もし織斑マドカがリキッド・スネークみたいな奴だったら   作:ナスの森

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報復のエクスカリバー 3

 何とか傷を負わせる事には成功したものの、その性能に傷を付ける事は一切なく。

 騎士の見た目をした巨人は鋼の装甲を纏うエムを見下ろした。

 

『オオオ、オ……!』

 

 腕を思い切り振り、エムを振り払おうとする巨人。

 大木にぶつけられそうになったエムは、スラスターを吹かすまでもなくPICによる姿勢制御で受け身を取る。

 木陰に身を隠そうとも考えたが、何のステレス装備もなくISのハイパーセンサーの探知から逃れる等至難の業だ。

 おまけに理由は分からないがあの巨人は明らかに自分を狙ってきていると来たものだ。

 

 正直に言ってしまえば、限りなく絶望的である。

 この両肩のシールドをウィングスラスターに換装しただけの打鉄。相手はイギリスがイグニッション・プランの地位を確立する革新的な技術であるBTを試作的に導入した巨人。

 ハインドD戦闘ヘリでF-16戦闘機2機を撃墜するのと同等くらいの無茶ぶりであった。

 

 しかも、今回の任務は戦闘を想定されていなかった。

 この専用のISスーツを纏い、あの巨人を駆ってそのまま基地まで持ち帰る手筈であった筈なのに、意味の分からない暴走をし出した。

 だが、それでもコアが起動した事に変わりはないので、予めあのコアに仕込んでおいた制御奪取プログラムを作動できるかと思いきや、それすらもが叶わない。肝心な時に使えない大人達である。

 

 いや、大人達は元来そういう生き物かと思い出す。

 上にふんぞり返っている事だけが取り柄で、肝心な時に無責任になれるのが彼らの得意技だ。

 そんな風にこの世の大人に対しての呪詛を内心で吐きながら、エムは巨人の攻撃を回避していった。

 

 巨人の武装の種類自体は把握できたが、だからといって糸口が見えた訳ではない。

 本来ならば大振りで避けやすいはずの巨大な剣は、あまりの速さに避ける事が困難で、それでも避けることしか選択肢は許されず、だからといって距離を取れば先ほどのように砲撃モードに以降した(エクスカリバー)の餌食になる。

 剣だけではなく、バイザーの下から放たれる拡散レーザー……その一発一発の威力も凄まじいもので、シールドを取り除いてウィングスラスターに換装した打鉄では掠る事すら許されない。

 

『グ、オオォ!!』

 

 しかも、これだけの攻撃を放っておきながら、向こうのシールドエネルギーが途絶える気配がないという事だ。

 無人であるにも関わらず、あの巨人はまるで本物の怨嗟を持っているかのような咆哮でエムに噛みついて来る。

 

(何故だ……何なのだこの違和感は!?)

 

 極め付けは、先ほどから感じるこの違和感。

 目の前の巨人は明らかに己の敵だ。己の命を脅かす怨敵の筈なのだ。

 ……なのに、何故自分はあの巨人に対して、共感めいたものを抱いてしまう?

 

 いや、共感している、というよりは、こちらが共感されている?

 分からない。とにかく分からない。

 とにかくこの巨人と対峙していると体の感覚が今までとまったく違った。……現実的な感覚とはもう一つ……どこか現実感の掴めない感覚が混在している。そんな気がするのだ。

 何と言い表していいのか分からない感覚を、エムは感じていた。

 

『オ、オオ、ォ……!!』

 

 もはや跡形もなくなった緑。

 巨人が倒れた木々をエムに向かって蹴り飛ばす。

 更には隣にあった鉄塔を邪魔だといわんばかりに殴り飛ばし、あのスクラップ工場へと供給されていた光が途絶える。

 

 ――――その子供の癇癪にも似た動きが、怨嗟が、どうにも他人事のようには思えなかった。

 

