ドラえもん のび太の幻想郷冒険記   作:滄海

65 / 73
お待たせしました、最新話の投稿です。
さあ、幻想郷はどこにあるのでしょうか? と言うよりもドラえもんたちはどうやって幻想郷に行くのでしょうか?


さあ、はじまりはじまり。


幻想郷はどこにある?

「おいドラえもん、のび太がその幻想郷……にいるかどうか調べるって、どうやって調べるんだよ」

「そうだよ、幻想郷がどこにあるのかも本当にあるのかもわからないのにさ。調べようがないじゃない」

 

 のび太が幻想郷なる場所にいるのかどうか、いきなり調べようと言い出したドラえもんにジャイアンとスネ夫が呆れ半分驚き半分といった表情で聞いてくる。無理もないだろう、そもそもどこに幻想郷があるのかも、本当にあるのかもわからないのに調べるだなどと、無茶もいいところだ。

 が、ドラえもんはそんな二人の心配など全く気にするでもなく、代名詞ともいうべきお腹のポケット……のび太が持ち出したスペアポケットのオリジナルであるそれへと手を入れて『あれでもないこれでもない……あれ? 僕前に使った時この道具こんなところに置いたっけかな……?』と、ポケット内の道具の配置に若干の違和感を覚えながらも、ごそごそと中を探してから目的の道具を取り出した。

 

「〇×うらない!!」

「「「「〇×うらない?」」」」

「そう、この道具はただの〇と×じゃないんだ。〇か×かのどちらかで答えられる質問になら、なんでも答えてくれる道具なんだ」

 

 そう、ドラえもんが取り出して説明した『〇×うらない』とは見た目はただの〇と×である。しかしこの名前の通り〇×の二つ一組で機能するひみつ道具と言うちょっと珍しい性質を持つこの道具にかかれば、それこそ〇×で回答できる質問なら何でも答えてくれるのだ。

 実際にこの道具を『のび太と竜の騎士』にてのび太がまだ地球上に恐竜が一匹でも生き残っているかと言う質問をした際、〇×うらないははっきりと×の回答をしている。ただし、実はこの時の質問はその質問方法に問題があり、()()()と言ってしまったために地面の下……すなわち地底にて独自の文明を築き上げていた恐竜や、トロオドンから進化した恐竜人類たちが生き残っていたにもかかわらず恐竜はいない、と当初はドラえもんたちも誤解していたという経緯があったりする。

 そういった問題点はあるものの、同じくのび太と竜の騎士にてスネ夫が地底に遊びに行った時、行方不明になった際、多奈川の川底に地底世界への入り口があるかどうかを質問した時には〇と答えているなどちゃんとした質問の仕方さえできればこれほど何かを確かめるのに都合のいい道具もなかなかないだろう。

 そんな〇×うらないの使い方をみんなにも説明しながら『とりあえずはやって見せた方が早いか』と、ドラえもんはそれを床へと置き質問をした。

 

「質問、のび太君は幻想郷に無事でいる。〇か、×か?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

          ピンポーン!!! 〇

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「すげぇ、本当に〇か×かで答えた……」

「でも、この〇×うらないで〇と出たって事は……」

「のび太さんは幻想郷にいるのね、しかもちゃんと無事に生きているのよ」

「という事になるね。野比くんがどうやって行ったのかはわからないけれども、少なくとも命に別状はなさそうでよかった」

「まさかあの泣き虫でドジでノロマでおっちょこちょいのび太が本当に幻想郷に行ってのけるだなんて……」

「よし、さっそく幻想郷へ乗り込もうぜ!!」

 

 ドラえもんの質問に、軽快なチャイム音と共に〇の方が空中へと浮かび上がり正解だと言わんばかりにその存在をアピールする。それはつまり、このひみつ道具の効果を信じるのならのび太は幻想郷に今現在いて、しかもちゃんと無事に過ごしているという事になり、その結果にほっと胸をなで下ろす一同。ひとまずこれでのび太がどこにいるか、と無事でいるか、の二つの問題については解決したわけだ。

