BLEACH〜空座町の死神代行少女と多重世界〜 作:桂ヒナギク
イギリス・ロンドン。
ヒースロー国際空港に、私はいた。
私がイギリスに渡英した理由。それは、ロンドンに住む英国人の友達、
私は空港を
現地に着くと、黒い制服で身を包んだ、端正な顔立ちをした黒色長髪の少女が立っていた。
私は少女に英語で声をかけた。
「新橋さんですか?」
すると、彼女も英語で答える。
「あなた、聡美さん?」
「北神 聡美です」
私が握手を求めると、ノエルが手を握ってきた。
「……!? あなた何者? ただの人間じゃないですよね?」
その問いに、ノエルは驚く。
「ど、どうして……?」
「私にはわかるわ」
「あなたこそ何者なの?」
「私は、死神です」
「私は
「WBって?」
「尸魂界・
「聞いたことあります。ドラゴンの保護と管理を目的とした機関ですよね?」
ドラゴンなんて実在するわけなかろうて。
「ええ、そうよ」
その時、どこからかダークドラゴンがやってきた。
足音に気づいた私たちが振り返る。
「ど、ドラゴン!? ロンドンには実在するわけ?」
「あなた、あれが見え……って、死神なら見えて当然ですね」
私はカイを取り出した。
「斬っていいのかしら?」
「粉砕して下さい」
私はカイを飲み込んで死神化する。
「は!」
ドラゴンに蹴りを思いっきり浴びせ、吹っ飛ばした。その先にはカイが。
「しまった!」
ドラゴンがカイに突っ込んだ。
カイは素早く躱した。
「どこ狙ってんのよ!?」
「ごめん、カイ」
ドラゴンが塀へと突っ込んだ。倒壊するコンクリートの壁。
「痛えんだよ!」
ドラゴンが接近する。
私は斬魄刀を構えた。
キン!──ドラゴンの攻撃を斬魄刀で受け止める。
「はああああ!」
ドラゴンを押し返し、その体を真っ二つに切り裂くと、そいつは粒子となって霧散した。
私はカイと入れ替わる。
「さて、行きましょうか。新橋さんの家に」
私はそういうと、ノエルと共に彼女の家へ向かうことにした。
その途中、コンビニエンスストアに寄って、飲料水等を購入した。
「聡美さん」
「何かしら?」
「一旦、WBに寄りますけど。あなたのことを報告しておかないといけません」
「いいよ。付き合う」
ノエルが電話ボックスに入る。
「あなたも」
「え?」
疑問符を浮かべながら電話ボックスに入ると、私は
読み切りで、連載になっていないのに、ノリでやってしまいました。