やってきました!
この私が一番書きたかったオリジナル編。
夜霧家亜久斗のラボ見学ツアー!
ワアードンドンパフパフ!
さあ!今回は学年別トーナメントに挟んでオリジナル編を書きました!最近出番の少ない簪ちゃんやラウラちゃん、そしてオリキャラも登場!
この回は作者の自己満足で書くので質問、疑問、何でも受付ちゃうぜヤッハー!
それでは本編スタート!
六月○日
場所 IS学園前
やあみんな、織斑一夏だ。
今日俺、いや俺たちは亜久斗の家に行くことになり待ち合わせ場所としてIS学園前にいる。そして今俺の周りにいるのは箒に鈴、セシリアとシャルルがいる。
「でも亜久斗の家ってどんなんなんだろうな?」
「仮にも会社の社長なのですから、豪邸とかじゃありませんこと?」
「でもあいつを見てるとそんな感じしないのよねぇ。デュノアはなんか知ってる?幼馴染みなんでしょ?」
「う~ん、僕も一緒だったことはあるけど亜久斗の家には行ったことがないんだよね」
「む、やっと来た………ぞ?」
亜久斗が来た方を向くとそこには亜久斗と知らない女子、そしてラウラがいて。
「わ、私は別にいい!お前たちだけで行ってくればいいじゃないか!」
「だからさぁ、俺はラウラに来てほしいんだって」
「だからどうして貴様はそう淡々と恥ずかしいセリフを言うんだ!」
「………」ギュウ
「ちょ、ちょっと簪?なんで俺の腕つねってるの!結構痛いから、それ!」
どういうことか、右には少し赤いをラウラがいて左には青い髪で眼鏡をかけた子にジト目でつねられている。
あ、こっちに来た。
「ごめん皆、待った?」
「いや、そんなに待ってないけど…。その人は?」
「ああ、俺の元ルームメイトの更識簪さん。お世話になったし一緒にどうかと思ってさ、俺ん家に来ることになった」
「そうか、よろしくな、更識さん」
俺が握手のつもりで手を差し出すと更識さんは亜久斗の後ろに下がってしまった。
「……よ、よろしく」
次に隣にいるラウラの方に目を向け軽い自己紹介のようなことを始める。
「んでこっちはみんな知ってるラウラ・ボーデヴィッヒさん、皆と打ち解けてほしくて来てもらったんだ」
でもな亜久斗、さっきの風景を見ると「来てもらった」とは思えない。
「まあ、それでさ!どうやって亜久斗の家に行くの?」
シャルルが話の内容を変え亜久斗に尋ねる。
「ああ、向こうにいると思うからこっちに来てくれ」
俺たちは亜久斗に言われた通りに移動する。そして海に出たところには『巨大な四輪車』と一人の女性がいた。
「やっほーメグ姉、久しぶり」
「やっほー亜久斗、久しぶり。迎えにきたよ」
「サンキュー。さて、行こうか」
「ね、ねえ亜久斗、その人は?」
「ん?私のことかな?まあ紹介しておくわね。私の名前は夜霧恵<よるきりめぐみ>。正真正銘、そこにいる亜久斗のお姉ちゃんさ、まあ自由に呼んでくれればいいよ」
「へぇー亜久斗も姉がいたんだな」
俺も千冬姉という姉がいるため親近感がわいてくる。ISを動かせる男で姉がいるってところが一緒だな。
「一夏、何を鼻の下を伸ばしておるのだ!」
「ええ!?いやいやいやいや、伸ばしてねえって、ただ意外だと思っただけだよ」
嘘は言っていない。
「そ、そうか、ならばいい」
ふう、箒が木刀を持って来てなくてよかったぜ。持ってたら叩かれていただろうし。
「あはは、にしても大きな車ですね」
「ああ、それは私も思った。軍の施設にもこのような物は無かった」
「……それに、かっこいい」
確かにこんなでかい車?は見たことが無い。横3メートル、縦2.5メートルくらいある。恐らく一般市民は絶対見ることは無いと思う。
「わかる!?」
更識の「かっこいい」に急に反応した恵さん。そして淡々と話し始める。
「これはね!あたしが作りあげた最高傑作なのよ!磨きあげられた漆黒のボディー!陸・海・空全てでの活動が可能となる改造を施した内部オーパーツ!後は機密で言えないけどとにかくこれが!私の愛車!その名も『マイティド・カスタム』!通称MKよ!」
目をきらつかせ自信満々に答える恵さんに戸惑ってしまった全員。
「……全く、ほらメグ姉、みんないるんだから語って無いで早くハッチを開けてくれ」
「…ハッ!そうだったわね。それじゃあ開けるからね、ポチッと!」
ボタンを押すと同時に車が変形する。下部に取り付けられていたタイヤはたたまれて中央へ入りそこからウイングと巨大なブースターのようなエンジンが飛び出して、後部が開く。
「「「「(°д°")」」」」ポカーン
「さあみんな!早く乗った乗った!」
「あ、ああ、わかった」
亜久斗に声を掛けられてようやく我に帰った俺たちは一人ずつ『マイティ・カスタム』MKに乗り込む。マイティってなんでもできるっことか?実際出来そうだから怖い。
「さあ、我が家へ出発だよ!」
◇
やあ、夜霧亜久斗だ。やっぱりみんなはMKを見て呆然としていたな、まあ普通はそれが当たり前なんだけど。
「凰、そしてオルコット」
「なによ?」
「なんですか?」
ラウラが口を開く。それに鈴とセシリアが答える。
「…すまなかった、あのときやり過ぎてしまった性でお前たちをひどい目に会わせてしまった。本当にすまない」
頭を下げて謝るラウラ、それに対し鈴とセシリアは驚き、そしてすぐに頭を下げる。
「いえ、わたくしの方こそごめんなさい」
「喧嘩吹っ掛けたのはあたしたちも悪いからね、ごめんなさいラウラ」
いやぁ良かった良かった!これでラウラとのいざこざも無くなったし皆仲良くなれるね!
でも周りは妙にしーんとしてしまった。
「よし、家に着くまで後30分位だしトランプでもしない?」
「お、いいな、俺やるよ」
「あ、じゃああたしも」
「私もやるぞ」
「……私も」
それから八人でのダウトがスタートした。
「そういえば亜久斗の家ってどこに在るの?5だよ」
「あ、それは確かに気になるわね。6」
「会社は日本海のにあるウルルン島にあるぞ。今日はそこにある俺のラボに行くよ。7だよ」
「……ウルルン島って朝鮮の区域じゃないの?8」
「いやぁ、自分の研究施設がほしいっていったら使っていない島を買ってくれてねそこに住んでるんだよ」
「………へぇ、すげえな亜久斗の家って。……9だ」
「「「「「ダウト!」」」」」
「ちょっ、ちょっと待てよ!なんでそんなにハモってんだ!?もうちょい考えてからでも」
「はいはい、しのごの言わない。それで結局そのカードは?」
「くっ!」
一夏がカードを捲るとそこにはスペードの3があった。
「だぁー、駄目だ!なんでみんなわかるんだよ」
「それは…ねぇ?」
「……織斑君、さっきから別のカード出すとき、顔にでてる」
「げっ、まじかよ…。通りで勝てない訳だ」
「おぉーいもうすぐつくよー。ちゃんと座っててねー」
窓から見える島にはたくさんの施設が建っており幾つか小さいビルのような物がある。
「あれが……」
「さあ、もう着くよ。俺の家こと、ラボにようこそ!」
感想、評価待ってまーす!