戦姫絶唱シンフォギア Never Ending Odyssey   作:パイシー

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立花小夜の自宅で回収された手記
 この世界がこうなってしまったのは、私のせいだ。
 FIS事件の時も、お姉ちゃんのことも、もっと私がしっかりと選択できていればもっといい未来があったのかもしれない。
 キャロルが招集した並行世界の装者はみんないい人だけど、やっぱり素性不明の私を怪しむ人もいる。
 いつかは私が[判読不能]であると辿り着いてしまうのだろう。
 そうなった時、私は……。


第13話「剣VS剣」

 クリスと翼、セレナの3人はS.O.N.G本部から離れて喫茶店で休息をとっていた。

「はぁ~。やってらんねえ。こんなありさまでこれから戦っていけるのか?」

「戦っていくしかないだろう。戦力の増強も難しいのだ。立花の戦線復帰が叶うまでは我々3人で頑張らなくてはな」

 うなだれるクリス、焦る内心を隠そうと必死になっている翼、そして2人の顔色を窺うように飲み物を口にしているセレナと、決してこの場の雰囲気も良いとは言えない。しかし、S.O.N.G本部はそれ以上に緊迫していたのだ。

 切歌と調の脱走や、度重なる響の負傷といった事件が立て続けに起こり、装者の中にも混乱が広がっていた。マリアも何か考え込んでいる様子で、この混乱を解決しようとは見えない。

「えぇっと、我々3人って私も入ってます?」

 2人の顔色を窺っていたセレナが口を開いた。今の今まで2人の前で怪獣戦をやったことがない自分がまさか3人に含まれているとは思いもしなかったのだろう。

「当然だ。こちらのセレナもLiNKERを必要としないのだろう?LiNKERの必要なマリアや奏では戦える時間や回数に制限ができてしまうからな」

「やっぱりそうですよね……。私、怪獣戦って苦手なんですけど、頑張ります……」

 セレナは乾いた笑いを作り、目をそらした。姉のマリアと同じく、彼女も怪獣というものに馴染みがないのかもしれない。そこで翼が特訓を申し出ようとした時、セレナの携帯が鳴った。

「あ、すいません。電話みたいなので、出てきます」

 セレナは足早にその場を去り、翼とクリスだけが残された。

「なあ雪音。セレナの事、どう思う?」

 翼はここにきてやっと言いたい事を言うことができた。セレナの前では言いづらいうえに、あの話の直後にあの戦いがあったので、今の今までこういう話ができずにいた。

「どうって……。確かにまだよそよそしいっつうか、なんか隠してる気がするけど、別にどうも思わねえっつうか……」

 クリスは言葉を濁らせた。クリスの中では、あのセレナはこの世界のセレナであり、それ以上深入りするべきではないと考えていた。

 だが翼は対照的に、セレナの正体が分かってからいろいろと調べていたようで、クリスに端末の画面を見せてきた。

「そうか。私はあれから調べてみたんだが、一つ気になることが見つかった。これを見てくれ。昨年度の二課の職員名簿だ」

 翼が出してきた端末を手に取って確認する。この名簿自体は別に機密事項でも何でもない。クリスたちの世界でも職員ならばいつでも閲覧できるものだ。

 クリスは上から見ていく。翼、響の名前は確認できた。『風鳴調』という気になる名前も載っていたが、マリアと切歌の名前が載っていない。クリスは最後まで見て、何か違和感を感じてもう一度見返す。そして、載っていなければならない人物が載っていないことに気づいた。

