艦これ大戦 ~君あるがために 恋する艦娘達よ大志を抱け~ 作:タケノコ屋
艦これ大戦 ~君あるがために 恋する艦娘達よ大志を抱け~の2作を連続で投稿しました。
「艦これ大戦 ~君あるがために 恋する艦娘達よ大志を抱け~」の登場人物の紹介ですが、今回は硫黄島鎮守府編時点での主人公達や用語の一部の紹介をします。
どうぞ楽しんでください。
艦これ大戦 ~君あるがために 恋する艦娘達よ大志を抱け~
登場人物紹介 硫黄島鎮守府編(1)
登場人物
【
主人公(ヒロイン)。硫黄島鎮守府所属の鹵獲艦(表向き)で、後に硫黄島鎮守府遊撃艦隊第0特務艦隊「桜花艦隊」旗艦。
元深海棲艦の少女で、外見は全身が真っ白で中間棲姫等に似たドレスをまとい、眼は姫クラス特有の深紅、頭からは角を2本生やし、首には千切れた鎖がつけられのが特徴。
性格は寡黙かつ無表情で、無垢で機械的であるが、仲間の深海棲艦が撃沈されながら、轟沈したはずの自分だけ生き残った事にコンプレックスを抱いたり、自身が深海棲艦であるにも関わらず、同胞と戦わなければならない事に苦悩を抱えたり、自身が深海棲艦という理由で差別発言の際には深く傷つくなど、繊細でナイーブな一面と人見知りが激しく、親しい人以外には物怖じたり、赤面するなど、引っ込み思案で内気な一面を持つ。
また、根は素直で優しく温和で、たとえ自分に敵対する者であっても愛と哀しみを込め、その最期を情でもって見送ったり、他者の危機には率先して手を差し伸べる優しさと正義感を持つなど、争いを好まない心優しい人物で、誰より強情で、こうと決めたら決して引かない強さを併せ持ち、敵味方問わずに好感を持たれている。また、仲間への想いは非常に強く、危険を顧みず助けに向かう程。
当初は寡黙で無表情だったが、伊丹との出会いと交流により少しずつ心を開くようになり、さらに艦娘の吹雪やほっぽちゃんなどの出会いにより、感情表現が豊かさを見せるようになった。
非常に優れた身体能力を持ち、
最初は魚のヒレの様なものがついたおぞましい左腕があったが、アイアンボトム海戦の戦いで、吹き飛ばされて失ったが、伊丹に助けられた際には右腕と同じ普通の腕になっていた。
後に艦娘仕様の艤装及びセーラー服型の服装を支給される。また、彼女専用の艤装は彼女の能力に合わせてチューイングされ、試作兵器の搭載も可能としている。
【
主人公。硫黄島鎮守府提督。33歳。階級は少佐。後に大佐へと昇進する。
能天気で細かい事に気にしないお気楽な性格で、勤務態度は誠実とは言い難く、常に危険を避け、何となく任務を果たしてお茶を濁している。評価は「不可にならない程度に可」で、本人も「趣味と仕事、どちらかを取れと言われれば迷わず趣味を取る」とうそぶいている。しかし作戦時や任務などでは、優柔不断な態度とは打って変わり、歴戦の兵士としての指揮官を見せる。とっさの状況判断能力に優れているほか頭の回転も速く、現場指揮官としての能力はかなり高く、物事を客観的に判断するなど、軍という枠に収まらない柔軟な思考の持ち主で、仲間のためにルールを破ることを厭わない義侠心を持つ一方、理想と現実をすり合わせてシビアな判断を下すこともできるなど、直感的な状況観察能力と咄嗟の状況判断力に優れ、危機察知能力と危機回避能力を併せ持つ優秀な司令官でもある。
困っている人は助ける等人柄そのものは良く、相手が深海棲艦でも傷ついているなら助けたり、行き場がない深海棲艦を鎮守府に迎え入れたり、深海棲艦でもある桜を一人の人間として接するなど、包容力と寛大さ、さらに部下である艦娘の身の安全が大事だと考え、彼女達を守るためなら常に命をかける覚悟と度量を持つ部下想いを併せ持つ。
元統合人類軍第13独立部隊司令官で、13年前のアイアンボトムサウンド海戦にて数多くの激戦を制して生き延びた歴戦の勇士であるが、第13独立部隊解散後、日本海軍呉鎮守府へ転属したが、大本営から輸送船団の護衛任務を任され、護衛艦隊を率いり、輸送船団を帝都まで運ぶ任務を遂行していたが、深海棲艦の襲撃を受け、さらに艦娘はまるゆ以外なく、大本営から艦娘を配属しなかった為に護衛艦隊半数を失い、輸送船団も壊滅的な被害を受けたが、まるゆを巧みに使いこなし、残りの護衛艦隊と共に撃退に成功するも、護衛中、他国から流れ着いた不法侵入者の船を救助した事、さらにその失態の擦り付けにより、硫黄島鎮守府へ転属させられたが、本人はそんな事に気にせず、気楽に楽しんでいる模様。
桜との出会いを受け、それらを巡り、様々な陰謀や策略などに巻き込まれる事になり、彼女のを守る為とはいえ、ケッコンカッコカリで結ぶ事に・・・・・。
副官
【まるゆ】
伊丹の副官を務めるスク水を着た小学生中学年程度に見えるショートカットの艦娘。伊丹とは長年苦楽を共にした部下で、元統合人類軍第13独立部隊の隊員で、作戦の要として任されるなど、伊丹から信頼が厚く、自身を拾ってくれた伊丹を強く慕っている。
