劇場版→K二期
と話が続くのでお楽しみを。
クロエ達と別れ学園島に入る頃には、次の日になっていた。
「学園島が封鎖されてて入るのに、思ったより時間がかかりやがった。
シロ達はどこだ?」
学園内に入ると、赤のクランと青のクランの戦闘が始まっていた。
「学生に被害を出さないようにしないと。
ってあれは狗朗か?
まずい。尊と戦闘してやがる。」
俺は急いで、尊と狗朗の間に入った。
「狗朗、大丈夫か?
ここは俺に任せろ! お前はシロ達を連れて逃げろ!」
狗朗「兄さん! すまない。恩にきる!」
狗朗達が去ったのを見届け、前を向くと
尊「ハッ。相変わらずこっちのイヤなタイミングで来やがるな。
あの炎は、足止め程度にしかならなかったか。」
「優秀なクランズマン達が助けてくれたんでね。止まる気は無いのか、尊?
アンナ達が悲しむぞ。」
尊「ハルにだけは言われたくねぇよ。
あの時約束した通り頼むぞ。」
「なら、ここでお前を止めるしかないか。」
尊は赤の力を解放し、ダモクレスの剣を発現させた。
俺も無色の力を全力で解放した。
そこに
宗像「おやおや。私も混ぜさせてもらえませんか?」
ハル&尊「宗像!」
宗像「宗像抜刀!
貴方たちを全力で止めます!」
ここに3人の王の三つ巴の戦いが始まった。
ちっ、王二人の相手は流石に折れるぞ!?
今の俺の状態だと押し負ける。
30分ほど均衡状態の戦いが続いた。
宗像「これだと埒があきませんね。誰か一人を退場させて、二人で戦いを続けるのはどうでしょう?」
尊「賛成だ。」
「やれやれ、物騒なことを言うね。」
宗像「作戦と言って欲しいですね。私は決めました。周防は?」
周防「決めた。」
俺はとっさにガードの構えを取り、光の力を僅かに使いシールドを張った瞬間、宗像と尊が同時に俺を攻撃してきて、俺はふっとばされたのだった・・・・。
いてて。あいつら容赦ねぇな。
光のシールド張ってなかったらヤバかったぞ。
そこで力が解放されるのを感じ、空を見上げた。
そこには、白銀のダモクレスの剣が発現していた。
ようやくお目覚めかよ。
俺は起き上がり、急いでシロ達の元に向かった。
狗朗「やはり、お前は無色の王。」
社「いいや、違うよ。僕は、アドルフ・K(カー)・ヴァイスマン 第一王権者 白銀の王だ。」
「ようやくお目覚めか? 寝坊助め。
久しぶりだな。」
狗朗&ネコ「ハル!?」
社「ハル、久しぶりだね。70年ぶりぐらいかな? 君は変わらないね~。懐かしいよ」
「お前には言われたくないよ・・・。
石盤の研究してた頃だから、そのぐらいじゃないか?」
社「あの時は驚いたよ。君が石盤に選ばれ
いきなり、王の力を発現させたんだからね。
」
「しょうがないだろうが。石盤の中にいたレイが俺を呼んでたんだから。
ってか、狗朗とネコが話に付いて来れてないぞ?」
狗朗&ネコ「???」
社「君がちゃんと自分の正体を話して無いからでしょ?
隠すことは流石に出来ないと思うよ。」
「やっぱり? しょうがないか。
初めまして。
第零王権者 光の王 天照ハルだ。
第一王権者と第二王権者は、70年前からの知り合いだ!
光の王の力で、若い状態から変わってないが、実際は90年近く生きている。
二人とも、改めてよろしくな!」
狗朗&ネコ「えっ、えぇぇぇぇぇ!?」
二人の絶叫が響くのだった。