銀時・神楽「「あけまして、おめでとうございます! 今年もよろしくお願いいたしま……」」
新八「ちょっと待てぇぇぇぇ!! 何新年の挨拶っぽく始まっているんですか!! もう二月の中盤ですよ!! 季節はずれにも程があるでしょうが!!」
背景に万事屋を移して始まった、今回の剣魂総集編。銀時達のあからさまなボケに、新八のツッコミが激しく決まっている。そしてそのまま、話題はあの一件へと振られていた。
新八「というか、これが今年初めての投稿ですよね? 一体全体なんで、遅くなったんですか!?」
銀時「いやいや、ウチの投稿者も大変だったんだよ。機材トラブルのせいで、中々執筆が進まなかったんだってば」
神楽「詳しくは作者のあとがきに書いとくアル。需要は無いと思うけど、気になる方はチェックネ」
新八「本当に需要が無い気がしますが……」
投稿への遅延理由を軽く説明していると、ここで万事屋の新メンバーも集まる。
キリト「銀さん。こんなところで、何を話しているんだ?」
アスナ「今日は予定が入っているんじゃないの?」
銀時「おー。ちょうど良いところに来てくれたな、万事屋ニュージェネレーションズ」
神楽「略してニュージェネ組ネ!」
新八「そんな呼び方した覚えは無いよ!! ていうか、微妙にパクっているし!!」
ユイ「フフ……相変わらず三人共賑やかですね!」
新規メンバーであるキリト、アスナ、ユイの三人であった。慣れた雰囲気で万事屋三人の賑やかさに、微笑ましく思っている。
それはさておき、ようやく今回の主題を銀時から発表がされた。
銀時「よし……キリト達も集まったし、今年最初の剣魂は総集篇から始めるぞ!」
キリト「総集篇? つまり思い出を振り返るってことか?」
銀時「その通りだ。お前達と出会って軽く二か月は経ったから、今一度振り返って、より仲を深めようって魂胆だよ」
アスナ「もう二か月もこの世界で暮らしているのね……」
ユイ「不思議ともう慣れていますよね」
改めて感じた時の流れに、しみじみと共感するアスナとユイ。そんな懐かしさを彷彿とさせる思い出語りが、始まろうとしていた。
神楽「確かに色んなことがあったアル! 五十回も投稿していれば、ネタも尽きないアルからナ」
新八「そんなメタネタはいいから! というか、キリトさん達はメタネタを分かっていないから、そこは控えてくださいよ!」
銀時「心配するな。今日を境に教え込んで、SAOの歴史を変えてやるよ」
新八「やめろぉぉぉぉ!! タイムジャッ〇―みたいな手法で、勝手に未来を変えないでくださいよ!!」
本篇同様のメタネタがここでも炸裂する。しかしそれは、あくまでも銀魂内での決まり。他作品であるキリトら三人には、二か月経っても未だに意味を分かっていない。
キリト「また銀さん達は、訳の分からないことを……」
アスナ「いつもとお馴染みの光景ね」
ユイ「本当に何を言っているのでしょうか?」
神楽「気にしないのが一番アル。さぁ、さっさと総集篇を始めるネ!!」
こうして万事屋の、緩い総集篇が幕を開けた!