性格は気弱だが、任務を最後まで果たそうとする健気さとかつて同僚を失った過去から仲間想いな一面を持つ。
本来艦娘の中でも最弱の存在であったが、当時副官であった土佐に鍛えられ、耐久力や機動性、潜航能力、隠密能力を大きく向上、大量の木炭と硫黄、硝酸カリウムが入った運貨筒100個及び潜水艦53cm艦首魚雷4発を纏めた計40発の10個を運び出したり、艦載機の特攻を食らっても、ギリギリながら生き延びた。
硫黄島戦役後、艦娘として活動できないほどの重傷を負い、現在は温泉治療による絶対安静と長期の療養を受けながら、戦闘以外の後方支援や作戦の補佐を務める。
かつて陸軍出身の艦娘であったが、最弱の艦娘と呼ばれるほど、性能が低く、役立たずの烙印を押され、廃棄処分として解体されそうになった所を当時、まだ新米兵士であった伊丹に拾われ、部下として様々な戦いを経験し、さらに統合人類軍第13独立部隊の隊員として、アイアンボトムサウンド海戦終戦まで戦い抜いた。
【ヴェールヌイ】
伊丹の副官を務める艦娘。硫黄島鎮守府遊撃艦隊旗艦。
三菱達により始めて建造した初期艦で、日本海軍の駆逐艦・響が改装可能した姿をしているが、本人曰く「生まれはロシアで、日本の駆逐艦である響をモデルに作られ、今はソ連赤色海軍に所属する海外所属艦」との事で、日本の駆逐艦である響をモデルに作られたロシア生まれの艦娘である。
性格は物静かで大人びた様な喋り方をするクールビューティーで、平時でも戦闘時でも、気合の入った「
普段は冷静な艦娘だが、戦艦級に対して臆さず立ち向かう勇敢さと単独で作戦行動するまるゆをほっとけず、独断で行動したり、仲間を侮辱した相手に激しい怒りを表す激情家な一面をみせるなど、意外と仲間意識が強く、情に厚い。また、大破したまるゆを心配し気遣ったり、まとめ役を買って出るなど、面倒見のいい一面を持つ。
まるゆとは建造された間もない頃、少ない交流の内に副官でありながら、親友かつ戦友になった。
伊丹に対しては当初はだらしない司令官と思っているが、硫黄島戦役で、司令官としての実力を見て、賞賛し、提督として認めた。また、敵である桜を警戒しつつ、伊丹の決めたことには素直に従うなど、伊丹の理念を重んじる。
また、建造されたばかりの駆逐艦ながら、高い戦闘能力と冷静な判断力、高い指揮能力や作戦立案能力が優れた為、短期間で旗艦として選ばれており、伊丹から作戦の指揮を一任を任されるなど、信頼は厚く、また、負傷し療養中のまるゆに代わり、伊丹の秘書艦として兼任している。
桜に対しては当初、深海棲艦である彼女に抵抗を感じているが、たった一人で深海棲艦を互角以上に戦う彼女の素質を一目で見抜き、彼女の実力を認める。
また、自身のコンプレックスを抱く彼女を気遣い、助言したり、買い物を誘うなど、配慮かつ面倒見を見せる。
硫黄島鎮守府工廠
【
硫黄島鎮守府工廠長。
腰まである紺色のロングストレートに薄紫色の瞳、白と紺のセーラー服だが、その上に茶色い分厚い作業服を羽織っており、黒い軍帽を着用した長身の女性。
移動型工廠を備えていると言われるほどの修理・工作設備を有した工作艦としての特性を持ち、修理や近代化改修を行うだけではなく、艦娘の建造を行うという珍しい能力を持つ艦娘である。
性格は男勝りで整備要員ながら正に叩き上げの職人気質で、口が悪いが、情に厚く面倒見が良い面を持ち、阿武隈達の危機を助ける為に独断で助けに行こうとする桜をあえて止めようとせず自身が作った多数の試作型兵器を搭載したフリート・アームズを貸し出し、出撃許可を与えて行かせるなど、自身の信念を貫き通す一面を持つ。
また、建造した艦娘の説明や作戦内容を行うなど、秘書艦のような役割を見せる事務的な面を持つ。
艦娘の修理や近代改修、新兵器の開発を行っており、特に試験用に開発された新兵器は最新技術で積み込まれており、通常の艦娘の武器を遥かに越える成功を発揮する。
艦娘建造では三原、桃取と共に燃料・弾薬・鋼材・ボーキサイトの4つを集め、ハンマーや電気溶接機、ドリルなどの工事道具を装備し、作業を施し鍛え、それをかまどに入れる事で完成する。さらに全力で鍛えれば、最大3人の艦娘を建造可能。
かつて、三原と桃取と共にアイアンボトムサウンド海戦で、多くの艦娘を建造し、その戦いで支えたが、終戦後、建造された本部直属の新型の艦娘製造工場により、お払い箱にされ、現在の鎮守府に置かれる事になった過去を持つが、最後まで信念を貫き通す気である。
主な担当は、兵器開発、改修・修理、艦娘建造担当。
また、アイアンボトムサウンド海戦時代から古株の艦娘で、伊丹がかつて統合人類軍第13独立部隊の司令官と知り、感激するなど、統合人類軍第13独立部隊への敬服を抱いていた。
非戦闘の為、戦闘は行えない為、普段は工廠で勤務しているが、緊急時などではオペレーター及び秘書艦代理を行う。
【
硫黄島鎮守府工廠職員。
