先で余裕があれば書いてみようかと思います。
それでは第4話です!
〈狗朗 Side〉
???「あらあら、もう終わり? クロウちゃん。」
「クッ・・・。」
万事休すか?
櫛名アンナも連れて行かれたし、この状況を切り抜ける方法が思いつかない。
ネコだけでも逃がしたい所だが・・・。
???「それじゃあ、バイバイ。クロウちゃん」
剣を俺に向かって振ってきた。
???「何なの、あんた?
がはっ!?」
その時、俺の前に人が入り、剣を受けそいつを蹴飛ばしたのだった。
〈狗朗 Side out〉
〈ハル Side〉
俺は狗朗の前に入り、かつての兄弟子を蹴飛ばした。
うげー。ゆかねぇだよ。緑のクランにいたのかよ。
剣使って戦うと剣筋で正体バレるから、素手でいくか。
周りを見てみると、周辺の緑のクランズマンは尊が既に片付けていた。
アンナは連れ去られた後か・・・。
俺はジェスチャーで、「御柱タワーに向かって様子探っとけ!」と言った。
すると尊は、鎌本?って奴を手当てして、窓を破り出ていった。
そこから出るの尊さん? クロとネコなんか唖然としてるよ?
と考えていたら
???「さっきのは効いたわよ~。
ウサギがまさか介入してくるなんて思わなかったわ。貴方からやっちゃいましょう」
と言い突撃してきて凄い剣の乱舞を放ってきた。
剣筋は昔のままなのな。
そろそろ世里達が来るだろうし、早いとこ片付けるか。
俺は全て見極め、避け、反撃に一撃入れた。
クロ「何!?」
???「!? がはっ。
はぁはぁ。
貴方何者なの?
私の剣舞を全て避けてカウンターしてくるなんて、二人しかいなかったわよ・・・。
本気で行くしか無いみたいね。」
目の前の人物は、緑の力を解放した。
あちゃー。
火付けちゃった?
ヤベーかな・・・
ゆかねぇは、俺に向かって全力で攻撃してきた。
相変わらず早いな。
だが見切れないほどではない。
俺は、剣を全て見切り、ゆかねぇの鳩尾に一発入れて吹っ飛ばした。
???「なん・・・・です・・・・って」
やば!
力いれすぎた!
ゆかねぇが飛んだ方向に行くと、姿がなかった。
逃げられたか・・・。
さてと、俺も急いで尊と合流するとしますか。
呆然としている狗朗達の安全を確認し、
俺は尊と同様に窓を突き破り、飛び降りて尊の元へ向かうのだった。
〈ハル Side out〉
〈世里 Side〉
私達は、夜刀神達と合流し話していた。
「一体何があったの?」
ネコ「フシャー」
「威嚇しないでよ! 私は敵じゃないわ!
セプター4としてではなくて、完全にプライベートよ!」
クロエ「ネコちゃん。大丈夫よ。
世里の言うことは本当だから。」
ネコ「分かったのだ。クロスケ大丈夫なのか?」
狗朗「ああ。鎌本は赤のクランに戻ったみたいだな。」
世里「そういえば、ここにウサギの二人組が来なかった?」
狗朗「ああ、来たぞ。二人とも窓を突き破り出ていったがな。」
世里「何ですって!? ここ15階の高さよ?
普通なら死ぬわよ!?」
レイ「規格外な二人組じゃの~」
クロエ「クロくん、どうしたの?
気になったことでもあった?」
狗朗「ええ、一つだけ。
相手は、先代無色の王の弟子の1人で、俺の兄弟子にあたる御芍神 紫(みしゃくじ ゆかり)でした。そいつの剣舞を、一回も当たらずに避けていました。その後の本気状態の剣舞も完全に見切り、カウンターでダメージを与えてました。
俺は、そんなことが出来る人物を二人しか知りません。」
クロエ&レイ「まさか....!?」
ネコ「???」
世里「??? それは誰なの?」
狗朗「その人物とは、我が師 三輪一言様と、ハル兄さんだ。
どちらも死んだ人物のはずだが...。
可能性があるとしたら、ハル兄さんだろう。
確証は無いが。」
世里「!? ほんとう....なの?」
私は希望が出てきて、涙が溢れてきた。
狗朗「それを確かめる為に、櫛名アンナが連れ去られた場所へこれから向かう。
ネコ、追えるか?」
ネコ「な、何とかいけるぞ!」
狗朗「よし! これから向かうぞ!
お前たちも来るか?」
三人「もちろんよ!」
私達は、ウサギの二人組の手懸かりを掴むため移動するのだった。
〈世里 Side out〉