やはり俺がハルケギニアに召喚されるのは間違っている   作:ソルクス 総長

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どうも、ソルクス 総長です。

注意書き!絶対に見てください!

この作品は作者、ソルクス 総長が俺ガイルが好きなばかりに作った自己満足作品です。
俺ガイル好きって言いながら八幡以外俺ガイルキャラ出しませんけどね!だって展開的に・・・
八幡はなるべくキャラ崩壊させないように頑張ります・・・
もちろん自己犠牲もさせます・・・。もしキャラ崩壊が酷いようでしたらどうぞ言ってください。直しますので・・・。
あとタグでも書いてある通り八幡最強です
そして、ヒロインはタバサです。
あと原作は無視する場面があります。つまりオリジナル展開です。

上記の事を承知した上でコメント批判等をしてください

そんなことよりいい加減、毎日投稿やめていいですか?


006 目覚めた彼は何度も考えては間違えて彼女に勘違いされる

八幡「知っている天井だ・・・」

 

俺が言いたかった方とはまた違う方の言葉を言ってしまったが、本当に知っている天井なのだから嘘をついてはいけない。

俺が某嘘つきゲームに出場したらカモにされるレベルで俺は嘘をついたことはない。ハチマンウソツカナイ。

 

タバサ「やっと・・・起きた・・・」

 

横をみるとタバサがいた・・・。まあ、俺が知っている天井なのだからこの世界だとタバサの部屋しかないわけだが・・・あれ?待てよ・・・これ・・・まさかタバサの布団で寝てる・・・いや、今更だな・・・。

 

八幡「おはようございます。タバサさん・・・。」

 

タバサ「ハチマン・・・あなたはなぜギーシュを煽ってルイズの使い魔を庇うような事をしたの?」

 

あれ?なんか色々バレてます?まあ、ですよね。

 

八幡「別に庇ってなんかない。普通にぶつかったらあっちがなんか言ってきて喧嘩をふっかけてきたからそれに応答したまでだ。つまりは、たまたまだ。俺が勝手にやっただけだ。煽ったのはムカついたというだけだ。」

 

タバサ「あなたは・・・そういう感情は表に出さない・・・と思っている」

 

八幡「はっ!1日程度一緒にいるだけでどんな奴か分かるなんてそんなの欺瞞だし押し付けだ。俺はお前がどんな奴か未だに分からんし、ましてや俺自身、感情を出さないタイプだと思っていたからこんなことになって驚きだ。

つまり、本人でも分からないものが赤の他人なんかに分かるわけないだろ?」

 

タバサ「なら・・・私は・・・あなたのことが知りたい・・・」

 

ん?その言い方には色々思春期の男子高校生が誤解してしまうような意味が込められてますよ?

 

八幡「どういうことだ?」

 

タバサ「・・・私も・・・よく分からないけど・・・そう感じた。」

 

八幡「そういや、今いつ?」

 

露骨な話題の転換である。

 

タバサ「ハチマンが倒れてから・・・2日たった朝・・・。」

 

八幡「マジかよ・・・そういや、あの俺の右手が出したのは一体なんだったんだ・・・。」

 

タバサ「その事について、話さなきゃならない・・・。使い魔として召喚されるとその使い魔は能力を得る・・・そして今回ハチマンはイマニティという大変珍しい能力が手に入ったらしい・・・。」

 

イマニティ?俺の知ってる単語なら「免疫」という意味だな。なんか意味があるのか?しかし免疫というにはあまりにも攻撃的過ぎる。

 

八幡「なに?光線だせるとか?そんな感じのやつ?」

 

タバサ「端的にいうと、危機的状況であればあるほど強い砲撃を出すことができる。そして、精神力が玉の変わり。今回八幡は初めて能力を使ったにも関わらず、弱い砲撃ではなく、学園の壁を破壊してしまうような砲撃を出してしまったが為に気絶した。」

 

八幡「え・・・?壊しちゃったの?修繕費とかどうしたの?」

 

タバサ「使い魔がしたことは主が責任を持つ・・・」

 

八幡「タバサが変わりに払ったのか・・・すまん!本当に・・・すまん。お詫びになんかするから許してくれ・・・。」

 

いや、まあね。逆に払えって言われてもこの世界の金どんな金か知らないから払い用がないんだけどね?

 

タバサ「じゃあ・・・溜まった洗濯物・・・病み上がりのところ・・・悪いけど・・・洗濯・・・してきて・・・」

 

はい。仰せのままに。

 

冷たい・・・。物凄く冷たい・・・。てか、量多いな!

