やはり俺がハルケギニアに召喚されるのは間違っている   作:ソルクス 総長

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はいども。

コメントがモチベーションの向上に繋がるソルクス 総長です。あ、勿論下降もするんですけどね。

アレだよアレ。「私と仕事!どっちが大事なの!?」ってヒステリックに叫ぶめんどくさい彼女と同じ感覚ですよ。

因みにそんな彼女いたら俺は速攻別れますね。そんなんだから彼女いないんですけどね。


016 品評会での彼の出し物は・・・

品評会というものがあるらしい。

 

タバサに教えて貰ったのだが・・・貴族に自分の使い魔がどれだけ凄いか?みたいな事を証明する?みたいなやつらしい。まあ、俺の見解だから実際の詳細は違うと思うが・・・

 

そして・・・その品評会なるものでは出し物をしなくてはならないらしい。正直、俺が出なくてもシルフィードがいるから良いだろとタバサに言ったがダメらしい。何故だ。

 

もうめんどくさいから俺はお辞儀してその場からでてやろうとも考えたがタバサの評価にも関わるようなのでそんなことも出来ない

 

だからといって俺に何か特技がある訳でもない・・・。万事休すなのでは・・・よし!風邪を引いた振りでもすればいいんじゃね!?

それなら合法で休めるしタバサの評価も揺るがないしで一石二鳥なのでは?

 

ないか・・・ないな・・・。

 

タバサ「出し物は決まった?」

 

八幡「決まってたら俺は優雅に本を読んでいたという事だけは報告しておこう。」

 

タバサ「そっか・・・」

 

俺が考えあぐねてるとタバサも考えてくれてるようだ。

 

シルフィード「なら手っ取り早い方法があるのね」

 

タバサ「なに・・・?」

 

珍しくシルフィードも考えに参加してくれてるようだ。いつもは知らぬ存ぜぬを貫き通す癖におかしな奴だ。

 

シルフィード「勘違いしてもらっては困るのね。おねぇさまの評価が下がるのが嫌だから仕方なく一緒に考えてやってるだけなのね」

 

なに?ツンデレ?ツンデレなん?くぎゅう・・・?

 

シルフィード「で、その方法が戦うことなのね」

 

八幡「故意にモンスターを呼び出せと?それこそダメだろ。」

 

シルフィード「呼び出さなくても戦闘は出来るのね」

 

八幡「おい・・・待て・・・まさか」

 

シルフィード「そのまさかなのね!このシルフィードとたたかうのね!」

 

こいつは俺を殺すつもりか?

 

八幡「あのなぁ・・・あの時に引き分け?になったのはお前がめっちゃ手を抜いて妥協してくれたからだからな?普通に考えて人間、この世界で言う平民である俺が戦闘になる訳がないだろ?」

 

シルフィード「ふん。そんなの分かってるのね。」

 

分かってるなら何故・・・

 

シルフィード「なんかムカつくからいたぶりたいだけなのね」

 

八幡「お前はノリとテンションで全てを決める陽キャか?しかもDQM系の。最悪じゃねぇか・・・。」

 

この龍。ド畜生だな。マジで鬼畜。鬼ではないな。龍か。龍畜?違うか?違うな。

 

シルフィード「流石に冗談なのね。あの頃・・・と言ってもあまり時間は経ってないけど、力に振り回されてた時よりはマシになってると思うのね。」

 

八幡「いや、俺全然あの力使ってないんだけど、てか詠唱みたいなことした時めっちゃ恥ずかしかったからもうしないって思ってたら必然的にあんま使ったなかったぞ。」

 

しかも体感時間的には・・・半年くらい俺ブランクがあるような?気の所為か?

 

シルフィード「あー・・・あのよく分からないやつ?普通にやらなきゃいいのね。」

 

八幡「だがしかし・・・この力は授かったものであって俺が元々持ってたものじゃないからそれ相応の対価を・・・」

 

シルフィード「対価ならあるのね。この世界に来たことなのね。あと、さっき・・・戦闘になるわけないとか言ってなのね?ただの平民とか言ったのね?ただの平民は貴族にたてつかないのね・・・。」

 

あ、耳に入ってたのね・・・

 

シルフィード「それにお前、出し物なにも思いつかないと言ったのね?だから戦闘くらいしかマトモな出し物ないと思うのね」

 

だからってそれ接続詞としておかしいのでは・・・

 

八幡「手加減してくれると助かる・・・」

 

シルフィード「大丈夫なのね。あれから変わったか見極めるだけなのね。」

 

おい。お前出し物とか関係なく、それしたかっただけだろ。

 

閑話休題

 

だから閑話休題の使い方絶対に間違ってるだろ。

 

品評会でシルフィードと戦うことになった。しかし・・・どうしたものか・・・中庭で何かできないものかね?

