高山と小海は、金沢で佐渡先生の聞き込みを南主任に報告した。
「うん、そうか、わかった、すぐに竹中警部に報告するんだぞ。ご苦労さん。」
「主任。」
「あっ香川、今高山が佐渡先生の事を聞いたら、佐渡先生は3年前に金沢で勤務していたことが分かった。」
「そうか、こっちはヤムチャの事を調べて見ましたが、ヤムチャは去年の4月付で単身赴任していたことがわかりました。」
「特急「白鳥」に洗面所にいた女性は、本当は男性だったりするのでしょうか。」
「うーん、女性に似てて実は男性だった可能性もある。」
「犯人は二人の可能性もあるな。」
「今、今野と水野と小泉が捜査するから明日には富山に来るそうだ。」
「明日はあさまに乗って、直江津から富山行の列車でくるそうだ。」
次の日、午前7時00分発直江津行L特急「あさま1号」に乗って富山へ向かった。
「うわーすげぇっ!、俺一度は信越本線に乗って見たかったんだよ。」
「今野、捜査で富山に行く事を忘れんなよ。」
「この2人か、うち1人が男性か。」
「よく似た人もいますからね。」
今野達が乗った「あさま1号」は直江津に11時04分に到着した。今野達は直江津駅で聞き込みをした。
今野達は、北陸線ホームで聞き込みをした。
「あのーっ、すみません鉄道公安隊のものですが、この2人の人は見ませんでしたか。」
小泉は、売店の人に聞き込みをした。
「さあね、この髪長の人は知らないけど、あっ、この女性は大阪行の特急「雷鳥32号」に直江津駅の売店で雑誌と缶コーヒーを買いに来たのを覚えているわ。」
「あの、おばさん他には誰か見ませんでしたか。」
「あ、はいっ、あのー高校生をね。」
「高校生!。」
「ええ、この辺りで。」
小泉と水野は北陸線のホームへ走り回った。
「高校生がこの先に。」と今野が言う。
「ええ、1年生か2年生ぐらいのね、うち1人は女の子だけど。」
「列車の写真を撮るために来たんじゃないでしょうか。」
「ああ、可能性もあるな。」
「どうもありがとうございました。」
直江津駅で新潟発の越後線がホームに入って来た。
「飯田君、この辺りが信越本線の撮影スポットだって。」
「デク、この辺りか。」
「違うよ、青海川辺りだよ。」
「ちょっといいかな、君たち。」
「何なんですか、あなたは。」
「鉄道公安隊の者だけど。」と手帳見せる。
緑谷は、今野公安官に事件について聞いた。
「何があったんですか。」と穂乃果は言う
「実はね、富山駅で特急「白鳥」の車内で殺人事件があってね、その2人の女性を捜してるんだよ。」
「さぁ、この黒髪の人は女性に見えるけど、女の人ではないね。」
「あっ、この女性私見たよ。」
「えっ、本当か。」
「昨日私が、L特急「雷鳥32号」に乗ってた人にそっくりなの。」
「えっ本当か。」
「ここのホームで雷鳥の後部のボンネットを撮ったの。」
「その時に、この女性を見たと。」
「うん、間違いないわよ。」
「そうか、どうもありがとう。」
「それで、どうして直江津駅に行ってたの、私は甲信越の電車乗り継ぎの旅をしてたの、飯山線と次の日に越後線に乗って乗り鉄と撮り鉄してたの、そしたらその鉄道仲間と知り合って乗り継ぎの旅をしてたの。」
「それで、その飯山線と越後線に乗り継ぎしたの、今日は北陸本線の特急に乗って大阪で新幹線で帰るの。」
「そうだったのか、どうもありがとう、じゃあ気を付けて帰るんだよ。」
「はい。」
そして、しばらくしてると11時48分長岡発特急「スーパーかがやき4号」が直江津駅に到着した。
「おっ、これがかがやきか。」
「うん、485系の最新型だ。」
「席も座りごちがいいな。」
「今野、駅弁買ったのか。」
「富山までは、13時頃だから昼飯を済ませておこうッて。」
今野達が乗った、特急「スーパーかがやき4号」は北陸本線を通り、富山へ向かった。
カシャッ!
穂乃果は、「スーパーかがやき」の後部車両の写真を撮って、大阪行の特急で帰りました。
登場人物
緑谷出久 雄英高校1年
飯田天哉 雄英高校1年
高坂 穂乃果 音ノ木坂学院2年