ハンターと仮想の世界   作:黒牙雷真

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ハンターと剣の世界4

 

 

 

第1層のボスを倒してから約3ヶ月以上が過ぎた。現在の最前線は第18層。10層辺りからは何故かモンハンのモンスターまで出るようになった。主にランゴスタやカンタロスなどの小型モンスターだけだが、いずれは大型モンスターが出ると思っている。

 

それから、なんとオトモアイルーを手に入れました。第15層辺りで採取探索をしていると秘境エリアに転移させられたらしく………。そこでアイルーが一匹だけいた。なので近づくとクエスチョンマークが出たので話しかけてみると、オトモにするか?と書いてあったのでオトモにしました。

 

そして今はというと………

 

リュウガ「えっと……貴女がリズベットさんでいいのか?」

 

リズ「は、はい!私がリズベットです!」

 

リュウガ「そんなに畏まらなくていいよ。俺も堅苦しいのは苦手なんだ」

 

リズ「う、うん。分かったわ!えっと……」

 

リュウガ「ああ。これは悪かった。今回の依頼を担当する。採取専門の狩人で名前はリュウガだ。

よろしく」

 

リズ「採取専門っていうことは……」

 

リュウガ「ああ。討伐やモンスターの素材集めは基本的にハンターの役割だ」

 

リズ「もしかし、リュウガって……」

 

リュウガ「あのハンターの弟子だよ。あの人に憧れて運良く弟子入りしたはいいけど………。修行が地獄だよ………」

 

リズ「えっと内容を聞いても………」

 

リュウガ「5日間、フィールドで野宿で飯は現地調達……」

 

リズ「うわああ……」

 

リュウガ「地獄だろ?」

 

リズ「そうね……」

 

リュウガ「っと、まぁ。こんなに感じで師匠に認めてもらって採取専門のハンターをやってるんだ」

 

リズ「なるほどね。ところで、リュウガの後ろにいる猫はテイムモンスターなの?」

 

リュウガ「そうだ。コイツはオトモアイルーのアーサーだよ」

 

アーサー「にゃっにゃー!(こんにちは、アーサーです!)」

 

リズ「えっと・・・。なんて言ってるか分かる?」

 

リュウガ「こんにちは、アーサーです。だってさ」

 

リズ「そ、そう。よろしくね、アーサー」

 

アーサー「にゃ!(はい!)」

 

それぞれ挨拶を終えてリズベットはアーサーと握手をする

 

リュウガ「自己紹介も終わったことだし、そろそろ採取に向かうか?」

 

リズ「そうね、行きましょう」

 

そうして、俺とアーサー、リズベットの三人は火山地帯のフィールドに出た

 

 

 

 

 

リズ「あ、あづい~」

 

リュウガ「大丈夫か?」

 

火山洞窟の中に入ると尋常じゃない程、中は暑いのだ。モンハンでよくあるクーラードリンクが無いとダメージ受ける、みたいな使用はなく。 代わりに凄く暑さを感じるようだ。

 

リズ「なんでリュウガは、こんな暑い中を平然としてられるのよ?」

 

リュウガ「それはな、これ!」

 

俺はポーチからあるアイテムを取り出した

 

リズ「何それ?ポーション?」

 

リュウガ「取り敢えず、騙されと思って飲んでみろよ」

 

俺はポーチから出したのは『クーラードリンク』それをリズベットに渡した

 

リズ「分かったわ。リュウガを信じるからね?」

 

リュウガ「おう。依頼主に優しいのが狩人の心得だからな!」

 

リズベットは俺から渡された。クーラードリンクを一気飲みする。

 

リズ「何これ・・・スゴい!さっきの暑さが嘘の様に消えた!」

 

リュウガ「だろ?狩人印のクーラードリンクだ!一定時間の間はフィールドによる暑さを感じなくするんだよ」

 

リズ「スゴいわねこれ!売れば儲かるんじゃないの?」

 

リュウガ「ん?考えたけど、やらない」

 

リズ「なんで?」

 

リュウガ「だって、それは俺と師匠にしか作れないし………。何より師匠に怒られたくない」

 

リズ「なるほど、理解したわ」

 

そんな他愛ない話しをしながら火山洞窟の奥へ奥へと進んでいく。

 

そうして、目的地に着くと・・・

 

リュウガ「こっこ掘れピッケル♪こっこ掘れピッケル♪」

 

アーサー「んにゃ!んにゃ!(えいさ!ほいさ!)」

 

リズ「鉱石がざっくざく♪」

 

と俺たちはピッケルで鉱石を掘りまくっていた。

それから約二時間が過ぎてリズのアイテムストレージが大分一杯になったので街に帰ることにした。その途中で大きな岩?みたいな物に発掘ポイントがあったため、リズベットは大きな岩に向かって走りだし。ピッケルで掘り始めようとする

 

リズ「発掘ポイント、見っけ!」

 

リュウガ「あれは……。確か……」

 

俺があるモンスターを思い出している時には既にリズベットがピッケルを振りかぶっていた

 

リュウガ「待て、リズ!そいつは!?」

 

リズ「え?」

 

リズベットがピッケルを振りかぶって止まると、大きな岩が【ゴゴゴゴゴ!】という音を立てながら動き出した

 

リュウガ「リズ!今すぐ、そいつから離れろ!!」

 

リズ「うわああああ!?」

 

リズベットは俺の声と、息なり動き出した岩に驚き、こちらに全速力で走ってくる。動き出した岩の正体はバサルモスだった。

 

リズ「な、何あれ!?」

 

