ドラえもん のび太の幻想郷冒険記   作:滄海

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お正月スペシャルから一転、本編の続きです。
謎の黒い翼を持った天使、ならぬ謎の人物が登場。

もしかするとバードピアの住民かも……?


妖怪の山、快晴のち台風。時々ブリザード(その2)

のび太と白狼天狗たちとがにらみ合っている中、突然現れて、勝負を止めるようにとの言葉と一緒に空から降りて来たのは黒い翼を持つ謎の人影。

もちろん外の世界からやって来たのび太にそんな知り合いはいなかった。

 

「……えっと、お姉さんは誰ですか?」

「おっと、これはすみません申し遅れました。私は鴉天狗の射命丸文と言います」

「あ、はい。僕はのび太、野比のび太です」

 

もう紫のような間違いはしない、振り下ろし損ねたバショー扇を取り出した時と同様にスペアポケットへとしまい、明らかに年上であろうその人物にきちんと『お姉さん』と呼称したのび太の質問に『これは失礼しました』と、笑顔とぺこりと音が聞こえてきそうな一礼でのび太に挨拶をする彼女は、鴉天狗の射命丸文と名乗った。

ただし、その様子は白狼天狗たちの対応とはまるっきり正反対。

白狼天狗と鴉天狗、同じ天狗、と名前のつく妖怪なのに一体どうしてこうも態度が違うのか? 少なくとも、のび太の目から見ても文と名乗る鴉天狗には敵意と言うものは感じられなかった。

また一方で、のび太たちを取り囲みながらその様子を伺っている白狼天狗たちにとっても、文の登場は予想外だったようで、こうなっては一体どうしたものかとその周りには確かな動揺が広がっていた。

とは言え文にとってはそんな白狼天狗の動揺などあってないようなものらしく、笑顔のままなおも説明は続いていく。

 

「いやぁ、それにしても大事になる前でよかったですよ。実は先ほど天狗の里に八坂様がいらっしゃいまして、『外からやって来た人間の子供が守矢神社に来ようとしたが、その途中で迷子になった可能性があるから発見しだい保護して欲しい』との依頼があったんです。なにしろ八坂様直々の依頼ですからね。我々妖怪の山には優秀な哨戒部隊が常に配置されていますから安心ですけれども、万に一つも()()()()()()()()()()()と思い私も出張って来た訳ですが……」

「………………っ」

 

そこで文はクルリ、と周囲を見回していったん言葉を切った。

笑顔こそ変わらないものの、じとりとその笑みの裏で鋭さを増した視線の先にいるのは風船のように膨らんだ椛と、この場をぐるりと取り囲む彼女の呼子によって援軍として駆け付けた白狼天狗の集団。

文の鋭い視線に射抜かれた何人かが、その笑顔の裏に秘められた威圧感に思わず息を呑む。

その視線は明らかに『この子供が無事だったからいいようなもの、何かあった場合はどう責任を負うのか?』と言う白狼天狗たちへの非難の意思が込められていた。

白狼天狗たちからすれば忠実に任務をこなしたに過ぎない、と言う意見もあるのだろうけれども、何しろここは妖怪の山。

霊夢や魔理沙からの説明も全く受けていないのび太は何も知らずにいたが、ここに住まう妖怪たちははっきりとした種族間における上意下達の中で生きている。

上からの命令は絶対、それがこの山の掟なのだ。

それを知らないのび太にも、まるでのび太のママが0点のテストを見つけた時と同じような近づいたら危ない、ただならぬ空気をまとう文の雰囲気は感じ取ったらしい。

 

「あ、文さん? なんだか怖いんですけどだ、大丈夫ですか……?」

「おっと、これはすみません。ちょっと驚かせてしまったようですね」

 

矛先が自分に向いていないとは言え、文の雰囲気におそるおそる声をかけるのび太。

ここでようやく文は自覚があるのか、あるいは無自覚なのか、自身が発していた威圧感でのび太が怯えている事に気が付いたらしく、それまで身にまとっていた空気を霧散させる。

後に残るのは最初と同じ、屈託のない笑顔の文だった。

と、その文がのび太の手を握りながら、よく通る声で周囲の白狼天狗に向けて宣言する。

 

「では、私はこの子を八坂様たちのところへ案内してきます。負傷した犬走部隊長はただちに療養所へ向かわせなさい。後の者は普段の任務に戻るように、以上です」

「…………はっ!」

 

てきぱきとした文の指示が出た後の白狼天狗の動きはのび太の前に現れた時と同様に迅速だった。

内心は不満もあるのだろうけれども、そんな事は表に出す事もなく文の指示に全員がびしり、と見事な敬礼をするや否や援軍として後から現れた白狼天狗たちは一人を除いてそのまま飛んでいき、まんまるに膨らんだ椛だけはさすがに飛んでいけない事から、その残った一人の白狼天狗が風船を持った子供のように紐をつけて引っ張ってゆく。