黒髪のボブヘアーとゴーグル、芦黄色の瞳、明るく元気いっぱいな性格で、一人称は「オレッチ」が特徴の艦娘。
桃取とは、建造した際、二人同時に出来上がった存在で、性格は異なるも互いを認め合うなど、仲が良い。
工廠での腕前は一流で、アイアンボトムサウンド海戦では、三菱の部下として、多くの艦娘を建造し、その戦いで支えた。
主な担当は、兵器の整備、オーバーホール担当。また、艦娘建造の補佐。
非戦闘の際は工廠での勤務が主だが、臨時ののオペレーターとして行う。
【
硫黄島鎮守府工廠職員。
膝くらいまである黒の長い三つ編み、左側に着けた桃の花の髪飾り、トロっとした芦黄色の落ち着いた瞳で、お嬢様口調が特徴の艦娘。
三原同様、建造した際、二人同時に出来上がった存在で、性格は異なるも互いを認め合うなど、仲が良い。
工廠での腕前は一流で、アイアンボトムサウンド海戦で、三菱の部下として、多くの艦娘を建造し、その戦いで支えた。
主な担当は、火器管制システム及びインターフェイス担当。また、艦娘建造の補佐。
三原同様、非戦闘の際は工廠での勤務が主だが、臨時ののオペレーターとして行う。
硫黄島鎮守府遊撃艦隊
初期メンバー
【
戦力増強の為、三菱達が建造した硫黄島鎮守府遊撃艦隊初期メンバーの一人。長良型軽巡洋艦6番艦の艦娘。
明るい茶髪にスカイブルーの瞳、一見しただけでは構造の掴めない複雑怪奇な髪型が特徴であり、本人もかなり気を配っている様子で、よく髪型をセットしなおしたりしている自慢の髪である。
服装や艤装は両腕とバックパック艤装下部(腰)の両側に単装砲を一門づつの計四門備え、薄緑と白のセーラー服を着用し、足にはブーツを履いている。
あどけない印象の残る艦娘で、大人しくちょっと自信がなさげで神経質な性格で、自分の名前が難しいのを気にしており、負けず嫌いで見た目以上に子供っぽいところもある。しかし、根は真面目で努力家で、鍛錬を忘れずに行っている。また、面倒見が良く、深海棲艦である桜を怖がらず、仲間として友達として接したり、傷ついた桜を気遣うなど、桜を初め、仲間や後輩からも慕われる。
深海凄艦泊地の偵察中に襲われた時、夜戦仮面に助けられて以降、夜戦仮面に憧れ、「夜戦仮面お姉さま」と呼ぶ程。よく組まされる北上のことはちょっと苦手で、演習で北上と衝突するなどトラブルは絶えなかったが、彼女がいると北上の調子が上がるため、任務では北上と組むことが多い。
彼女の単装砲は発射速度が改良されており、射撃精度・射程距離が向上している。また、劣っている適性をカバーするために武装を主砲のみに絞っており、魚雷を装備しない代わりに水上電探・対空電探を追加装備し、高い索敵能力を持っている。
魚雷を外しているため単艦での戦闘力は他の軽巡級艦娘と比べて低いが、索敵能力を活かし、味方との連携で能力を発揮する。
後に副砲や機関砲などの強化兵装を装備する事で、機動力、火力などを向上する。
【
硫黄島鎮守府遊撃艦隊初期メンバーの一人。初春型駆逐艦2番艦の艦娘。
髪形は三つ編み1本でピンク髪で、アーム付の艤装を背負っており、頭部には『U』を逆にした、耳のような機械が2つ浮遊している他、両手を覆う形で連装砲・単装砲を装備しているのが特徴。発光機の色は青で、中破以上の際、紅く点滅する。また、手首・足首に包帯が巻かれており、スパッツを着用している。
一人称は「子日」と呼ぶなど、子供っぽい、ノリの良い天真爛漫な性格で、桜に対してフレンドリーに接する事もある。また、自分の名前に纏わるネタを気に入っており、事あるごとに口にする。 駆逐艦のくせに潜水艦による雷撃で戦没した事から潜水艦が苦手というトラウマを持つ。
桜がどこか寂しげだった事から友達として接する内に誰よりも早く打ち明けるようになり、桜の親友となった。
武装は12cm単装砲改二や12.7cm連装砲C型改二、さらに61cm三連装(酸素)魚雷に25mm三連装機銃 集中配備、21号対空電探改など、火力や対空能力、索敵を特化し、さらに改良型艦本式タービンや新開発のフロートスピナーシステムを装備した事で、元より高い機動力と回避能力を大幅に強化され、一撃離脱の電撃作戦を得意とする。
また、独自装備としてネズミ型の艤装「
ただし、駆逐艦としては未熟な部分が多く、油断して被弾する事も少なくない。
【
硫黄島鎮守府遊撃艦隊初期メンバーの一人。球磨型軽巡洋艦3番艦の改二である重雷装巡洋艦の艦娘。
ロングの黒髪を三つ編みにして右肩から垂らし、明るいベージュ色の長袖のセーラー服そのままの衣装が特徴。
ゆる~い喋り方が特徴のとにかくマイペースな性格だが、阿武隈の事を非常に大切にしており、阿武隈を傷ついたり、侮辱した相手に怒りを見せる激情家な一面を見せる。そのあまりの怒りは「北上さん」「北上さん」と壊れたプレーヤーのように連呼するクレイジーサイコレズキャラである大井ですら恐れてしまう程。また、阿武隈が連れ去られた際、自身のせいと自身を責めたり、怒りのあまり指示を無視して、単独で専行してしまうなど、ナイーブな面を持つ。