もうこうなれば怖いものなんて無い、とでも言わんばかりにジャイアンが『なにか出てきたらおれ様がギタギタのメタメタにしてやるぜ』と小学生とは思えないほど血の気の多い発言と共にさっさとのび太を助けに行こうぜとドラえもんに催促する。

事実ドラえもんのひみつ道具があれば、たいていの事は解決できてしまうし、今までの冒険もそうやって乗り越えてきたと言う実績もある。ジャイアンの言葉ももっともだった。

けれどもドラえもんはまだ不安なようで……。

 

「待った待った! どこにのび太くんがいるか分かっただけなんだよ? 未来でも知られていないような場所なんだ。いくらのび太くんが無事でも、ちゃんと準備してから行くのに越したことはないよ。今までの冒険で僕らがどれだけ苦労してきたか覚えてるでしょ」

「でもさ、あのドジでノロマでおっちょこちょい、昼寝と迷子の天才のび太でさえ無事にいられる場所なんでしょ? きっと幻想郷なんて大したことなんて無いよ」

「うーん、どうかしら。でもドラちゃんの言う通り今までの冒険でも初めて行ってみたら大変なことが起きて、って事は何回もあったんだし、準備くらいはしておいた方がいいと思うわ」

 

 22世紀でも知られていない場所だから、慎重に行こうとするドラえもんの疑問に意見が二つに割れるいつもの面々。ジャイアンとスネ夫は『あの』のび太でさえ無事にいられる程度の環境なのだからすぐにでものび太を助けに幻想郷へと乗り込もうという意見。

 対してドラえもんとしずかに関してはジャイアンスネ夫の二人とは逆に、今まで行った事のない場所であるという事と22世紀でも知られていない……しかも地底の恐竜文明や海底のムー連邦、コンゴ盆地のバウワンコ王国、天上連邦と言った場所と違い幻想郷は日本国内にあるのだとしたら、そんな場所が22世紀まで知られていないというのはあまりにも不安要素が大きく、行く前に調べたり準備を整えてから出発するべきだというものだった。

 特にしずかの意見にもあるように、実際にこれまでにも全く知らない次元の世界、他文明の宇宙船、全く知らない未知の惑星へと足を踏み入れた末に、ひみつ道具の能力を当てにしていたらピンチに陥ったという事はいくらでもあった。それを考えたらわざわざ準備もなしに行く理由はないという意見も十分にうなずける。

 ジャイアンとスネ夫、それにドラえもんとしずかの2対2という事もあり、真っ二つに意見が割れてしまったドラえもんたち。それはかつて『のび太の海底鬼岩城』にて、夏休みにみんなでキャンプに行こうという意見が出た時に海に行くか山に行くかで意見が真っ二つに割れた時にもそっくりだった。

 幸いその時にはドラえもんが海底の山に登れば海も山も楽しめるという、実に22世紀的な意見を出したことにより海底鬼岩城の冒険へと出発することになり、結果としてはこの冒険こそが、世界が鬼角弾にて焼き尽くされるかどうかという地球の滅亡一歩手前でポセイドンを破壊し地球を救う事に繋がるのだけれども、その時のドラえもんたちはそんな事になるとは夢にも思っていなかった……。

 兎にも角にも、本来ならばここにいるべきのび太が不在のため意見が割れたまま膠着状態に陥った4人。

 

「いや、ドラえもんの言う通りだよ。何しろ神隠しにあった人たちが行く世界なんだ、何があっても不思議じゃない。少なくとも野比くんの無事は確認できたんだ、今すぐ命の危機があるなら僕らもすぐにでも行くべきだけれどもそうじゃないのなら、調べるくらいはしていった方がいいと思う」

