縁は異なもの趣味なもの   作:まみゅう

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とある呪い01

 眠ると死ぬ。具体的には呼吸が止まる。そんな呪いにかけられた赤ん坊がいるという。

 オチマ連邦北西に位置する、ぺルビンスク州のとある田舎町。その赤ん坊は母親から生まれた瞬間こそささやかな産声を上げたものの、その日の夜には顔や唇が赤紫色に染まり、ほとんどうまく呼吸ができていないことがわかった。もしも母親が町の産院で出産していたら、最悪手遅れになっていた可能性もあっただろう。胎盤の位置の関係であらかじめ帝王切開をする予定だったため、母親は数十キロも離れた総合病院に入院していた。今回、チードルに連絡をしてきたのはその総合病院の医師で、チードルとは学生時代の友人でもあるという。

 

「久しぶりだね。忙しいだろうに、わざわざ遠くまですまない」

 

 案内された応接室で待っていると、ややあって色白でひょろりとした体つきの男性が入ってきた。時刻はとうに午後二時を過ぎていたが、彼はようやく昼の休憩に入ったばかりらしい。彼の顔を見たチードルが、友との再会を懐かしむよりも先に説教モードに入ったのを見て取って、マオはついつい背筋を正した。

 

「あのねぇ、忙しいのはあなたのほうでしょう。まさか、昼食を抜かす気じゃないでしょうね?」

「まぁ、昼食と夕食には境目があってないようなものだし」

「あります→医者の不養生」

「相変わらずだな、君は」

 

 きっと学生時代から、同じようなやり取りをしていたのだろう。彼は肩を竦めて苦笑すると、チードルの隣のマオに視線を移し、初めまして、と挨拶した。

 

「セルゲイと言います。小児科医で、今回お呼びした件の担当でもあります。どうぞよろしく」

「こちらこそよろしくお願いします! 俺はマオって言います。チードルさんと同じハンターで、今は彼女の仕事を手伝わせてもらってます」

「はは、そうなんだね。彼女はとても厳しいだろう?」

 

 セルゲイ医師は茶目っ気たっぷりに口角をあげた。少し疲れた雰囲気があったが、そうやって笑うと彼の人の好さが伝わってくる。セルゲイ、とチードルが牽制するように名を呼んで、ようやく三人はソファに腰を下ろした。

 

「それで、患者の容体は?」

「常に酸素マスクで呼吸管理している。日中はまだ自発呼吸ができるようだが、新生児なんて一日の大半を寝て過ごすのが普通だからね」

「気管切開での管理は?」

「えっ」

 

 もちろん、それが医療行為なのだということはわかる。だが、いきなりチードルの口から飛び出した言葉は、一般人のマオにはだいぶ物騒に聞こえた。特に、それが生まれたばかりの赤ん坊に施されることを思えば。

 マオの表情を見たセルゲイ医師は、ゆっくりと頷いた。

 

「うん、わかっていても抵抗があるよね。新生児にマスクは緩いから外れたら大変だし、夜中だろうがずっと付きっきりで見てなくちゃならないことも伝えたんだが……それでもご家族は見ています、と」

「……そうね」

 

 ざっと資料で読んだ家族構成では、四十代の夫と妻、それから赤ん坊のほかに十歳になる娘がいた。今は十歳の娘だけを町に残して、夫妻は赤ん坊のもとに交代で詰めている状態だと言う。息ができなくなるなんて恐ろしい呪いだと思った。しかも生まれたばかりの子供に罪などあるはずもない。

 

 一体誰がこんな酷いことを。

 

 マオは膝の上で拳をぎゅっと握ると、意を決して口を開いた。

 

「その子に会わせてもらえませんか? 俺、もしかしたら助けてあげられるかもしれなくて」

「え?」

「呪いだって言われてるんですよね? 人にかけられたのはまだ解いたことなくて、上手くいかないかもしれないけど――」

「ここは病院よ→マオ」

 

 見れば、セルゲイ医師はぽかんとした顔をしている。もしや、普通の人の前で念の話はしてはいけないのか。でも、彼はチードルの友人なのだし……。

 マオは迷って口をぱくぱくさせ、それからすみません、と項垂れた。

 

「でも、もしかしたら俺も役に立てるかもしれなくて」

「いやいや、君の気持ちはすごく嬉しいよ。ありがとう」

「……あなた、ちゃんと読んだの?→資料」

「えっと、持ってきてはいます、ここに」

 

 パンパンに詰まったリュックを指して答えたマオに、チードルはため息をついて米神を押える。それから彼女は少し考えて「あなたは町のほうへ行きなさい」と言った。

 

