我、島田流ノ息子ナリ   作:超甲形巡洋艦

5 / 48
どうも、探偵のLです
今回は少し時間が飛びます。大体小学三年くらい

軽い登場人物説明
新津先生・・・小学校の女司書、学校内で一番仲が良い先生

使用人さん・・・愛里寿が産まれたときから居る女の人。趣味はお菓子作り


第三話

俺は本が好きだ。休み時間はずっと本を読んでいる。そして軽いガーデニング。

母さんに『庭の一部を好きにして良いわよ』と言われた。なので夏に向けて西瓜や胡瓜、向日葵を育てている読んでいる本は基本農業関係の本。読めない漢字は誰かに聞くそんな感じの日常を送って居た。放課後は基本図書室に居る

「新津先生、何か良い感じの農業本無いですか?」

 

「もうあらかた読んでるわよ。本を読むのは良いことだと思うけど、普通の本も読んでみれば?か◯◯つゾ◯◯とか」

 

「か◯◯つ◯◯リ、あれ面白くない。」

 

「うーん、なら羅生門でも読んでみる?」

 

「羅生門?」

 

「昔の本よ。でもちょっと難しいかも」   

 

「面白そう。読んでみたい」     

 

「え~、でも難しいからなー、前提としてぼくらのシリーズを読むことが最適か、」

 

「んな本ありましたっけ?」

 

「明日から出す予定だけど、まあ、ばれなければ良いでしょ」

 

「俺たちに出来ないことを平然とやってのけるッそこにシビれる!憧れるゥ!」

 

「よく知ってるわね、そんな言葉」

 

~帰り道~

帰り道、と言っても一緒に帰るような友達も居ない。

そもそも、家の回りには他の家が無い。警察の話では、本当の家族はこの辺に居ないらしい。居たら居たで俺が困るけど...

本を読み歩きながら、帰路につく。

途中爆発音聞こえるが慣れて気にならなくなったごくまれに砲弾が飛んでくるが気にしない。

 

~家~

「ただいまー」

 

「お帰り、お兄ちゃん」

 

「愛里寿、母さんは?」

 

「えっと、戦車に行った」

 

「生徒の指導中ね、了解。」

 

まあ、いつもこんな感じの会話が展開される

今は家に居るのはこの二人と使用人さんが一人だ

母さんは戦車道チームの指導、父さんは、知らん(仕事中です。内容?考えてないに決まっておろう)

 

「二人ともおやつですよ」

 

「はーい!今行きまーす。愛里寿、いくぞ~」

 

「うん!」

使用人さんはお菓子作りが得意らしい。週一位の頻度で作るそうだ。それで作った物をくれる本人に愛里寿が「食べないの?」と聞いたところ

「二人が美味しそうに食べているのを見ているだけでお腹が一杯です(変な意味はない)」らしい。

今日はマドレーヌだった。檸檬が練り込んであって少しの甘味と酸っぱさこれまた美味しい。・・・今度教わろうかな?

 

「美味しいですか?お嬢様、衛一君?」

補足だが、使用人さんの言葉で、お嬢様は愛里寿指している。衛一はお坊っちゃまと言われていたが、衛一が何か歯がゆいので衛一が頼んで衛一君と呼んでもらっている

 

「うん、美味しい」

 

「美味しいでふ。モゴモゴ」

 

「衛一君、口に物を入れながら喋らないの。はしたないわよ」

 

「ゴックン、ごめんなさい」

 

「よろしい」

 

こんな感じのやり取りをしながらおやつを食べ終えた後は部屋(和室)に籠り、本を狂ったように読む

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。