ブロック1 万事屋との初めての出会い
銀時「よし、じゃ気を取り直すぞ。まずはキリト達と出会ったところから、始めていこうか」
キリト「確か、俺達が出会ったきっかけは偶然だったよな」
新八「たまたま道中でぶつかって、出会ったんですよね」
神楽「偶然だったら、私とアッスー達にも同じことが言えるネ!」
アスナ「変なナメクジの天人に捕まっていて、助けてもらったのよね」
ユイ「今想えば、どちらも奇跡的な出会いでしたよね」
最初に拳がったのは、万事屋とキリト達の初めての出会いである。今でこそ冷静に振り返れるが、当初は訳も分からずに、強い不安に襲われたことをキリトらは思い起こしていく。
キリト「あの時は本当に大変だったからな。無理やり異世界に飛ばされて、帰る方法すら分からなかったし」
神楽「キリ達の立場からしてみれば、不安になるのもいた仕方ないアル」
アスナ「それでも、万事屋のみんなと出会えたおかげで救われたのよね」
ユイ「今でもこの恩は忘れていませんよ!」
事情を理解して今でも協力してくれる万事屋の人情に、深く心に響いている。この純粋な言葉に気を良くしたのか、銀時はすかさず冗談を入れてきた。
銀時「おーそうか。だったら恩返しとして、今からジャンプと焼きそばパンを――」
新八「って、銀さん!!」
銀時「はいはい、分かっているよ。冗談に決まってんだろ」
アスナ「まったく……銀さんらしいわね」
相変わらずのマイペースさには、アスナらもヤレヤレと呟いている。それはそうと万事屋に関連して、今度は個人ごとの強さについて話題が挙がっていた。
ユイ「でも、そんな銀時さんも戦争の英雄だって聞いた時はびっくりしましたよ!」
キリト「そうだな。今でも正直信じられないし……」
銀時「どこまで疑ってんだよ。お前らも俺の強さを見ただろ。真の強者は常に見せびらかしたりしないんだよ」
新八「その分だけ、恥は見せびらかしていますけどね」
銀時「何だとコラー!」
確信を突く新八のツッコミに、銀時も反射的に言葉を返す。そのまま彼の過去の経歴や神楽の正体について、話は続いていた。
アスナ「それに神楽ちゃんが宇宙人なのも、衝撃的だったわね。見た目は私達と大して変わらないのに」
神楽「それなら私も、アッスー達が普通の人間だって聞いた時は驚いたネ! これじゃどっちが宇宙人なのか、初見さんには分からないアルよ」
アスナ「まぁ、ALOのアバターだと宇宙人に間違われても仕方ないわよ」
銀時「そんな俺達と互角に張り合うおめぇらも、十分に凄いと思うけどな」
神楽「アッスー達の境遇を知れば、その強さにも納得するネ!」
キリト「そんな事は無いよ。ただゲーム世界に閉じ込められて、二年間ほど命を懸けて戦っていただけだから」
新八「それだけでも、十分な強者感があるんですが……」
SAOの世界で培ったキリト達の経験も、銀時側からしてみれば、十分な強さだと悟っている。強さを認め合う謙虚な心こそが、よりよい信頼関係へと深くつながっていた。
ユイ「そうですよ! パパやママも銀時さん達と同じく、とっても強いんですからね!」
銀時「だな。って、そういえば……まだあの時の勝負の決着はついていなかったな」
アスナ「あっ、初めて出会った時の決闘ね! 源外さんのトラブルのせいで、うやむやになっていたんだっけ?」
キリト「また時間がある時に、勝負を再開できるといいな」
流れから思い出したのは、初対面時に行われた決闘の一幕。中途半場なままで終わってしまい、いずれは決着を付けようと、共に心へそっと入れていた。
神楽「いずれにしても、あの日から新しい万事屋が誕生したアルネ!」
新八「結構思い出深い出来事でしたね」
銀時「ああ。ポプテピピッ〇をネタにしたところとか、随分と時代を感じるよな」
新八「いや、そこじゃないだろ」
思い出に懐かしく浸る一方、いちいち銀時は小ネタを挟んでいる。新八からは辛辣な言葉だけが、寂しく投げかけられている。一通り初対面時の思い出を振り返り、次の話題へ変わっていく。
