もしもロボ子さん(達)とそんな関係だったら   作:バタースコッチ

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お久しぶりです、今回はタイトル通りアキ・ローゼンタールさんの小説になります。
ただですね…今回のお話は自分が独自解釈してる部分がありまして…読まれた方はあれ?これおかしくね?って思う事もあるかと思います…
そして更に…前後編なんです…やらかしました…
1つに纏めると文字数がヤバい事になる為分けさせていただきました…
そして、後編にはキャラ崩壊?もあります…
もし不快に感じられたなら無理せずブラウザバックして下さいませ…
では、ごゆるりと…m(_ _)m


留学生は金髪美少女 byアキ・ローゼンタール

ここは私立ホロライブ学園、俺はそこに通ってる○○、高校1年だ。

この学園に入学してもう2ヶ月、やっと馴染んできた頃だ。

そして今日、なんでも留学生が来るらしい…男だと嬉しいが…

何故男だと嬉しいかだって?それは…

この学園何故か分からないが女子率8割越えなのだ…

俺のクラスも何故か男子は俺ともう1人だけ…他は全員女子だ…

肩身が狭いったらありゃしない…

 

 

 

「はい皆さんおはようございます、今日から新しく留学生がこのクラスに入ります、ではどうぞー」

 

 

「ハ…ハイ…」

 

 

入ってきたのは金髪の女子…女子かぁ…

脚はスラッとしてて太ももが良い感じに絶対領域が…って、これじゃただの変態じゃねぇか…

髪型は…ショート…なのか…?いや…何か浮いてないか?アレ…外国の技術ヤベぇな…

 

 

「初めマシテ、ワタシ、シャルイースという所からキマシタ、アキ・ローゼンタールとイイマス、よろしくオネガイシマス」

 

 

アキ・ローゼンタールと言う人はカタコトながら日本語はペラペラみたいだ、これならコミュニケーションは大丈夫なんだろうか…?

 

 

「「キャー!可愛いー!」」

 

 

女子からの歓声が凄い…まぁ、確かに可愛いんだろうな…でも何か引っかかるんだよな…あの人見てると…

 

 

「はいはいそこまでにして下さいねー、アキさんの席は○○君の隣です、○○君よろしくお願いしますね」

 

 

「…!ハイ…」

 

 

ん?アキさん俺の名前聞いて驚いた…?気のせいか…

 

 

「○○サン、よろしくオネガイシマスネ」

 

 

「あ…あぁ、よろしく」

 

 

 

 

 

休み時間、アキさんは他の女子から質問責めされていた

 

 

「ねぇねぇ、アキちゃんってどんな男の子がタイプなの?」

「アキちゃんプリクラ撮らない?」

「アキちゃん一緒に愛を育まない?」

 

 

最後だけおかしい気はするが突っ込まないでおこうか…

 

 

「え…えと…ワタシ…好きなヒトイナクテ…」

 

 

「んー…じゃあこのクラスだったら?2人しか居ないからパッと見で良いよ!」

 

 

選ばれたいような欲しくないような…複雑な気持ちになるんだが…

 

 

「ソレナラ…○○サン…ですかね…」

 

 

俺か…喜んでも良いんだよな…?

 

 

「○○君か、まぁ妥当だよねぇ…帝君も良いんだけど…顎がね…」

 

 

クラスの女子よ…聞こえてるぞ…消去法じゃないか…

 

 

「イ…イエ…○○サン優しそうダナッテ…」

 

 

アキさんは顔を少し赤らめながら言った…こっちまで恥ずかしくなるじゃないか…

 

 

「え…アキちゃん○○君に惚れちゃった?恋?恋?」

 

 

あの女子グイグイいくなぁ…アキさん引いてそう…

 

 

「そ…そんなコトハ…」

 

 

「授業始めるぞー、席につけー」

 

 

タイミング良く先生が来た、とりあえずはこれで中断だな

 

 

 

 

 

 

 

 

昼休み、俺は教室に居たらまた変に飛び火しそうだったので屋上で昼食を摂ることにした。

 

 

「アキ・ローゼンタールね…まぁあの感じならすぐ馴染めるだろ…クラスの女子仲良いし…」

 

 

「果たしてそうかな?」

 

 

声のする方に顔を向けるとそこには帝が居た

 

 

「帝…どういう意味だよ?」

 

 

「言葉通りさ、女子の妬み嫉みは凄まじいからね…あの子が標的にならないと良いけどね」

 

 

帝はそれだけ言うと屋上を後にした

 

 

標的…ね…そうは思わないけどな…

 

 

 

 

 

 

 

その後も授業を受け放課後、俺は下校していた。

ただ1つ気になる事がある、それは

 

 

「アキさん…何で着いてくるの?こっちの方向は俺しか居ないはずなんだけど…」

 

 

そう、俺が通ってる道は学園の中でも俺しか通らないぐらいな珍しい道なのだ。

 

 

「えと…ワタシ…」

 

 

アキさんがそこまで言うと俺の携帯が鳴る

 

 

「何だよこんな時に…親父…?どうしたんだよ…」

 

 

「おぉ○○、今日留学生が来たろ?その子家にホームステイだからよろしくな」

 

 

親父はそれだけ言うと電話を切った

はぁ…ホームステイね…ホームステイ!?