「うーん、まあ……出木杉がそういうのなら……」

「そうだね、出木杉くんがそういうのなら僕も反対はしないよ」

 

 のび太の代わり……ではないにせよ、そんな状況を見かねてか出された出木杉のこの意見がなければ、4人の対立はまだ続いただろう。それまでは完全に意見が割れていたドラえもんたち4人も、この場にいる全員の中でも一番の知恵者である出木杉の意見なら、と素直にその意見に従うのだった。

 

「でもようドラえもん、それに出木杉も。その幻想郷ってところを調べるって言ったって、どうやって調べるんだ? まさか図書館に行ってこれから調べるのか?」

「あのねえジャイアン、22世紀でも知られていない場所についての本なんて図書館に置いてあるわけないでしょ? 今の世の中インターネットでちょちょいのチョイ、に決まってるじゃん」

「そうだね、僕が調べた噂だと関東にあるどこかの高校の生徒……僕らよりも少し年上の人なんだけれども、その人が『幻想郷に行った!』って言っているらしいんだ。しかも幻想郷に行って戻ってきたらものすごい眠るようになって、今では一日のほとんどを眠りながら過ごしているらしい」

「眠りながら……って、その人がもし本当に幻想郷に行って、ものすごい眠るようになったって話が本当ならまるでのび太君みたいだなぁ」

「だね、もしかしたらのび太みたいにいつもグウグウ寝てるような人じゃないと幻想郷って行けない場所だったりして」

「もう、タケシさんもスネ夫さんもそんなこと言ったらのび太さんがかわいそうよ」

「まあまあ、とにかくその幻想郷が寝てばっかりの人でないといけないのかそうでないのかも含めて、まずは調べてみよう……えーっと、あれでもないこれでもない……えーっと……あ、あった! 宇宙完全大百科!!!」

 

 いつもの通り、四次元ポケットに手を突っ込んで中を探していたドラえもんが取り出して見せたのは『宇宙完全大百科』である。大百科、の名前が示す通り大きな分厚い百科事典のような形をしたひみつ道具だ。ただしただの百科事典と比べてもらっては困るし、22世紀の百科事典としても()()()()と言う名前が付けられているだけあってその性能は未来デパートの書店でも売っていそうな百科事典などとは別格にして破格と言ってもいい。そもそもこの宇宙完全大百科とは、正確に言えば百科事典の形をしているだけで百科事典そのものではないのだから。

 ドラえもんが取り出した宇宙完全大百科、その正体は宇宙完全大百科の端末機に他ならない。と言うのもこの大百科、ありとあらゆる情報を網羅したはいいもののあまりにもその情報量が膨大すぎて、情報を一つのディスクに詰め込んでもサイズが星一個ほどのサイズになってしまい、人工の星として宇宙空間に浮かべてあるというほどの代物なのだ。

 星サイズのサーバーに詰め込まれた情報と言う、とんでもない規模を誇るだけあり、端末機に対して質問をした場合の答えはものすごい精度を誇っている。実際に『宇宙完全大百科』のエピソード中でのび太が質問したのは宿題について、のび太の学校のその日に出た宿題並びにその解答、野比のび太の生涯について(ただししずかと結婚するところまでしか読んでおらず)、草野球のジャイアンズと相手チームとのアウトセーフ判定写真付き、について質問した結果、そのすべてに対してきっちりと回答してみせた。

 その宇宙のすべてを網羅していると豪語するほどの名前を持つ大百科ならば幻想郷についての情報もきっと載っているに違いない。そんな決意と共にドラえもんは端末機のスイッチを入れて口頭質問用のマイクに質問を入力した。

 

「質問! 幻想郷について教えて」

「「「「………………」」」」

 

