こんなに沢山の方に読んでいただけるとは思いもしませんでした。
これからも頑張って書いていきますので宜しくお願いします。
翌朝のポケモンセンターにて。
「お預かりしたポケモンは元気になりましたよ。」
ジョーイさんからモンスターボールを返してもらう。
「それと、例のニドランの事ですが...。」
ジョーイさんが言うには昨日散々ロケット団に痛めつけられたせいか、人を見ると襲いかかったそうだ。今は何とかケージに入れる事に成功し人目の少ないところに保管されているそうだ。
「そのニドランに会わせてもらえますか?」
ニドランの様子を聞きどうしても会ってみたくなりジョーイさんにお願いをする。ジョーイさん曰く数時間後にジュンサーさんに来てもらい引き取ってもらう予定らしく、その間の時間なら問題ないとの事で会わせてもらえる事になった。
ポケモンセンター内部のある部屋の中、中央にあるテーブルの上に1つのケージが置かれていた。エルたちが部屋に入ると音が聞こえたのかケージが動く。
「なるほど。これは相当暴れてますね。」
エルはケージに近づき正面から中のニドランを見ながら話しかける。
「ゴメンな。俺達がもう少し早くお前を見つけれたらこんな事にはならなかったのに。」
エルの言葉に反応したのかケージの中のニドランが暴れるのを止めた。それを見たジョーイさんが驚く。
「あんなに暴れてたのに...嘘みたい。」
エルがニドランに話し終えジョーイさんと部屋を出ようとした時背後からニドランの鳴き声が聞こえた。それは威嚇と言うよりも何かを伝えたがっているように聞こえた。
「どうしたんだろ?」
それを見たジョーイさんがエルに伝える。
「もしかしてこの子、貴方と旅をしたいんじゃないかしら。」
「え?」
ジョーイさんの一言にエルは驚く。
「そうなのか?」
エルはニドランに問いかけるとまるで頷くように首を縦にふる。それを見たエルはニドランを旅に連れて行く事を決意した。
「ジョーイさん!あのっ、俺...。」
ジョーイさんはニドランの件はジュンサーさんに伝えてくれると言い中庭でケージからニドランを出してくれた。
「さあ、後は頑張って。」
「はい。行くぜ、ニドラン。」
ジョーイさんの応援に答えイナリを出す。ニドランもイナリを見るなり臨戦態勢に入る。
「行け、でんこうせっか。」
イナリが素早くニドランに迫り攻撃が当たる。しかしニドランはぶつかると同時につのでイナリに反撃をしていた。
「大丈夫か?イナリ。」
『コ...ン』
どうやら先程の一撃でかなりのダメージを受けたようだ。さっきの攻撃で接近する技は使えないとエルは判断し次の指示を出す。
「それなら、ひのこで攻撃。」
指示を受けたイナリのひのこでニドランはかなりのダメージを受ける。
「よし、いまだ。行け、モンスターボール。」
ニドランの様子を見てエルはすかさずショップのお兄さんに貰ったモンスターボールを投げる。
ボールが揺れそれを見守る。暫くすると揺れが止まった。どうやらニドラン♂をゲットしたようだ。
「これから宜しくな。」
エルはニドランが入ったボールを拾いながら話しかけていた。
次は森を抜けてニビまで行きたいなと思ってます。
もしかしたら長くなるかもしれません...。