驚きを隠せない作者です。
チャンスや!今のうちに更新しとこ!
漆黒の剣の面々は、リティスという名前の異国の行商人を名乗る人物の許に訪れていた。
メンバーの一人であるニニャが、同じメンバーである彼らを紹介し、その紹介料を差し引いた価格、この街で同じものを買おうとすると考えるととても安く手に入れる事になっている。
そのことを他のメンバーは知らないのだが、あんまり安売りし過ぎても問題の火種になるだけだろう、ということで、リティス本人もそうそう使わない手だ。
願わくばこのまま彼らをリピーターにして、商売繁盛を企んでいる。
差し当たって、まずはニニャ以外のメンバーの男達には何かを買わせなければならない。
それも紹介料無しで。
本当は紹介した人が居るなら差し引いてもいいか、とも考えたが、この仕組みを悪用された場合に、現代程の情報管理技術が無いと対応出来ない為、これに関しての案はボツになった。
「これ凄いな、しかも割と安い……。」
「うーむ、やはりこういった物も一つは持っていたほうがいいかもしれんであるな……。」
「(昨日よりちょっと品数が増えてる……?あのバッグみたいな魔道具の中身、一体どうなっているんだろう……いや、止そう、なんか怖い。)」
ひとまず、他の3名は露天に並べられた珍しい武具やアイテムで気を逸らして時間を潰させている内に、一人ずつ商品を勧めていくことにした。
◆■ 第三話 「こちらなど如何でしょうか?」 ■◆
「ではまず、ルクルットさんはレンジャーと言っていたね?」
「はい!この視力と鋭い聴力でどんな敵が来てもバッチリ対応!どう?惚れるでしょ?」
「ハハハ~(乾いた笑い)そんなルクルットさんには、これなんてどうかな?」
そう言ってリティスが取り出したのは、三つの品。
一つは、黒塗りの木製であろう長弓【ブラック・ウッド・ロングボウ】
二つ目は、目の形の装飾が施された指輪【鷹の目のリング】
三つ目は、中指と小指の部分だけ抜かれた指抜きグローブ【弓兵のグローブ】
「ふむふむ。」
ルクルットも一応銀級の冒険者だけあって自分の命を預ける装備に関しては真剣な眼差しである。
まず真っ先に長弓を手に取って、その具合を確かめてみることにしたが、まずその手に取った瞬間から違いがはっきりと理解できた。
手に馴染むといった話ではなく、純粋にその長弓の重さに、ピタリと合致する何かを感じ取ったのである。
「(なんだろう、この……身の丈に合った物っつーか、今の俺に丁度いいっつーか……。)」
彼が感じ取ったのは、武器や装備に制限された「レベル制限」であり、ルクルットとその長弓のレベルはほぼ同じレベル。
無論それが合致したからといってこれといったブーストなどはかからないのだが、逆にこれがレベル制限の低いものだとどうなるかと言えば、「今よりもう少し良い物が使いたい」という類の欲求が生まれる。
彼もその口である。
口には出したりしないし、自分では今まで使っていた合成長弓で満足していたつもりではあったが、深層心理のどこかで、自分だったらもう少し良い弓でも使いこなせるのではないか、と思うこともあった。
ただそういった良い弓というのはどれもこれも値段を見てヒュッと息を呑む物ばかりであることも理解している。
それを抜きにしても、ここまで自分に合致したものが今までに有ったかと言われると首を傾げざるを得ない。
ルクルットはそれを理解出来ていないのだが、なんとなく、「これはきっと良い長弓なんだろうな」という単純さで納得し、多少の混乱の中、少しの間その弓に矢を番えて引いてみたり、使い心地を試したりしてみた。
