~戦車喫茶ルクレール~
「まさかな~、みほ、いきなりサンダースとぶち当たるとはな~」
「すいません、運が悪くて」
フクロウの面々(早崎以外何故か迷子のなる)とアンコウの面々だ
「逆に幸運」
「どうした変態紳士?いきなり強豪と当たることが幸運なのか?」
「成る程、隊長考えたら初戦サンダース相手なら幸運だな」
「おい、何で納得するんだ?」
「おいおい、逆にみほや他の面々は分からないのか?」
「ヒントはアメリカ風高校」
「そう言うことか」by 冷泉
「え?どう言うこと~!」by 武部
「どういう事でしょう?」by 五十鈴
「そう言うことですね?」by 秋山
「え?・・・あ!」by みほ
アンコウは武部と五十鈴以外は気付いた。
「詳しく筆者が説明しよう」
『え?俺?』
「当たり前だろ?口調考えて書くのも面倒だろうし」
『わーたったよ』
まずサンダースのドクトリンが優勢火力ドクトリンであることだ。簡単に説明すると火力(戦車)の集中運用で敵を撃破するものです。つまり沢山戦車を与えれば与える程強くなる。なので車両数が少なく砲弾の制限がかかる初戦で当たるのが一番楽な相手である。初戦は最大十両出せる。ただ大洗は6両だ。しかしT-44と言う大きな戦力がある上にフラッグ戦と言う勝負、38tが全力で逃げる間に他が敵フラッグを撃破できれば良い。つまりフラッグ以外は殺られてもあまり問題は無い(無いとは言っていない)のだ。
「解説ごくろうさん」
『またね( ̄ー ̄)ノシ』
「衛一さん、何で筆者と話せるんですか?」
「さあ?ご都合主義ってやつだろう。因みにフクロウ全員が話せるぞ。気にするな」
「はあ、」
「今の筆者の話を要約する。つまり戦車が少ない内に当たった方が都合は良い相手って事」
「成る程、そういう事でしたか」
と会話が弾みかけた所で?
「副隊長?」
黒森峰の制服を着た二人組が来た
「ああ、元、でしたね」
「久しぶり姉御、隣の濃厚なデミグラスソースの匂いがする銀髪誰?」
「お姉ちゃん・・・」
「まだ戦車道をやっているとは思わなかった。衛一共々な」
「隊長、何かそこの男から変な目線が・・・」
「衛一、そこの銀髪から秋山と同じ感覚をキャッチした」
「戦車好き?」
「違う」
「ハンバーグ教信者?」
「合ってるが違う」
「♂」
「違う、そうじゃない」
「♀」
「そう。で忠犬エリ公」
「謎の会話やめーや」
「みほ、これが男子高校生と言うノリなのか?」
「大丈夫、違うから安心して」
「さっきから何の会話してるのよ!?」
エリカからツッコミが入る
「で?結局この忠犬エリ公だれ?」
「あんた何名前知って言ってんでしょ!」
「逸見エリカ、黒森峰の副隊長だ。よろしくしてやってくれ」
「ねえ、さっきから私たちが空気なんだけど」
フクロウ一同&筆者「「「『気にするな』」」」
「あれ?姉御、何も食べていかないのか?」
「ああ、予定を思い出したんだ。全国大会で当たったら全力で相手をしよう」
「成る程、こちらも全身全霊で叩き潰しにかかろう」
ちょっと終わりかた変な気がするけど気にしないで