リュウガ「多分、中ボスだと思う……」

 

リズ「え、嘘!?どうするのリュウガ?アイツのせいで帰り道が塞がってるわよ!?」

 

そうバサルモスが動き出したことにより、出口が塞がり。バサルモスを倒すか、転移結晶で脱出するしかないのだ。

 

リュウガ「どうしたらいいと思う、アーサー?」

 

アーサー「うにゃ、にゃ~お!(私は、主にお任せします!)」

 

リュウガ「任せると言われてもな……」

 

リズ「二人して、何を呑気に話してるのよ!この状況をどうするのよ!?」

 

俺はあること決断し、それをリズベットに話す

 

リュウガ「なあ、リズ?」

 

リズ「な、何よ!」

 

リュウガ「ここから安全に出れる方法があるんだが、他言無用を約束できるか?」

 

リズ「するから!なんでも約束するから!」

 

リュウガ「その言葉、忘れるなよ!」

 

 

 

 

【BGM:英雄の証】

 

俺は装備メニューを出して、リオソウルZに防具を換え、武器はチャージアックスの『THE・セイヴァー』を装備する。

 

リズ「リュウガ、その装備は一体・・・」

 

リュウガ「それは後だ。アーサー、リズのことは頼んだぞ!」

 

アーサー「にゃ!(了解!)」

 

とアーサーは敬礼する。それを見た俺はTHE・セイヴァーを背中から引き抜き、右手に剣を、左手に盾を持ちながら、バサルモスに向かって歩きだす。

 

リュウガ「さて、今回も・・・一狩行きますか!!」

 

 

 

俺はバサルモスの前に立つとバサルモスも俺を見つけたのか咆哮をしてくるが、リオソウルZには色々と装飾品を着けているためスキルが、見切り+3、高級耳栓、暑さ無効、会心撃【属性】がついているため。咆哮は効かない。

 

咆哮が終わると直ぐ様、翼を広げて突進してくる。それをステップで回避して、無防備になった腹に斬撃を入れる。

 

リュウガ「セイッ!ハアッ!デヤッ!ウラッ!」

 

まずは、剣を振り下ろし、次に振り上げ、時計回りに回転切りを決め、その後は力を少し溜めて上、下と勢い良く、バサルモスの腹を切り裂く。

そして、切り裂く時に黒い稲妻が走る。

 

リズ「あんな堅そうなモンスターを簡単に切り裂くなんて……それにあの黒い雷のエフェクトは何なのよ!?」

 

その後はバサルモスも俺を引き剥がそうと回転しながら短い尻尾で攻撃をしてくる。それを盾で防ぐと剣の柄の部分が黄色光が灯りだす。それからまた、何回かバサルモスに攻撃を当てると、黄色い光がやがて赤に変わる。

 

リズ「何、あの黄色から赤に変わった光は?」

 

光が赤に変わったのを確認すると剣を盾に戻して盾の中にあるビンに【ガジャン!】とチャージしる。次に剣を剣モードから斧モードに変えて。剣道の八相の構えをして、ビンに溜めていたエネルギーを盾に溜める

 

リズ「あれはエネルギーを盾に溜めてるの?」

 

それから最初と同じ様にバサルモスに斬撃を与えて剣に光が灯り、ビンに溜める。次も剣に赤い光が灯ると………

 

リュウガ「よし。溜まったな!行くぜ、狩技!オーバーリミット!!」

 

オーバーリミットの効果はチャージアックスの属性ビンにチャージできる量を増やす効果。

俺は新しく増えた属性ビンに剣に溜まっているエネルギーをチャージする。属性ビンに溜まった数は9本。

 

リュウガ「これでも喰らいやがれ、狩技!エネルギーブレード!!」

 

俺はチャージアックスに溜めていた。全エネルギーを狩技のエネルギーブレードに使い解き放つ。

俺が放った。エネルギーブレードはバサルモスに見事命中して、バサルモスはポリゴンなり消えた

 

リズ「何通、出鱈目なパワーよ……」

 

リズベットは俺の色々な技と、その威力に驚き口が開きっぱなしである。

 

 

 

 

 

俺はバサルモスを倒したの確認すると剣を盾にしまい。チャージアックスを背中に背負う。

 

リュウガ「まあ、こんなもんか………」

 

そんな感想を口にしていると……

 

リズ「ちょっとリュウガ!アンタ、今の装備とソードスキルは何!?」

 

リュウガ「それはだな………」

 

それからリズベットから質問責めにあい、色々と話した。

 

リズ「そっか……。アンタがあの攻略組最強のハンターだったとはね」

 

リュウガ「色々と黙ってて、悪かったな」

 

リズ「仕方ないわよ。あんな装備とあの……狩技だっけ?そんなのを持ってるなんて知られたら。どんな目に合うか………」

 

リュウガ「サンキューな。それと、もしよかったらフレンド登録しないか?」

 

リズ「え?いいの?」

 

リュウガ「ああ。ちょうど鍛治師を探してたからな。リズがよければ、取引しないか?」

 

リズ「取引?」

 

リュウガ「内容は簡単。俺が集めた鉱石をリズが買ってくれればいい。逆にリズは俺に素材採取の依頼をしてくれていい。ただし、鎧姿の時の俺のことをハンターと呼ぶこと。それと俺の正体を誰にも言わないこと、OK?」

 

リズ「OKよ。それならこっちも儲けが出るからいいわ。これからよろしくね。ハンターさん」

 

リュウガ「おう。よろしくなリズベット」

 

そうして、俺は新しくフレンドリストにリズベットが追加された

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