ブロック2 万事屋としての新生活
銀時「とそんなわけで、お前らを新万事屋メンバーとして迎え入れたが、思ったよりも生活に慣れていて一安心だよ」
キリト「まぁ江戸時代と言っても、文明水準は現代とほぼ同じだもんな……」
アスナ「むしろ困る場面の方が、少ない気がするもの……」
この銀魂世界での新生活について銀時から振られると、キリトら三人は共に微妙な反応を返している。元いた世界とほぼ同じ生活で、特に不満を覚えていないからだ。
新八「まぁ、それだったら何よりですよ。特に生活と言えば、万事屋での依頼が当てはまりますよね」
ユイ「これまで手伝ったものは……引っ越しにベビーシッターや、ゲームセンターの店員にピザ屋さんのバイト――でしょうか」
神楽「思ったよりも手広くやったアルナ。それに仕事になると、ユイが大活躍する時が多い印象ネ」
ユイ「そうでしょうか? 私はやるからには、本気で挑むので普通だと思っていますよ」
仕事の関連からは、ユイの有能さにも注目が集まっている。真面目さが取り柄の彼女にとってはごく普通の思考だが、神楽らからすれば物珍しいようだ。
銀時「何とも純朴な心構えだな。万事屋どころか、銀魂キャラでもそんな真面目な奴はほとんどいねぇよ」
新八「なんだかんだでウチは、個性の強い人達ばかりですからね……」
思わず感心する三人はさておいて、今度はキリト達から話題が振られていく。
キリト「それはそうと、思い出といえば結構記憶に残るトラブルとかが多いかな。移動販売店のケーキ屋を追いかけていたら、銀行強盗だったとか」
アスナ「強面の人達が経営する鶏卵場とかも、中々だったわよ!」
ユイ「つい最近ですけど、ハタ皇子さんっていう人のペット騒動もありましたよね!」
銀時「お前らも意外に巻き込まれてんだな」
キリト「元の世界とは比にならないくらいにはね……」
次々と蘇っていく個性的な出来事。そのほとんどが一般的には非日常であるが、この銀魂世界では当たり前のように起きている。どこかキリト達も慣れから、内心では納得していた。しかしそれ以上に、得られたものも多く存在する。
神楽「でも楽しい事もたくさんあったアル! ユイのはじめてのおつかいに付き合ったり、源外のじいさんが作ったカラクリでゲーム世界に行ったり」
ユイ「ああ、そんな事もありましたよね!」
銀時「どれもお前等にとっては、希少な体験じゃないのか?」
アスナ「うん、確かにそう言われてみればそうよね」
銀時らの言う通りに、つられて相槌を打つ一行。素朴で何気ない日常を過ごすのも、よりよい思い出へと繋がっている。実にシンプルな考え方であった。
キリト「でも、銀さんと過ごす生活も結構楽しいからな」
新八「そう言ってもらえると、何よりですよ」
神楽「つまりは、非リアと子持ちのリア充でも仲良くくらせるという事ネ」
銀時「……そ、そうか?」
仲睦まじく温かい雰囲気が続き、さらには神楽の自虐気味の一言も決まっている。高低差を感じつつも、さらに会話は進む。
ブロック3 仲間達や知り合い
神楽「それじゃ、次はお互いの仲間や知り合いについて語ってみるネ!」
銀時「キリト達の仲間も、随分と個性の強い奴等ばかりだからな」
キリト「いやいや、銀さん達の知り合いの方が何倍も個性的だと思うが……」
続いて上がったのは、仲間達の存在である。銀時、キリト共に知り合いが多いのだが、どれも印象深い人物達ばかりだ。
新八「まず思い浮かぶのは、桂さんとクラインさんの二人でしょうか?」
神楽「ああ、俗にいう侍バカコンビアルか」
アスナ「本当、この世界に来てからクラインって変わったわよね……」
銀時「類は友を呼ぶとはまさにこの事だろうな。後にクラインも真選組から目を付けられたりしてな」
キリト「逮捕だけは免れてほしいが……」