阿武隈とは建造してばかりの頃にあった一件以来、結構 阿武隈に対して好意を抱いている。
改装した状態で建造され、重雷装巡洋艦としての能力を持ち、雷装が高く、ここから繰り出される先制雷撃が持ち味で、火力も持ち合わせているため砲撃戦にも貢献でき、潜水艦への攻撃も可能で、先制爆雷攻撃実装で対潜でも先制攻撃も可能。また、全艦娘中最多の魚雷装弾数を誇り非常に高い雷撃能力を持つ。しかし、予備の魚雷を携行できず、撃ち尽くしてしまうとその場で再装填ができないなど問題点も多く、単装砲は小型・軽量だが発射速度が低く装弾数も少ない。あくまでサブウエポンとしての兵装であり、砲撃で敵を撃破することは想定されていない。脚部の魚雷発射管に付属している「甲標的」を装備する事が可能で、機動力・火力は下がるが遠隔操作による雷撃が可能だが、索敵能力は重視されておらず、味方のサポートに頼る場面は多い。
また、意外にも身体能力が高く、艤装無しで駆逐イ級や重巡リ級を圧倒する程。
深海棲艦である桜に対して気を許さず警戒し、阿武隈と仲良くなる姿を見て嫉妬を燃やしているが、内心ではその実力は認めており、阿武隈を連れ去られた際、共闘し、救出に成功、その後、桜の事を認めるようになる。
【
硫黄島鎮守府遊撃艦隊初期メンバーの一人。祥鳳型軽空母2番艦の艦娘。
セミロングの茶髪を一房だけポニーテール状にまとめ、紅白縞模様の鉢巻をし、オレンジ色がかったキリッとした目が特徴。上の服装は縁沿って朱い飾りの付いたノースリーブの白い弓道着を身につけ、振り袖を肩口で紺色の糸のようなもので数カ所縫い付けており、意図的に肩口あたりを露出している。とはいえ縁にある朱飾りのお陰で地肌そのものはほとんど露出していない。また袖先には肩の糸と同じ色の紺色の網目模様が入っている。胸には少し大きめの胸当てを薄水色の紐で胴に括りつけている。下半身は丈の短い赤に白のラインが入ったもんぺを空母仲間の間では彼女だけが着用している。ちなみに太もものあたりに金具があり、それで裾を縛っている。足は白い足袋と、鉢巻同様の紅白縞模様のぽっくりを履いている。
艤装は腰に装備した横棒の両端に、後方に開放された取っ手付きの箱状のものを装備し、その中には噴進砲が3基入っている。また自身の艦底を模した装甲が付いた円柱状の矢筒に、艦載機型の鏃がついた矢のようにさし、手には瑞鳳の飛行甲板に見立てた紅白縞模様の弓を持っている。
また腰の艤装基部からは鎖状のものが二本伸びており、それぞれが袖の端に繋がっている。さらに右手には弓道などで用いる茶色い手袋「ゆがけ」をつけている。
初期艦ながら改装なしに搭載数48機を誇り、搭載機は零式艦戦21型(熟練)や零式艦戦52型や彗星、天山など高性能なものだけではなく、強風改や二式水戦改(熟練)などの水上戦闘機や二式大艇などの大型飛行艇も搭載可能で、より広範囲の索敵能力も高い。とはいえ、防御力ともに若干頼りない感はあり、僚艦との協力が必要。
性格は真面目なしっかり者で、不真面目な伊丹に代わってしっかりと仕事を処理する一方、たまに「提督ぅ、仕事、しようよぉ」と注意するなど、提督に対しては世話を焼く一方、「朝ご飯作って?」や「スイーツ食べたいなぁー…」というなど甘えたり、MVPを取ると「やったぁ!」と声を上げて喜んだり、さりげなく「戦績とかいつ見るの? 今でっ…」とか流行語を言うなど、素直で幼いところもあり、ノリも良いフランクで、非常に明るく朗らかな面を持つ。また、航空機に関する言及が非常に多いなど、航空機マニアの面を持つ。
桜に対しては若干苦手意識を持つものの内気な彼女を気遣い、世話を焼くなど、面倒見な面を見せる。
【アイオワ】
硫黄島鎮守府遊撃艦隊初期メンバーの一人。アイオワ級戦艦一番艦の艦娘。
金髪ロングで巨乳というステレオタイプなアメリカンガールで、灰色の瞳の中に星が浮かんでいる事が特徴。大きく開いた胸元に目が行きがちだが、タイトスカートから伸びるむちむちとしたふともももまぶしい。サイハイソックスはアイオワから見て左側が黒と灰色のストライプ、右側が星条旗を思わせる赤と白のストライプ。
性格は陽気で朗らかなアメリカン気質で、日本語に英語を過剰に混ぜる喋り方が特徴で、語尾にカタカナをつけるのが特徴。一人称は「
深海棲艦である桜を敵視せず、不安に震える彼女を優しく抱き締めたり、彼女の為にパーティーを開こうとしたり、不安になる仲間達を鼓舞するなど、ムードメーカーな面を持つ。