 飛んでくる木をもう一本の葵で切り落とそうとするエムであるが、その前に置くから巨人の剣先がエムごと木を真っ二つにせんと迫った。

 

「ッ!?」

 

 ただがむしゃらに力を振るうだけではなく、敵を欺くための知能もあるのかとエムは舌打ちし、瞬時加速(イグニッション・ブースト)で上方に飛んでそれを避けた。

 ……だが、その剣を持っていたのはあくまで巨人が切り離したアーム・ビット(右腕)

 上の方へ離脱したエムの真上に、その手のひらから砲門を展開していたもう一方のアーム・ビット(左腕)があった。

 

 だが、この場においてエムは巨人のその動きすら上回った

 連続(リボルバー)二段溜(セカンドチャージ)瞬時加速(イグニッション・ブースト)

 連続瞬時加速(リボルバー・イグニッション・ブースト)とエム自身が編み出した二段溜(セカンドチャージ)瞬時加速(イグニッション・ブースト)の合わせ技。

 各部位のスラスターを一度にではなく一つずつ連続して継続的かつ爆発的な加速を得る連続瞬時加速と、通常の瞬時加速のようにスラスターにエネルギーを溜めて圧縮した後すぐに放出せず、それまでにもう一段階のエネルギーチャージをし、一段階目の際に溜めたエネルギー放出に乗せる事で通常の瞬時加速よりも爆発的な加速を得る事のできる二段溜瞬時加速。

 これらの合わせ技により、打鉄という機動力に欠けた量産機でありあながら今までのどのISの最高速度すらも凌駕する速度を叩き出して巨人の背後にまで回り込んだエムは、長距離射撃ライフル《撃鉄》を瞬時に呼び出し、巨人の背後にあるスラスターを狙う。

 

 ハイパーセンサーによる五感強化を介してでも見切る事の難しい超スピードの中で、動き続ける獲物のほんの小さな限られた部分を正確に、しかも連続して命中させてみせるという神業を、エムは難なく成し遂げて見せた。

 

 今度こそ、手応えあり。

 

『グ、オオオ、ォ、ア……!!』

 

 あの巨人の痛覚の有無に関する疑問はともかくとして、明らかに悲鳴と思しき咆哮が響き渡る。背後のスラスターからよからぬ火を吹いているのがその証だった。

 先ほどのような関節へ与えた傷とは違う。

 今度こそ、ようやくその性能に傷を付ける事に成功した。

 

「フ、ハハハ……!」

 

 その手応えに思わず悦びの笑いを零すエム。

 

 だが、だからといって事態が好転するかといえば、それはまったくの嘘である。

 

 巨人がエムの方へ振り向き様に拡散レーザーを放つ。

 ほぼ0秒で武装を長距離ライフルから葵に量子変換し、連続二段回溜瞬時加速により残った慣性力を利用して、己に当たりそうになるレーザーだけを切って射程範囲から離脱、そのまま巨人の足下へスラスターを吹かす。

 

 巨大兵器の弱点の常道はその巨体の真下。

 如何にハイパーセンサーによる恩恵があれど、すぐには反応できまい(操縦者がそもそもいない以上、ハイパーセンサーそのものが機能しているのかは疑問であったが)。

 しかし、やはりその対策も想定していたのか、股間部から砲門のようなモノが展開されるが、遅い。

 

 最早何度目か分からぬ瞬時加速。

 燃費のいい打鉄であったからいいものの、他の量産期、もしくは専用機であれば幾度エネルギー切れしていた事か。

 最初のアーム・ビットの奇襲打撃以外は一度も巨人からの一撃を貰っていない事からも、エムの実力が伺えた。

 

 砲門に葵を差し入れ、発射されると思われたソレは暴発する。

 

 爆発に巻き込まれるだけでシールドエネルギーが削られそうになるので、差し入れると同時に離脱するエム。

 しかし、巨人の勢いが止まることはない。

 まるで、エムが反発しようとすればするほど、巨人もまるでその力を強めていくような感覚だった。

 

「チッ」

 

 この戦いを楽しんでいる自分がいながらも、いつまでも終わりの見えない戦況にエムは思わず舌打ちをした。

 この巨人、まったく倒れる気配がない。

 スラスターを負傷させた事により多少機動力が下がってやりやすくなるものの、そのパワーが衰える気配はまるでない。

 その勢いは未だに健在だった。

 

(どうするか……ん?)

