〈クロエ&レイ Side〉
クロエ「相変わらず手掛かりないわね。
中尉なら何か知っていると思ったんだけど、不在みたいだし。
それに最近緑のクランが活発的になってるわね。」
レイ「あれから1年か・・・・。
主様はどこで何をしとるんじゃ!
世里もだいぶマシにはなったが・・・
今でも主様のことを思って隠れて泣いてることが多いのじゃ。
生きてる可能性を伝えなくて良かったのか、クロエ?」
クロエ「期待させて会えないって分かったら残酷すぎるじゃない。それに、ハルが光の力で不死といっても、あの時の状態でその力がちゃんと働いていたのかどうか確信も無いのよ・・・。」
レイ「そうじゃの・・・。 でも、主様はきっと帰ってくるのじゃ!
あれは、アンナ達か?
緑のクランに追われておるのじゃ!
行くぞ、クロエ!」
クロエ「ええ! 分かったわ!」
私達はアンナ達の場所へ急いで向かった。
〈クロエ&レイ Side out〉
〈アンナ Side〉
私達は、緑のクランに今追われていた。
「白銀の王と光の王を探せ」と言われた。
今の私は感応能力を使えないから無理だった。
尊とハルが死んでからずっと不安定だった。
私達は追い込まれ、もう逃げ場が無くなった。
鎌本「アンナ。お前だけでも何とか逃がすからな。」
とその時、私達の前に
白銀の王と光の王のクランズマン達が割って入った。
クロエ「全く。可愛い女の子をイジメるなんて悪いことするわね。
ってあら?
クロくん、ネコちゃん久しぶりね!」
レイ「全くじゃ。それに緑の王は、自分より強いものがいなくなった後に威張り始めるとはガキみたいなやつじゃの。
お前たち久しぶりなのじゃ!」
ネコ「おー!
クロエ、レイ久しぶりー!」
狗朗「何を呑気なことを言ってるんだ、お前たちは!
敵が目の前にいるんだぞ!?
っていない?」
どうやら敵は逃げたみたいだった。
クロエ「不利だと思って逃げたみたいね。それでアンナちゃんはどうして追われていたの?」
「白銀の王と光の王を探せと言われた。
でも今の私には探せない。
尊とハルがいなくなって、力が不安定なの。」
四人「!?」
クロエ「どうやら、緑の王は、白銀の王と光の王が生きてるかどうかを確認したいみたいね。
それを確認出来次第本格的に動きだすってことかしら?」
レイ「そうみたいじゃの。黄金の王なら知っておるかと思うたが、不在でおらんしの~。
いや、待てよ? 御柱タワーに行けば主様が生きてるかどうか分かるかもしれんのじゃ!」
残りのメンバー「それは、本当なの(か)!?」
レイ「何で、こんな簡単な方法思い付かんかったんじゃ! 御柱タワーにある石盤に触れれば、妾の力を使って主様の力を探ることができるのじゃ!」
クロエ「そうね! でも対策を練らないといけないわね。 今の御柱タワーは緑のクランが占拠していて、周辺は青のクランが取り囲んでいるわ。
中に入るにしても骨が折れるわね。」
アンナ「青の副長に事情を話して、協力してもらうのは?」
四人「それは・・・。」
アンナ「あの人もハルのことが大好き。ハルが生きているか死んでいるかハッキリしたら前に進めると思う。」
クロエ「そうね・・・。世里に事情を話してみましょう。」
私達はセプター4の副長の所へ向かうのだった。
〈アンナ Side out〉