 

そもそもまともに相手してどうにかなる相手ではない。白兵戦とかしてみろ。あえなく撃沈する未来しか見えん。

 

だから正々堂々、卑劣に最低に陰湿にやってやる。

 

確か・・・あいつの好きなものは肉だっけ?肉で・・・いや、バカだろ。それは・・・戦闘中に肉にいくわけがない。あのアホでも流石にそんな知恵が回らないほどのアホじゃない。

 

なら・・・そうだな・・・やっぱどんな種族でも共通での弱点はあるよな?例えば・・・大切な人・・・とかな。

 

まあ、一応中庭に行くか。修行とか柄じゃねぇけど。痛いの嫌だし。と、思ったら平賀がいた。しょうがない・・・戻るか。

 

平賀「お?おーい!比企谷!」

 

ほら?ヒキガヤさん?呼ばれてますよ?

 

平賀「おい!比企谷!」

 

ほら。こんな異世界でもご近所ってもんがあるんだから。近所迷惑になるでしょ?早く答えてあげて?ヒキガヤさん。

 

平賀「比企谷!」

 

肩を掴まれた。

 

八幡「すいません。そういうの断ってますんで・・・」

 

平賀「いや!違うから。悪質な違法取引の人とか某NHKの人とかじゃないから。比企谷との同郷の仲間だから。」

 

八幡「仲間とかやめろ。勘違いしちゃうだろ?てか、なんだよ。俺は今からプリキュアを見なきゃいけないんだけど?」

 

平賀「そもそもこの世界に曜日の制度とかあんのかよ?てか、今日が日曜日だとしても何故プリキュアなんだ?あれ女児向けのアニメだろうに・・・」

 

八幡「は?今どきの若い者に大人気だぞ?遅れてるな?因みに俺はスマイルプリキュアが1番好きだ。」

 

平賀「いや、聞いてねぇし・・・俺覚えてるの2人はプリキュアくらいだし・・・てか、若い者って若すぎるからな?年齢1桁レベルの若い者が見てるからな?」

 

八幡「御託はいいから早く要件を言え。ラーメン伸びちゃうだろ。」

 

平賀「お前が言い出したんだよな!てか、ラーメンもねぇだろ!要件も何もお前を見かけたから声を掛けただけだ。」

 

こいつ陽キャかよ・・・。ぼっちの敵だな。てか、こいつなんで剣なんて持ってんだ・・・?

 

?「おい、こいつはヒキガヤって言うんだな?」

 

平賀「おう。そうだ。」

 

なんか剣が喋った!マックのあのCM思い出す。スポンジボブ・・・。

 

八幡「なんだその明らかにファンタジーみたいな剣・・・」

 

平賀「こいつはデルフリンガー。意思を持つ剣らしい。俺の相棒?みたいなもんだな。」

 

八幡「で?そんな物騒なもんを中庭でなんで持ってたんだ?あれか?その剣であのメイドでも脅すのか?鬼畜だな。」

 

才人「んなことするか!素振りしてたんだよ。してないとルイズが「買ってやったのに!」って怒り出すからよぉ。なにより品評会のために頑張れとかなんやら。」

 

八幡「お前・・・剣扱えるのか?」

 

平賀「知らねぇ。出来んじゃねぇの?分からないけど」

 

分からねぇのかよ。

 

八幡「そうか。頑張れ。それじゃ。俺は戻る。」

 

平賀「あ!お前は品評会の出し物どうすんだ?」

 

八幡「まあ、大丈夫だ。多分。知らんけど。」

 

そうして俺は中庭を後にし、部屋に戻った。

 

八幡「って!結局変わってねぇ!」

 

タバサ「ハチマン。うるさい。」

 

タバサが本を読んでるのも忘れて大声をあげてしまった。

 

八幡「すまん・・・」

 

━━━━━━━━━━━━━━━

 

品評会当日になり、色んな使い魔が出し物をしている。平賀はお辞儀をして終わってた。おい。それでいいのかよ。

 

そして舞台に俺は上がる。なんかカイジばりにザワザワしてるのでふざけてみることにした。

 