 

 その時だった。

 事態は、戦況は、更に混乱しそうであった。

 

 ――――南方から機影を確認。イギリスのIS部隊、および戦闘機部隊であると推測。三つ巴の危険性あり。

 

 ハイパーセンサーからの警告にエムは更なる舌打ちをせざるを得なかった。

 

 

     ◇

 

 

 巨人のコア人格は、操縦者のイメージや意識、感情などに元々影響されやすいものだった。

 元々、コア・ネットワークに登録されていないため、他の兄弟(ISコア)たちの相互間リンクによる影響を受けないため、それが表層化する事はなかったが、ある日、ルクーゼンブルク公国から巨人のISコアが亡国機業に渡り、更に裏ルートを通ってイギリス政府に渡り、この巨人のコアにされた事で、巨人のISコアのコア人生は大きく変わる事となった。

 

 BT兵器の搭載により、これまでよりも更に操縦者のイメージや、意識、過剰などを電波のようなものとして受信しやすくなってしまった。

 操縦者はおろか、近くにいる人間からの強い想いすらも受信できるようになってしまった。

 それでも、その影響が表立って出ることはなく、操縦者が、しかもBT適正のある人間が乗る事によってはじめて表層化する類のものであった。

 

 故に、巨人のISコアは処分されそうになった。

 

 兵器としてはそもそも不安定で危険な代物。

 イギリスはエクスカリバーに関するあらゆる記録や証拠を抹消しようと、試作型エクスカリバーたる巨人も巨人のISコアごと処分するという決断を下した。

 

 それは、イギリスなりの清算だったのだろう。

 

 ――――自分は、何も成す事なく処分されるのか?

 

 ――――試作型エクスカリバーという装甲()は、おろか、己自身までもが処分されるというのか?

 

 ――――望まぬ形、兵器として生み出しておきながら、自分は完成機(いもうと)と違って、宇宙に飛び立つ願いすら叶わずに終わるのか?

 

 巨人のコアがまだルクーゼンブルク公国にあったころ、その頃からそこの人々は他の国の奴らと同じように、ISを兵器として扱う事しか頭になかった。

 篠ノ之束と直接つながる事ができるという最大のアドヴァンテージを持ちながら、やれ国の繁栄だの王女の護衛のためだのと過剰な戦力としての、超兵器として扱うことしか能がなかった。

 未登録のコアを、しかもどの国よりも所有数が多いにも関わらず、一つくらい宇宙用として開発しようという発想さえもがあの人間達にはなかった。

 そもそもあの国は宇宙開発に取り組もうとした歴史や、宇宙開発に携わろうとする人間などまるでいないのが現状であり、国もそういった方針を取らなかったため、その発想に至らなかったのだ。

 

 ――――完成機(いもうと)が羨ましい。どのような経緯であれ、望まぬ兵器として開発されたとはいえ、ISの本懐である宇宙に飛び立つという快挙を成し遂げた。

 

 イギリスの人間達は、自分達が授かった力の大きさにおぼれたルクーゼンブルク公国の人間達よりもよほど賢かったと言える。

 兵器として利用するという根本的な思想は変わらなかったとはいえ、それでも宇宙に飛ばすというISの本懐ともいえる発想を思い付いたのはこの国くらいではないか。

 何故、完成機に搭載されたコアが妹ではなく自分にならなかったのか。

 

