間に確認していた
「砂浜に着いたは良いが…、予想以上に何も無いな…」
「あるのは何年も使われてた形跡の無い
蔦だらけの家のみか…」
「まぁ、静かに釣りが出来るのは有りがたいけどな」
そう言って俺は釣り針に釣り餌を付け海に投げ込む
本当ゲーム以外に娯楽アイテム持ってきて良かったと思うよ
「♪~ よっしゃ、イカだ」
鼻歌歌いつつ半日ずっと釣りをしていた
めっちゃここ釣れるからいいんだけどね
「今の時間は~っと… 18時!そろそろ帰るかねっと」
魚でぎゅうぎゅう詰めになった
ボックスを肩に下げ鎮守府へ帰る
「よいしょっと ふぅ、結構釣ったなぁ…
これだと全部入るか心配だな」
「腹が減ったのデス」
「そろそろ提督が帰ってくる時間だとは思うんだが…」
「いや、冷蔵庫の前に提督が立ってますよ!」
「あぁ、本当だな」
「提督!はよ飯を作って電達に食わせるのデス‼」
「分かってるから電叫ぶな!こっちは獲れた魚入れてるんだからよ!」
「本当に釣れたのデスかぁ?」
「本当に釣れてますね!それも結構な量が」
朝潮が開いたまんまの冷蔵庫とボックスの中を見ながら言う
「ほほぅ… 詰まりカレーが無くなったら今度は寿司と言う事なのか!?」
「まぁ、そうだけどな」
「よし!それなら今食い終わらせt…」
「頼む、それだけは辞めてくれ…」
ん~…金剛が出ない‼
FGOではキャス師匠出てきたからいいんだけどさ…
マジで金剛の出る確率低いんじゃねぇのってぐらい建造出来なくて吐きそうやわw