 

?「あのぉ・・・」

 

あ?誰だ?男か・・・ってあの召喚された青年か・・・。

 

?「いやあの、俺と一緒で召喚されてそれでギーシュを変わりに倒してくれた人っすよね?俺は平賀才人って言うんすけど・・・」

 

八幡「あぁ・・・俺は比企谷八幡だ。平賀、お前はなぜその・・・私服なんだ?まさか・・・いや・・・やっぱり言わなくていいわ・・・」

 

平賀「いや、違いますからね!俺、ちゃんと学校言ってますから!俺は休みの平日で昼にアキバでパソコンのあれこれをしてたら召喚されたんすよ。」

 

八幡「あ?昼?お前・・・今・・・昼って言ったか?俺が召喚されたのは夜だったぞ?まさか・・・やっぱりこことあっちの時間は違うのか・・・」

 

異世界に来てよくあることだが、やはりあちらとこちらの時間の流れは違うようだ。

 

平賀「だから、制服なんすね?その制服・・・まさか・・・進学校の総武!?めっちゃ頭いいじゃないすか!あ、俺は17歳なんすけどおいくつですか・・・?」

 

八幡「あ?俺は高二でお前と同い年くらいだ。だから敬語はいらん。因みに俺は敬語を使う相手は年上だけだと心に決めている。」

 

平賀「そうなのか?それより、ここは本当にめんどくさいよな?こうやって・・・洗濯はやらされるし、召喚されたくて召喚されたわけじゃないっての!いつになったら帰れるんだろうな?」

 

どうやら、相当ご立腹ようだ。

 

平賀「俺達、あの使い魔と同等ってことだぞ?本当に腹立つ・・・。」

 

?「洗濯をしてる時に他と話す余裕があるってことは・・・もう終わってるのよね?

 

平賀「!ルイズ・・・いや・・・これは同郷のやつがいたから意気投合して話してて・・・」

 

ルイズ「つまり・・・終わってないのね?本当に使えない使い魔なんだから・・・。」

 

そのルイズという、萌え系の声がする完全なロリが平賀の耳を引っ張り折檻をする。そして、意気投合なんてしてねぇよ。お前が勝手に話してただけだろうが・・・。

 

平賀「一緒にやってるこいつだって終わってな・・・俺より多かったのにもう終わってる!?」

 

そりゃそうだ。確かに俺は日本で現代文化の洗濯機に助けれてきた人種だがお前とは違い手を動かしていたからな。俺の方が終わるのが早いのは当然だ。

 

八幡「学校の給食で、めっちゃ話してるやつは時間ギリギリまで食べきれなくて、話してないやつは物凄く早く食べ終わるだろ?それと一緒だ。ソースは俺。」

 

平賀「そういうことだったのか・・・。ってかソースはお前なのかよ。」

 

タバサ「ハチマン・・・終わったの・・・?なら・・・授業受ける・・・。」

 

その言い方だと俺も一緒に魔法を学ぶみたいになるからやめろ。

 

教師「火水土風の魔法は複数に組み合わせることでさらに協力になり別の効果を生み出します。そして、私たちメイジはいくつ組み合わせることできるかでレベルが決まりますがそのレベルは?」

 

金髪女「はい先生。2つの組み合わせが出来ればライン、3つでトライアングル、4つでスクウェアとなりますわ。」

 

いやいや、ラインってSNSの連絡手段かよ?スクウェアとかエニックスってつきそうだな。そして、平賀よ。その金髪女のスカートの中を見ようとするな。あ、折檻された。

 

教師「皆さんは、1系統しか使えない人がほとんどだと思いますが・・・」

 

赤髪女「お言葉ですが先生。未だに1系統も!使えない魔法成功率ゼロの生徒もいるので・・・」

 

赤髪女がそう言った瞬間、クラスの奴は顔を揃えてあのロリ娘のところに目がいく。はぁ・・・くだらな・・・。ゼロのルイズねぇ・・・。

無駄にかっけぇ二つ名じゃねぇかこんにゃろ。俺なんかヒキガエルだっての・・・。

 

────

 

遠目から平賀がルイズというロリ少女をゼロと煽りまくり、ご飯抜き!って言われてるのを眺めながらタバサに聞きたかったことを聞く事にした。

 

八幡「なあタバサ・・・。」

 

タバサ「どうしたの?」

 

八幡「いつも・・・あんな感じなのか?」

 

タバサ「あんな感じ・・・そういつもああ・・・。」

 

八幡「はぁ・・・マジかよ・・・本当にくっだらねぇ・・・。」

 

タバサ(ハチマンはルイズを見ながら言っている。そして普通なら赤の他人がどう言われようと気にならない・・・つまり・・・ハチマンは・・・ルイズが好き?)




え?だいぶ強引だなって?仕方ないね。嫉妬とかさせたいし。

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