大和型に匹敵する火力・耐久・装甲を誇り、武装は16inch三連装砲 Mk.7+GFCSや41cm三連装砲改二、16inch Mk.I三連装砲改+FCR type284、試製51cm連装砲、38cm四連装砲改、381mm/50 三連装砲改、OTO 152mm三連装速射砲、試製35.6cm三連装砲、対空用に5inch連装砲 Mk.28 mod.2、Bofors 40mm四連装機関砲、QF 2ポンド8連装ポンポン砲、10cm連装高角砲改+増設機銃、10cm高角砲+高射装置、12.7cm高角砲+高射装置、20連装7inch UP Rocket Launchers、12cm30連装噴進砲改二、Bofors 40mm四連装機関砲を装備し、対空攻撃、高火力を特化した反面、重力が重すぎて、回避性能が低いのが難点だが、32号対水上電探改やSK+SGレーダー、15m二重測距儀+21号電探改二、SKレーダーなどの高い探査能力により、広範囲の索敵を可能とし、追加装備として、新開発の装備、機動性能を大幅に向上する「フィールドジェネレーター」と戦艦級の砲撃を数発受けても耐え切るほどの防御力と耐久力を誇り、追加ブースターにより機動力を向上させる「チョバムアーマー」、艤装の能力を大幅に向上させる「ビクトルエンジン」により、機動力や回避能力、艤装性能はある程度向上している。
さらに独自の武装として、誘導装置により敵を捕捉、それに向かって発射して攻撃できる優れもので、威力は戦艦級を一撃で撃破できるほどの威力を誇る艦対艦ミサイル「ハープーンミサイル」と一発で1万以上の深海棲艦を殲滅できる核砲弾「W23」の二つの切り札を持つが、どれも強力な反面、提督の使用許可は必要なものばかりで、特にW23は味方を巻き込む危険性に加え、条約違反に犯しかけない危険な兵器でもある。
同じ戦艦である金剛とは似た者同士の為か、初めて合った際に意気投合した。
【
硫黄島鎮守府遊撃艦隊初期メンバーの一人。装甲コルベット艦の艦娘。
艦娘の中では存在しない装甲コルベット艦の艦娘で、明治時代に存在した最も古い艦の生まれ。白い軍服の上に黒いコートを肩に羽織る。小柄で灰色の髪と茶色い目が特徴。
幼い容姿ながら、性格は真面目で、訓練を絶やさない鬼教官だが、訓練を重んじているものの、ジュエリーボックスをねだったり、グラーフの帽子に憧れる等年相応の女の子らしさもある。また、「おでんを食べながら一杯」という台詞もあり、酒飲み勢である事が伺える。
伊丹に対し、「提督様」と呼ぶなど、提督への忠誠心を見せるなど、どこか古風な軍人の一面を持つ。
アームストロング砲2門と両手を持つ装甲版が特徴で、アームストロング砲は元々は古い大砲だったが、現在の技術と艦娘の能力を合わせて、より強力な武器に生まれ変わり、深海棲艦数隻を一撃で轟沈するほど威力を持つ次弾装填はかかるのが欠点。後に連射できるよう改良型に装備を施された。
また、装甲版は戦艦級の砲撃を食らってもびくともしない防御力と耐久力を誇るから盾代わりになるが、本人の小型なためか耐久と装甲は控えめ。
艤装は上記の他に20.3cm(3号)連装砲二門、533mm 三連装魚雷二門を装備している。
同じ名前を持つ空母の龍驤とネタにされる事が多いが、同じ容姿を持つが故に仲が良い。
【
硫黄島鎮守府遊撃艦隊初期メンバーの一人。陽炎型駆逐艦19番艦の艦娘。
毛先が若干巻いており、少しばかりクセっ毛を持つ栗毛に近い茶色の長髪を、黒いリボンで束ねてポニーテールにしている。瞳はオリーブ色。 服装は夕雲型と同じジャンパースカートを着用。
性格はノリが軽く、一つ事にこだわらず忙しなく動き回るタイプで、どこか人を小馬鹿にしたような上がりっぱなしテンションが特徴。また、スケッチ好きで、時には他の艦娘の絵を描いており、相手が深海棲艦でもモデルになってくればそれでいいなど、絵に対する情熱を持ち、細かい事に拘らない芸術家の面を見せる。
数少ない駆逐艦の中でもそれなり優秀で、回避・運の初期値が高めである一方、対空の初期値が低め。
武装は12.7cm連装砲、10cm高角砲+高射装置の他、25mm三連装機銃や61cm四連装(酸素)魚雷、さらに三式水中探信儀や13号対空電探も装備し、対空、対潜、索敵能力もそれなり高い模様。
後に強化型艤装により大幅に強化された。
【
硫黄島鎮守府遊撃艦隊初期メンバーの一人。高雄型重巡洋艦三番艦の艦娘。
改二状態で建造された艦娘の一人で、通常の艦娘を越える性能を有する。
ノースリーブにしたものに近いセーラー服の海色に近い若干淡く緑がかった制服と艦首を模した桜紋入りのペンダントをあしらった胸のリボンと丸帽子、側頭部に「高射装置」と「22号対水上電探」を模した飾りが付いたアンテナ型カチューシャがトレードマーク。
艤装は両腕、両腰のユニットに多数の重火器を集中しており、腕輪には12.7cm高角砲がセットされている。
武装も20.3cm(2号)連装砲、25mm三連装機銃 集中配備、94式高射装置、12.7cm連装高角砲、61cm五連装(酸素)魚雷、三式弾を装備、21号対空電探改に四式水中聴音機も装備しており、対空、対潜能力も高い。
