1962年 5月 日出生台演習場 黒森峰女学園対サンダース大学付属高校 練習戦
その年の新入生が入学して早一ヶ月。共に学園艦を持つ黒森峰女学園とサンダース大付属高校は、第一回全国大会が開催された九州の日出生台演習場にて、全国大会への小手調べという目的で練習試合を行なう事となった。戦車はお互いに20両ずつ、しかしルールはこの時代では珍しいフラッグ戦としたことで、お互いに一撃死(サドンデス)のリスクを背負った練習戦となった。
サンダース大学付属高校は、戦車はアメリカ製そして作戦もアメリカ式を採用しており、ドイツ式を採用している黒森峰女学園はプラウダ高校と並び負けたくない相手の一つであるため、サンダース大付属高校を指導していた米国軍人達も自校の生徒達に発破をかけ士気を高めるだけでなく、使用する戦車も使用可能な最高の戦車を用意して練習戦に備えていた。また、黒森峰女学園にとってもアメリカ式のサンダース大附属高校は負けられない相手であり、しかも開校以来続いている無敗記録をここで途切れさせるわけにはいかなかった。
「桜井、野中。今回はお前達二人には、私の僚車として二番車と三番車になってもらう。一年生で今回出場するのはお前達だけになるが、その分しっかり学んで、他の同級生達に経験を伝えて欲しい。いいな。」
これまで黒森峰女学園隊長の西住なほは、歴戦の第一小隊を率いて公式戦や練習戦を戦ってきたが、今回は第一小隊ではなく入学したばかりの一年生を僚車に選んだ事で、周りは驚いた。副隊長の島田真由子は、なほの真意は新一年生の教育にあると分かっていたため『どちらか一方は自分の所で引き受けましょうか?』と隊長のなほに申し出ていたが、新一年生にはなるべく自分の近くで指揮を見せたいというなほの希望を聞き、自分はサポートに回る事に決めた。新一年生で将来の隊長候補でもある桜井芳子と野中美鈴は、自分達が直接なほの指揮下に入り早速試合に出られる事に喜んだが、自分達の責任の重さも痛感していた。それは、万が一にも隊長がこの練習試合で撃破され連勝記録が途切れるような事があったら、その僚車である自分達への非難は物凄い物になることが予想できたからだ。
実際に練習戦とはいえ新一年生を、まして隊長車の僚車として編成する事に不安を示す声は多くあり、なほは『来年のためにも一年生の教育は不可欠で、実戦が優秀な搭乗員や隊長を育てる以上、無理をしてでも出場させなければならない。それに私の指揮では不安か?』と、不安を示していた隊員達に自ら説得に当たったようだ。いずれにせよ、桜井と野中の出場は既に決定しており、二人はそれぞれ西住流本家に居た頃から乗り慣れたヤークトパンターとティーガーIに搭乗し、試合に参加する事になる。
「黒森峰女学園、全戦車へ。今回のルールはフラッグ戦のため、私の戦車が撃破されたらその時点で終わりだ。だからといって、隊長の私が後ろに下がるという選択肢は黒森峰女学園にはないし、私は常にお前達の先頭にある。これまで常勝を誇ってきた私達の力をサンダース大付属高校に見せつけてやろう。Panzer Vor!」
なほの号令の元、黒森峰女学園は練習の時と同様に瞬時にパンツァーカイルを組み、サンダース大付属高校の方向に前進を開始した。サンダース側は、相手が強力なドイツ戦車を装備した名門黒森峰女学園ということで、隊長車及び副隊長車にM26パーシング重戦車を選択していたが、フラッグ戦という特殊ルールのため、開始直後のフラッグ車の撃破によるサドンデスを恐れ隊長車は全体の最後列に位置し、その前をM4A4シャーマン中戦車やM24チャーフィー軽戦車が凹形陣を形成することで、隊長車の前に壁を作るような形で待ち構える作戦をとっていた。今回の試合会場では地形的に待ち構えられる場所は少なかったため、開始して早々に黒森峰女学園のパンツァーカイルがサンダースの陣地を発見する。
