死ねない死神と悪態つく船   作:ケイノジ

8 / 33
死神の傷・2

「まぁ、本当昔の話なんだがな」

「そんなことがあったのに

何故そこまで普通を装うことが出来るのだ?」

「流石に普通を装わないと死にたくなっちまうんだよ

今でも目の前で死んでいった仲間達を思い出しちまう」

「それに自暴自棄になって死んじまったら

先に待ってる奴等に失礼だろ?」

「それもそうだな…」

「ま、俺は今の生活を満喫出来てるから良いんだけどさ」

 

「…それで人が昔話をしてる間に

そっと執務室に入ってきたお前さん達は誰だ?」

「いつの間に入ってきたんだ!?」

「気が付かなかったのデス」

「私も気が付きませんでした」

「私は長門だ」「俺は木曾だ」「球磨だクマー」

「長門と木曾に球磨な」

「そんで何用で来たんだ?」

「私達は提督に言われてここで補給しに来たんだ」

「つまり、遠征帰りと…」

「そう言うことだ」

「武蔵頑張ってるクマー?」

「あぁ、任務は頑張っているとも」

「後、提督からの書類も届けに来たのもある」

「何の書類だ?」

「演習の書類だと言われている」

「彼奴に言っとけ 俺は出ないと」

「提督からの伝言で[先輩は強制参加なので拒否権は無いです]だ、そうだ」

「彼奴元々から俺の艦隊を演習に出させる気満々じゃねぇかよ…」

「伝言も伝えたし書類も渡したから

補給終わり次第帰らせてもらっても良いか?」

「あぁ…、それでいいよ… 3人共連れていってあげてくれ」

「「「了解」」なのデス」

 

「ふぅ…、やっと書類が終わった」

「いくら少ないとは言え計算系は苦手だわ…」

「まっゲームすりゃ気分が晴れるだろうし、

自室に戻りますかねっと よっこいしょ」

 

コンコンッ…

 

執務室のドアがノックされた

少なくともこの鎮守府に居る彼奴らではないのは確かだ

何故分かるのかって?

執務室に入る時は無線で入る事を言ってから入るからな

ノックする必要が無い

それに俺に用事があるとき以外は俺の自室に向かう筈だしな

一応防衛の為にも銃でも構えておくか…

 

「誰だ?」

「…」

「返事をしてくれないとは悲しい…なッ!」

「!?」

 

ドアを勢い良く開くと朝潮が着ている服と同じ服を着ている艦娘達が驚きながら臨戦態勢で俺を睨んでいる

朝潮と同じ服を着ていると言う事は朝潮型と言う事だろう

それに何故艤装をフル装備しているのか不思議なんだが

 

「お前さんは何処の鎮守府の艦娘だ?」

「今から私に殺される貴方には関係無いことでしょ?」

「いや、関係有るな お前さんに殺されはしないし俺はお前さんに命狙われる事をしていないからな」

「自分のした事に覚えがないと?」

「覚えがない以前に俺は無益の事はしない主義なもんでね」

「そうか…」「だけど、貴方には死んでもらうわ」




無理矢理提督の戦闘シーンまで繋げてみた
ただ、やっぱり無理矢理繋げただけあって
不自然な流れになった気がす
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。