一人称は「オレ」など、口調が非常に荒っぽく、思った事をそのまま言うなど、直情かつ男勝りな性格で、深海棲艦である桜に対して見下す態度が目立つ一方、桜が単独で神鷹の救出を行った際、共に共闘して助け、あっさり認識を改めて打ち解け合い、桜が不安とストレスから軽度の摂食障害に陥った時には彼女を気遣うなど、良くも悪くも単純で仲間想いでもある。
直感と状況判断を優先し、命令無視されることが多いが、危機的状況の最中、冷静に見極め、突破口を見出すなど、臨機応変さを見せる。
【
硫黄島鎮守府遊撃艦隊初期メンバーの一人。飛鷹型航空母艦2番艦の艦娘。
ツンツン頭が特徴で、服装は、上半身はワインレッドのブラウス(襟元に勾玉アクセサリー)の上に陰陽師の着る狩衣風の白い上着で、下半身は裾口の広い緋色のズボン袴で、足は白足袋の上から艦首を模した艤装靴を履いている。
搭載機数58機を誇り、航空装備は艦載機の形をした式神と飛行甲板を模した巻物で、そこから多数の搭載機を発進する。
航空戦では、九六式艦戦、九九式艦爆、九七式艦攻の三つの搭載機を自在に操り、一航戦である赤城と加賀を越える緻密な戦術を見せる。
大雑把で磊落、豪快かつ気さくでノリのよく、飄々とした姐御肌な性格で、任務中でも一升瓶を片手に酒を飲んだり、敵陣のど真ん中だろうがお構いなしに酔っ払って寝てしまったり、作戦会議中に昼寝したりやりたい放題するなどの豪快な酒豪でもある飲んだくれの一面を持つ。また、「ひゃっはぁー!」という雄たけびを上げる変わった癖を持つ。
しかし、気配を消した相手の存在をを人一倍感じ取り、一目で相手の策略を見破ったり、また、水中の中ですら敵の気配を正確に察知するなど、本意をつかませない飄々さと僅かな事で察知する思慮深さを併せ持つ。
飲んだ暮れの一面が多い一方、深海棲艦である自身を悩む桜を親身になって気遣ったり、教わってきたはずの艦隊として規律をとった行動である索敵を怠るなど慢心が目立つ加賀にそれについて忠告させたり、焦りを感じ始める吹雪に気晴らしに桜達と共に自身のお気に入りの場所に連れて行き、和ませるなど、何かと仲間への配慮や優しさを見せる。
また、気功の使い手で、航空戦のみならず、戦艦や空母クラスの深海棲艦の大軍と単身相対して無傷で切り抜け、一撃のみで相手の気の流れを乱し戦闘不能にしたり、内部の破壊により撃破するほどの実力を誇る氣法師である。
気功を操り、水中の敵を正確無比に撃ち抜いたり、身体能力を大幅に向上、さらに防御力を強化させたり、さらに巻物も同様に強化させて、防御や拘束、足場にしたりするなど多彩な応用を見せる。
気を集中させる事で、数々の必殺技や多数の艦載機を搭載した巻物の大量召喚を発動させる事を可能させる一方、大量の気を使う事で体力を大幅に失い、しばらく戦闘が行えない欠点を持つ。
【
硫黄島鎮守府遊撃艦隊初期メンバーの一人。青葉型重巡洋艦2番艦の艦娘。
改二状態で建造された艦娘の一人で、通常の艦娘を越える性能を有する。
服装は青葉型共通の襟と袖の青いセーラー服、スカートを着用しているが、を履いている点が青葉とは異なる。両腕とふとももには20.3cm連装砲を装備し、背中にはラッタルが垂れ下がった艦橋とクレーンを背負っている。また、左側に小さくサイドテールを結び、制服も正面に二本の黒いラインが入り、袖口にリボン飾りが付き、連装砲を持つ手には、茶色の手袋を着用し、腰には赤い飾り緒がなびいている。
明るく気さくでお転婆な性格で、一人称は「衣笠さん」と呼ぶなど、自分の名前を「さん」付けしたものを一人称にしている。
真面目だがノリが良く、常に元気で騒がしく、提督のお触りには触り返そうとするノリの良い一方で、改装や大破で肌を見られるのを恥ずかしがる初心な面と心配症で世話焼きな所も有り、良く提督の世話を焼いたり、気にかけている。
深海棲艦である桜に対しては"深海棲艦すべてが敵"という固い考えは持っておらず好意的であった。
【
硫黄島鎮守府遊撃艦隊初期メンバーの一人。大鷹型軽空母4番艦の艦娘。
金髪蒼眼という西欧風な風貌。髪は後ろで1本にまとめており、煙突を模した黄色の円筒形の飾りを結び目に着けている。
物静かで内気なタイプ。生まれ育ちの関係で、ドイツ語が時折出ることがある。夜間雷撃によって戦没したためか、戦闘にかぎらず極端に夜を恐れており、朝の到来を待ち望んでいる様子。もともと客船として活動していたことから料理や給仕が好き。作る料理はドイツパンをはじめとするドイツ料理で、客船時代のディナーコースも作れるようで、提督や艦娘にも出している。また、長く神戸港に係留されていたゆえ、神戸の街について語ることがあり、その影響によるか神戸牛を食べたがる模様。
搭載数30機だが、零式艦戦52型や九七式艦攻を中心した艦上戦闘機で編成され、さらに錬度の高いものばかりで、ソナーや爆雷投射機、爆雷が搭載可能で、対潜先制爆雷攻撃可能とする。
気弱で自信がないせいか、桜と似ている所があり、仲が良い模様。
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硫黄島鎮守府遊撃艦隊初期メンバーの一人。球磨型軽巡洋艦2番艦の艦娘。