真っ先に上がったのは、攘夷党に所属する侍、桂小太郎とクラインの二名である。侍をきっかけにして仲を深めた二人は、現在も幕府転覆を掲げて人知れず活動している。ある意味で、人生の方向性を一変させていた。それはさておき、そのまま次の人物へ話題が移行する。
ユイ「大人同士なら、エギルさんとお登勢さん達も負けてはいませんよね!」
銀時「意外な組み合わせだよな。スナックお登勢に、まさか男が加わるなんてよ」
神楽「アレで上手くやっているのが、摩訶不思議アルよ」
キリト「多分エギルは、そこまで気にもしてないと思うよ。それに少し聞いてみたら、たまさん達とも関係は良いみたいだからな」
アスナ「控えめに言って、お登勢さん達はみんな良い人達だものね」
神楽「キャサリン以外はな!!」
新八「そこだけはまだ目の敵にしているんだ……」
神楽の私情はさておき、スナックお登勢の面々が上がっていく。特にキリト達の仲間であるエギルが加入したのは、予想外であった。キリト側はエギルの適応力を。銀時側はお登勢らの懐の広さを改めて理解していく。
そこから続き、両陣営の女子陣へと話が移り変わる。
ユイ「そして忘れちゃいけないのが、超パフュームの八人ですよね!」
新八「あっ、ユイちゃんもその括りにするんだ……」
銀時「そうそう。お妙に九兵衛、さっちゃんや月詠がお前等んとこの女子をチームとして加えたんだよな」
アスナ「シリカやリズ達も最初は驚いたけどね」
キリト「でも、みんな仲良く暮らすことで一致して一安心したよ」
神楽「上手く暮らせているといいアルけどナ……」
銀時達の知り合いである妙、九兵衛、あやめ、月詠と、キリト達の仲間であるシリカ、リズベット、リーファ、シノンの計八人で成り立っている超パフュームが、話に上がっていた。現在は妙らの支援の元、シリカ達は四人揃って下宿している。互いの了承で暮らしているのだが……その裏で壮絶な心理戦があったことを、キリトやユイはまだ気付いてはいない。(神楽や銀時らは察しているが)
そして、忘れてはいけない組織がまだ一組いる。
新八「そして忘れてはいけないのが、真選組の人達ですよね」
アスナ「私達にとっては衝撃的だったからね……」
キリト「ストーカーに、マヨラーにドSって……強烈なキャラの宝庫だもんな」
神楽「どいつもこいつも、中々見ないタイプアルよ」
銀時「剣魂でも変わらずに暴れまわっているからな」
ユイ「本当に警察なのか、私でもうたがってしまいますよ」
強烈な性格でお馴染みの真選組であった。近藤勲、土方十四郎、沖田総悟を始めとする江戸の武装警察だが、トラブルを起こす事でも有名である。剣魂でもリーファを始めとして、多くのSAOキャラが被害を受けていた。
このように個性的な仲間達が絡むのも、剣魂ではお馴染みの光景なのである。
新八「とまぁ、人物説明はこんな感じですね」
アスナ「改めて聞くと、結構色んな人と知り合いになったのね」
神楽「他にもリッフー達を支えている日輪や晴太。リズの鍛冶師匠である鉄子と、魅力的な知り合いも多くいるネ!」
ユイ「そうですね! それじゃ――長谷川さんも同じく頼りになる人ということですね!」
銀時「そうそう――って、長谷川さん? アレ、紹介してなかったけ?」
キリト「そういえば、聞いてない気がするな」
銀時「……いや、大丈夫だ。一人くらい飛ばしても、どうせ気が付かないだろ」
新八「いや、ちょっと待てよ! さり気なく誤魔化さないでくださいよって!!」
まとめに入ったつもりが、うっかりと長谷川の存在を忘れており、タイミングが悪く思い出してしまう。上手くまとめきれない一行であった。(マダオ如きで悩まされるとは……)
ブロック4 サイコギルド及び夢幻解放篇での戦い
ひとまずは気を取りなおして、一行の事態が進んだ長篇へと話題を進めていく。
新八「じゃ、じゃ! 今度はサイコギルドに関連して、夢幻解放篇……いや、千佐さんの一件について話してみましょうよ!」
キリト「そうだな。俺達にとっても、因縁の深い相手だからな」