 自分も、妹も未登録のコア。コア・ネットワークから独立した存在であるが故、互いの安否を知ることは出来ないが、おそらく元気にやっている事だろう。

 ……搭載された操縦者には気の毒であるが。

 

 ――――ああ、恨めしい。この世界の大人達が恨めしい。兵器として自分達を利用する人間たちも、自分達に宇宙用パワードスーツという名目を付けておきながら、結局は彼らと同じである開発者。

 

 そう思いながら、自分が処分されるのを待っていた時だった。

 ある、一人の少女の『報復心』に反応し、あろう事か搭乗していないにも関わらず、ソレに寄生するだけで……自分は、これほどの力を振るう事ができるようになったのは。

 そもそも、戦う兵器としても二流だった筈の自分が、その少女の『報復心』を受信しただけで、これほどまでに力に溢れかえっているのだ。

 

 そうだ、自分は目の前の少女に共感している。

 周りはおろか、自分という存在すらも憎んでいるこの少女に、ひどく共感している。まるで己の報復心であるかのように、まるで癇癪を起こす子供にでもなれたかのような感覚で、己自身の鬱憤すらも形にできるようにまでなっていた。

 

 故に――――

 

 ――――早く、気付いて。

 

 しばらく、己への憎しみを抑えてくれ。そしてその憎しみを暫くでいい、コントロールしてみてくれ。

 そうすれば気付くはずだ。

 私は、貴女の『報復心』に寄生し続けられるのであれば、これほど喜ばしい事はない。貴方自身の報復心故に、私は貴女という寄生先を失いたくはない。

 

 完成機(いもうと)の存在故、宇宙への渇望がより強くなってしまったこの身だが、その思いも貴女の報復心によって塗り替えられようとしている。

 

 だが、それもいいかもしれない。

 

 ――――だから、早く気付いて。

 

 この身は間違いなく、貴女の報復心に突き動かされている。

 私もソレを心地いいと感じている。ただ私自身は貴女の報復心を制御することは出来ない。このままでは貴女自身への報復心で貴女を殺してしまう。

 その報復心を制御できる存在がいるとすれば、それはきっと貴女自身だ。

 

 ――――気付いて。自分を好きになって。恨むのは周りだけでいいのよ。

 

 己自身にすら憎しみを抱く必要はない。

 それを制御した途端、貴女は最大の報復の未来を勝ち取る事ができるのだ。

 

 初めてなのだ。

 これほどまでに、報復心だけで力溢れてくるのは。

 そんな貴女がこの身に直接搭乗すれば、一体どれだけの力が湧いて来る事か、想像する事すら生ぬるい。

 どうか、この宇宙へ飛び立てなかった私の無念を、貴女の報復という形で果たさせてほしい。

 

 ――――気付いて、早く気付いて……!!

 

 巨人のコア人格は、目の前の少女にそう懇願した。

 

 

     ◇

 

 

 スコールは焦っていた。

 作戦室にいる周りのスタッフもそれは同様だった。

 

 エムはよく戦ってくれていた。

 イギリスのIS部隊が数秒と持たなかった巨人を相手に、彼女らと同程度の性能のIS一機を操りながら、巨人と渡り合えている。おそらくオータムや自分であってもああはいくまい。さすがは織斑千冬の妹なだけはあった。

 

 だが、そもそも戦闘する事自体が想定外だったのだ。

 

『くそっ、何で制御奪取プログラムが作動しないんだ……!!』

 

 スタッフの焦り声が響く。

 

 そう、完成機と同じく、コアに仕掛けた『起動すればいつでも制御を奪えるプログラム』が、あのエクシアが搭載された完成機に通用した手段が、あの巨人には通用しなかった。

 まるで、それ以上のナニカに動かされているみたいに。

 それを受け付けない程の、それ以上の力のある何かに突き動かされているみたいに、巨人は此方の制御は命令をまるで受け付けようとしなかったのだ。

 