「桜井、野中、今回はよく私の指揮を見ておけ。我々黒森峰女学園にとって、戦車は機動力が勝負だ。あのように一見強固に見える陣地を相手が作っていたとしても、一箇所でも突破してしまえば、防衛線など形骸化するという事を実際に見せてやる。全車、このままサンダースの陣地を突破する。目標は11時の方向、もっとも敵が薄い部分だ!」
なほの指示で、黒森峰女学園のパンツァーカイルは敵陣に楔を打ち込むかの如く、一気に増速しサンダースの陣地に突撃を開始した。なほの搭乗するティーガーIには、敵の各車から攻撃が集中していたが、微妙な回避や厚い装甲により全て攻撃は無効化されており、逆に黒森峰女学園のパンツァーカイルから繰り出される徹甲弾により、突破正面のM4A4に被害が続出していった。そしてサンダースの防御線に黒森峰女学園の楔の先端が接触した瞬間、サンダースの防御線の一角は崩壊する。黒森峰女学園の戦車隊は他の戦車には目もくれずに、一気に崩壊した防御線を越えて行った。
「真由子、第二小隊と第四小隊を率いて、敵の左翼側防御線を後方より圧迫しろ。吉村、第三小隊と共に右翼側防御線の牽制を頼む。ただし無理に撃破する必要はない。第一小隊と桜井、野中、お前達は私の指揮下で、このまま敵の隊長車を撃破する。」
サンダースの凹形陣を突破したなほは、矢継ぎ早に命令を伝達し、次の作戦に移る。黒森峰女学園の戦車隊は命令に従い三部隊に分かれると、部隊は指示に従い各方向に分散していった。なほが直接指揮する6両は、なほのティーガーIを先頭に左右に3両ずつに別れ小さな楔型陣形を組みなおすと、そのまま敵隊長車が居る方向に向かって前進し始めた。これに対して、サンダース側の防御線後方には隊長車のM26、そして護衛のM4A4が2両しか存在しておらず、あっという間に戦線を突破してきた黒森峰女学園に対して対応が後手後手に回っていた。既に防御線は完全に一点突破され、かつ突破後に後方で展開した黒森峰女学園の各支隊の機動作戦により残りの戦車は完全に拘束されてしまい、サンダース側に隊長車の救援に迎える車両は存在しなかった。
「桜井、野中、よく分かったか。このように戦車の武器は機動力にある。また戦線を突破したら躊躇せずに一気に敵の中枢を叩く必要がある。このような機動戦の場合、指揮の遅れは致命傷になるだろう。来年はお前たち自身が指揮を取ることになるが、今回私が見せたように、機動力こそ我々の力だという事を忘れるな。」
なほは二人の新一年生にそう伝えると、自分達の前方で、後退するか迎撃するかを迷っているサンダース側の隊長車を含めた三両への最後の攻撃に集中する。こちらは自分の戦車も入れれば7両、それに対して相手は3両。普通の殲滅戦であれば数の優位によってあっという間に勝負は決まる。しかし、今回はフラッグ戦だということで、『ここからでも一発逆転はある。』という可能性が、優位にたったなほを少し躊躇させていた。実際に、M26パーシングの主砲は50口径90mm砲であり、おそらくティーガーIの正面装甲であっても撃破判定が出るだろう。
「…連勝している中、負ける可能性があるというのはこれ程のプレッシャーを感じるということか。今まで負けた事がなかった分だけ、この重圧はすごい物があるな…。この気持ちが分かるのは、勝ち続けている者だけ…練習戦における知波単学園の美紗子くらいか。」
なほは小声で自分に言い聞かせるように呟いた。
「隊長、有効射程距離まで僅か。このまま突撃しますか?指示を。」