 ドラえもんの質問に、他の4人の視線も一斉に大百科へと集中する。やはり幻想郷と言う未知の世界に対する答えが出てくる瞬間が気になるらしい。しかし、肝心の大百科の端末機はドラえもんの質問に対してうんともすんとも答えようとはしなかった。本来なら質問を口頭で入力してすぐに、サーバーでもある本体の大百科から情報が送られてきて、紙に印字された質問に対する回答が出力されてくるはずなのに、だ。それは今までの使用でその解答の速さもまた証明されている。

 

「おい、ドラえもん。なんにも起こらないぜ?」

「そのひみつ道具壊れてるんじゃないの?」

「あれ……おかしいなあ、普段なら質問を入力するとすぐに答えを返してくれるはずなんだけど……」

「ドラちゃん、ひょっとして電源を入れ忘れてるんじゃないの?」

「いや、さっきスイッチを入れていたのが見えたから電源が入っていないんじゃないと思う。原因は何か別の要因だよ」

「ダメだ、原因がさっぱりわからないよ……どこもおかしいところなんてないのになぁ……」

 

 だから何が起きたのか持ち主であるドラえもんさえ訳が分からない状態になってしまえば、ジャイアンたちにとってはもう何が何やらさっぱりである。ドラえもんが大百科の端末をあれやこれやと確認する様子を前にしてあれこれとそれぞれの想像で何が起こっているのかを口にするが、それでも端末機は回答を出してくれる気配がない。

 頼りにしていたというよりも、ほとんど知識面においては頼みの綱ともいうべき大百科がこのありさまではどうしようもない、と困り果てた様子でいたその時。それは起きた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「……へえ、この機能が作動したという事はいよいよあの子たちもやって来るのね」

「みたいだね。あの道具に仕込んだ隠し機能が作動したって事はふふふ……あの子たち、あの機能が動作するところを見たらびっくりするだろうなあ」

「でしょうね、本来ならあの道具には絶対にないはずの機能なんですから」

「でも最初は驚いたよ。あの道具に言われた通りの機能を付けたら、もし仮にだれか関係のない人がスイッチを入れる可能性もあったんだから」

「大丈夫ですわ、だって……そのために…………………………したんですもの……」

 

 それは地球なのかあるいは別の次元なのか、はたまた幻想郷に隠された空間なのか。どこともわからない不思議な場所で紫色のドレスに白い帽子、そして傘を手にした金髪の女性……幻想郷の賢者である八雲紫と緑色の帽子をかぶった水色の髪の少女……幻想郷の技術屋である河童のにとりは彼女たちの周囲に広がる巨大な機械……一見するともはやそれが何のために作られたものなのか分からないほどに精巧なそれを前に感慨深げにつぶやいた。

 二人の周囲に広がる機械はと言うと、ここにきて何かの信号を受信したのか、あるいは自身が果たすべき役割を遂行するためもともと用意されていたプログラムがタイマーで起動したのか、静かにしかしはっきりとした作動音を立てながら己に課せられた役目を果たすべく動いているのが見て取れる。

 にとりの言う『隠し機能』が果たしてどんなものなのか、二人とも言及しないがそれが動き出した事によって何らかの、本来ならば無いはずの機能が動き出すのだろう。もちろん二人はそれを知っているのは言うまでもない。何しろそれを仕込むように仕組んだのは他ならぬ二人なのだから。

 その仕掛けによって、これから起こるであろう事を想像しながら、紫とにとりは実に楽しそうにどちらともなく、これから来るであろう人物を想像しながら笑みを浮かべるのだった。

 二人の眼下に広がる、青く美しい惑星を見下ろしながら……。

 

「ようこそ幻想郷へ、お待ちしておりましたわ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「……な、なんだこれは!?」

「おい、ドラえもん。この宇宙完全大百科ってこんな道具なのか……?」

「まさか。僕もこんな機能が付いているなんて初めて知ったよ」

「鳥居って……ま、まさか僕らもこのまま神隠しに……?」

「ちょっとスネ夫さん、怖いこと言わないで」

「うん、そうかもしれないよ。この形、サピオくんたちのブリキンホテルへ行くためのゲートにそっくりだ」

「……とすると、神隠しにせよそうでないにせよ、この鳥居がこことは別の世界に行くためのゲートっていう可能性は十分にあり得ると思うよ」

 

