光る星に口付けを。   作:夜月 黒隴

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かくことない
とあるひとによまれた ‍♂️


第二話-散歩と買い物。

校舎内を見回りも終わり、学校を後にする。そして、私たちは十字路で別れた。明日また、彼に会えると思うと楽しみである。それかこの後、彼の家にでも突撃してみようかな、とも考えたが流石に迷惑にも程がある。やめておこう。

家に着くと鞄をいつもの位置にかけ、制服を脱ぐ。そしてシャツのままベッドにダイブする。

「ふぇ〜〜……。お腹すいたなぁ〜…。」

ごろりと寝転んだのは良いものの、お腹が空いてしまった。何か作ろうか、と思い自分の部屋から出てリビングに向かう。私は両親は海外でお仕事をしているので、中学2年生から一人暮らしだ。お金は両親から少し貰っている。下手に趣味やお菓子等に使えないのが少し残念。けれど、生活出来ているだけで十分なのである。さて、お昼を作ろう。

 

☆★☆★☆★☆★☆★

 

家に着き、靴を脱ぎ揃え、2階に上がっていく。戸を開け鞄を起き、明日の準備をしておく。さっさと準備しておかないと今日の予定が狂ってしまう。早めに昼食を取り、午後1時から買い物に行かなければならない。昼食は学校帰り、おにぎりを買ってきたので心配はない。制服を脱ぎ私服に着替え、1階にあるリビングに向かう。せっせと口に入れ、食べ終わったら歯磨きをする。あとの時間はニュースでも観ておこう。

 

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おっと、気がつけば1時手前じゃないか。鞄と財布と時計を手に取り、家を出る。今から向かうのは今後必須になるであろう筆記用具等だ。前使っていたものはノート以外全て破棄した。以前のものに囚われすぎては高校生活に支障が出てしまうという考えだ。自転車を漕ぎ、()()()()お店に向かう。さて、今日帰る時には荷物が多くなりそうだ。

 

☆★☆★☆★☆★☆★

 

「ご馳走様でした。」

簡易的な昼食をササッと作り、食器を洗う。これから何をしておこう。明日の準備は…夜でいいか。それなら少し、お出かけでもしようかな、と考える。この街に引っ越してきて1ヶ月。そろそろ見慣れた光景も出てきてはいるが、完全に理解した訳では無い。少し自転車でその辺をウロウロするのも、たまには悪くないだろう。そうと決まれば早速準備をしよう。善は急げって言いますしね!水筒に麦茶をいれ、少量のお金を持ち家を飛び出す。自転車置き場に向かい、自転車を前に押しながら勢いをつけて乗る。今日はあまり行かない東側に行ってみよう。

桜が綺麗な色をして、ちらちらと舞う。まだ4月の後半にも差し掛かっていないのに、もう散ってきているのだ。桜の寿命は短きもので、その間に様々な人を幸せにさせる、とても良いものだと私は思う。けれど、流石に散るのが早すぎるかな、とは多少なりとも思ったりする。なかなか考え深いものだ。さて、この辺りには何があるのだろう。まず近くに「天下(あまのした)高等学校」と同じく小、中学校を見かける。この地域一帯は天下で統一されているのであろうか。今思ったのだが、天下中学校の人達って高等学校への進学先って大抵、天下高等学校なのでは。まぁその辺の進路は人によって違うので私が横から口を挟む必要性もないけれど。少し進むと公園がある。地には少しずつ桜の花びらが落ちている。けれども、空を見上げると桜はある。何処を見ても桃色一色に染まっている。素敵な場所だと思う。

 

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気がつけばもう2時間はこの辺りを探索していたらしい。左腕につけた時計に横目をやり、「3」を短針が指していることに気づいた。そろそろ帰ろうか、と方向転換をして、自宅へ向かうため、また自転車をこぐ。こういうの(地域探索)はあまりしないのだが、たまにすると不思議な発見があってなかなか楽しい。普段では味わえない感じがする。

 

☆★☆★☆★☆★☆★

 

予想した通り、買い物の帰りは物凄い手荷物になってしまった。流石に買いすぎたか。自分一人では持てないのでかごの中に筆記用具等を入れ、ほかの大きいものは腕に掛ける。ここからまた自宅まで距離がある。正直疲れるのだが、これが終われば後は自由。好きな読書の時間だ。さっさと家に帰ってしまおう。

 

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『ふう…疲れた疲れた。』

30分程で家に着く。荷物を1階の玄関にパパっと起き、少し休憩をする。のんびりしたい気持ちにもなるが、まずは片付けをしなければならない。もう少しの辛抱だ、頑張ろう、と意気込んだものの、疲れ果てているのでやっぱり休憩を取ることにした。無理はあまり良くない。今日は用が終わればさっさと寝てしまおう。




おしまい。今回は結構二人の目線を描くように意識しましたモイ。
本当は二人はたまたま出会う予定だったんですけど、かけなかったですね()
前半深夜帯に書いたものなのでややおかしい箇所があるかもしれません。すみません。
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