IS 楽しむことは忘れない 転生者の物語   作:滝温泉

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今日も頑張った連続更新!これはさっきチョコボールで金のエンゼルが当たった嬉しさのあまりにやっちゃったんだゼ!
でも私は応募できない、なぜならハガキがないからだ(笑)走って買いにいったら気持ち悪くなって吐きそう。これじやメリー苦シミマスだよ!

それでは本編スタート!


四十六話 青・黄色・紫VS黒・青・黄色

その日午後七時三十分ごろ、襲撃は起きた。

 

藤堂たちとイマジンたちはそれぞれ狙われるであろうフロアの前で待機していた。戦闘経験の多い藤堂、ルギーザ、モモタロス。バランスの良いウラタロス、キンタロス、リュウタロスで別れていた。

 

ウラタロスたちは亜久斗の部屋の前、亜久斗が保管してある仮面ライダーたちの全ての極秘データはここにあるのでウラタロスたちはここを守っていた。

 

そして三人と三人の下にそれぞれローブを纏った三人の人間がやって来た。ウラタロスは持っているトランシーバーの無線をONにする。

 

『もしもし、こっちにローブを着た怪しい連中が来たけど、どうしたらいい?』

 

『こちらにも同じ格好をした連中が来ましたよ、お互いに撃墜して捕らえましょう』

 

『了解』プツッ

 

ウラタロスは無線をOFFにしたあと怪しいローブたちと向き直る。

 

「じゃ、そういう訳だから、早めに捕まってくんない?」

 

「降伏するなら今のうちやで」

 

「「「………」」」

 

ローブの人間たちは何も話さず、変わりにローブの下から物を取り出した。

 

「なっ!?それは……」

 

「ガイアメモリだ!」

 

「ドライバーまで持っとるで!?」

 

ローブの人間が取り出したのはガイアメモリとロストドライバーに疑似した物、違うところはそれがJokerではなく、そしてドライバーの色が黒だけではなく黄色、青であるということ。

 

「「「……変身!」」」

 

Joker!

Trigger!

Luna!

 

ローブを着ていた人間はそれぞれがWではなく、仮面ライダージョーカーのように単体化して変身をした。仮面ライダートリガー、仮面ライダールナと言ったところだろう。

 

「……降伏する気はないみたいやな」

 

「だったら力づくで捕縛するよ!」

 

「み、みんな変身してる!僕もっ!」

 

「「「変身!」」」

 

ROD FORM

 

AXI FORM

 

GAN FORM

 

相手に続き、ウラタロスたちも仮面ライダー電王ソードフォーム、アックスフォーム、ガンフォームに変身した。

 

「ねえ君たち、僕に釣られてみる?」

 

「俺の強さに、お前が泣いた…」

 

「お前たち、倒すけどいいよね?答えは聞いてない!」

 

それぞれが前に踏み出し、戦闘を始める。ウラタロスはルナと、キンタロスはジョーカー、リュウタロスはトリガーと戦う。

 

「ふっ、ほっ、やっと!」

 

「ぐっ…!」

 

ウラタロスはデンガッシャー・ロッドフォームでルナの反撃を中距離から防いでいた。武器を持っている分、こちらが圧倒的に有利、ウラタロスがそう確信してルナにロッドを降り被ったとき、ルナの腕が伸び、その拳は正確に顔を捕らえた。

 

「ぐっ、なっ!?」

 

「……行くぞ!」

 

ウラタロスは一瞬の出来事に戸惑う。だが反撃は止まない、相手の戦い方が一変し、腕や足が自由自在に伸び縮みして、鞭のように蹴りを放ったりゴムのように拳を放つ。ウラタロスはロッドでいくつかは防ぐが変則的な攻撃を受けきれずに、ボディにゴムのように伸びた蹴りが放たれた。

 

「がっ…!?…はっ、はっ…」

 

ウラタロスは攻めきれなかった、仕掛けることも出来たが相手の射程距離が分からない状態では無理に突っ込むこどができない。だがルナはお構いなしに手足を伸ばして攻撃してくる。

 

「喰らえ!」

 

Mximum Drive!

 

「ぐあっ!?」

 

そのとき、ルナの手足が交互に、高速で、連続で放たれた。手数の多さに攻撃を喰らってしまう。

 

「まずいね……」

 

 

 

 

 

 

 

 

「行くでぇ!」

 

キンタロスはデンガッシャー・アックスモードにしてジョーカーへと踏み込んだ。ジョーカーはキンタロスに向かって跳び、蹴りを放つ、だが…

 

「効かへんで!」

 

「なっ!?」

 

防御力の高い、キンタロスはクウガ・タイタンフォームのように相手の攻撃を受けきり、攻撃するというスタイルで戦うため電王・アックスフォームの防御力は四人の中でも最も優れている。

 

「おらっ!」

 

キンタロスは蹴りを受けきられて動きが止まったジョーカーにアックスを降り下ろす、力強い一撃にジョーカーは壁に叩き込まれた。

 

「まだ行くで!」

 

キンタロスはアックスを降りかぶりながらジョーカーへと勢いよく近づく。それを見たジョーカーは体を捻らせ、アックスをギリギリで避けた後キンタロスへヤクザキックを咬まし、その反動を利用して離れた。

 

勿論キンタロスに攻撃が効いていないわけではない、いくら防御力が高いとはいえダメージはいくつも受ければ大きくなっていく。

 

「これで終わりや」

 

Full Chaerge!