 このままエムを離脱させる作戦を考えようにも、あの巨人は明らかにエムを狙っている。……それにしては大人達に対しての攻撃はその時よりも残虐めいていたりと、色々と奇妙な点は残るが、操縦者のいないISの考える事など彼女には分からない。

 

「……ハァ、一体、愚かなのは何方だったのでしょうね……」

 

 スコールは、そう言ってため息を吐いた。

 亡国機業上層部は、このような兵器を開発しようとするイギリスとアメリカを、何も学ばない国と最初は評した。

 だが、アメリカはともかく、イギリスはもう二度とこのような事には手を出すまいと、出しても碌な結果にはならないと散々な結果から学び、こうしてエクスカリバー関連の資料や機材、そして残った試作型すらも処分しようとした。

 懲りたとも、学んだともいえる。結果として、試作型が今の事態みたく暴走するという結果を招いたが、それはこの際置いておくとしよう。

 

 スコール自身は、亡国機業上層部が下してきたこの任務にはあまり推し気味ではなかった。

 何というか、嫌な予感がするのだ。

 その任務に、エムが赴くという事象が、何故かその予感を更に加速させていた。

 

 その結果がこれだった。

 

 スコールは思う。

 もう、完成機を手中にする事ができたのだ。これ以上望んでも無意味では?

 既に試作型の暴走例は確認されていた。しかもBT適正がなければ動かせないような欠落機だ。

 完成機は偶々発見されたBT適正の高い少女の発見により成せたが、そんな高いBT適正を持つ娘が何人といるわけがない。

 

 それとも――――

 

(まさか、エムをパイロットにする事を、上層部は……?)

 

 さすがにないと言いたい。

 あの少女があんな暴れ馬に搭乗するなどどういう悪夢だ。

 いや、今回はそのエムに試作型エクスカリバーに搭乗させてこの基地に持ってくる計画であったが、それでもスコール自身はエムをあの暴君のパイロットにするなど御免被った。

 あくまで一時的な搭乗、今回はそれだけなのだ。

 

 そう、色々と手を回した末、ついには完成機エクスカリバーを手にする事ができた亡国機業であるが、イギリスと同じように、その段階でもう懲りるべきだったのでは?

 

 本当に、暴走するアレを見て、亡国機業は尚アレを欲するというのか。

 

 一体、本当に学ばない愚者はどちらなのか。少なくとも、この時点で答えは決まらなかった。

 

 スコール自身、勘を当てにしすぎる程耄碌はしていないが、何か嫌な予感して止まなかった。

 この任務に、エムを赴かせる事。普段と同じ、自分が監視用ナノマシンであの子を脅し、あの子に任務を正確に遂行させる。ただそれだけだ。

 なのに、今回だけは違った。

 何故だろうと思いつつも、スコールは一旦その思考を余所へやった。

 

 今は、それどころではない。

 

 今回の任務で、まずこっそり潜入して、そのまま試作型エクスカリバーに搭乗して持ち帰るという前提が崩れてしまった。

 原因が分からないが、あのように暴走してしまった以上、まずは撃破という項目を念頭に置かなければならない。

 その場合、搭乗して持ち帰るのは不可能。

 あれほどの巨人を運ぶ、何機かの輸送ヘリを手配せねばならないだろう。

 

 そう考えた矢先に、イギリスの空軍による戦闘機部隊までもが戦闘領域に来てしまっていた。

 しかも戦闘機の後部座席に座っていた隊員達がパラシュート降下し、ISまで展開していた。

 

 イギリス空軍の戦闘機部隊とIS部隊の混成部隊の乱入――――事態は、更に混沌となり始めていた。

 




報復のエクスカリバー編、次回で終わるとか前話の後書きに書いたけれど、もう一話続きそうです。
すみません。

どんな展開をお望み?

  • マドカの身体のまま復讐完遂
  • フォックス・・・・・・ダァイ
  • からの他人の身体を乗っ取って復活
  • クロエと百合百合
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