魔女と剣士と少女たち   作:sakuya-syu

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EP03 転校生と少女たちと

「貴様か、俺の嫁たちに手を出した輩は」

 どうも、日暮空です。今、面倒な奴に絡まれてます。

「なんとか言え!」バンッ

 俺が座っている席の机を叩く銀髪オッドアイのイケメン君w。俺が転校してきた翌日の休み時間、いきなり目の前の痛い奴が教室に入ってきて俺に言った。

「嫁たち?」

 俺は月村とバニングスを交互に見る。

「「:(;゙゚'ω゚'):」」

 二人は無言でものすごい勢いで首を振る。再びイケメン君wを見る。

「・・・・・・違うって言ってるけど?」

「あれは照れ隠しだ」

 腕を組み、当然の如く言った。

「おお、そうなのか」

「なわけあるか!」

「がふっ」

 納得したら後ろから蹴られた、何故?

「なんでそれで納得するのよ!神谷!アンタもいい加減にしなさい!」

「何がだ?俺の嫁たちを嫁と言って何が悪い」

「誰もアンタの嫁になった覚えはないわよ!」

「アリサはツンデレだな」

「っ、誰が!」

「そうだ、アリサ、今日はデートしよう」

「ふざけんじゃないわよ!誰がアンタなんかと!」

「照れるなよ」

 イケメン君wはバニングスの手を無理矢理掴み歩きだそうとする。

「放して!」

 抵抗するも振りほどけないバニングス。

「はっはっはっは」

 それでもイケメン君wはバニングスを強引に連れて行こうとする。

「痛っ」

 

―ガシッ

 

「・・・・・・なんの真似だ、モブ」

 俺はバニングスを掴んでいるイケメンの手を掴む。

「痛えってよ」

「何?」

「バニングスは痛いって言ってるぞ」

「それがどうした?」

「・・・・・・ふぅ」

 俺は大きく息を吐き出す。そして、

 

 

「女の子を痛めつけてんじゃねぇえええ!」

 

 

 そう叫んで、俺はイケメン君wを一本背負いで壁に叩きつけた。

「ぐはっ」

 イケメン君wはそのまま気絶した。ざまぁ(笑)。

 

『(゚д゚)』

 

 クラス中が呆気に取られてる、何故に?

「え、なんで皆固まってんの?」

 はてさて、何かあったのか?

 

 

『おぉおおおお!』

 

 

 沈黙のあと何故か歓声が上がった。

「お前、ただのナンパ野郎じゃなかったんだな!」

「すごーい!」

 などと声が上がる。

「おお?」

 訳も分からず、頭に?を浮かべていると歓声の中からバニングスが出てきた。

「・・・・・・」

「(メ・ん・)?」

「―っ/////」ダッ

 バニングスは逃げ出した。

「アリサちゃん!」

 月村は追いかける。

 クラスメイトたちは全員俺を見る。

「俺、何かした?( ̄◇ ̄;)」

 

『うん(^-^*)(・・*)(^-^*)(・・*)』

 

 全員が頷く。

 仕方がないのでバニングスを探しに行く。

 

 

 

-昼休み-

 

 結局、バニングスは見つからなかった。授業には戻ってくるが、終わるとすぐにいなくなる。俺は諦めて、教室で昼飯(購買で買ってきたパンと牛乳)を食べることにする。

「もぐもぐうまうま」

「あ、いた」

 教室の入口に月村が現れた。どうする?

 

1 俺は関係ない!無視する。

2 よう!美少女!こちらから行く。

3ガシッ ―――って

「一緒に来て」

 選択肢を全部出させてもらえず、連れ去られた・・・・・・解せぬ・・・。

 

 

 

 連れてこられたのは学校の屋上だった。え、なに、告白?この子、大胆(//∇//)

「アリサちゃん、連れてきたよ」

 バニングス?見るとレジャーシートの上で顔を赤くしてもじもじとしているバニングスの姿が。他にも数名の美・少・女と一名男子が・・・・・・居づらくない?てか、こいつハーレムか!くやうらやましいぞ!ヽ(`Д´)ノ

「バニングス、トイレか?早く行った方がいいぞ?」

「日暮君!」

 月村に怒られますた。(´△`)

「日暮!」

 いきなり声を上げるバニングス。

「あいあい」

「その・・・さ、さっきは、あ、ありがと」

 ふむ、どうやらさっきのイケメン君wのことでお礼を言われたらしい。

「その、助かったわ」

 顔を真っ赤にして俯くバニングス。何この子、めっちゃ可愛いんですけどっ。

「どういたしまして」

 お礼を言われたのだから受け取っておこう。

「それで、そろそろ紹介してもらえないかな?」

 茶髪のツインテールの少女が切り出す。

「あ、そうだね。日暮君、紹介するね友達の」

「わたし、高町 なのはですっ」

「えっと、フェイト・テスタロッサです」

「ウチは八神 はやてや」

「東雲 藍莉(しののめ あいり)です」

「僕は如月 竜馬(きさらぎ りゅうま)」

「あ、私はアリシア・テスタロッサだよ」

「私たちもちゃんと自己紹介してなかったよね、私は月村すずかです。ほら、アリサちゃん」

「・・・アリサ・バニングスよ」

 いきなり自己紹介だ始まってしまった。ここは俺もするべきだろう。

「俺は日暮 空。美少女好きな転校生だ。今は美少女に囲まれている如月竜馬をボコりたい」

「ええ!?」

「面白い人だね」

「そうかな?」

「ウチは気が合いそうやな」

「・・・・・・」

「私も仲良く出来そう!」

「うん、悪い人じゃないよ、ね?アリサちゃん」

「・・・まぁ、そうね」

 そこから他愛もない話をしながら昼休みを過ごした。

 

 

 




オリキャラ登場。一人踏み台。後でキャラ設定書きます。
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