暑いですけど、どんどん、先が思いついてしまうので
書かずにはいられませんねっ!!
ウボォーギンとジェノスのコンビはいかに!!
それではどうぞよろしくお願いします!!!
ホテルのとある一室。
センリツ「……!」
クラピカ「どうした?」
センリツ「……ピロピロピロリン……って、すごくファンシーな音がしたわ……
その方向に足音が2つできた……どういうこと?瞬間移動でもしているみたい……」
クラピカは険しい顔をする。既に場所が特定され、事前にその事も
把握出来ないまま、手段のわからない奇襲を受けているのだ。クラピカたちにしたら
かなりまずいことである。
クラピカ「……その詳細はわかるか……?」
センリツ「……1つは、足音的にかなりの巨漢よ……。
心音もここからでも聞こえるほど、荒れていて怒りに満ち溢れてる……。」
クラピカ「さては、幻影旅団か……ついに仕掛けてきたな……。
もう1人の方はわかるか?」
センリツは考える。しかし、答えはクラピカが期待していたのとは違うものだった。
センリツ「……え……?どういうこと……?確かに足音は2つあるのに……
もう1つの心音がない……読み取れないんじゃなくて……既に死んでいるような……。」
クラピカは頭をかしげる。
死体を操る念能力者、もしくはモラウのように具現化系、操作系などによる
念人形は作れないことは無い。しかし……。
クラピカ「……もし、それが死体、もしくは念人形だとしても
それじゃあ、どうやってここまで瞬間移動してきたのだ……?
念能力者の数が圧倒的に足りない……いや、例え、そういう念能力を持っていたとしても
来る前から念人形を作って何になる……?自ら、念能力を使い、戦う前から作っておいてデメリットしかない……。」
センリツ「……何か叫んでいる……怒りに満ち溢れた声……
この声は……幻影旅団の……来るわ!」
一方その頃。
ウボォー「鎖野郎、出てこねえな……。」
ジェノス「あんな声出したら逆効果ですよ。」
ウボォー「……くそう!いちいち1部屋1部屋探せってのかよ!?」
ジェノス「……待ってください……高エネルギー反応……。
あの部屋です!!」
ウボォー「……畜生!相変わらずいい能力だ……!!」
ウボォーギンはそう言うと、そのホテルの一室に向かっていく。
ジェノス「……待ってください。こういうのは奇襲が大切です。」
ウボォーギンはジェノスに向かって振り向く。
ウボォー「……じゃあ、挨拶代わりに一発……お見舞いしてやるか……!!!」
ウボォーギンの右拳に、膨大な量のオーラが集まっていく。そして……
ウボォー「……
それを、ホテルの大部分を支えている柱にぶつける。
豪華な飾りが残念になるほど粉々に砕け散り、ホテルは崩壊を始めた。
ジェノス「……焼却」
ジェノスは柱ではなく、生命反応が複数でている部屋に向かって
焼却砲を放つ。一瞬で辺りは文字通り焼却され、何やら悲鳴も聞こえるようだ。
ウボォー「……これでいいかあ……いい挨拶したぜ」
ジェノス「そうですね」
すると、その焼却砲を放った方向から
金髪の少し小柄な。女の子とも男の子とも言える者が立っていた。
しかし彼は様子がおかしく、両方の目を綺麗な緋色に染め上げていたのである。
ウボォー「出やがったな!鎖野郎!!!借りを返しに来たぜ!」
ジェノス「あれが鎖野郎ですか。随分と小柄な……」
すると、鎖野郎と呼ばれている彼が答える。
クラピカ「黙れ!お前たち……私を狙うのは道理だが
この一帯を破壊して……何がしたいんだ!?
それと、そこにいるやつは誰なんだ!?幻影旅団の者か!?」
興奮気味に言う鎖野郎ことクラピカ。
ジェノス「質問が多いですね。」
ジェノスはため息をつく。
ウボォー「あぁ。全くだ。まず一つ目だが、奇襲は大切だから。だ。
2つ目に関しては、まぁ微妙なとこだな。関係者ではあるがメンバーではない。
だが一応、旅団員の候補ではあるな。かなりの実力者だ。
このホテルを突き止めたのもこいつだし、ここまで運んできたのもこいつだ。」
ウボォーギンは、ジェノスの頭を大人と子供の体格差を利用しポンポンする。
ジェノス「そうですね、今は先生が旅団員として活躍しているので
それを見届けるのが仕事ですね……」
クラピカ「……そうか……それでは、そこにいる者も排除しなければならないな……。」
クラピカ(言ったはいいものの、ウボォーギンは強化系を極めていると言っても過言ではないし
それ+能力も身体能力もわからない男……見たところ機械が大部分を占めているようだし
あれを使ってさっき、すごい威力でこのホテルを攻撃したのか……
となるとあの男は放出系か……まずいな……ウボォーギンに前衛を任せられ
後衛でサポートされたかかなり骨が折れる……機械の彼も旅団員候補に挙がるほどの実力者
なのだろうから……かなりきついかもしれない……)
ウボォー「ジェノス、お前は少し見てろ。サポートくらいは許してやる。
足引っ張るなよ!」
ジェノス「わかりました!」
クラピカ(やはりかっ!このコンビ……どう戦ってくるのか……)
すると、ウボォーギンが地面が割れるほどの踏ん張りを見せ
ウボォーギンとクラピカにあった距離が瞬く間に縮まる。
ウボォー「おらぁ!!」
クラピカ「……まだ避けられるパンチだ……しかし……」
ウボォーギンはクラピカに向かいパンチを放った。しかし
ギリギリの所で避けられ、俊敏な動きで体勢を立て直すクラピカ。
しかし、クラピカが避け、体勢を立て直した瞬間に
まるで読んでいたかのように着弾する焼却砲。流石のクラピカもこれを避けることは
叶わなかった。
クラピカ「ぐ……っ!!なんて威力だ……!
でもなんだ……まさか……あそこにいるジェノスという彼は
私が思っているより遥かに強い……?」
クラピカは考えていた。焼却砲を受けて気がついた事がある。
これはオーラによる発ではなくて、何かしら一般人が実現できる
科学のひとつであることを。それでは、念能力が何かはわからない。
正直クラピカには、念能力を推測する暇はなく
念能力を使わずとも戦える彼に、少し驚いていた。
クラピカ「……少し軽く見すぎていた……私も全力で戦おう……!!」
どうもです!がじらです!!!
クラピカがジェノスの実力を認めました!!
しかしクラピカはジェノスの念能力についてまだ知りません!!
そして次回!!ついに戦いが始まりますっ!!!
次回もどうぞよろしやす!!!