改二状態で建造された艦娘の一人で、通常の艦娘を越える性能を有する。
北方迷彩仕様の衣装で、白地に黒の不特定なラインが描画され、さながらホワイトタイガーを思わせる。股下丈ほども短いミニスカートや脚には厚手のストッキングと同じ丈ほどもある脚絆を着用し、手には黒い手袋も付けている。
上の北方迷彩のジャケットの下は赤のアンダーを着ており、みぞおち辺りで錨型のアクセサリーで留めており、前髪の左側に半月状の髪飾りが付いている。
胸元と脚絆に着いたの黄金色のリボン紐を始め、金色のラインがそこかしこにあしらわれ、脚部主機も、爪先に装甲板のついたハイヒール、絶対領域が眩しい右大腿部には13号対空電探を模したガーターリング。
艤装は、61cm四連装魚雷、アームから大型の四連装魚雷発射管が二基伸びており、足元には鎖の付いた錨が伸びてる。右手首には12.7cm連装高角砲後期型を主砲として配備し、背部の機関部周辺も大型化し、複数の25mm三連装機銃座に、水上機用カタパルトと回収用クレーン、電探檣と北方迷彩仕様の煙突2本、スロープに乗った発動艇と、まさにてんこ盛りである。
性格は無口で、一人称はタマで、本人は「タマだけど猫じゃない」と言っているが、語尾に「にゃ」がついたり、ドックで丸くなったりしている所を見ると、猫っぽい一面を持つ一方、いかなる状況でも常に冷静さを失なわず、慢心は禁物であると説くなど、慎重な面と虎の如く敵に対して恐れをしない闘争本能を見せる。
深海棲艦である桜を警戒心を抱いているが、ある戦いで彼女の事を認め、仲間として気軽に接した。
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硫黄島鎮守府遊撃艦隊初期メンバーの一人。長良型軽巡洋艦4番艦の艦娘。
薄い桃色の髪をポニーテールにし、テール部分をリボンでぐるぐる巻きにしているという特徴的な髪型をしている。またセーラー服の両袖口に単装機銃が配されている。
武装は14cm連装砲や61cm四連装(酸素)魚雷、25mm三連装機銃 集中配備の他、初期艦ながら、12.7cm単装高角砲(後期型)や零式水上偵察機11型乙の改二の装備をしており、13号対空電探改を完備している。対潜能力は高い以外、他は標準的な能力しかない。
穏やかで優しく礼儀正しい性格で、言葉遣いは落ち着きがあり、礼儀正しい態度がうかがえる一方、MVP時には「やったぁ!」と喜ぶなどかわいらしい一面もみられ、提督や仲間達とはフランクでありながら丁寧な応対をしており、気心の知れた親しみやすい関係を築いている。
阿武隈とは同じ長良型の姉妹の関係で、彼女を気遣い、細かい配慮を見せるなど、姉のような関係を持つ。
また、深海棲艦せある桜達を気遣ったり、助言を言うなど、頼もしい存在であった。
桜達と共に行動し、その成長を見守っていたが、彼女自身にある悲劇が訪れようとはまだ知らない・・・・・・。
用語
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女の子の外見に「艤装」と呼ばれる装備を身に纏い、水上を航行し、正体不明の敵「深海棲艦」と戦闘を行う存在で、生まれた時から戦いを宿命づけられていると言われているほど、唯一深海棲艦に対抗できる人類の戦力でもある。第二次世界大戦で活躍した艦艇をベースとしているが、中には海防艦や外国生まれの艦娘など、まったく異なる艦娘も多く登場する。
人間と兵器を合わせており、国の為に戦う道具として扱われる一方、一部の良識の提督から人間として扱う事は少なくない。
出撃の際は専用のドッグにて、水上カタパルトで射出され、その前後に艤装を装着する装置などでダイナミックに装備するという、装着というより変身・合体に近いシークエンスを取って出撃するが、直接艤装を装備して出撃する事も少なくない。
両足で海面に立って文字通り水上を滑って移動したり(航行時はアイススケートのように走り、砲撃時には仁王立ちで水上を疾走する)、酸素ボンベも無しに長時間潜水したりするなど、様々な能力や特性を持つ。
また、駆逐艦や軽巡洋艦、さらに空母や戦艦などの様々な種類が多く、特に戦艦、空母は強力で旗艦なる艦娘も少なくない。また、一定の練度に達して改修可能な状態になると艦娘の身体が発光、改二にする事で強力な個性を発揮する。
また、同じ姿の艦娘は数多く存在し、性格も異なるの事が多い。
艦娘の名前の多くはかつて戦艦や空母などから付けられたものが多い一方、人間のような苗字を持つ者や戦艦や空母にはない名前を持つ者も少なくない。
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人類に襲う敵対艦船群の総称。人と機械が混ざったような不気味な姿をした異形の怪物で、目的や正体も不明な存在で、艦娘達と同じように艦隊を組み、理由も不明なままに襲い掛かってくる。
