-朝-
目を覚ますと抱いていた小猫(オモチャ)に耳と尻尾があった。.....いや、この世界あんなボンテージ女も居るし驚くほどでもないか。そう思い、オモチャのほっぺたを指で突いて起こす。さて、どんな反応を示してくれるのかな?
「ふみゅぅ.....むふ?!」
「クククククククク!!」
「先輩.....」
「何?」
「ふん!!!」
「あぶねぇ?!」
朝食をすませ、オモチャと共に登校する。周りがうるさいが気にしてはダメだ。
しばらくして校門から入る。すると松元ブラザーズがラリアットをしてくるがそれを体を仰向けにして避け、体制を治して手を松元ブラザーズの肩に置き、それを台にして後ろに後転して仰向けに松元ブラザーズを倒す。
「「アバブラ??!」」
「さすがです」
「なあ、今度言い店ないか?甘いもんに最近はまっているんだ」
「帰ってから言いますので」
「おう」
-放課後-ジギョウナゾミセルカチガナイ!!
放課後、オモチャを迎えに行こうと席を立つといつの間にかオモチャがドアの所で待機していた。素直だなと思い、近くによる。そしてオモチャの鞄を盗ってそのまま帰ろうとするが。
「ふっ.....投擲!!」
「当たるか」
投擲してきたのでそれをいなしてオモチャに近付いて軽くデコピンする。
するとオモチャは可愛らしい声を出して蹲る。
「うにゃ?!....うー.....」
「はは!!......ハァ....おい、帰るぞ」
「にゃぁ.......」
「お前何でそんなに弱いんだ?」
「貴方が強すぎるからです....」
凄く落ち込むオモチャを励ましながら帰宅路に付く。変な目で見られてるんだが、俺のオモチャが。と言うのもこんな可愛らしい(玩具として)ので見るのも必然だろう。どうだ?俺のオモチャは!!
そう好きな奴を元気付けさせながら家に入る。
-夜-
寝間着に着替えた俺。だがまだ風呂に入っていなかったので風呂に向かう。脱衣所ドアを開けるとオモチャの脱ぎ捨てた下着などがあった。それを綺麗に畳んで洗濯機に入れ、別のを持ってきて着替えを置く。何かオカンとか言われる未来が見えたが気にせずに脱ぎ、畳んでおく。そして迷いなく風呂場に入る。
「にゃア?!へ、変態!!ロリコン!!」
「子供に欲情するバカが居るか。その感じだと体洗ってないな。ほら、流してやるからタオル貸せ。......何だその顔」
「解りました。けど何で堂々と.....」
「あ??......タオルとか良いだろ。お前は似てるんだ...妹に」
そう言いながら借りたタオルでオモチャの体を優しく拭く。
俺には元々妹が居た、だがそれは病気によって死んだ。もう思い出したくもなかった。
「ん///....妹さんが居たんですか?」
「ああ、お前を見ると彼奴を思い出して守りたくなる」
「う///....告白ですか?お断り....にゃ!?尻尾は?!」
洗っていた尻尾はクネクネと動き出す。ああ、今の楽しかったんだけど.....オモチャみたいに。でも体を上半身だけ終わらせている。次は下だな。
「ニャ?!そこは!」
「あ?何顔赤くしてんだ?取りあえず洗うぞ」
「もうお嫁に行けない......///」
「行かせるか。お前は妹の生き写しだ」
体を洗い流し、自分も流す。先に風呂に入り、その上にオモチャが乗る。
何故だか知らんがオモチャはこっちに体を向けて座っている。誘ってるのか?
「あ、買い出しし忘れた」
部屋でオモチャと一緒に寝ていたが買い出しをしていない事を思い出し、セ○ンに向かう。
「イラッシャイヤセー」
「アザシター」
買い物も終わり、レジ袋片手に帰る。歩いていると黒い翼を出しているコートを着たおっさんが殺し損ねたのなのと言い、手に光の矢を生み出していた。
此奴。かませか?
「死ねぇ!!」
「お前がな」
手加減しておっさんを殴る。すると豆腐のように柔らかく砕け散る。
やっぱ俺は強いな。.....性欲を捨てた代わりだけど....。
───オレノコトワスレテナイ?
───大丈夫だろ?.....多分.....。やべ、腹がキリキリと!!
───ワ、ワタシニモ!
こいつら仲良いなあ、そうだ。これからお前ら使ってやるから。
───ホントウカ!
───そうか!!やっと俺を!!
大掃除で。
───腹が....!!!
───イヤクヲオ!!!
中良いな此奴ら。
───ワタシハナゼコイツヲイキカエラセタンダロ
───本当にな....あ、胃薬これな
───スマン、アカキリュウ
───お前も苦労してんだな
ほんとな
───オマエノセイダ!!