前回、ジェノスの念能力のすごさを見てもらったところで
今回はサイタマの念能力がついに発現致します!!
さて!どんな能力になってしまうのか!!!
それではどうぞ!!!
サイタマは悩んでいた。
今まで戦ってきた中で1番強かったジェノス。
そんな彼にも、念能力を使わずに勝ってしまった。
団長と同じ特質系。カリスマ性溢れる系統。
そんな系統をどう使えばいいか、わからなかった。
明らかな伸びしろがあるのに、伸ばす方法がわからない辛さを
サイタマは感じていた。
サイタマ「……俺自身で出来ないことを、念能力で補う……」
サイタマは呟く
ジェノス「先生?どうかなされたのですか?」
サイタマ「いやぁ、なんでもない。」
サイタマ(……みんな、どういう能力を持っているのか……聞いてみるか。)
サイタマ「突撃!隣の念能力!!!」
フランク「指から念弾が出る。」
クロロ「念能力を盗める。」
ウボォー「強いパンチが出せるぜ」
フェイタン「痛みをオーラに変えるね。」
フィンクス「腕回せば回すほど強いパンチが出せる。」
パクノダ「記憶を読み取れるわ。」
マチ「念を糸に変えるわ。あと、破けたマント縫っておいたから。」
シャル「針を刺したら操れるよ。自分に刺したら強くもなれるっ!」
ノブナガ「言いたくないでござる」(原作でもわからない……><)
サイタマ「うーん、参考にならん。」
十人十色の念能力。
自分に何か志、目標がなければ、誰に聞いても感銘を受けることは無いだろう。
サイタマ「フィンクスのやつも、少し気になるが
俺は特質系で、フィンクスのは強化系だから相性が悪いよなぁ……」
サイタマは念についてクロロに聞いてみた。
クロロ「念。というのは、発の1種であり
人は生まれながらに系統に属している。」
サイタマ「……発って言うのがわかんねぇな……」
クロロ「四大行の1つだ。四大行とは
纏、絶、練、発の四つだ。
纏はオーラを体に纏う。
絶は精孔から出るオーラを閉じ、気配を消す。疲労回復にも効果がある。
練は精孔を広げ、通常時よりもオーラを高める。
そして発が、念の系統を扱う所謂必殺技だ。系統の力を発揮できる技だな。」
サイタマは考える……そして、口を開く。
サイタマ「特質系の特徴ってなんだ?」
クロロ「そうだな……なんでもありではあるが、敵に関することが多いな。
俺も相手の念能力を奪う能力だし、パクノダは相手の記憶を読み取れる。
パクノダはサポートだが、基本的に相手を根本から変える傾向に
あると思う。」
サイタマはまたしても考える。
自分にどんな念能力が向いているか……欲しい念能力があったとして
自分がかけられる制約は何があるか。
相手を根本から変えて、自分に有益に働く念能力があるのか。
……元の世界で、強くなってしまった自分を
1番活用できる念能力は何か……。
サイタマ「団長……。」
口を開く。
クロロ「なんだ?」
サイタマ「……敵が自分のオーラに触れている間
相手の発が発動しない能力……とかって出来たりするか……?」
サイタマはこの世界ですら念能力がない状態でも、最上位の強さを
誇っている。それが揺らぐことがあるとするならそれは
念能力によるものである。と考えたサイタマは
根本的に敵の念能力を除去するという考えに至ったのだ。
クロロは考える……
クロロ「発を発動させない能力……か……
すなわち、相手に念能力を使わせない……ということだぞ。
できないことは無いかもしれないが、制約もかなりのものになるぞ?」
サイタマ「……それなら、常にオーラを放出しているから
疲労も人一倍するし、纏もできないし
俺は純粋な格闘で戦わないといけないが
相手は纏も練も使い放題だ。相当不利だぜ?」
クロロ「……確かに、不利かもしれないが
じゃあ、もう1つ。私生活や今後の人生において
制約をつけておけば、それも確実に覚えられるぞ。」
サイタマは考える。
自分が何かを制限、規制するということは
何かを諦めるということだ。
自分において重要なことを投げ捨てる覚悟で
念能力を習得せねばならない。
サイタマ「……これだけは……言いたくなかったがな……」
クロロ「……なんだ?」
サイタマ「……俺の制約……それは……
毛が生えてこない!!生えてきても全て抜く!!
カツラも植毛もしない!!!!!!これでどうだああああ!!!!」
クロロ「……な、なるほど……。お前にとってそれは
そこまでのコンプレックスだったのだな……
その覚悟……いい覚悟だ。念能力は確実に覚えられるだろう。」
サイタマ「よっしゃああああああ!!!!!」
そして、時は立ち。
サイタマ「ジェノスー!」
わくわくしたようなサイタマが近づいてくる。
ジェノス「先生!どうしたんですか?」
サイタマ「俺な!ついに念能力が決まってな!!
まぁ、前から決まってはいたんだけど、みんなを驚かせたくてな!!!」
ジェノスはニヤニヤ笑う。
ジェノス「なんでしょう!!見せてください!!!」
すると、会話を聞きつけたのか、旅団員が集まる。
旅団員はサイタマやジェノスの成長する様子を見るのが楽しくて
解散と言われても、結局どこにもいかずに見守っている。
もうすぐ夏だと言うのに、みんなが生活できている理由は
ジェノスは成長により、小物ならば複数のものを具現化できるようになったので
エアコンと扇風機を具現化し、快適な旅団ライフを過ごしているのである。
ウボォー「おぉ!サイタマ!!念能力が決まったのか!?」
サイタマ「あぁ!!まぁ、見とけって!!!」
そう言い、サイタマのオーラは瞬く間に広がる。
フィンクス「……オーラの量は相変わらず半端ねぇな……!」
サイタマ「ジェノス!お前の能力を発動してみろ!」
ジェノス「はい!先生!!
来い!レールガン!!!」
……しかし、その手にレールガンは現れない。
ジェノス「……あれ?
!!!!来い!レールガン!!!!」
……何度やってもその手にレールガンが現れることは無い。
ジェノス「……先生、なぜ……」
笑うサイタマ。
サイタマ「……ふふふ、俺の念能力は
相手が自分のオーラに触れている間、発を発動させない能力……!!
ここにいる旅団員全員、今は発はできないぜ……!」
試す旅団員。
ウボォー「……本当だ!ただのパンチになってるぜ!!!」
サイタマ「……ふふふ!!!」
フィンクス「……本当だな、発動しやがらねえ。
どんな制約つけたら、こんな能力を実現できるんだ。」
サイタマ「…秘密だ……!!!」
ジェノス「……念能力はわかりましたが、どんな名前なんですか?」
そりゃあ、いい名前なんですよね!!と期待の眼差しを向ける。
サイタマ「……そうだな……
幻影旅団「ないわ〜」
どうもです!!がじらです!!!
まぁ、念能力の名前に関しては本当に
真面目に後で決めるので許してください。
さて!今回はまたもやチート能力を持ったサイタマ!!
体術で敵を純粋にねじ伏せれるのと
オーラを操れば、敵と味方が戦っている時に
敵だけに綺麗に念能力の効果発揮できそうですよね!!
今後の活躍に期待です!!
それでは次回もよろしくお願い致します!!!