やはり俺がハルケギニアに召喚されるのは間違っている 作:ソルクス 総長
因みに、タイトルのネタ切れに入ってきました(早い)
皆さんが色々言ってくれて助かってます。Wikiはもう信用しない。
始まるぞ!
※完治する前
俺は今まで交流してなかった青い龍・・・やっべ、昔の病のせいでついつい、こっちの龍使っちゃったぜ♪キメェ・・・。
改めて、竜・・・つまりドラゴンであるシルフィードと、とうとう交流を持つ決心が付いた。タバサの使い魔同士だが・・・正直種族から違うから絶対に合わないと思っていたし、なによりあの竜の視線はこちらを嘲笑するような・・・そう中学時代に受けていた視線と酷似している。
俺は正直・・・あの竜とは仲良くしたくなかったが・・・使い魔同士なので絶対に顔を合わせる間柄なので渋々交流を持とうと思った。
そして、いざあの竜と話そうと思った・・・って俺はバカか!そもそもなぜあの竜と意思疎通出来ると思った?なに?タバサが話してるから?それは違うよ!タバサは主だから意思疎通出来るだけで、俺は主じゃないから分からんだろ!そもそも分かったとしてもシルフィードの場所知らんし・・・。
やっぱりシルフィードと交流持つの諦めるか・・・。
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タバサ「ハチマン・・・完治・・・したけど・・・料理は早い・・・下手したら違う病にかかる・・・」
俺は完治したので、タバサから言われた命令の一つである料理作りをしようと部屋から出ようとしていた・・・。
八幡「平気だ。ってかそもそも、俺はもう病気だっての。あと、こういうのは先延ばしにするとめんどくさくなるから早めに解消しておきたい。働きたくないけど。」
タバサ「え?病気にかかってるの?」
やっべ、失言だった。厨二病はこの世界だと分からないと思うし他のことで誤魔化すか・・・。
八幡「え?なんだって?そんな事よりも離せよ服が延びる。俺はあの厨房が使えるか聞かなきゃならんのだ。それで使えなかったらお前にはほかの事を頼んで貰うしかないからな。」
タバサ「・・・分かった・・・ハチマンが聞いて欲しくなかったら聞かない・・・。じゃあ、いってらっしゃい」
あの、タバサさん?そのあと言い方は色々誤解生むからやめてね?
厨房長である人物と話したところ平賀から俺の事を聞いてたらしく、なんか貴族に対抗して勝ってる平民として英雄視されてました。
曰く、貴族に勝てる平民はいない
曰く、貴族は最強である
曰く、貴族にいくら反抗しても意味が無い
曰く、平民は魔法を使えない
曰く、貴族は魔法を使える
曰く曰く曰く曰く曰く・・・と、どっかの盤上の世界に行った世界最強のゲーマー兄妹の伝説のような感じで貴族にはこんな感じの逸話(笑)を話されていたらしい。
そもそも、俺は召喚された時の能力で勝っただけで、俺自身はあのゴーレム部隊に勝てる気は毛頭ない。
この力はまやかしの力なのだ。俺自身ではなくこの世界に入ったら、異世界転生系でよくある能力貰える特典(ランダム)で強い能力を授かっただけなのだ・・・。
俺はいたたまれなくなり、一応厨房を使えるかを聞き、英雄なら、我々が使ってない時な使わせてもいいと言われたが、その厨房を後にした。
タバサ「ハチマン・・・その感じは・・・ダメ・・・だった?」
俺は・・・どこかの虚言は吐かないと言った少女とは違い虚言を吐きまくるので今更虚言を吐くのに抵抗はないはずだった。
八幡「いや・・・その・・・」
言葉が出なかった。コミュ障ではなく、いやコミュ障だが、本当にコミュ障よりも酷いくらいには言葉にならなかった。
タバサ「ハチマン?」
タバサが心配してるし、困惑もしている。なんとかしなくては・・・
八幡「ふぅ・・・他の・・・命令にしてくれないか?一応、これからも交渉はして見るが・・・とりあえず今は他の事にしてくれ。大丈夫だ。他の命令をしたあとにこの料理の交渉が通っても命令権は減らない。」
俺は保留を選んだ。その・・・時が来るまでは・・・俺は真実を隠すことにした。
タバサ「そう・・・なら買い物しに行こ?」
どうやら、お嬢様は荷物持ちをご希望のようだ。
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どうやらシルフィードに乗って買い物をしにいくようだが異変が起きている。タバサはなんかシルフィードと喧嘩的なことをしている。なにしてんだこいつら。なぜ分かるか?雰囲気だ。完全に険悪な雰囲気が流れている。
タバサ「ハチマン・・・」
八幡「ん?どうした?なんかあったか?」
タバサ「シルフィードが・・・ハチマンを乗せるならハチマンの強さを見せて欲しいと言ってる・・・強くないなら乗せないって言ってる・・。強さの証はシルフィードに勝つこと・・・らしい。」