「ええっ!? でも、赤ん坊は病院にいるんですよね!?」

「今のあなたには会わせられません。→断固反対。あなたは町で、十歳の娘さんのほうの様子を見てきてちょうだい。そっちも心配だから」

「でも……いや、ハイ。わかりました!」

 

 怨恨での線だとしたら、赤ん坊の姉のほうだって狙われる可能性があるかもしれないということだろうか。それに念が身体の内側に巣くうものであれば、触れることが条件のマオには除念できない。その場合は術者のほうをなんとかするのが手っ取り早いので、情報収集も大事になってくる。

 

「じゃあ、俺は町で聞き込みしてきます。夜にはホテルに戻りますから」

 

 どのみち、手伝いの身であるマオは彼女には逆らえなかった。少し不満を残しつつも、よっこらせ、と大きなリュックを背負う。

 

「ええ、そうしてちょうだい」

「僕からも頼みます。ヤーナちゃんは今、一人だから……」

「はい!」

 

 自分に何ができるかを探しなさい。

 今回旅立つ前に、チードル言われたことだ。マオは深呼吸して気持ちを切り替えると、ぺこりと頭を下げて応接室を後にした。

 

 

 

▲▽

 

 

 地主だから他人にお金を貸せるのか、お金を貸して、担保にされた土地を得るから地主になるのか。その順番はわからないけれど、アモソフ夫妻は代々この町の地主であり、同時に貸金業も営んでいた。そのため、都会の資産家ほどの豪華絢爛さはないものの、それでも教えてもらった夫妻の家は十分立派な構えをしている。十歳の娘一人を留守番させていられるのも、定期的に通いのお手伝いを呼んでいるからだそうだ。

 

「すみません。あの子はまだ帰っていなくて」

 

 マオがアモソフ夫妻の家を訪ねたのは、ちょうどその通いのお手伝いさんがやってきているときだった。お手伝いというと包容力のありそうな落ち着いたおばさんのイメージだったが、玄関先まで出てきてくれた女性は意外にもまだ若かった。大学生で、隣町に住んでいるらしく、ちょっとしたお小遣い稼ぎに家事を請け負ったらしい。そして肝心の、ヤーナという娘は留守のようだった。

 

「学校はもうそろそろ終わっている時間だと思うけれど、いつ帰ってくるかはわからないですね」

「じゃあ出直します、その間に色々聞き込みしなくちゃならないし。あ、そうだ。ついでに聞いてもいいですか?」

「えぇ、まぁ……」

 

 お手伝いさんは若干困惑した様子だったが、聞き込みをするという使命を帯びたマオは気にしない。ただ、勢いだけはあるものの、実際何をどう聞けばよいのかはいまいちまとまっていなかった。

 

「ええと、そうだな、なんていうか……」

 

 とりあえず、信用してもらうために自分がハンターであることは明かしたが、だからといって普通の人からすれば、得体の知れない人物であることに変わりはない。病院でのやり取りからして、大っぴらに念のことは話せないし……と考えたところで、マオは自分にはまどろっこしいのは向いていないと早々に諦めた。聞きたいのは、アモソフ夫妻のこの町での評判だ。彼らの子供を不幸な目にあわせた人物と、その理由が知りたい。

 

「ずばり、呪いの件なんですけど」

「はい?」

「何か心当たりはないですか? この家の人、恨まれてるな~とか」

 

 直球の質問に、お手伝いさんは思い切り怪訝な表情になった。

 

「なんなんですか、あなた」

「マオって言います、ハンターです」

「それは聞きましたけど、ハンターって結局のところなんなんです」

「う……」

 

 それを言われると、返答に窮した。マオはその答えを探している途中だからだ。まだマオは何者にもなれていない。遺跡ハンターでもなければ、難病ハンターでも、クライムハンターでもない。

 

「ま、まだ何をするかは考え中で……でも、アモソフ夫妻の力になりたいのは本当なんです!」

「知らないです。帰ってください。そもそも、私は料理の作り置きや掃除をするくらいで、この家の人とはほとんど関わりがないし」

 

 彼女は迷惑そうに眉をしかめ、ばたん、と大きな音を立てて扉を閉めると家の中に引っ込んでしまう。残されたマオにはどうしようもなかった。「聞き込みって難しいな……」反省。あんまり直球で聞くと警戒されてしまうらしい。ただ、確かにお手伝いさんの言う通り、この町の人間でない彼女は一家のことをよく知らないのだろう。手伝いを頼んだのも、生まれた赤ん坊から目が離せないせいであり、昔からこの家に通ってきていたわけでもないのだろうし。

 

「でも、手伝いを呼ぶなら、もっと近所の人に頼めばいいよな」

 