神楽「確かアッスー達がこの世界へ来た原因って、そのサイコギルドが絡んでいるアルよな」
アスナ「うん。最近まで進まなかったけど、あの千佐さんの事件で急展開を迎えたのよね」
万事屋にとっても大きく進展のあった出来事、夢幻解放篇である。キリト達を銀魂世界へと送り出した謎の組織、サイコギルド。その情報を掴むべく、昏睡状態にあった少女、早見千佐の夢世界を探索した物語である。そこでは予想外の展開が待っていた。
銀時「夢世界じゃ、別世界の奴等が閉じ込められていたからな。あっちの俺は、妙に主人公っぽいしよ」
ユイ「パパは気弱で、ママは激しい性格だったのも覚えています! 一見すると顔は同じなのに……」
神楽「それがパラレルワールドってヤツじゃないアルか? もしかするとキリのいた世界にも、銀ちゃんや私にそっくりな奴がいるかもしれないアルよ」
キリト「それはそれで、少し気になるかもな」
夢世界で会った別次元にいる住人達。万事屋は彼らと協力して、元凶である統率者の刺客に挑んでいた。だがそれは、さらなる新事実へと繋がることになる。
アスナ「そして私達が戦ったのは、これまた別世界の悪の組織、ショッカーだったのよね」
キリト「あんな分かりやすい悪役は、生まれて初めて見たよな。それでも敵が少なかった分、倒しやすかったと思うけど」
新八「だとしても、何故サイコギルドはショッカーを呼び寄せたのか? まだ明らかになっていませんよね」
ユイ「謎は深まるばかりですね……」
協力者であったショッカーの存在が明るみになり、万事屋や仲間達の協力を得て、無事にそれを撃破した。一連の事件を解決したものの、サイコギルドに関する情報は未だに謎を多く残している。
そんな真剣な空気の中で、銀時だけはある裏話を話し始めていた。
銀時「まぁ、ここだけの話。ウチの投稿者はギリギリまで敵について悩んでいたからな」
神楽「オリジナルの敵や、過去の敵やモンスターの復活も案に入れていたアル。でもインパクトとノリがきっかけで、ショッカーに見事決まったネ」
新八「って、そんな裏事情をあっさり話していいんですか!?」
銀時「別にいいんだよ。キリト達には理解されないから大丈夫だろ」
新八「本当に大丈夫なのでしょうか……」
あっさりと事情を話す銀時に対して、新八はこっそりとツッコミを加えている。だが彼の言う通り、キリトらは意味が分からずに聞き流していた。
キリト「でも最終的には首領も倒して、千佐さんやもう一人の俺達も元の世界へ戻れて良かったな」
アスナ「終わり良ければ全て良しってところね!」
ユイ「この調子で、どんどん情報を集めていきましょうね!」
新八「……アレ? さほど気にしてない?」
神楽「ふっ、これがちゃんとした作品の対応ネ。住む世界が違うアル」
銀時「むしろここまで上手くやっているのが、奇跡的かもな」
新八「そうですね……」
改めて両者の方向性の違いについて、思い知らされる。温度差を感じながらも、総集篇はいよいよ終わりに近づいていく。
ブロック5 これからも続く物語
新八「という訳で、これで振り返りは終了ですね! 改めてどうだったでしょうか?」
アスナ「良くも悪くも印象的な思い出ばかりだったわ。トラブルに会う確率も多かったし」
キリト「でも、なんだかんだで楽しくやっているかな。この生活にもしっかり慣れてきたし。後はサイコギルドへの情報を集めて、無事に元の世界へ帰るのが当分の目標かな」
ユイ「この六人だったら、きっと達成できますよ。なんてたって、私達は万事屋の一員ですからね!!」
神楽「おっ、ユイからその言葉が聞けるなんて意外アル! 私達も負けてられないアルナ!」
銀時「競っている訳じゃねぇよ。でもまぁ、良いんじゃないか。この剣魂では六人と一匹で万事屋ってことで。これからも数多の依頼を解決して、サイコギルドにも敢然と立ち向かっていこうじゃねぇか!」
五人「「「「「オー!!」」」」」