「どういうことだよ、これ。セレナの名前が載ってないって……。だって、あいつは3人でチームを組んでたって言ってたじゃねえか」

 セレナの言っていることを信用するならば、二課時代にセレナが所属していないのはおかしい。

「分からない。だが雪音、ここに一つ気になる名前が載っているのだ」

 翼はクリスから端末を取り上げ、その地点を指して再びクリスに渡した。そこには響の名前の上に、『立花小夜』と名前が載っていた。

「立花小夜……?誰だよこれ」

「まだ分からない。立花という名前自体はそう珍しい名前ではないしな。だがこの世界に立花がいる以上、聞いてみなければならないだろう」

 翼は言葉を濁してはいるが、小夜という人物が響の関係者ではないかと疑っているのが態度に出ている。

「もしかして、セレナと組んでいた奴ってこの小夜って奴じゃないのか?」

「だがセレナの話をどこまで信用できる?」

 クリスは思わず黙ってしまった。翼だって、セレナを信じたいはずなのだ。しかし『セレナ』がS.O.N.Gの職員ではないとわかってしまった今、セレナを信じ切れるだけの材料がないのだ。

 2人がこれからどうするか、悩んでいた時に電話を終えたセレナが戻ってきた。

「すいません!ちょっと友達が近くまで来てるそうなので、私はそっちに行きますね!お代は払っておくので、ごゆっくりどうぞ!」

 セレナは慌ただしく戻ってくると、申し訳なさそうにお辞儀をして早歩きで席を去っていった。

「遥かなる友人か。マリアが聞いたら喜ぶかもしれないが、果たして喜んでいいものか……」

「で、これからどうするんだ?確か、3人の装者の内1人が療養中って言ってたが」

 2人で話し込んでいる間に、頼んでいた飲み物は飲み切ってしまった。ここを出るにちょうどいい潮時だ。

「そうだな。他に宛もない。病院に行くしかないだろうな」

 誰が入院しているのかは分からないが、セレナ以外でこの世界の装者から話を聞ければ、有力な情報になるかもしれない。

 幸い、翼やマリアも健康診断や負傷した時にお世話になっている病院が同じ場所に建っていた。もし装者が療養しているとすれば、ここの可能性が一番高い。

 受付でS.O.N.G職員証を見せて、機密事項の伝達という名目で入院している装者を呼び出してもらうように頼んだ。

「すみません、調様でしたら先日退院しておりますが」

 帰ってきたのは、意外な一言だった。ここにいたのは、この世界の調だったのだ。こちらの二課では、セレナと調が装者だったという事しか収穫を得られなかった。

「空振りだったな」

 病院を後にして、クリスと共にうな垂れる。何も収穫がないまま時間を浪費しただけで、新しい情報は何も分からなかった。こちらの世界でも調が装者だったとわかっただけだ。

 病院の玄関を出ると、見覚えのある人物がかき氷を頬張っていた。

「あ、来た来た。ずっと待ってたよ~。すぐ食べ終わるから待ってて」

 その人物は急いでかき氷を口の中にかき込み、頭を押さえながらゆっくりと立ち上がる。彼女は、翼たちが一番知っている人物でありながら、全く別人のようにも見える。

「この世界の立花か」

 翼たちを待っていたのは、この世界のヒビキだった。容姿こそ翼達の響と同じだが、じゃかん雰囲気が大人びている。

「そう。私がこっちの立花響。よろしくね」

ヒビキは軽く笑顔をこちらに向けた後、体をほぐし始めた。単に挨拶しに来ただけではないのが見て取れる。

「それで、お前はあたしらが無駄足を踏むのを高みの見物しに来たのか?」

「え?違う違う。探してたんだよ。並行世界の翼さんって強いのかなあって。気になるでしょ?」

 ヒビキはポケットからペンダントを取り出して、翼たちに見せた。手合わせをしてほしい、という意思表示に見える。