「リティスちゃん……これすっごい良いよ! あ、でも……これ、いくら?」
「そちらの長弓のお値段はこんな感じだね。」
ルクルットは恐る恐る値段を見て、おや?と肩透かしをくらった。
確かに高いけど、そんなもんか?と。
他の武器商人でこのクオリティの物だったらもっとぼったくった値段でも全くおかしくはない。決して安い買い物ではないにしろ、ルクルットがこの先何ヶ月か酒と女を我慢して、きちんと仕事すれば手が届く範囲内である。
あとは今の所持金だが……とルクルットは財布を取り出して中身を確認。
奇跡的に足りているようだ。
今日の晩御飯は野菜抜きの野菜スープだけになりそうだが。
「リ、リティスちゃん……!こ、これで……!」
「ありがとう、しかし、こちらの品は見なくても良かったのかな?」
「うん。なんつーか、指輪は無くしちゃいそうなのと、女に見られると厄介だし……手袋はいまあるのがまだ使えそうだしな。」
それもそうか、とリティスは納得したが、ルクルットは知らない。
実はこの指輪、遠距離系の武器を装備している際に限り、命中率を上げ、常時感知系の能力にブーストがかかる、レンジャーなら喉から手が出るほど欲しい一品である事。
同じく手袋も、レンジャーであるなら必須のステータス、敏捷性を僅かに上げてくれる物であった。
ちなみに黒塗りの木製長弓に関しては、これは純粋に攻撃力がルクルットの使っていたそれと比べて遥かに優れているが、ただそれだけ。特殊な効果などは無い。
「そちらの長弓はどうする?よければこちらで買取も行っているが。」
「……うーん、どの位で売れるかな?」
「うーん……(耐久度はそれほど減ってない、だが目立った傷は使用した痕跡と、攻撃を受けた跡がちらほら……か、となると市場での相場から差し引いて……)このくらいになるかな。」
「あ~~~、やっぱそんくらいだよね……でも、うん、お願いしようかな……。」
彼が今まで使用していた長弓……値段は、ルクルットの今日の夕飯が野菜抜きの野菜スープから普通の夕食にランクアップする程度であった。
とはいえ手元に残しておいても仕方ないし、ほかの武器商人だとそもそも買い取ってくれない可能性すらある。
装備を預かってくれる冒険者組合の倉庫なんてものもあるが、あれは使用費が掛かるので論外である。
「じゃあこれでお願いするよ。」
「ありがとう。」
お金を受け取り、相変わらずハイライトの無い目だがニコリと微笑まれるとそれなりに美人なリティスの顔は可愛らしいとすら思える。
ルクルットにまだ残金があれば危うく「でさあ、この後、一緒に夕食でもどう?」と誘うところだったが、流石のルクルットも財布と相談して考え直した。
「では次に……えーと貴方がペテルさん、だったかな?確か、戦士をやっているんだったか。」
「あっ、はい、使用武器はこのブロードソードと……あと、盾を使ってます。」
「ふむふむ。」
そうして、リティスは持つ商品から三人にそれぞれオススメの品をピックアップし、それを購入までこぎつけることに成功する。
ペテルは前衛を担当しているのでそのうたれ強さの要である大盾を買い換えた。
今までのラージシールドとは違い、円型の、鉄と銅で出来た大型の盾、【ソリッド・ラージ・シールド】を購入。
そしてダインは
彼らは、他にもいくつか消耗品の矢や薬を選び、購入する事にした。
「いい買い物だったであるな。」
「ニニャのおかげだな。」
「いやぁ、ハハハ……。」
「あれ? そういやニニャは? 買わなかったのか?」
「……あっ!