この竜はどうやら俺を乗せる気はさらさらないようだ。何故なら、普通の人間が竜に勝てるわけない・・・。そういう悪意があるからだ。
確かに俺は勝てる気はしない。ってかどう勝てば良いんだよ。
八幡「勝利条件は?」
タバサ「シルフィードに傷を付ける。敗北条件はハチマンの戦意喪失か再起不能・・・。」
どうやら、この竜は俺を殺したいらしい。戦意喪失・・・つまりは降参という物は相手に言葉が分かって初めて出来るものである。
八幡「シルフィードって言葉わかんの?」
タバサ「理解してるし、なにより話せる。」
シルフィード「その事を真っ先に聞くって事は、降参するつもりなのね?」
本当に話してる・・・。なんだこいつ・・・。
八幡「違ぇよ。ただ、お前の腹に穴が空くかもだから気をつけろって言おうと思っただけだ。」
最初から挑発させてもらおうじゃないか。挑発に乗れば相手の動きが単調になるし、乗らなければ相手が勝手に俺が何かを持っていると思わせることができる。実際は何も持ってないのにな。
シルフィード「ふん、人間の、しかも平民が勝てるわけないのね。おねぇさまと一緒に寝てるのも本当は気に入らなかったのね。ここでお前の器を計ってやるのね。」
ってかこいつの語尾、遊戯王で「なノーネ」とか言ってる教頭みてぇだな。スカイスクレイパー!って言って倒してぇ・・・。
八幡「竜、お前に、そんな器を計る権限があるかどうか知らんけど、タバサが誰とくっつこうがお前には関係ないだろ?」
シルフィード「確かに関係ないけど、お前はおねぇさまがどんな待遇か知らないのね。そんなお前がおねぇさまの気持ちが分かるわけないのね。」
どうやら、この竜は本当に分かってないらしい。
八幡「確かに俺はタバサの事をさっぱり知らん。しかし、待遇が分かったとしても、そいつの感情や気持ちがわかるなんてそんなの欺瞞だし押し付けだ。」
シルフィード「御託は良いのね。早く始めるのね。」
さて、挑発をし、相手の動きが単調になるのを狙っていたが、今の話などをしてたらすっかり普通になってしまったようだ。
勝てるのかしら・・・。
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シルフィードは翼を使い、空に飛びながらこちらにブレスを吐いたり、風魔法をしたりと完全な遠距離攻撃をしてきている。確かにこれをすれば、魔法を使えない俺と戦うには十分だろう。
俺がもし能力を授かってなかったら戦いではなく蹂躙になっていただろう。きっと今のこの状況ならイマニティを使えば間違いなく傷を負わせる事が出来るだろう。
シルフィード「どうしたのね?あんな挑発をしといて結局なにもできないのね?やっぱり平民は弱くて口だけなのね。」
そして、挑発してたのを見破られていたらしい。今度は逆にこちらを挑発してきた。
朝の厨房の時の事があり、使うのを躊躇う。そんな時、タバサの方を見た時、何故かものすごい悲しそうな・・・そんな目をこちらに向けてきた。そして、諦めたような目でもあった。
シルフィード「余所見とは、余裕があるのね!」
そして、俺はシルフィードのブレスの風の魔法の連撃をモロに受けた・・・。
シルフィード「勝負あったのね。」
タバサ「ハチマン・・・」
シルフィードがどうやら勝ちを確信したようだ。しかし俺はまだ再起不能になってない。さっきのタバサの目で、俺は決心がついた。例え授けられた、偽物の力でも本物にしてやると・・・自分に納得させるのだ。その力は本物ではない・・・そう自分に言われたが偽物でも本物にさせると自分を説得させるのだ。
八幡「まだ・・・勝負はついてない・・・。」
シルフィードは呆れたような雰囲気を出している。
シルフィード「そんなボロボロで私を傷つけるのは無理なのね。諦めて、負けを決めるのね。」
八幡「確かに・・・負けることに関して、俺の右に出るやつはいねぇ・・・今回も俺は勝ちながらに負ける・・・」
シルフィード「なにいってるのね?」
俺はシルフィードが困惑してるのを構わず、右手をかざす。
俺はこの能力を使う時に忠告する。これは自分の力ではない。ならこの能力を行使する。という忠告をするのだ。
八幡「我、この力使う時、制約と誓約を交わす・・・」
シルフィード「ふん・・・そのお前が持っている力・・・受けてやるのね。受けきって、その後に、今度こそ再起不能にしてやるのね」
八幡「我のこの力は幻想、紛い物である。絶望がこの力の糧であり犠牲の上で成り立つ。〇〇の名の下、今此処にこの力を解き放つ。
アブソリュート・ホープ」
砲撃が飛び、シルフィードに当たる。煙が立ち込まれる中、聞こえてきた声には
シルフィード「合格なのね。」
そう言われた。
〇〇はまだ明かせません。明かしたら面白くないし・・・。
あ、ホープが希望って意味なのも知ってます。アブソリュートホープとか絶対希望ってなんやねん。
今回は結構遅くなりました。すいません。