こうして、あっという間に全員がそれぞれ散ってしまうと後に残るのはのび太と、鴉天狗の文だけだった。

 

「それじゃあ行きましょう。私の手をしっかりと握っていてくださいね? 人間は基本飛べないんですから、手を離したら落っこちてしまいますよ」

「あ、あの……僕飛べますから大丈夫ですよ」

「またまた冗談を。八坂様もはっきりと『外の世界からやって来た子供』と言っていましたよ。外から来た人間で空を飛べるなんて言うのは例外中の例外なんでs『タケコプター! ほら、こうやって飛べますから』…………はぁぁあぁぁぁぁぁっ!?!?」

 

 

 

……閑静な妖怪の山の渓流付近の山中で、文の声に驚いた鳥が一斉に飛び立った。

 

 

 

「な、なんですか今の!? 空、空飛んでましたよね!? 人間なのに、外から来たのに!!」

「あ、文さん怖いですよ……」

「ふっふっふっふ、これはとても気になりますね。是非ともどうやったのか教えてもらいたいものです……そして明日の新聞の一面はこの記事でいただきですよ……さあ、さあ! 教えてください!! どうやったのか!!!」

 

鴉天狗と言う妖怪として人間とは比べ物にならない人生を歩んできてなお、文も初めて見たであろうプロペラ式の道具で空を飛ぶ人間の姿。

文の目の前で、頭に奇妙な道具をくっつけて速度こそ出ていないもののしっかりと上下左右と自由自在に飛行してから、再びただいまと言わんばかりに自分の目の前に着地するなどと言う、幻想郷の巫女や魔法使いのような行為とはまるっきり無縁と思われた外から来た子供がいともあっさりとやってのけた事に、文は目を輝かせ……もといギラつかせながらのび太に迫るその姿はつい先ほどまでの笑顔の文ではない、ある意味白狼天狗よりも恐ろしいものがあった。

また、のび太からしても文の豹変と言うのは全くの予想外だった。

空を飛べないと思っているためか、手を握って離さないでほしいと言ってくれはしたものの、何しろのび太には未来のひみつ道具タケコプターと言う空を飛ぶための道具が存在する。

少なくとも電池切れさえなければ、これを頭にくっつけておくだけで妖怪の山程度なら飛んでいけるだろう。

だからこそ、説明するよりも見せたほうが早いと言う判断から、のび太はポケットからタケコプターを取り出して、いつも使っているようにちょっとした高さまでではあるものの、実際に飛んで見せたのだ。

それもただ浮かび上がるだけでなく、弾幕勝負で魔理沙と戦った時のように上下左右に変幻自在な動きも取り入れて、だ。

それがその様子を見たとたんに、天地がひっくり返るような絶叫とともにそれまでの笑顔が一体どこへ消えたのか、守矢神社に案内すると言っていた言葉も忘れたように目をぎらつかせながら迫ってきたのだから驚くなと言う方が無理があると言うもの。

白狼天狗とは違う人にもやさしい妖怪かと思いきや、やはり鴉天狗も人を食べるような恐ろしい妖怪だったのだ。

となれば、のび太からすればやるべきことは一つしかない。

そう、逃げる事だ。

幸い『手を掴んでいてほしい』と言われただけで、まだ文の手を握っていた訳ではないのび太は体の自由がきいた。

また、すぐに文と一緒に飛んでいけるようにと、タケコプターでも飛行を見せたまま頭にそれを付けたままにしていた事も幸いだった。

かつて『のび太の恐竜』において、1億年前の北米大陸から日本までフタバスズキリュウのピー助を送り届ける途中で翼竜に襲われ、全速力で逃げたのと同じくらい、いやそれ以上の速さでのび太はその場から飛び出していた。

ここでドラえもんがいれば速度制限や無茶な使い方をすればバッテリーがすぐに上がる、などと文句を言うかもしれないが、バッテリー維持のための巡航速度厳守も、最高速度を維持し続ける事によるバッテリー切れも何のその、今はそんな事を気にしている場合ではない。

 

「……た、た、助けてぇ!!」

 

悲鳴をその場に残しながら、タケコプターの最高速度である時速80キロで以て急いでその場から離れるのび太。

それはつまり、時速80キロが現状のび太が出せる最高速度、と言う事でもある。

言い換えれば、もし仮に文がそれ以上の速さで飛ぶことができたのなら、のび太はタケコプターで飛んで逃げる事が極めて難しい、と言う事でもあった。

そしてのび太は文が、いや()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()だと言う事はは全く知らなかった。