「おいおい、折角見直したのに忘れ物かよニニャ~。」
「ハハハ……。」
まぁ、実際のところ忘れてなどいなかったのだが。
「おっ、帰ってきたようだね。いやぁ、今日は助かったよ、ありがとう。」
「いえいえそんな、こちらにも益のある話でしたから。」
そうして数分後、ニニャは仲間達には「取引を忘れていた」と言って、一旦解散したあと、こっそりと二人で会っていた。そして、リティスは何も言わずに取り置きしていた【ロッド・オブ・ビギナー】を、そしてニニャも無言で事前に伝えられていた、差し引かれた分の代金を手渡す。
「……はい、確かに頂戴した。今後とも、このリティス・トゥールの商店をご贔屓に……。」
「ええ、もちろんです。知り合いの冒険者の方にもそれとなくオススメしてみますよ……それと、これはただの疑問なんですけど……。」
「なんだい?」
「何故そんな怪しまれそうな服装を?」
「……まぁ、
「……???」
「ま、気にしないでくれたまえ……そのうちしれっと服装が変わっていたとしてもね。」
「はぁ……まぁ貴女がいいなら。」
そういってニニャは不思議そうに首を傾げつつ、その場を去っていった。
その後、彼らの普段宿泊している宿でその場に居た冒険者から急に全員新しい装備を持っている事について言及され、リティス・トゥールという黒い行商人の事についての話をしていた。
そして、数日すると、エ・ランテルではとある噂が流れるようになる。
武器市場の角、真っ黒な服を着た行商人の露天を見つけたら、恐れずに話しかけると良い事がある。
その行商人は遠い異国からやってきた異邦人で、珍しい品々を持っている。
決してぼったくり価格で物を売ることはなく、適正価格か、それより少し安い位の値段で物を売ってくれる上に、掘り出し物が色々と見つかる。
ただ、その行商人には、三つだけ注意すべき点がある。
――――――――――――――――
その日もリティスはいつもの場所に陣取って、商品を並べて売っていた。
ニニャ達の宣伝効果も相まって、冒険者の客が増えた事は喜ばしいのだが、同時にこういう客も多くなった。
「ちょっと待ちたまえ。」
「あ?な、なんだよ。」
「お金を払っていないのがあるだろ? 出したまえ。」
「あぁ? 俺がやった証拠でもあんのかよ?」
証拠、というか、リティスから見てあまりにも杜撰過ぎて見破らざるを得なかったというか、マジックアイテムの絨毯がアイテムを不法で持ち出された際に持ち主の下にアラームが鳴るという仕組みになっているので、ほぼ100%リティスに見つからずに強奪するにはもっと高位の盗賊のスキルが必要となるのだが。
まぁ、それはいいとして。
「痛い目を見たくなかったら、素直になることだ。」
「てめぇ……行商人如きが調子に乗ってんじゃ……!!」
瞬間、リティスの手元から銀色の何かが射出される。
それが何なのかを瞬間的に理解できたものは誰も居ない。
精々が「何かを
「ぐあっ!?」
その射出した物は高速で盗人の鼻に吸い込まれていき、そして直撃。
何が起こったかも理解出来ないまま激痛に顔を歪めて鼻を押さえていると、チャリン、と小気味の良い音、貨幣が地面に落ちる音が聞こえた。
その瞬間、まるでそれが始まりの合図であるかのようにリティスは動き出す。
そこからはまるで曲芸師か何かのように鮮やかな手際の良さであった。
苦痛で顔を歪めているのをいい事に、男の腹に蹴りを入れ、そのまま足を振り上げる形で顎に蹴りを入れる。
その衝撃で吹き飛ぶ体の飛ぶ先に先回りし、そのまま、まるで社交ダンスで女性の体重を支えるかのような軽やかさで男の体を片手で受け止め、懐に手を差し込む。
朦朧とした意識の中で呆然とする男にニコリと微笑むと、そのまま支えていた方の手を抜き、男はそのまま頭から地面に倒れ込んだ。
「お騒がせしました、市場の皆さん。」
