邪神系女子のワンピ生活   作:菅野アスカ

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お久しぶりです
…こればっかり書いてる気が…
他のも、年内に投稿出来たら…いいなあ…

☆10評価をしてくださったかいきあさん
☆9評価をしてくださったHitonkatuさん、カレン・タイターさん、紅甘夏さん
☆7評価をしてくださった川尻 降さん、NOアカウントさん、消しゴムくんさん
☆2評価をしてくださったノピオさん
☆1評価をしてくださった本唯さん、河童ドキヤさん
ありがとうございます!
ちょっと放置してたら評価が増えててびっくりしました…


カオス

今、私はオークション会場にいる。つまり、ケイミーを助け出すところだ。入る前、男どもにじろじろ見られて居心地悪かった。

え?前回と話が飛びすぎだって??

すまんな、やむにやまれぬ事情があってね。主に作者の資料不足とか資料不足とか資料不足とか。メタいとか言うな。

 

さて、ここで問題です。

Q.私の目の前に繰り広げられている情景は、非常にカオスです。それはなぜ?

 

A.私の推しキャラ、月姫のワラキアの夜が売りに出されてるから。

 

…うん。言いたいことはよくわかるよ、読者の皆様。わかるから、その気持ちを今代弁しよう。

 

どうしてこうなった。どうしてこうなったああああああ!!!

 

なんでここで月姫要素ぶっこんできたの!?いや、クトゥルフ要素入ってる時点であれだけど!!

というか、なぜに売りに出されてるん!?捕まったの!?いったいどんな猛者がズェピアさんを止められるの!?

 

ここで、ワラキアの夜ことズェピア・エルトナム・オベローンについて説明しよう。知らない人もいるだろうし。

…といっても、月姫の世界でのズェピアさんであって、この世界のズェピアさんとは違うだろうけど。

 

死徒(吸血鬼の事)二十七祖(死徒の中のめっちゃ古いの27人のリストみたいなもの)第十三位、「タタリ」「ワラキアの夜」「正体不在(アンノウン)」「偽証と証明の支配者」。 誰も見たことがないけれど、存在するとされる死徒。特に多量の血を摂取するところから「飲血鬼」と呼ばれることもある。本来は名はなく、ただ通り名がささやかれるだけ。

元々は人間の天才錬金術師。未来を求めるという過程で、多くの先人たちがたどり着いた「人類滅亡」という結末に彼も辿り着き、それに抗おうと数多の策を講じ、実行に移そうとするも、悉く失敗。覆す方法を模索し続けるも、その都度「より明確な滅亡」という計算結果を見せつけられ、発狂。

死徒となって自身の存在を強化したズェピアは、滅亡回避のために第六魔法(わからなければなんかすごい魔法と考えてくれればオッケー、型月世界での魔法は文明で再現不可能な物を言う)を目指すも敗北、肉体は消滅、構築していた霊子(これもよくわからないなら謎パワーと考えればよし)が霧散。しかし、それ以前に完成させた「タタリの駆動式」と「霊子の航海図」、アルトルージュ・ブリュンスタッド(めっちゃ強い吸血鬼、こっちは元から吸血鬼の「真祖」)と交わした契約などの保険により、霊子を留めて漂流させることに成功。自身を現象へと変える。

この現象こそが彼で、「特定の時間・地域に固有結界(現実を心象風景で塗りつぶす魔術とのこと。つまりは自分だけの空間)タタリを展開する現象(人々の噂や不安を元にそれを様々な形で具現化する)」であり、タタリとして虐殺を行ないつつ、より強大な存在である真祖の肉体を得て、再び第六魔法に挑もうとしている。

「ワラキアの夜」という通り名の由来は、タタリが最初に発生したのが五百年前のワラキア(ルーマニア南部に存在する地方)であったことから。その後は場所も発生時期も不規則に幾度か顕現。

 

以上、TYPE-MOON wikiより。なお、わかりやすくするために多少の変更点あり。

 

…わかりにくかったなら「元錬金術師のいろんな噂を再現する現象」と思ってもらえればいい。

 

この世界では、ズェピアさんはどういう存在なんだろう…

 

大きなスノードームのような入れ物の中に入れられ、手足を拘束されているズェピアさん。衣装も何もかもそのままだ。…首輪と拘束具を除けば。

こちらから見て左側に体を向けていて、体のやや後ろ側の床に手をつき、足を組んで床に座っている。

係の人に促され、しぶしぶといった様子でこちらを向いた。しばし視線をさまよわせて…そのうち、私の方を見た。

 

目があった、気がした。

 

「もとをただすと貴族の血筋!?何処から来たのか誰も知らない、けれど名前は知られてる!『ワラキアの夜祭』の首謀者、『ワラキアの夜』こと、『ズェピア・エルトナム・オベローン』!!」

 

うたい文句はあれらしい。ワラキアの夜祭って何ぞ。

 

「あの、ナミさん。『ワラキアの夜祭』って何ですか?」

「…ごめんなさい、わたしも知らない…。でも、あの名前には聞き覚えがある。ええっと…」

「20年前に、西の海(ウエストブルー)で起きた虐殺事件だよ。よっぽどひどい事件だったらしいぜ、こっちにまで伝わってきてんだから」

答えたのは、フランキーだった。

 

「事の発端は、西の海(ウエストブルー)の小さな村『ワラキア』に、ふらりと1人の男…ズェピアが現れたことだった。ただ1人生き残った子供の証言によると、一夜の宿をといって、その子供の家を訪ねたそうだ。しかし、家族はそれを聞き入れなかった。その村の住人全てがズェピアの申し出を断った。…すると、ズェピアは奇妙な技を使って、その子供を除く村人を、皆殺しにしたらしい。死体からは、すべての血液が抜き取られていたそうだ」

「何それ…」

 

そのまんま、ワラキアの夜じゃないか。

 

「あの男の出自は、誰にもわからねえ」

「吸血鬼なんじゃないのか?」

「そうかもな。何せ、何百年も生き続けているとさえ言われてる奴だ」

 

 

 

その後、ズェピアさんは貴族の女性に買われることになったようだ。うん、ズェピアさんかっこいいしね。

 

 

「さあ~て、お待たせしました、本日のもう1つの目玉商品!お探し求めの人も多いのでは?」

 

来た!

 

「皆さんなら、このシルエットで分かるでしょう!魚人島からやってきた、人魚のぉ~、ケイミー!!!」

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