K TUNDORA STORIES   作:Seli

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3話

???「失礼します。 博士研究の方はどんなでしょうか? おやこちらの方は?」

 

 

 

と2m以上ある、軍服を着た日本人の男が話かけてきた。

 

 

 

 

アドルフ「やあ、中尉。こちらは、ハルといって僕の義兄になるかもしれない人だよ(ニヤニヤ)」

 

 

 

 

クローディア「アディ!!/// 中尉、違うのですよ? ハルくんはそういう方って訳ではないので(モジモジ)」

 

 

 

 

???「は、はぁ。分かりました。おっと、失礼。

私は國常路 大覚と申します。階級は中尉です。歳は20です。よろしくお願いいたします。」

 

 

 

 

 

「俺は、天照ハルって言います。歳は18です。ハルって呼んでください!

それ以外は、記憶を無くしててちょっと分からないです。」

 

 

 

 

 

大覚&アドルフ「記憶を無くしてるの(か)?

 

 

 

 

 

「はい、そうなんですよ。外で倒れてたところをクロエに助けてもらったんですよ。」

 

 

 

 

 

クローディア「ハルくん・・・・」

 

 

 

 

 

アドルフ「そうだったんだね・・・・」

 

 

 

 

大覚「こちらでハルのことを調べてみましょう。」

 

 

 

 

 

3人「ありがとう(ございます)! 中尉」

 

 

 

 

 

大覚「いえ、お気になさらず。」

 

 

 

 

 

と話した所で、突然キーンと音がなり、石盤が光始めていた。

 

 

 

 

 

「おいおい、嘘だろ・・・・」

 

 

 

 

と俺は慌てていたが、回りの3人は慌てていなかった。

どうやら俺だけが見えているらしい。

 

 

 

 

 

クローディア「ハルくん、どうしたの?」

 

 

 

 

 

「先ほど、すごい音がして石盤が急に光始めて、今もすごい音を出しながら光ってるのですが・・・」

 

 

 

 

 

アドルフ「何だって!? ハル、それは本当かい!?

僕たちには見えてないということは、ハルにだけ石盤は何かを伝えたいのかもしれない・・・。

ハル、石盤に触れてみてもらえるかい?」

 

 

 

 

 

大覚「そんなのは危険すぎる!、ハルにもしものことがあったらどうするんだ?」

 

 

 

 

 

クローディア「そうよ、アディ! 危険すぎるわ! 触れてハルに何かあったらどうするの?!

ハルに何かあったら、私は耐えられない(グスッ)」

 

 

 

 

 

うわぁ、俺の一言でとんでもないカオスな状態になってやがる・・・。クロエに関しては涙目になってるし、可愛いなちくしょーめ!世理ちゃんへの気持ちが揺らいじゃうでしょ!

ってこんなこと考えてる場合じゃねー!

場を落ち着かせないと!

 

 

 

 

 

俺はクロエの頭を撫でながら

 

 

 

 

「アドルフ、石盤に触れたら俺はどうなる?」

 

 

 

 

アドルフ「それは、分からない。一つだけ言えることがある。ハルは王の素質がある。石盤に呼ばれているということは、その可能性が高い。そして、王の力が目覚めたら間違いなく異能の力が発現し、普通の人間とは離れた存在になるよ。」

 

 

 

 

「そうか。この力を手に入れたら人を守ることもできる反面、破壊する可能性もあるのか。いや、そんなのは恐れる必要は無いな。俺が使い方を間違えなければ良いだけだ。」

 

 

 

 

 

アドルフがうなずいたのを確認し、俺はクロエの頭から手を離し、石盤に近づいていく。

すると後ろから、体を引っ張る感触があった。

振り向いてみると、クロエが不安そうな目で、体を引っ張っていた。

 

 

 

 

「クロエ、俺は大丈夫だよ。絶対大丈夫だよ。」と頭を撫でながら安心させるように、精一杯の笑顔をクロエに向けた。

 

 

 

 

 

クロエ「プシュー////」

 

 

 

 

 

クロエは顔を真っ赤にし、手を離してくれた。

なんなのん?俺の笑顔が気持ち悪かったの?

すみません、そんなに怒らないでください。

 

 

 

 

アドルフ&大覚「あれは完全におちたな(ね)」

 

 

 

 

ショックを受けたが、切り替えよう。俺は再び石盤に近づいた。

 

 

 

 

 

そして手を触れた瞬間、石盤が光だして辺り一面光に包まれて俺の意識は沈んでいった。

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