K TUNDORA STORIES   作:Seli

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ようやく本編直前の話まで持ってくることができました。


13話

俺は現在師匠の元を訪れている。

危篤の連絡を受けたのだ。

 

 

「大丈夫ですか、師匠?!」

 

 

一言「ハルですか。お久しぶりですね。随分と逞しくなった。私はもうダメみたいです。

ハル、君には伝言が何点かあります。」

 

「無理なさらないでください。

分かりました。

第零王権者 光の王として、無色の王の話を聞きましょう。」

 

一言「ありがとう、光の王よ。

 

 

一つ目は、狗朗のことを頼みます。あの子の未来を見守ってあげてください。それと紫のことも気にかけてあげてください。あの二人は、貴方も含めて私の可愛い弟子達ですから。

 

 

二つ目は、私の後任の無色の王を見極めてください。どうするかの判断は貴方に任せます。

このことは、狗朗にも言いました。しかし、間違いなく悪しき王が生まれる可能性が高いです。その影響で色々な人の人生が狂う未来が見えました。」

 

 

「分かりました。他にもありますか?」

 

 

一言「三つ目は、貴方も精一杯元気に生きて、幸せになってください。貴方がたの未来を天で見守るのが唯一の楽しみです。」

 

 

「!? 分かりました。約束します。」

 

 

一言「それを聞けて満足です。それでは私はいきま・・・す・・・・・・・ね。」

 

 

と満足した顔で、師匠はこの世を去った。

 

 

「貴方に教わったことに感謝しています。さらばだ、無色の王よ。」

 

 

俺は師匠から免許皆伝時に受け取った刀「光」を握りしめ、部屋を出た。

 

 

するとそこに涙を流していた一人の青年がいた。

 

 

???「一言様は逝かれたか・・・?」

 

 

俺は、その青年の頭に手を置き

「ああ。」と答えた。

 

 

???「そうか・・・・。私は、「次の無色の王を見極めろ」という命を実行しようと思う。ハル兄さんはどうするんだ?」

 

 

「狗朗と一緒にいてもいいんだが、嫌な予感がするんだよな~

俺は、単独で色々と動いてみるわ。

いいか? 狗朗、何かあったらいつでも頼れよ。」

 

 

狗朗「ハル兄さん、ありがとう。

それでは、また。」

 

 

「またな。」

と言い狗朗と別れ3日かけて、住んでいる町に戻った。

 

 

朝5時ぐらいに家に着いたのだった。

 

「ただいま。」と声をかけると、三人の足音が聞こえた。

 

 

 

世里&クロエ&レイ「おかえりなさい。」

 

 

「ああ、師匠は逝ったよ。次の無色の王が、師匠が死んだのを期に活発に行動するのが予測される。そこで何かあったら色々と対象していこうかと思う。」

 

 

世里&クロエ&レイ「わかったわ。」

 

 

と言った所で、世里の携帯が突然なりだした。

その後、俺の携帯もなった。

 

 

世里「はい、こちら淡島。何だって!? 分かった。すぐ向かう!」

 

 

「はい、もしもし? どったの草薙さん?」

 

 

草薙「朝早い時間に悪いの。

驚かず聞いて欲しい。今朝方、十束が何者かに殺された。

尊もアンナも思ったより、ダメージ受けとる。もちろん俺もや。

悪いんやけどバーに来てもらえんか?」

 

 

「了解。クロエとレイも連れていきます。それでは。」

 

と言い、クロエとレイに事情を説明した。

 

 

クロエ&レイ「!? 分かったわ(のじゃ)!」

 

 

 

世里「どうやら、吠舞羅から連絡があったみたいね。私の電話もそうだったわ。

これから現場に行ってくるわ。

何か分かったら、連絡して。」

と言い残し、出ていった。

 

 

どうやら、今代の無色の王が動きだしたみたいだな。

 

 

俺ら3人は、急いでバーに向かうのだった・・・・。

 

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