自車の通信手からの声に、なほは我に返った。そして、黒森峰女学園の隊長である自分が、この程度のプレッシャーに負けるわけにはいかないと改めて自分に言い聞かせる。西住流本家に居た頃、ドイツ人教官達からは『指揮官の役割は最後まで生き残る事』とよく言われていたが、自分は常に先頭にたって戦う事で皆の信頼を得てきた。だとしたら…。
「各車に連絡。我々はこのまま敵隊長車に向けて突撃。我に続け!操縦手、敵の射撃タイミングを見計らって退避行動を取ることになるが、頼むぞ。主砲、合成硬核徹甲弾装填、Panzer Vor!」
そう言うと、なほはキューポラから半身を出して最後の突撃の指揮を取る。サンダースの隊長車は一時の混乱から立ち直りつつあり、こちらに砲塔を指向し始めていた。おそらく狙いは自分の戦車だろうと予想したなほは、操縦手に短く指示をだす。
「回避、左!」
なほの戦車が急速回避した瞬間、サンダースのM26の砲塔が光った。M26の砲弾はなほの戦車の僅か右に着弾する。
「隊長、お見事です。」
「まだ油断するな!次まだ来るぞ。回避、更に左!」
サンダース側は、最後の逆転に賭けてなほのティーガーIに集中砲火をしてきたが、なほの的確な指示の元、全ての主砲弾を回避した。
「各車、停止!そのまま射撃開始!目標、敵フラッグ車。Feuer eröffnen (撃ち方始め)!」
距離は500m、サンダース側は既に主砲を撃っており、現在は装填中だ。そう考えたなほは、全車を停止させ、停止射撃による確実なフラッグ車の撃破を考えた。サンダース側は主砲が間に合わない事が分かっているため、最後のあがきとばかりに搭載機銃を撃ち込んできたが、搭載機銃で撃破判定が出るような戦車は、黒森峰女学園にはなかった。一応安全のために車内に退避しななほは、車長席からサンダースのフラッグ車の位置を再度確認する。
「砲手、撃て!」
その瞬間、なほのティーガーIを含め直接指揮をとっていた戦車の主砲が火を噴いた。
「サンダース大学付属高校隊長車、命中弾多数。 判定、撃破。よって、黒森峰女学園の勝利!」
サンダース側隊長車のM26の様々な場所に、染色弾の着弾を意味する色鮮やかな弾着がいくつも示され、撃破判定が出た。なほは自校の勝利のアナウンスを聞き、他の搭乗員に聞かれないようにそっと安堵のため息をついた。一緒に搭乗していた搭乗員達は、そんななほのため息は聞こえなかったのか、口々に自校の勝利を喜んだ。
「隊長、また連勝記録が伸びましたね。おめでとうございます。このままいけば、三年間負けなしも夢ではありませんよ。」
「隊長が指揮をとっている限り、黒森峰女学園は安泰です。この調子で全国大会も三連覇して、負けなしの状態で卒業しましょう。」
搭乗員達の言葉に、なほは曖昧に『そうだな』と答えたが、これから一年間、試合を重ねる毎に『負けられない』というプレッシャーは大きくなっていくのだろうな…と感じていた。そして自分にとっての高校生活の最終戦が、あの美紗子が率いる知波単学園との練習戦になる事は分かっているため、その時は一体どんな気持ちで戦う事になるだろうか…と少しだけ不安を感じていた。
一方観戦席では、今回は練習戦で、また交流戦という側面もあったため、両校の関係者は口々にお互いの健闘を称えあっていた。もっとも、お互いの合意でフラッグ戦を選択していたとはいえ、あまりにもあっけない幕切れにサンダース側にとって消化不良の試合になったが、ここまで見事に教科書通りの電撃戦を展開されてしまっては、サンダース大附属高校を指導してきた米陸軍の軍人達も『見事!』と言うしかなく、悔しさを滲ませながらも黒森峰女学園の隊長であるなほの指揮を称えた。こうして、黒森峰女学園の連勝記録はまた一つ伸びる事になる。
試合終了後 黒森峰女学園 学園艦