そう言って倒れる男を背にぺこりと演技がかかった動作で礼をする彼女に周囲の人から歓声と拍手が起こった。
それに笑顔で対応する彼女の手には、男が彼女の店から盗んだ、比較的人気商品である薬品と……盗人が持っていた財布が握られていたのだった。
リティス・トゥールに注意すべき点その1、絶対に盗みを働いてはならない。
逆に有り金を全て抜き取られ、酷いと装備まで剥ぎ取られる。
――――――――――――――――
「イヤ~、イイ物ってのは分かんだよ? でもよぉ、ちょ~~~っとばかし高すぎねえかなっつってんのよ。」
「残念だがそれ以上はビタ一文負けられないね。」
「イヤ、そういう話じゃあなくってさァ~~~なぁ? ちょっと高いんじゃあねえのって言っているだけなんだぜ? も~~~ちょっとだけ安くってもいいんじゃあねえかなあ?」
当然、というか、やはりというべきか、商売にはこういった困った客がつきものである。
「何度も言ってるようだけど、それ以上値下げはしないよ。要らないなら帰るといい。」
「あ~ぁ? お前~さっきっから、ンだその態度?こっちは客だぞ? なぁ? おい! なってねえんじゃあ~ねえの?」
「はあ……。」
リティスは基本こういったクレーマーや値段を下げろといった要望とも言えない者たちへの対応は比較的温厚な方だ。
この客の場合、ほかの店だったら既にたたき出されてもおかしくない、いや、確実にたたき出されているだろうが、それでもリティスは比較的耐えて説得を試みる。
だが……。
「ツーかマジ今ので気分悪くなったわ! これはもうセキニンっつーもんをとってもらわねーといけないんじゃあないの~? 大体よ~ッ、その目は何なんだよ? 気味が悪いんだよなァ~~~!! そもそもさ~ッ、向いてね~わ、お前! 辞めたら? この仕事ォ~? ほかの仕事で上手く行くかは知らねえけどな~~~!!」
「うるせえ」
「あ?」
「うるせえってんだこのゴミ虫野郎がぁーーーーッ!!!」
「ゴベェッーーーーー!!?」
そしてとうとう耐え切れん、とリティスはその意味のわからないクレームを申し付ける男の頭を掴んで地面に叩きつけた。
その数時間後、男は裏路地で目を覚ますことになるが、一部始終を見ていた客や他の露天の店主達は誰も衛兵に報告することはなく、男もこの事を衛兵に申し付けるも、「ま~~~たお前か! いい加減にしてくれ! こっちも暇じゃないんだよ!」と言われ取り合って貰えず、同業者からは「とうとう痛い目を見たかアイツ」と陰口を叩かれた。
この事が冒険者達の間で一気に広まって以降、彼女の店で必要以上にクレームを言い続けたり値段を下げろと言ったり商品に文句をつけたり全く無関係なやっかみや僻みを彼女に言ってくる客は居なくなった。
リティス・トゥールに注意すべき点その2、彼女をキレさせてはならない。
多少のクレームなんかではキレたりしないが、それがあまりにもしつこく、商売に支障が出ると判断された瞬間に自分のキャラも忘れた彼女に頭を掴まれそのまま地面に叩きつけられる。
――――――――――――――――
「ごめんなさい! ごめんなさい!」
「ごめんなさいじゃねーぇんだよクソガキッ!」
その日、街の往来でちょっとした人だかりが起きていた。
その中心では、男達に囲まれて、一人の少年がリンチを受けており、服はボロボロ、体のいたるところに青痣を作っていた。
「酷い……ただぶつかっただけなんでしょう?」
「誰か衛兵を呼んだのか?」
「馬鹿、見ろよ、あいつらアレで白金級の冒険者だぞ。一般の兵が来たって……。」
「ああ、可哀想に。」
その少年は不幸としか言い様がなかった。
その日、急いでいなければ。
ぶつかった相手が良識の持つ人間だったなら。
ぶつかった相手が白金級の冒険者じゃなかったなら、ここまで酷い目に遭わずに済んだだろうに。
「おっ、こいつこんなの持ってるぜ。」
「や、やめて!それだけはやめて!」
