K TUNDORA STORIES   作:Seli

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次ぐらいでこの章が終わります。そうしたらようやく本編です。


14話

俺達3人は、バーに着き戸を開けた。

すると、足元に衝撃がきた。

 

 

アンナ「ハル! 十束が・・・・・・。」

 

 

と泣いていた。

 

 

俺は、アンナのを抱きしめながら周りを確認した。

雰囲気は暗く、メンバーはショックを受けていた。

 

ソファーに座り怖い顔をしている、アンナを離し、尊に訪ねた。

 

 

「尊、何があった?」

 

 

尊「・・・・・。十束が殺された、無色の王にだ。」

 

 

「何だと!? それは今代のか?

先代が亡くなってから、行動が早すぎる・・・。」

 

 

尊「今代の? それはどういうことだ、ハル?」

 

 

「ああ。俺が2週間ほどここにいなかっただろ?

あれは、師匠が危篤状態だったからだ。

俺はそれを見とり戻ってきた。」

 

 

尊「なるほどな。」

 

 

草薙「どうやら、ハルは今回関係ないみたいやな。やはり新しい無色の王やったみたいやな。先代は常識人として有名やからな。

これが、この監視カメラの映像や。」

 

そこには白髪の少年が、無色の王と名乗り十束を拳銃で撃っていた。

 

 

 

草薙「ワイらは、十束殺しの犯人を血眼になって追う。大事な仲間を殺されたんや。落し前つけんとな。そこで協力してもらいたいんや、ハル達には。」

 

 

「なるほどな。悪いが俺は無色の陣営としてケリをつけないといけない。俺は単独で動く。その代わり、クロエとレイを人材として使ってくれ。こいつらなら充分手助けになるはずだ。

悪いんだが、クロエとレイ頼めるか?」

 

 

クロエ「・・・・分かったわ。危険なら私たちをすぐ呼びなさいよ? 約束よ。」

 

 

レイ「主様、分かったのじゃ。無理だけはするんじゃないぞ?」

 

と心配そうな顔で言われ、俺は二人の頭を優しく撫でた。

 

クロエ&レイ「////」

 

 

草薙「お前さんの力も借りたかったんやけどな。まあ、エエわ。」

 

と話したところで、俺は空にある白銀の王の力が変動するのを感じた。

 

「!?」

 

驚き、空を見上げていると

 

みんな「ハル、どうした!?」

 

と言われ

 

 

俺の携帯電話がなり始めた。

 

 

「はい、もしもし?」

 

 

???「どうやら、不味いことになった。」

 

 

「そう、みたいだな。黄金の王直々の電話にかけてくるぐらいだからな。白銀の王関連か?

魂が移動する気配を感じたが。」

 

俺の言葉に、尊とアンナ以外は驚き、

クロエは特に動揺していた。

 

 

大覚「早くて、助かる。無色の王が、白銀の王にちょっかいをかけたらしい。で、魂が入れ替わった。おそらく、空からヴァイスマンの魂が入った器が降ってくる。

それは格好の餌食だ。

お前にそいつの護衛を頼みたい。

落下予測地点は、学園島だ。」

 

 

 

「なるほどな。確かに俺が守ればソイツは手出し出来ないわけだ。分かった。これから、落下地点に向かうようにするよ。」

 

 

大覚「助かる。死ぬなよ、友よ。

私も長くはない。

私を看取るまで絶対に死ぬなよ。」

 

 

「分かりましたよ。それでは、また。」

と電話を切った。

するとクロエが慌てて

 

 

クローディア「ハルくん!? アディに何かあったの!?」

 

 

「大丈夫だよ。白銀の王の飛行船の航路がちょっとルートが変わってるから、確認してみてくれって電話だったよ。ったく、11年前から仕事手伝ってるからって人使いが荒いよ。

あの王様は。」

 

 

とクロエを心配させないように言った。

 

 

クロエ「そうなの。良かった。

これから、どこかへ行くんでしょ?」

 

 

「ああ、ちょっと学園島周辺にな。

そこに行くように指示があったよ。」

 

 

クロエ「分かったわ。気をつけて。」

 

 

草薙「ハル、御膳とも知り合いやったんかいな?

つくづく規格外なやっちゃな。」

 

 

 

尊「今さら、驚くことでもねーだろ。

ちょっと出てくる。」

と言い残し、バーから出ていった。

 

 

草薙「待つんや、尊! ったく、自由すぎにも程があるやろ。」

 

 

「それじゃあ、そろそろ行くわ。

草薙さん、クロエとレイのこと頼みますわ。

クロエ、レイ、アンナ行ってくるね。」

 

草薙「分かったわ。ハルも気をつけてな。」

 

 

3人「気をつけて。それと絶対無理だけはしないで、ちゃんと帰ってきて(くるのじゃ)。」

 

 

はいはい、と手を降りながら俺もバーから出て学園島に向かい始めた・・・・。

 

5分ほど歩いた所で声をかけられた。

 

尊「ハル、悪いがちょっと付き合え。話がある。」

 

先ほど出ていった、尊が待っていたのだった・・・・。

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