「分かった。だがここでは被害が出る。場所を変えよう」

「オッケー。じゃついてきて」

 翼たちはヒビキの挑戦を受けて立ち、広い場所に移動した。ヒビキは病院の裏手にある原っぱに翼たちを案内した。病院の影が3人を包み込み、緊張が走る。

「ここならいいでしょ?」

「ああ、十分だ」

 翼もペンダントを取り出し、両者ともにシンフォギアを纏う。

『『Imyuteus amenohabakiri tron 』』

 シンフォギアが展開され、翼はおろか見ていたクリスも驚いた。なぜなら、ヒビキのギアはガングニールではなく、翼の天羽々斬と寸分違わず同じものだったのだから。

「天羽々斬、だと!?」

 翼が驚いたその隙にヒビキは一直線に翼に切りかかってきた。翼は反射的に刃を受け止め、ヒビキを押し返す。今の太刀筋に迷いはない。当たっていれば致命傷は免れなかっただろう。

「貴様、ガングニールではないのか?!」

「へえ、そっちの私はガングニールなんだ」

 再びヒビキが向かってくる。翼はヒビキの刃をいなしてヒビキに一太刀浴びせようとするが、突如飛んできた蹴りがそれを阻む。

「マリアさんが使ってたガングニールは回収してきたけどさ、これ使いづらいんだよね。火力は出るけど、アームドギアが私のスタイルに合ってないんだよね!」

 翼とヒビキの刃が交わる。一見すると拮抗しているように見えるが、翼が若干押されていた。ヒビキの刃は突きを軸に確実に急所を狙ってくる上に、隙を見せたかと思えば、彼女のリーチまで誘導されている。

 ヒビキの剣は大振りで、それをカバーするかのように蹴りが飛んでくるのでこちらの攻撃を許さない。まさに攻防一体の剣だった。

「殺すための剣、か……」

 ヒビキを見たときからずっと感じていた違和感。それがハッキリとわかった。殺気だ。この世界のヒビキは他人を殺める為に剣をとっている。

「殺すための剣?当たり前じゃん。剣は人を斬るもの。むしろ人を殺す覚悟ができてないなら、剣をとる資格はないと思うんだよね」

 翼がどこから攻め込もうかと思案していた時、少しだけヒビキの攻め手が緩んだ。一瞬だけヒビキは独特な構えをした後、翼の心臓めがけて突きを繰り出した。

 咄嗟に刃を防ぐ。しかしどういうわけか、肩を何かが掠めて斬られた上に、ヒビキの刃が喉に突き付けられていた。

「守るための剣なんて方便。剣も弓も槍も、元々は人を殺す道具なんだからさ、殺すつもりで振るわないと」

 口調こそ普段のヒビキに似せていたが、これが彼女の本性だった。最初から、翼を殺すつもりだったのだ。ヒビキは翼の剣を蹴り上げ、鳩尾を蹴り上げる。さらにもう片方の足で翼の体を蹴り飛ばした。

「まさか、知り合いと同じ顔が切れないなんて情けないこと言わないよね?イグナイトだっけ?あれ使ってもいいからさ、本気で来なよ」

 ヒビキは翼の剣を取り、ゆっくりと翼に向かってくる。翼も起き上がりヒビキへ向けて逆羅刹を放つが、あっさり受け止められ、逆に翼の体が投げ飛ばされた。

「がっかり。何を守って、何を壊すのか。そんなこともハッキリと決められないなんて、装者失格だよ」

『Balwisyall Nescell gungnir tron 』

 ヒビキは新しくペンダントを取り出して、聖詠を唱えた。黒い怪獣が召喚され、ゆっくりとS.O.N.G本部めがけて歩き出した。

「このハイパーゼットンでギャラルホルンだっけ?取りに行ってあげるから、今すぐ元の世界に帰りなよ。この世界の事はこの世界の私たちに任せてさ」

 ハイパーゼットンはゆっくりとS.O.N.G方面へと歩いていく。クリスはバキシムを召喚して追撃しようとしたが、聖詠が紡げない。

(やっぱりダメか……。なら!)