「真由子、一気に勝負が決まる試合というのはここまで緊張するものなのだな。それに『負けられない』という緊張感が、ここまで精神的にきついとはな。これからこの一年間、私はずっとこの緊張感と隣り合わせで戦っていく事になるのか…。」
試合が終わり学園艦に戻ってきたなほは、副隊長の真由子にこう切り出した。試合終了後、黒森峰女学園の学園艦に戻ってきたなほ達は、知波単学園から習ったと言われている大露天風呂で汗を流した後、小隊長以上の搭乗員達が会議室に集まり、今回の練習戦に対する検討会を行なっていた。なほの言葉を聞いて真由子は、『流石にこれだけ連勝が続くと、勝つ事が当たり前だと思われてしまうため、隊長にかかっているプレッシャーは並大抵の物ではないのだな…』となほの気持ちを理解していた。そして少しでも元気付けないと…と感じて、なほが喜びそうな事を伝えた。
「隊長、隊長の気持ちは私には完全には分かりませんが、おそらく全国に一人だけ隊長の気持ちが完全に理解できる子が居ます。再来月には短期間ですがうちに転校してくるはずですから、その時に少し相談してみてはどうでしょうか?」
「…知波単学園の美紗子のことか?たしかにあちらも練習戦では、開校以来これまで一度も負けていない以上、私と同じようなプレッシャーを感じながら戦っているのだろうな。そうだな、今度来たら一度相談してみるか。もっとも美紗子は、そんな事を感じていないのかもしれないが。」
なほの回答を聞いて、あの明るい美紗子ならたしかにそうかもしれないな…と真由子は思ったが、それでも一度相談してみるだけでも、だいぶ隊長の心境は軽くなるだろうと考えた。その会話を聞いていた、新一年生の桜井芳子と野中美鈴は、『隊長でも、それだけプレッシャーを感じる事があるのだな…』と思いながらも、今日の試合で直接なほの指揮を間近で見てその指揮下で戦えた事に対して、まだ興奮していた。
「隊長、プレッシャーが大きかったと言いますが、今回の指揮は本当に凄いと思いました。こんな身近で隊長の指揮を見ることが出来ましたし、あんなに綺麗に勝つ事を経験させてくれて本当にありがとうございました。」
「あれだけ綺麗にサンダースに勝ちきったのですから、次も大丈夫ですよ。隊長の目標である高校生活を無敗で終わらせるために私達も頑張りますから、これからも近くで指揮を見せてください。私達もしっかり勉強します。」
新一年生の二人はまだ憧れの方が勝っていて、このプレッシャーは分からないのだろうな…となほや真由子、そして他の小隊長達も感じたが、彼女達新一年生を育てる事も今年の大きな目標であるため、この時点で余計な重圧を背負わせる事もないか…と考え、二人には特に何も言わなかった。来年度になればこの二人は、嫌が応にも黒森峰女学園を引き継ぐ事になり、おそらくその時になって初めてこのプレッシャーを感じることになるだろう。願わくは、彼女達が常勝というプレッシャーに押しつぶされないでもらいたい…そうなほ達は希望していた。
「ところで今回練習戦で実施した作戦だが、一応教科書どおりの電撃戦をお前達に体験させてやる事は出来た。お前達も機動力が力だという事が良く理解できたと思う。おそらく普通の学校が相手であれば、このやり方で十分に崩せると思うが、問題は今年最後に戦う事になる知波単学園戦のような真の強豪校を相手にする時だ。流石に練習戦の知波単学園相手に今回のような教科書どおりの戦い方は通用しないだろう。現在の知波単学園隊長の美紗子も突撃の指揮は滅法上手いし、こちらも対抗策を考えなければな。それに副隊長がまた代わったという話も聞いているが、その副隊長の指揮の癖も見定める必要もあるだろう。これから忙しくなりそうだな。」