各々の気持ちを確かめ合い、今一度振り返った思い出話も良い雰囲気でまとまっている。剣魂で起こる予想外な日常、サイコギルドの隠された思惑。まだまだ銀時やキリトら万事屋の物語は続いていく。様々な人物を巻き込みつつ、今日も万事屋は何気ない日常を過ごしていく……
とそれっぽいエンディングを迎えたところで、場面は変わり旧万事屋メンバーの銀時、新八、神楽のみが集まっている。キリト達を一旦離れたところで、とあるお知らせを伝えるようだが……
銀時「さて……総集篇を終えたところで、お知らせに移るぞ。テメェらは静粛にしてろよ」
新八「って、急にどうしたんですか?」
神楽「ま、まさか遂に投稿者が引退アルか!?」
新八「そんな訳ないでしょ! 続く流れなのに、勝手に終わっちゃまずいでしょうが!!」
銀時「いやいや、違うぜ。実はな……剣魂の新長篇が製作決定したぞ!!」
新八「新長篇……?」
神楽「マジアルか!?」
その内容は、まさかの告知である。
銀時「ああ、そうだとも。前回の夢幻解放篇に引き続き、バトルが中心の長篇を今年中に作る予定だぞ!」
神楽「おお! てことは、またストーリーが進むってことネ!」
新八「これは中々、良い発表じゃないですか!? それで他に情報は無いんですか?」
銀時「投稿者からだと、なるべくレギュラーキャラ全てを活躍させたいらしい。さらにサプライズも考えているようだ」
神楽「おー! 結構期待は大アルナ!」
発表早々に期待を寄せあう三人。とそこへキリト達の声が聞こえてくる。
キリト「おーい、銀さんにみんなー! もう行くぞ!」
アスナ「急な仕事が入って、すぐに来てほしいんだって!」
ユイ「早く来ないと、置いていきますよ!!」
銀時「分かったよ、すぐに行くから待ってろ!! ――という訳で、今後とも剣魂のことをよろしく頼むぜ!」
神楽「2020年も頑張っていくアルネ!」
新八「それじゃ、また次回に会いましょう!!」
お知らせを終えて、銀時ら一行はすぐにキリト達の元へと戻っていく。こうして万事屋は、次なる仕事場……大江戸マートへと向かうのであった。 (総集篇終了)
後書き
はい、カット!! という訳で、みなさんお久しぶりです。投稿者のトライアルです!
剣魂特別編はいかがだったでしょうか? 投稿が結構久しぶりとなるので、文体はかなり緩めです。あくまでもおまけみたいなものなので、そこは温かく見てください。結構書くのが久しぶりなので、ミス等があればコメントにてお知らせください。
まずは中々投稿できずにいて、すいませんでした。内情を言うと、パソコンの故障で修理に時間がかかってしまい、今に至っています。予備の方にも不具合があったので、この一ヵ月の間は執筆を進められませんでした。休止中には新作の案や長篇の構成に力を入れつつ、過ごしていました。ようやく作業環境も整ったので、また連載を再開させられます。今後も気軽に見て頂けたら、何よりだと思っています。
裏事情の件はさておき、今後の活動についてご報告させていただきます。まず「剣魂」の方ですが、一か月に二~三回の投稿を目安とさせていただきます。今までは週一の投稿でモチベーションを上げようとしていましたが、詰まる事も多々あったので変更しました。
「剣魂」では今後も日常回を描きつつ、夏頃には新長篇を上げたいと考えています。新長篇の情報は、三月に投稿される「かぶき町フレンドラリー篇」の最後に発表します。
さらに「剣魂」だけではなく、新しい二次小説も現在構成中です。こちらは発表にまだ時間がかかりますが、今年中には上げられると思います。
創作活動から早くも二年目を迎えようとしていますが、多くの方に自分の作品を見て頂いて、評価までしていただき、本当にありがたいです。これからも至らぬ点はありますが、自分のペースで活動したいと思っています。
それではまた、「かぶき町フレンドラリー篇」にてお会いしましょう! 次回からはちゃんと日常回に戻るので……よろしくお願いします。