『Killter Ichaival tron』

 クリスは通常通りにシンフォギアを展開し、ガトリングでヒビキがいる辺りを乱射する。だが聖詠を紡いだ時点でヒビキに行動が読まれており、クリスに肉薄していた。

 咄嗟にミサイルでヒビキを吹き飛ばそうとするも、ヒビキに腕を掴まれて銃を叩き落とされた。クリスは体を逸らしてヒビキの剣を避けたが、それでも胸元をわずかに掠めた。

「狙いが単純なんだよ!」

 クリスはコンテナから拳銃を取り出して、ヒビキを狙う。流石にヒビキもそれを想定していなかったらしく。一瞬だけ動きが止まった。その隙に付け込んでヒビキを取り押さえるが、ヒビキは寝技の要領でクリスを投げ飛ばした。

「そっちのイチイバルは芸達者なんだね。こっちのシラベちゃんにも見せてあげたいや」

 ヒビキは剣を構えなおして、クリスに再び突撃しようとしたが背後から、ハイパーゼットンが倒れ込んできた。その衝撃で突風が吹き荒れ、ヒビキの構えが崩れた。クリスはその隙に翼の所へ駆け寄り、少し離れた場所に移動させた。

 ハイパーゼットンが倒れてきた方向では、黒いキングジョーが今にも倒れそうなフラフラの状態で立っていた。

「小夜?どうして……」

 黒いキングジョーの乱入で、ヒビキの態度が一変した。先ほどまでの態度は鳴りを潜め、動揺が明らかに表に出ている。

 ハイパーゼットンは起き上がって、キングジョーに火球を放つが、キングジョーはそれを避けずに逆に殴り返した。ハイパーゼットンはキングジョーを止めるために両腕のハサミで攻撃をするが、キングジョーはどれも避けることも防御することもしない。両肩の装甲がえぐれるも、キングジョーはお構いなしと言わんばかりにハイパーゼットンにつかみかかる。

「……しょうがない。今日は見逃してあげる。次会った時は本気出してよ」

 ヒビキはハイパーゼットンを退却させると、錬金術師が使っているものと同じ、転移用の小瓶を取り出した。

「そうそう、一つ教えといてあげる。小夜はね、私の妹なんだ。会った時はよろしく伝えてね」

 ヒビキは最後にそう言い残すと、足元に魔法陣を展開してその中へ消えていった。キングジョーの乱入で、完全敗北ということに変わりはなかった。

「大丈夫か?センパイ」

「ああ、なんとかな」

 翼は肩が切られたのと、全身を強く打った程度でそこまで重症ではないようだった。

「ああ。なんとかな」

 翼は強がっては見せているが、それでもダメージが響いているようだった。

「雪音、私はすぐにでも動けるようになる。早く小夜を追え。今なら間に合うかもしれん。彼女なら、セレナの正体を知っているはずなんだ」

「分かった、すぐ戻ってくるからな」

 クリスはすぐにでも翼の手当てをしたかったが、彼女の気持ちを汲んで小夜を追いかける。キングジョーの消えたであろうおおよその地点へと向かう。

 キングジョーが消えた場所に到着すると、既に人影はなかった。周囲にどこか人影がないかと探し回るが、姿はおろか気配すら感じない。

「逃げられたか……ん?」

 クリスは足元にLiNKERを注入する注射器が落ちていた。拾い上げてみても、特別に何かがついているわけではない。至って普通のものだ。

 負傷した翼をあまり放置できないと判断し、クリスは舌打ちをして翼の元へと戻った。ちょうど病院の裏手だったのが幸いして、すぐに手当てを受けることができた。

 

 

 翼はのケガは大事に至っているものではなかった。傷自体は浅く、数日で動けるようになるらしい。本部に帰るなりキャロルには文句を言われたが、2人はそこまで気にしていなかった。

