購入日から二日。修学旅行当日
俺らは、朝5時に京都駅に集合するようと言われたので、俺は公共交通機関を駆使し、集合時間の20分前に集合場所につく、そこにはちょこちょこ、他クラスの人がいた。それにしては、なぜこんなにも早いのかというと、缶コーヒーを買って、缶コーヒー上にあるプルタップに詰めをひっかけて音を出すのが、俺にとっては、楽しみなのだ。俺は集合場所で楽しんでいると、鈴仙がやってくる。
「お~鈴仙おはよう」
「・・・・」
「相変わらず、人前はしゃべりたくないんだな」
“当たり前”
「そのカバン何?」
“軍御用達のだよ?”
「なんか羨ましい」
“そっちもでしょ?それって、自衛隊の支給品?”
「そうそう、自衛隊に行った時の、こればかりは日本人の体にしっくりくるもんだから、
愛用している」
“銃とかは?”
「一様な、まぁアフガンとかではないから、そうそう使うことはないと思うが」
“そうだね、使いうことまずない”
「その分、手荷物検査は面倒だが」
“ふ~ん、まぁ私もだけど”
そう話しているうちに、集合時刻となり、点呼を済ませバスに乗り込む
決まって銃などの点検をするのがこのバスの移動中、護衛者がいるものは、当たり前だがここにはいない。よって、このバス内は、ハンマーが下りるカチャッとガンオイルで車内が臭い。
俺は、なぜか寝れなくて、5日も寝てないので寝ようとする。
鈴仙が服を引っ張ってくる。
「なに?」
“UROしよ?”
「すまんが寝かせて?」
“なんで?”
「5日間寝てないから」
“何していたの?”
「最近、なぜか寝れなくて、膝枕してくれる?」
“・・・”////
鈴仙は目玉を下に向け、ほほを赤くして照れる
(どこに、照れるよう素案があるかな・・)
「まぁ冗談だが」
“良かった~”
「えっ、なんで!」
そんな意味の分からないことをしながら、UROを半ば無理やりさせられながら2時間・・
すると、伊丹空港が見えてくる。アナウンスが流れ、搭乗していた生徒全員が銃やらを装着し、荷物をまとめる。すると俺は気が付いた、ガンオイルのする中で、お菓子を食っている奴に・・
「おい!鈴仙、こんな匂いの中でおかし食っている奴がいるぞ」
俺は、そういいながら、鈴仙の方を見ると・・
なんと! 洋館を食っていたのだ・・・
「なんで食えるの?てか、なんで洋館?」
“これね”モグモグ“干し肉がね”モグモグ“無かったからね”モグ・・
「食ってからいえ!」
この時の俺は、もうすでに、疲労で倒れそうだった。
俺らは、8時の飛行機に乗る為に、機内持ち込みの荷物を残し、着替えなどが入った鞄は先に預けて、保安検査場で手荷物検査を受けることになった。
俺らの、軍からの場合は、銃を所持していたので、通常の手荷物検査を受けるのではなく、特別な部屋に通され、そこで手荷物検査を受ける。よって、俺らの乗る飛行機は、一般人が乗れない。警護対象意外だが。
「すみませんが、身分証明書と武器所持許可証を見せてもらえますか?」
「軍の方も、ですか?」
「はい、お手数をおかけしますが一様、武器の所持をなされている方は、対象になっていますので。」
そういわれると、俺は、身分証明書と軍所属書と銃器所持許可証を出し、見せた。
「お手数おかけしました。次に、弾倉を抜き、セフティーをかけ、薬室に弾丸がないことを確認してから、ここに銃とアタッチメントを出していただけますか?できればナイフ等も」
「あっはい」
“手荷物検査、厳しくなったな・・一昔前はなかったのに・・”
そう思いながら、指示通り、銃とナイフを提出する
「MP5・M9・小型拳銃に小型ナイフ・仕掛けナイフとファイティングナイフ、他にありませんね?」
「はい」
「ありがとうございました。以上です、お疲れ様でした」
俺はセキュリティー強化に疑問を持ち、質問してみた。
「どうなされたのですか?セキュリティーが高くなっているようですが」
「二年前に、ハイジャックがありまして、犯人は瞬殺されたのですが、こちらも強化されるように言われまして。」
“そのハイジャック犯は馬鹿なのか?”
「ありがとうございました。」
そういうと、俺は先に行き、待っていた鈴仙と共に搭乗口にいった。
今から始まる、修学旅行、鈴仙のどんな姿が見られるのかを、期待しつつこの伊丹空港を後にしたのだ。