最も弱い駆逐艦などは異形の怪物だが、戦艦や正規空母などのクラスになるにつれ、人の姿に近くなっていく。
それぞれにelite(中間ランク)、flagship(上位ランク)、改elite(準最上位ランク)、改flagship(最上級ランク)といった強化版も存在し、通常の個体より戦闘能力が高い上、通常個体にはない能力や武装を持つ。
また、鬼・姫級と呼ばれる上級クラスが存在し、高い戦闘能力だけではなく、障壁(バリア)を展開する能力を有する。
多くは一見、無表情で寡黙な者が多いが、攻撃から仲間を庇う仲間意識も見られ、また、鬼・姫級や一部の戦艦や正規空母などは片言ながら人の言葉で会話する者がいるが、極小数しかいない。
主に本能的に動いてるようだが、手薄になった鎮守府を奇襲したり、鎮守府側の暗号通信を傍受して出し抜くなどの高い知能を持つ。
本拠地である
また、アイアンボトムサウンド海戦以降、それぞれの派閥が生まれつつあり、独自の行動を行っている模様。
同型の個体が多いが、特型駆逐棲姫と言った希少な存在もする。
【硫黄島鎮守府】
硫黄島にある使い古したような鎮守府。現在の提督は伊丹耀司。
本国より遠く離れた辺境な場所で、今は島民や軍人がいない寂しく、外壁はボロボロで、敷地内には廃車置き場があり、古びたドック場を持つ。
13年前のアイアンボトムサウンド海戦にて、重要拠点の一つであり、多くの艦娘や物資が大量に配備していたが、終戦後、多くの艦娘達が他の鎮守府へ異動もしくは転属、さらに物資の大半以上は他の基地に送られており、今は僅かな者しか所属していない寂しい鎮守府へと落ちぶれ、現代に至る。
当初は所属する艦娘は三菱や三原、桃取の三人だったが、伊丹赴任後、副官のまるゆや初日に建造されたヴェールヌイ、さらに13人の艦娘達、深海棲艦(表向きは艦娘)を加え、16名になった。
現在、提督に就寝した伊丹は防衛の為に三菱に頼んで、施設の改装や建造などを行っている。
【硫黄島鎮守府遊撃艦隊】
司令官である伊丹耀司の指揮下の下、新設された機動艦隊で、硫黄島近海の防衛及びパトロール、味方艦隊の支援を目的とする。旗艦(隊長)は、ヴェールヌイ。
部隊の多くは建造されたばかりの艦娘で構成されているが、能力が高く、これまの艦娘にはない特殊な艤装を持つ者も多い。
部隊編成はヴェールヌイは旗艦及び第一艦隊「ヴェールヌイ隊」旗艦で、第一艦隊は多摩(改二)、衣笠(改二)、隼鷹、第二艦隊「アイオワ隊」はアイオワを旗艦とし、龍驤、由良、神鷹、第三艦隊「摩耶隊」は摩耶(改二)を旗艦とし、瑞鳳、阿武隈、北上(改二)、子日、秋雲の三つの小艦隊で構成されている。
建造したばかりで錬度が低く、連携は難しいが、次第に錬度が向上し、主力としての戦力となった。
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統合人類軍と艦娘達の総力を上げて計画した一大反攻作戦。正式名称「
深海棲艦の本拠地である
多くの艦娘や兵員などの多数の犠牲をしながらも深海棲艦を壊滅寸前に追い込み勝利した。
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深海棲艦の本拠地である
この戦いで深海棲艦の大半以上を殲滅し、壊滅に追い込んだが、その代償に多くの艦娘や兵員、戦力を大きく失い、さらに国力を大幅に低下し、経済活動や政治・軍事の混迷により人類同士での内乱も生じ、衰退へと転がり落ち、各国と吸収合併されながら、それぞれ新たな国家が誕生する要因にもなった。
しかし、ある艦娘によれば、戦闘中、巨大な閃光と爆発、そして爆風と衝撃を受けた後、目の前に巨大なキノコ雲が現したと言う目撃証言があり、それに関する記録は存在しないなど、不審な点が多い。
如何ですか?。硫黄島鎮守府編の登場人物・用語紹介は?。
今回は主人公やヒロインとなる深海棲艦の娘、さらに仲間達の紹介や用語の一部の解説も出てきましたが、登場する艦娘の中にはオリジナル艦娘も含まれている他、通常の艦娘にはない装備や性能、能力を持つオリジナル要素が持つ艦娘が多く登場します。
特に龍驤(りょうしょう)は明治時代に存在する装甲コルベット艦「龍驤」の艦娘という設定で、モデルには戦艦少女の龍驤をベースにしており、性格も戦艦少女の龍驤に近い性格にしています。また、オリジナル武器として、アームストロング砲を装備しており、元々は古い大砲だったが、現在の技術と艦娘の能力を合わせて、深海棲艦数隻を一撃で轟沈するほどの威力を持つ強力な武器に生まれ変わりました。
また、登場人物の一人に意味深な情報がありますが、それは次回で見ればのお楽しみです。
次回は激戦となる「ソロモン海戦」の戦いで、窮地に陥る艦娘達に桜が独断で助けに行く話で、桜のとんでもない実力を発揮する事になります。
次回の3話をお楽しみに。