 

「来るっ!」

 

キンタロスはライダーパスをベルトに通し、フルチャージで力をため、上にジャンプする。このフロアは縦五メートル以上あるのでぶつかることもない。

 

「ダイナミック・チョップ!」

 

キンタロスはジョーカーにアックスを降り下ろし、それがジョーカーに当たる一歩手前でジョーカーは緊急回避を行い、キンタロスの下を潜るようにして跳んだ。

 

「なんやて!?あっ、しもた、抜けん!」

 

勢いよく降り下ろされたアックスは床に刺さってしまい、抜けなくなっていた。その隙をジョーカーは見逃さない。

 

「…もらった!」

 

Joker!Mximum Drive!

 

マキシマムドライブにより、強化された拳が、キンタロスに向かって放たれた。

 

「ぐおおおっ!」

 

キンタロスはそれを敢えて完全に真っ正面から受け止めることで攻撃を耐えた。防御力の高いキンタロスだからこそ使えた技、しかしダメージは大きい。

 

「ぐうっ、なかなかやるやないかい……!」

 

武器が使えなくなったキンタロスは、それだけではなく、ダメージも大きい。

 

 

 

 

 

 

こちらはリュウタロスとトリガーが少しだけ離れたところでデンガッシャー・ガンフォームとトリガーマグナムによる撃ち合いを行っていた。

 

「おりゃおりゃおりゃおりゃ!…おおっと!」

 

「…ふっ!…喰らえっ!」

 

リュウタロスとトリガーは避けては撃ち、撃っては避けるというヒットアンドウェイを繰り返していた。お互い少ないが被弾はしている、だがダメージはお互い全くないといってもいいだろう。

 

「いっくよー!」

 

Fuul Chaerge!

 

「こっちだって!」

 

Trigger!Mximum Drive!

 

リュウタロスはフルチャージによるドラゴン・ジェムをトリガーに放つ、だがトリガーもマキシマムドライブによるトリガードライブを放ったことで威力は相殺され、ダメージはゼロ、風を撒き散らすだけとなった。

 

「このままじゃ埒があかない…!」

 

 

ここでウラタロス、キンタロス、リュウタロスの三人は敵を倒すための一つの結論にたどり着いた。

 

「「「(二人の力を借りる!)」」」

 

三人はお互いの目線を一瞬だけ合わせると、それぞれが行動に出た。

 

「うらああああ!」

 

リュウタロスがジョーカー、トリガー、ルナの全員に当たるように移動し、ガンを連射し、銃弾で視界を塞ぐ。

 

「「「!」」」

 

「今だよウラタロス!」

 

「任せて」

 

Full Chaerge!

 

ウラタロスのフルチャージ、ソリッドアタックが三人を亀甲縛りにし動きを封じる。

 

「キンちゃん早く!」

 

「うおおおおおお!抜けたでえ!」

 

時間が空いたことで力いっぱい抜くことに集中したキンタロスはアックスを抜くことに成功した。

 

「さあ」

 

「終わり(やで)(だよ)!」

 

Full Chaerge!

 

Full Chaerge!

 

「はああああ!」

 

「ダイナミック・チョップ!」

 

「もらったぁ!」

 

 

「「「うああああああ!」」」

 

三方向からの必殺技を受けたジョーカー、トリガー、ルナは多大なダメージを受け、変身が強制解除された。

 

ローブたちは気絶しており、ウラタロスはロープでローブたちを縛った。

 

「……ふう、なんとかなったね」

 

「危なかったわい」

 

「ねえねえ、早く連絡しようよ!」

 

「わかったわかつた」

 

ウラタロスはトランシーバーを取り出し無線をONにする

 

『もしもし、僕だけど……おーいもしもし?……』

 

しかし、トランシーバーから聞こえてくるのは雑音だけで繋がらなかった。

 

「どうした?まさか桃の字たちになんかあつたんか?」

 

「だったら助けに行かないと!」

 

確かに助けに行かないと行けないが自分たちはここでこいつらを迎えが来るまで見張って居なければならない。

 

「いや、僕たちはこいつらを見張らなきゃいけない。…だから、先輩を信じよう」

 

「ああ(うん)」

 

 

 

 

 

 

 




次回はモモタロスたちの戦闘です。お楽しみに
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