 少なくとも、マオの住んでいた田舎では、子供の面倒を見るのは村の大人皆でやることだった。お互い様の精神で、師匠が留守にするときはマオも近所のおばちゃんに世話になっていたし、その逆で他の子がうちに泊まりに来ることもあった。ここはマオのいた村ほどの田舎ではないとはいえ、それでも都会みたく余所余所しい人間関係でもないだろう。

 

「まぁ、とりあえず聞き込みを続けるしかないか。こういうときはどこに行けばいいんだ? 人が集まってそうなところ……ええと、ええと……」

 

 

 

 

 

「おばちゃん、ご飯おかわり!」

「誰がおばちゃんだって?」

「美人のお姉さん! おかわり!」

 

 マオがすかさず言い直すと、定食屋のおばちゃんは笑いながら茶碗を受け取った。特に何の確認もなく山盛りの白米を盛りながら、調子のいい子だねぇ、とぼやく。その横顔はぼやきとは裏腹に、とても愉快に感じているようであった。

 

「はいよ。お新香も追加しといたからね」

「やった、ありがとう!」

 

 情報が集まるところと言えば酒場。それはライセンスを取ったあとに教えてもらったハンター専用サイト「狩人の酒場」の名からして定番だった。だが、時刻はまだ酒を飲むには早い時間帯であったし、マオは酒より断然ご飯派だった。飲み屋のご飯も美味しいが、なにせ酒のアテが前提だから量が物足りない。そういうわけでマオはお腹いっぱい食べられる、ご飯おかわり自由の良心的な定食屋に行きついた。昼時からはやや外れているが、どうせこの町に定食屋は一軒だけなのだ。それなりに人も入っていて、情報を集めるのにもちょうど良さそうだった。

 

「ボウズ、いい食いっぷりだな」

「だってめちゃくちゃ美味いからさあ」

「それは嬉しいけど、白米食いながら言うなよな」

「親父、俺の奢りでいいからこいつに唐揚げつけてやってよ」

「マジ!? いいの!?」

 

 思いがけない幸運に、単純なマオは舞い上がった。どうも昔から、年上のおじさんおばさんに好かれやすいのだ。出された唐揚げをありがたく頬張りながら、ここでなら何か聞けるかもしれない、と考える。ただ、今度はなるべく直球な質問は避けたほうがいいだろう。一日に何回も同じことで怒られるのは、いかにマオが能天気でもつらいものがある。

 

「てか、これマジでうっま! ジューシーなだけじゃなくコクがあって……おっちゃん、これ味噌か?」

「お、よくわかったな。下味にうちでつくった特製味噌を使ってんだよ」

 

 店主は隠し味を当てられて嬉しそうだった。マオが今度うちでもやってみる、と言うと、ますます嬉しそうにした。

 

「お前も料理するのか」

「地元出てからやり始めたくらい。一人のときは適当に食ってたけど金もかかるし、数か月くらい一緒に住んでた奴がてんで家事できなくてさ」

「なんだい彼女かい?」

「ちがーう! そんなんじゃないって!」

「はいはい振られたんだね。じゃあ、こんな片田舎にまでやってきたのは傷心旅行ってやつかい」

 

 なんだかとても不名誉な方向に話が進んでいるが、同情のゼリーがおばちゃんから差し出され、マオは喉元まで出かかった否定を呑み込んだ。「あーもういいよ、それで!」一緒に住んでいたのが自分をストーカーしていた男だと言ったら、余計にややこしいことになるのは目に見えている。それに馬鹿正直にこの町にやってきた理由を話したら、先ほどの二の舞になるかもしれない。

 

「でも、田舎って言っても、俺の故郷よりは全然栄えてると思うな」

「そうかぁ?」

「俺んとこは、村長が一番偉いってレベルだよ。村長だけちょっと立派な家に住んでてさ。ここだったら、南の高台にあるおっきい家が町長の家だったりする?」

 

 南の高台にあるのは、アモソフ夫妻の家である。おっちゃんやおばちゃん、それから店にいた人たちの表情が一瞬、気まずげなものになるのをマオは見逃さなかった。

 

「まぁ、昔は地主がそのまんま町長だったんだけどねえ。ここも州の行政区に組み込まれて、町長は別に市のほうで選出されてんのさ」

「でも、そういうのってお飾りでさ。実際はほとんど町にもやってこないし、顔役はそのまま地主がやるだろ? 俺、しばらくこの辺うろうろするつもりから、ちゃんと挨拶しといた方がいいのかなって」

「お前なぁ、どんだけ田舎からやってきたんだよ。今時、そんなことやらないって」

 