もしのび太が鴉天狗の事をもう少し知っていたのなら、タケコプターではなくもう少し別の方法を、別のひみつ道具を使う事を考えていただろう。

けれども残念ながらそれは叶わなかった。

何故なら……。

 

「駄目ですよ、急に逃げ出したりしちゃ。妖怪の山は危険なんですから」

「……ぇえええっ!? な、なんで……」

「なんでって、ご存じありませんでしたか? 私たち鴉天狗って、空を飛ぶのがとても速いんですよ。確かに貴方が空を飛ぶ事ができたのは驚きですけど、その程度の速さなら軽く追いつけますって」

 

そう、これで逃げ出したと思ったのもつかの間。

ものすごい突風がのび太の横を駆け抜けたと思えばタケコプターよりも速いスピードで文がのび太を追い抜いて、立ちふさがるように現れたからだ。

バッテリーが上がる事も辞さずに全速力で飛ぶタケコプターを軽々と上回る文の空を飛ぶ速さに驚くのび太に、文はさらりと鴉天狗の飛行能力の高さをえへん、と自慢げに説明してくれるけれども、今更そんな大事な事を聞いても一体何になると言うのか。

のび太からすればそう言った大事な事はもっと早くに、具体的には豹変した文から逃げ出す前に教えて欲しい、と言うのが本音なのだ。

また、ちなみに妖怪の山は危険と言われたのび太が一番危険なのはその言い出しっぺの文本人なんじゃ、と思いつつも口に出さなかったのは内緒である。

兎にも角にも、頼みの綱のタケコプターよりも相手が早く飛べる、おまけにこういう時に最高の移動手段となるどこでもドアは正体不明の衝撃を受けて故障中……となれば、これでのび太は逃げる事がどうにも難しくなってしまったのだ。

 

「ふっふっふっふ……さあ、明日の朝刊のためにもお話を聞かせてくださいね……」

 

もう逃がさないとでも言いたげに、空中でじりじりとのび太ににじり寄る文。

その姿は以前めだちライトを浴びて町中の人々から追いかけられた末に人気女優の星野スミレ(のび太は知らないが彼女こそがパーマン3号なのである)に接点があった事もあり助けられ、人気のない海岸で彼女が帰りを待ち続けている大切な人、パーマン1号みつ夫の話を放送するからぜひ聞かせろと迫りくるレポーターの姿に近いものがあった。

いや、ただ単にしつこいだけで車よりも速いスピードで空を飛んで向かってこないだけ、あのレポーターの方がまだマシかもしれない。

その時は星野スミレを守るために、件のレポーターにめだちライトの光を浴びせる事で周りの人々の注意をレポーターの方へとそらす事で星野スミレの事を守る事に成功した。

しかし今同じ方法を使おうとしても、めだちライトは第三者がいてこそ威力を発揮するひみつ道具。

今この場にいるのがのび太と文の二人だけでは意味がないのだ。

このどうしようもない、まさにライオン仮面ばりのあやうし! な状況でありながら、残念な事にライオン仮面とは違い弟のオシシ仮面もいとこのオカメ仮面ものび太には居はしない。

万事休すかと思われたまさにその時…………。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「のび太ぁぁぁぁぁっ!! 大丈夫かっ!?」

「魔理沙さん! ……とそれに、えっとお姉さんは誰ですか?」

「私は守矢神社の風祝、東風谷早苗と言います。魔理沙さんから話は聞いていますよ、君がのび太くんですね。まずは守矢神社へ行きましょう。詳しい話はそれからです」

「あ、は、はい」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

のび太にとっての、オシシ仮面とオカメ仮面。いや、最高の援軍が音の壁をそろそろ突き抜けそうな勢いでのび太のもとへとやって来たのだ。

のび太の名前を呼びながら突っ込んでくる一陣の風、嵐のようなそれはのび太の横で急停止するとのび太と文の間に入り込み、のび太をかばうような格好で身構える。

それは、博麗神社で魔理沙と勝負した時にのび太を魔理沙からかばうように霊夢が立ちはだかった光景とよく似ていた。

おまけに魔理沙のホウキに乗ってやってきたのは魔理沙一人ではなかった、これから目指そうとしていた守矢神社の風祝、東風谷早苗までもがのび太の側についてくれたのだ。

初対面であり、霊夢の色違いのような格好をした東風谷早苗と名乗る彼女の実力はしらなくとも、弾幕勝負で引き分けたとはいえ、魔理沙の実力ならばのび太も知っている。

今のどうにもならないのび太にとって、魔理沙と早苗はこの上なく頼もしい援軍だった。

もっとも、自分の目の前で勝手に横から出てきた魔理沙と早苗がのび太取材対象であるのび太を守矢神社に連れて行こうとしているのだから、先に取材をしようとしていた文からすれば面白くない事この上ない。