一人の男が少年が必死に何かを隠していることに気づき、無理矢理それを取り上げる。
それはちっぽけな麻袋。中には何枚かの銀貨が入っていた。
「ヘッ、しけた金だがもらっといてやるよ!ありがたく思えよなあ。」
「やめて!返せ!返してよ!それが無いと……!」
「うるせえバーカ!!」
それは、奪われまいとする少年の些細な抵抗だったが、逆にそれが男の癪に障ったのか、更に酷い暴行をうけるきっかけにしかならず、少年の両親が汗水垂らして手に入れた生活費の一部。
彼はコレがないと向こう一週間は何も食べられないかもしれなかった。
誰もがその悲惨な現状に目を伏せ、それ以上その現実を見ないよう、その場から立ち去ろうとしている中、ただ一人、怒りに肩を震わせ、我慢の限界に達した行商人が居た。
そしてその行商人は周囲の制止を呼びかける声を無視して、ツカツカと少年に暴行を加える男の下まで歩いていき、話をかけるかのように気軽に、肩をポン、と叩いた。
そして……。
「眠れ。」
「……あ?」
この日本当に不幸だったのは、丁度彼女の店に声が届く目と鼻の先の場所で暴行に及んでしまっていた、哀れな冒険者達の方だった。
リティス・トゥールに注意すべき点その3、クレームにもなかなかキレない彼女だが、そんな彼女でも見た瞬間一瞬でキレる物がある。
それは子供に対して暴力をふるったり何か酷い事をしている所である。
彼女の目の前で、絶対に子供に暴行を加えてはいけない。さもなくば、彼女の真の恐ろしさをその身を以って知ることとなるのだから。
今回の事件で子供をリンチしていた冒険者達は、医者に匙を投げられ、再起不能を言い渡された。
どこか怪我をした、という訳ではない。
むしろ、見ていた者は彼らが勝手に倒れたようにしか見えなかったという。
そして、この事から察するにリティス・トゥールは大の子供好きで、時々動物の形をした飴を子供に与えたりしている姿が目撃されたりしているんだとか。
「あっ!黒いお姉ちゃんだ!こんにちは!」
「やあ、こんにちは。そんなに走っては危ないよ、ちゃんと前を見て歩くんだ。」
「はあい!」
「あら、リティスさん、この間は息子を助けていただいて……。」
「いえいえ、あれくらい当然のことですから。」
「それに、安く食品や薬を売っていただいて、本当に助かっています。最近はどこも食品が高いから……。」
「そうらしいですねえ……困ったものです。」
「リティスさん、今日は何か新しいものありますか?」
「やあ、ニニャ。新しいものか……う~ん……」
「……あれ?その
「ああ、新しい商売の道具なんだけど、ちょっと色々問題があってね、まだ調整中なんだ。そのうちそれ関係で新しい品を増やせるかも知れない」
「そうなんですか!じゃあ、楽しみにしてます!」
「……と、調査の結果は以上となります。」
「うむ、良く分かった。……今日はもう下がっていいぞ
「承知しました。」
Q.割とボコボコにしてるみたいだけど相手死なないね?もしかしてリティスさん弱い?
A.確かに腕力は弱い方だけど、それでもデコピンで頭を吹き飛ばせるくらいには強い。今回は人間相手なので手加減をしてくれてるんでしょうね。
Q.一瞬キャラが壊れたけど?
A.なんかこう、彼女のただの人間だったころの残滓、みたいな……。
Q.こういうアイテムどう?
A.そういったアイディアや意見に関しては作者の活動報告で枠をとってますので、そちらでコメントして頂けると大変助かります。
Q.無双少なめちゃうんかい!!
A.それはほんとごめんなさい
見る人が増えたのもそうですが、ご指摘や誤字脱字報告してくださる方にはいつも大変助かっています。
作者は誤字脱字とか情報不足でこれは違うだろ!っていう大ポカを必ずやらかしてしまうので……
いつも本当にありがとうございます。
その後でなんなんですが……多分次回の更新は遅れます。
いい加減メインの方の活動をしなくては……。