八幡「種族はアンデット。比企谷八幡だ。」

 

「は?意思を持つアンデット?」「流石『雪風』だな。」「デュアルサモン?ありえない・・・」

 

タバサ「嘘良くない」

 

八幡「すまん・・・。今のはちょっとした前戯です。本当の種族は平民。比企谷八幡です。よろしくお願いします。騙したついでにちょっとしたお詫びを・・・。」

 

「ほう?平民程度がどんな詫びを?」「貴族を騙したんだから相当の詫びがあるんだろうな!」

 

八幡「先程出てきた。同じ私と同じ主人を持つ使い魔。韻竜である竜との戯れをご覧あれ。」

 

「あの平民は死ぬ気か?」「竜と戦うだと?自殺志願者か?」「とんだ頭の狂った平民もいたもんだ。」「自分が強いとでも錯覚してるのか?」

 

シルフィード「準備はできているのね。」

 

八幡「俺もだ。」

 

そう答えながら俺は右手を翳し撃つ。避けられた。

 

シルフィード「不意打ちとは卑怯なのね。」

 

八幡「は!不意打ちなしとか言ってないよな?そして話してると口を噛むぞ?」

 

イマニティは連発すると俺が気絶する。だから今の1発で終わって欲しかったが・・・。

 

シルフィード「あ、ルール決めてなかったのね。お前が私に攻撃を当てたら勝ち。お前が再起不能になったら私の勝ちなのね。魔法は特別に無しにするのね。」

 

当てたら・・・だと?

 

八幡「だいぶ甘々にしてくれてるな。」

 

シルフィード「あの時はお前を舐めてたのね。今回は回避に専念させてもらうのね。慎重に。」

 

そう言い。シルフィードは空高く飛ぶ。

 

そう思った瞬間、俺にシルフィードのブレスが当たりそうになる。俺は当たる直前でなんとか避けた。

しかし間髪入れずにシルフィードは俺にブレスをしてくる。

 

俺はたまらず、舞台から降りて戦うことにした。やっぱ・・・アレをするしかないか・・・。

 

俺はタバサに体を直す。そして手を翳した。力が掌に集まるのが分かる。発射準備は完了した。

 

俺は躊躇わずイマニティを発射した。タバサに向けて。光線はタバサを狙って貫こうとする。しかし当たる前にデカい奴に妨害される。

 

シルフィード「なにをしてるのね!?」

 

そう。シルフィードである。やつはブレスで光線を阻害しようとしたが上手く阻害できず、魔法を展開し、イマニティを阻害した。

 

シルフィード「お前!よくもおねぇさまに向けて!」

 

八幡「俺の勝ちな。」

 

シルフィード「は・・・?」

 

八幡「お前。魔法は使わないって言ったろ?使ったからお前の反則負け。」

 

シルフィード「お前!それで使わないでおねぇさまに当たったらどうするつもりだったのね!?」

 

八幡「お前なら助けるだろ?それにタバサなら当たる前にあれくらいなら相殺できる。最悪、俺がどうにかする。」

 

シルフィード「対処法なんてなかったと思うのね!」

 

八幡「簡単だろ?光線の火力を無理やり上げて俺の精神力を壊しにかかればあの光線も原型を保てずに散るだろ。」

 

シルフィード「それで散らなかったらどうするつもりだったのね!」

 

八幡「お前も助けれず、タバサが防げず、俺の手段でもダメだった時は、最後の防衛がある。」

 

シルフィード「なになのね!」

 

八幡「周りにいるだろ?魔法が使える貴族様がよ。それに兵士もいるじゃないか。防げないわけがないだろ。」

 

シルフィード「そんなの・・・憶測なのね!」

 

八幡「ならお前のそれも憶測・・・というより、いらない思考だな。結果的に第1の防衛線であるシルフィードがタバサを助けた。しかし、魔法を使い、反則負けをした。」

 

まあ、シルフィードアホだし身を呈して助けると思ったが、さすがにないか・・・。

 

こうして、俺はシルフィードに判定勝ちをしたのだった。




あー・・・ひねくれてる気がしねぇ・・・。

あ、因みに白兵戦が全く出てこなくて泣きました。これ「はくべいせん」ではなく「はくへいせん」なんですね。

今回はこの作品の中で1番長文なのではないでしょうか?まあ、呼んでくれたら幸いです。コメントが励みです。よろしくお願いします。(露骨な米稼ぎ)
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