 おっちゃんは呆れたように笑ったが、やはりその表情は先ほどまでの柔らかいものとは違った。

 

「あんまり、あの家には近づかないほうがいいよ」

 

 そう言ったおばちゃんの声も、先ほどまでの快活さが嘘のように潜められていた。

 

「なんで?」

「なんでって言っても……ねぇ?」

 

 困ったように顔見合わせる定食屋の夫婦。代わりにマオの疑問に答えたのは、それまで一言も話さず奥の席に座っていたお爺さんだった。

 

「……呪われてるんだよ、あのうちは」

 

 彼は湯呑を傾けて乾いた唇を湿らせると、関わらんほうがいい、と言い切った。それは酷いことを言っているはずなのに、どこか厳かで重みを感じさせる口調だった。

 

「呪いって、でも、そんなの呪った方が悪いだろ?」

「呪われるもんには、呪われるだけの理由がある」

「でも、子供が何をしたって――」

「知ってたのかい?」

 

 あ……と思ったときには遅かった。失敗。やっぱりこういうのは向いていない。観念したマオは顔の前で両の掌をぴったりと合わせた。

 

「ごめんなさい、ほんとは傷心旅行じゃなくて……俺はその呪いをなんとかできないかと思って、この町にやってきたんだ」

「なんとかって……」

「だって、その子は何も悪くないだろ? だから助けたいんだ、知ってることがあるなら教えてほしい」

 

 少なくとも、この定食屋の夫婦は良い人たちだ。喋ったからわかる。近づかないほうがいいと言ってくれたのもマオのためを思ってのことだ。

 

「そりゃ、私たちも可哀想だとは思うけれど、知ってることなんて何もありはしないのよ」

「金貸しなんてやってると、どこで恨みを買っていてもおかしくはないからな……」

「なら、アモソフさんちから金を借りた奴を当たってみるよ。ありがとう」

 

 ごちそうさま、と会計をテーブルに置き、マオはまた重たいリュックを背負う。そういえば、夫妻の情報ならあの分厚いファイルにもある程度載っているかもしれない。

 店を出たマオは、リュックからファイル取り出して、歩きながらぱらぱらとページをめくった。ぎっしりと詰まった文字を追うとどうも目が滑るのだが、夫妻に直接聞くにも彼らは病院だし、今の調子ではチードルは会わせてくれないだろう。

 

「あれ、そういや娘はどうしたんだろ、もう帰ったかな」

 

 あのお手伝いさんの警戒っぷりを思うと、もう一度家を訪ねるのはなかなか勇気がいるけれど……。

 マオがファイルに視線を落としたまま、くるりと高台のほうへ方向転換したときだった。

 

「痛っ」

 

 どん、と衝撃があって、思わず一歩下がってよろめく。驚いてファイルを持つ手をおろせば、目の前には尻餅をついた女の子がいた。

 

「え、うわ、ごめん!」

 

 マオがしゃがみ込むのとほぼ同時に、逆に少女は立ち上がった。ぱんぱん、と手でお尻を払った彼女の顔の半分は、長い髪で隠れている。「怪我してないか?」マオがそう聞いたのに対して答えるように、ぽと、と赤い雫が一滴地面に落ちた。

 

「え、ええっ!? 血!? ど、どこから!?」

「うるさい、これは関係ない」

「額? ぶつけたのか?」

 

 彼女が怪我をしているのは、膝でも手のひらでもない。髪で隠れた額が切れているらしく、よくみれば赤黒く髪が張り付いている。

 

「だから関係ないって――」

「いたぞ、あそこだ!」

「待てよ! 泥棒女!」

 

 声のする方をつられてみれば、そこには少女と同じ年くらいの少年が三人もいた。彼らはこの少女を追っているらしく、おまけに穏やかではない様子だ。

 マオは正直に言ってちっとも状況が呑み込めていなかったが、立ち上がってぱっと少女を抱え上げた。

 

「ちょっ! あんた、何して、」

「いいから! 逃げるんだろ!? 怪我してるし、とりあえず大人しくしてて!」

 

 事情を聴くのは、傷の手当てをしてからだ。病院らしい病院はあるのかわからないけれど、ここはとにかく逃げるに限る。少女はもちろん抵抗したが、マオだってこれでもハンターの端くれだ。

 

「放してよ! このッ! 変態!」

「人聞き悪いこと言うなよ!」

 

 その呼ばれ方は傷心旅行よりも、ずっとずっと不名誉だ。少女はなかなかに気が強いらしく、猫のようにマオの腕をひっかく。

 だが、それでも後ろの少年たちとの距離が開くと、暴れていた彼女は次第に大人しくなっていったのだった。

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