 

「魔理沙さん、私の方が先に取材をお願いしようとしていたのに、後から来て勝手にどこに行こうとしているんですか?」

「決まってるだろ? 守矢神社だよ、最初からのび太は守矢神社に行くつもりだったんだからな。早苗! 悪いけど、連れてく間足止め頼めるか!」

 

いかにも不機嫌そうな表情で手帳を片手に魔理沙を睨みつけながらのび太をこちらに返しなさい、と威圧してくるが魔理沙はそんな文の言葉など気にするでもなく、傍らの早苗に文の足止めを頼むと早苗からの返事も待たずに、自身はのび太の手を掴みながら引き寄せ、強引にホウキへと乗せてしまう。

 

「任せてください、魔理沙さんこそ今度は落とさないで下さいよ?」

「もちろんだぜ! しっかり掴まってろよのび太、今度こそ守矢神社に連れて行くからな!!」

「は、はい……っ!!」

「よーし! いっけーぇぇぇっ!!!」

 

もう振り落とすな、と言う早苗の言葉に力強くうなずいた魔理沙の『しっかりと掴まっていろ』の言葉に、言われた通りのび太も魔理沙の身体に腕を回し今度こそ振り落とされないようにしっかりとしがみつく。

何しろのび太が振り落とされるのは今日で二回目なのだ。

ちなみに、一度目はと言うと『のび太の日本誕生』でギガゾンビを追跡していた中、7万年前の中国大陸奥地でリニアモーターカーごっこをしている最中にのび太だけが器用に一人振り落とされている。

これで落とされたらもう3度目。

もうそんな事はごめんだと必死でしがみつく中、魔理沙とのび太の姿はみるみるうちに消えてしまうのだった……。

 

「ふふふ、鴉天狗のスピードを甘く見ているみたいですね……。魔理沙さんのホウキ程度ならすぐに追いつくんですよ?」

「ええ、だから私がここで足止めを任されたんです。行きたいのなら、少なくともその頭を冷やしてからにしてもらいましょう!」

「わかりました、あくまで取材の邪魔をしようと言うのでしたら受けてたちましょう」

 

もちろん文もただ指をくわえて魔理沙が守矢神社へと向かうのを、手を振りながら見送ったわけではない。

魔理沙のホウキの速さは確かに幻想郷でもかなりのスピードではあるけれども、追いつけない訳ではないと手帳を肩から下げたカバンにしまい、文もまた翼を広げ魔理沙の後を追いかけようとする。

けれどもその前には魔理沙から足止めを頼まれていた早苗が、御幣を構えながら立ちふさがった。

のび太を見送った優しげな表情とはうって変わって真剣なその目は『私はてこでも動きません』と言っているかのようだ。御幣を構え『ここは一歩も通しませんよ』とその目で語る早苗のその様子に、文も早苗を言葉ではもう説得できないとみたらしい。

手帳をしまっていた肩掛け鞄からヤツデの葉っぱのような、天狗の羽団扇を取り出して早苗の御幣と同じく構えを見せた。

 

「いざ……」

「尋常に……」

「「勝負!!!」」

 

文と早苗の言葉が終わるが早いが、いや、言葉を言い終えるよりも先に二人は互いにその場からすでに動いていた。

と同時に二人がそれまでいた場所を撃ち抜くように、互いの発射した弾幕が正確に通り過ぎてゆく。

もし文と早苗のどちらかでもその場から動かずにいたら、間違いなくこの瞬間に勝負はついていただろう。

だがそこはすでに幻想郷の住人として弾幕のルールの中でどっぷりと暮らしてきたのだ、幻想郷での生活2日目ののび太ならばともかくそう簡単にやられるような二人ではない。

勝負はどちらに転ぶのか、まったくわからなかった。

 

 

 

その日、妖怪の山の上空で二つの弾幕が交錯したのを哨戒中だった白狼天狗が目撃したと言う……。

 




すみません、えっと……幻想郷の外の人間のイメージをしょっぱなからブレイクさせたのび太を前にして、鴉天狗の文おねえちゃん大暴走(汗
新聞記者の本能なのか、記事のネタがあるとそちらを優先してしまう私の悪い癖でして、とか〇棒の刑事みたいに言い訳しそうな事をさせてしまいました。
冷静な時は本当に真面目なんですよね、きっと。ただ、記事のネタが絡んだり新聞記者になると、めだちライトに登場したモブレポーターみたいに、カギを抜き取って情報を出すよう要求したりと暴走するような。


なので、文との決着はその3に持ち越しになりました。
にしても、書けば書くほどこんなに話が膨らむとは思わなかったです……。

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