特急白鳥北陸路殺人事件    作:新庄雄太郎

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南と高山は、富山市に住むブルマのマンションへ向かって、ブルマの過去を話し、事件の内容を話した。 実はブルマは前の夫ベジータと結婚していたが、4年前に離婚していたのだ、ブルマの過去が今明らかになる。


第4章 ブルマの過去

南と高山は、ヤムチャの妻ブルマのマンションへ向かった。

 

ピンポーン!

 

「ごめんくださーい。」

 

「あのーっ、どちら様ですか。」

 

「ブルマさんですか。」

 

「はい、あなたは。」

 

「鉄道公安隊の南です。」

 

「同じく高山です。」

 

と、警察手帳を見せる南と高山。

 

「あの、鉄道公安隊が何か用ですか。」

 

「実はですね、特急「白鳥」の車内で殺人事件があったんです、その事件の捜査してるんです。」

 

ブルマは、南と高山に部屋を案内する。

 

「それで、私に何か用。」

 

「実はですね、高岡駅でこの男の行方を追っているんですが、この男性に心当たりはありませんか。」

 

「あれっ、この人は私の前の夫にそっくりだわ。」

 

「何か知ってるんですか、ブルマさん。」

 

「実は、4年前に離婚したんですベジータと。」

 

「ベジータ。」

 

「私はベジータに金銭トラブルに会ってたんです。」

 

「何だって。」

 

「なるほど、それで4年前に離婚したんですね。」

 

「ええ、私に暴力したこともあったんです。」

 

「その事、警察には相談しました。」

 

「相談しました、もうベジータと別れるって弁護士にも。」

 

「なるほど。」

 

ブルマは、4年前にベジータに金銭トラブルやDVに会っていたことが判明した。

 

南と高山は、富山警察署の特別捜査本部戻り竹中警部に報告した。

 

「何、ブルマはベジータにDVを受けていた。」

 

「ええ、ベジータは4年前に離婚していたことが判明しました。」

 

「そうか。」

 

「現在消息はわかりません。」

 

「例の洗面所の女性の方は。」

 

「それが、富山駅で下車したらしいんです。」

 

「そうか、手がかりはなしか。」

 

「よしっ、高山と香川は引き続き行方を追ってくれ。」

 

「わかりました。」

 

高山と香川は、富山駅内で聞き込みを開始した。

 

「この女性は見かけませんでしたか。」

 

「さぁね、見かけなかったよ。」

 

「いやー、見かけないね。」

 

「知らないなぁ。」

 

その時だった、富山駅で大阪発のL特急「雷鳥1号」が到着、小海が富山駅に下車した。

 

「おっ、小海か今着たのか。」

 

「ええ、班長から富山へ向かえと。」

 

「なるほど。」

 

「高山君、「白鳥」に乗ってた女性を追ってるのね。」

 

「ええ、その女性は富山駅に下車したらしいんだ。」

 

「あるいは、どこかで乗り換えたんじゃ。」

 

「その可能性もあるな。」

 

南と高山は、小海と共に捜査本部の富山警察署に向かった。

 

「何、現場でその場を消したのか。」

 

「はいっ。」

 

「奴は、どこへ逃げたのか。」

 

高山は、東京の高杉班長に連絡した。

 

「何、富山駅に姿を消した。」

 

「ええ、事件当日にその場を離れたらしいんです。」

 

「よしっ、その女性の行方を追ってくれ。」

 

「わかりました。」

 

 




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