なほは新一年生に対してそのように話し、彼女達が来年度実際に指揮を取るようになった時の心得を伝えた。その上で、強豪校と戦う時はそれだけでは駄目で、違う手段を考えなければならない事も伝える。ただなほの頭の中には、『強豪校=練習戦での知波単学園』という図式があるようで、一般論で話していたはずの話が、いつのまにか知波単学園に対する話になってしまっていた。真由子達もそれに途中で気付いたが、『それだけ今年最後の知波単学園との練習戦を強く意識しているのだろう』と思い、なほの話に乗ることにした。
「隊長、たしか知波単学園も今月中にマジノ女学園との交流戦があるはずです。おそらくその時には新副隊長も指揮を取るはずですから、その時の試合内容を聞いて判断すれば良いのではないでしょうか。それに再来月にはおそらく美紗子と一緒にうちに転校してくると思いますので、その時に話を聞いてみれば、自ずとその性格なども分かるかと…。」
真由子はなほに提案する。試合内容を見てみれば大方の指揮の癖などは理解できるはずだ。昨年の美紗子が指揮をとっていた頃と何か違いが見られれば、その部分が新任の副隊長の癖という事だろう。それに、転校してきた際に色々と話してみれば、大方の性格なども把握できるだろう。問題はこちらが3年生で相手は1年生のため、普通の子であれば萎縮してしまい上手く会話にならない可能性はある。しかし…
「桜井、野中。知波単学園の新副隊長は貴方達と同じ新一年生です。おそらく再来月にはこの学園に短期間転校してくると思いますが、その時は貴方達が相手をしてあげてください。同じ学年同士の方が話しやすいでしょうし、これから3年間戦っていく間柄になるでしょうから。そして出来ればその子の性格などをその時に把握してくれれば、今年度最後の知波単学園との練習戦の時に私達にとって大きな力になるでしょう。しっかりお願いしますよ。」
真由子は新一年生の桜井芳子と野中美鈴にそのように伝えた。そう言われた二人は、同じ一年生でありながら、既に強豪校の副隊長になっている子というのは、どういう子なのだろうか?という興味もあり、是非一度話してみたいと感じ、真由子の提案に頷いた。
「たしかに、同じ学年同士で話した方が、向こうも気楽に話せるだろう。それに、これからお前達にとっては長い付き合いになるだろうから、丁度良い機会かもしれないな。もっとも、新一年生でありながら既に美紗子達が認めていて、知波単学園の副隊長となっているというのは私も興味があるから、美紗子に頼んで私も少し話してみたいものだがな。まぁ、そこまで警戒する必要はないのかもしれないが。」
なほも一年生の二人と同じように感じたのか、一度自分も話してみようと考えた。それに自分で一度話してみた方が、その子の性格なり癖も分かるのではないかと感じていた。おそらく美紗子を通じて話を持っていけば、向こうも断るような事はないだろう。また、たしかに新一年生にして副隊長になっているが、美紗子が絶対的な指揮官として率いている以上、新任の副隊長にそこまで警戒する事はないのかもしれないな…となほは少しだけ考えてしまった。
もしなほ達に未来を見通す力があったならば、この時の気楽さを全力で否定していただろう。たしかに美紗子が絶対的な指揮官として知波単学園を率いているのは間違いなかったが、今年の知波単学園の作戦は全て佳代の頭の中から生み出される事を、この時点ではなほ達は誰も想像していなかった。
西佳代はこの時点では、ほとんど無名のため、黒森峰女学園側は誰も彼女の能力を知らないという状態です。したがって、これから知波単学園の練習戦を見たり、佳代が転校してきた時に実際に話す事で、少しずつ理解していくという感じになりますが、佳代もこのような黒森峰女学園の動きに対応すべく既に動いて…。ということで、次回は知波単学園のパートになります。