 一方その頃、幻想郷について調べようとしたものの、いつもならばすぐに答えが出てくるのに今回に限ってはうんともすんとも言わない大百科の端末を前にしてはてどうしようかと悩んでいたドラえもんが、いやドラえもんだけでなくジャイアンもスネ夫もしずかも出木杉も、その場の全員が目を丸くして驚いていた。

 何しろ大百科の端末が勝手に大きく開いて床にぱたんと広がると、そこから大きな鳥居がぬぅ、と……いや、むしろジャキーン、とでもいうべきか。機械的な擬音を立てながら出てきたのだ。

 むしろ部屋の中でいきなり鳥居が出てきてなんだこれは、で済んだのは今までの冒険で色々とこういった予測不可能な出来事にも慣れてしまっているのかもしれない。

 そうやって突如現れた怪しすぎる鳥居、それはまるでかつて『のび太とブリキの迷宮』においてブリキンホテルへのゲートとして機能していたトランクの姿とよく似ていた。違うのはぱかん、と開いたトランクが同じようにばさりと大きく開いた大百科の端末であり、門の代わりに出てきたのが怪しい朱塗りの鳥居であるという事だろうか。

 しかし、ブリキンホテルへのゲートと言う似た形のものを見ていたおかげで、ドラえもんはなんだこれはと驚きながらも、そのあり得ないはずの機能を見せた大百科の端末機に組み込まれていた鳥居が、何らかの場所へと案内してくれるゲートであると気がついていた。しかし、そこまでは気がついていたドラえもんもまさかゲートの役割を果たす鳥居がしゃべるとまでは思ってもいなかったのだ。

 

「ようこそ幻想郷へ、皆さんをお待ちしておりました。私たちはあなた方を歓迎いたしますわ」 

「!? しゃ、しゃべったぞ」

「やっぱり! この仕組みを作ったのは幻想郷の住民なんだ。でもどうしてそれが22世紀のひみつ道具に……?」

 

 おまけに、歓迎すると言いだしたその不審すぎる鳥居がそのままブラックホールのようにその場の5人をまとめて吸い込みだしたのだからたまったものではない。たまらずに悲鳴を上げながらそれぞれ吸い込まれないように抵抗するものの、鳥居の吸引力はその程度で耐えられるほど生易しいものではなく。

 

 

 

 

 

「「「「「わぁーっ!!!???」」」」」

 

 

 

 

 

 結果として、わずかには抵抗できたものの結局ドラえもんたち5人は次々に鳥居へと吸い込まれてしまい、出木杉の部屋からきれいさっぱり痕跡も残さずに消えてしまうのだった。

 そうして、後に残された怪しい鳥居のゲート、もとい宇宙完全大百科の端末もまるで何もおかしな事などなかったかのようにするすると鳥居が格納されて元の姿……何の変哲もない大百科の端末へと姿を戻してゆき、最後にはそのまま溶けてゆくかのようにどこでもドアか何かのように何処へともなく消えてしまうのだった。

 こうしてその日、のび太に続いてドラえもん、ジャイアン、スネ夫、しずか、出木杉もまたこの世界から蒸発し、夏休みの怪奇事件としてニュースを賑わせるのだけれども、それはまた別のお話……。

 




さあ、どこかへと消えてしまった出木杉含む5人組。
そもそも謎が減るどころかだいぶ増えてしまったとしか思えない内容ですが……そこはいずれ答えが出てくると思われます(多分

さて、そもそも5人は吸い込まれてどこへ消えてしまったのか? と言うよりもどこへと向かうのか? そもそもみんな無事なのか? ちゃんと元気でいるのか?



次回、乞うっ!! ご期待っっっ!!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。