「結局、無駄足に終わったな。新しく分かったことと言えば、この世界の立花に妹がいる事ぐらいだろう」

 クリスは一瞬、小さい響がじゃれついてくる様を想像する。ただでさえうるさい響が、2人に増えて構ってくると思うとぞっとした。

「そういや、あのキングジョーを見た時、小夜ってあのバカが言ったんだよな。ってことはやっぱりあいつら姉妹で装者ってことになるけど、それだと……」

「ああ。セレナの話と合わない。もしかしたらこの世界は、『セレナがフィーネとして武装ほう起した世界』なのかもしれないな」

「じゃあなんであいつはあんな嘘を?」

「私たちに、フィーネだった頃の自分を知られたくなかったのかもしれないな」

 翼の話が本当なら、セレナの話と名簿との矛盾がなくなる。

 二課に所属していたのが響と妹の小夜、調の3人で、F.I.Sの装者がフィーネの魂を宿したセレナと姉のマリアと切歌かクリスの3人であったのなら、翼たちと同じようなフロンティア事変を経験した世界として成立する。

「後はこの世界の月読か、立花の妹に会うことができればすべてが明らかになるだろう」

「まあ、あたしらは結局は部外者なんだ。あんま深入りするのもどうかと思うぜ」

「そうだな。私もこれ以上分からないようなら手を退くさ」

 時間も遅くなってきたので、クリスは翼と別れて自分の寝室へと向かう。

 切歌の脱走、響の妹小夜の存在、天羽々斬を纏ったヒビキの襲撃と色んなことが立て続けに起こったせいで、クリスは混乱のあまり行き場のないイラ立ちを感じていた。

 

 

 みんなが寝静まったころ、S.O.N.G指令室にとある人物が訪れていた。

「やっと帰ったか。遅かったじゃないか」

 一人で切歌の行方を捜索していたキャロルは、振り返らずその人物を察知した。この状況で入ってくる人間は一人しかいない。

「すまない。響の襲撃にあってな。イチイバルを奪われた。雪音もな」

 本来ならば、彼女は昼間戻ってくるはずだったのだ。並行世界から招集した響たちにも自己紹介をする手はずになっていた。

「小夜を救う、か。まさに暴走する正義だな」

 今までの響の行動を思い返して、キャロルは彼女を1人笑った。結局彼女がやっていることは、完全な独り善がりでしかない。

「並行世界の装者達はどうだ?そちらの望んだとおりになったか?」

「概ねな。イガリマの装者がレイオニクスを連れて脱走した。次はそれの追撃任務が待っている。ほかは戦力としては申し分ない。後は並行世界のお前が、小夜の周りを嗅ぎまわっているぐらいか」

 キャロルは今まで集めた情報を見返して、情報の整理に一区切りがつくと振り返る。

「研修が終わっての初仕事がこんな状況で大丈夫か?俺が指揮を執ってもいいが」

「いや、私が執る。今のS.O.N.Gがこうなってしまったのは、私にも責任の一端があるのだからな」

 キャロルは特別反論することなく、作業に戻った。彼女こそ、この世界における3代目二課司令官にして、S.O.N.Gの初代司令官、風鳴ツバサだった。




S.O.N.G人事ファイル
立花ヒビキ
 17歳
 並行世界側の立花響。S.O.N.Gの前身である特異災害対策機動部に天羽々斬の装者として所属していた。
 F.I.S蜂起事件の後に失踪し、S.O.N.G結成直後に起きた『深淵の竜宮襲撃事件』gaにてS.O.N.Gの敵として姿を現した。
 現在はヤントラ・サルヴァスパをはじめとした聖遺物を回収しており、装者のシンフォギアも狙っている。
 宇宙人たちとつながっている可能性も指摘されているが、現在はどちらでもない第三勢力であるとみなされている。
 こちらの世界では義妹の小夜がいたので、ツヴァイウィングのファンにはなっていない。その為ライブ会場の事件も、報道されている以上の事を知らなかった。
 ある意味その在り方は『世界ではなく、響を守る剣となった翼』と言えるかもしれない。
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