 

 

「アキさん…家に来るってマジ…?」

 

 

「ハイ…ご迷惑オカケシマス…」

 

 

「いや、大丈夫だけど…部屋とか大丈夫なのかな…」

 

 

俺は、いや俺達は家に着いた

 

 

「ただいま」

「お邪魔シマス…」

 

 

「おぉ、お帰り○○、それにようこそ!えぇと…」

 

 

「アキ・ローゼンタールと申しマス、アキで大丈夫デス」

 

 

「そうかアキちゃんか、よろしくなぁ」

 

 

「とりあえず飯食いたいんだけど…母さんは?」

 

 

「ただいまー!あらぁあなたが留学生さんね?」

 

 

「おぉ母さんお帰り、こちらはアキ・ローゼンタールちゃん、アキちゃんで大丈夫だそうだ」

 

 

「アキちゃんねぇ、よろしくねー!」

 

 

「よろしくオネガイシマス」

 

 

「挨拶済んだならさ…飯食べたいんだけど…」

 

 

「そうね、じゃあすぐ準備するわねー」

 

 

 

 

 

 

夕食、両親もアキさんに質問責めしていた…学校でもされてたんだから止めてやれよ…疲れてるんだろうしさ…

 

 

「ご馳走様、俺もう部屋に戻るわ…そういやアキさんの部屋どうなるの?」

 

 

「あぁそれなんだがな○○、お前の部屋に一緒になってもらおうと思ってる」

 

 

「はぁ!?ちょっと待ってくれよ、俺は男でアキさんは女子だぞ!?少しは常識考えろよ!」

 

 

何で今日会ったばかりの人と一緒の部屋にならなきゃいけないんだ…しかも女子だし…男ならまだマシなのに…

 

 

「ん?何だ○○…アキちゃんに欲情しちゃうのか?まぁ可愛いしなぁ…分からないでもないが…」

 

 

このエロ親父…そういうんじゃねえっての…!

 

 

「○○サン…ワタシは別にここのソファで大丈夫デスカラ…気にしないでクダサイ…」

 

 

「いや、そうじゃなくて…良いやもう…一緒の部屋で良いよ…」

 

 

もう折れた、ここで言い合っても疲れる…

 

 

 

 

 

 

 

寝る時間になった、俺の部屋のベッドは2人ぐらいなら普通に寝れるが…女子と一緒に寝るのはハードルかなり高いし、学生だし…

だから押し入れから布団を出した、俺はこっちで寝させてもらう…

 

 

「アキさんはベッド使って、一応消臭スプレー使ったけど辛いなら言ってくれ、またかけるから」

 

 

「イエ、大丈夫デスヨ、それに…○○サンの匂い…何かオチツキマス…」

 

 

匂いフェチなのか…?そんな嗅がれると恥ずかしいんだが…

 

 

「そ…そうか…とりあえずもう寝るか」

 

 

「ハイ、おやすみなさい」

 

 

「おやすみ」

 

 

 

 

 

 

 

(○○、ワタシ…イッショニイタイ)

 

 

(でも…ちゃんはもうかえらなきゃなんだよ?)

 

 

(ダカラ…マタキマス、アナタノモトニ…ソノトキハ…)

 

 

 

 

 

 

 

何だ今の…昔の俺と…誰だ…?黒髪ロングの…女の子…?

まぁ良い、そんな事より今は…

 

 

「何でアキさん俺の布団に入ってるのかなぁ…」

 

 

「んー…ムニャ…」

 

 

ガッチリホールドされてるし…起きるまで無理か…

今朝4時か…寝れねぇ…

 

 

 

 

 

 

 

6時

「ん…んー…」

 

 

起きたかな…

 

 

「アキさん…朝だよ…起きてくれ…」

 

 

「んみゅ…?あぁ…○○サンおはようゴザイマス…」

 

 

「おはよう、とりあえず…今の状況落ち着いて受け入れてくれ…アキさん…俺に抱き着いてるよ…」

 

 

「え…?あ…あぁ…」

 

 

アキさんは覚醒してきたのか状況把握すると顔がみるみる赤くなっていった…

 

 

「落ち着いてくれ、俺は何もしてない…起きたらこんな状況だった、それだけだ…」

 

 

「あ…スミマセン…ワタシ…寝相ワルクテ…」

 

 

寝相ねぇ…しかし…こう近くで見るとかわ…やっぱり変態じゃねぇか…困惑

 

 

「大丈夫だ、とりあえず離れてくれないかな…?」

 

 

「ハイ…」

 

 

とりあえず着替えて、朝食を食べた…

着替え?ちゃんと俺が部屋出て行ってるぞ…一緒に着替えてたら俺変態じゃないか…

 

 

「行ってきます」

「行ってキマス」

 

 

そうか…暫くアキさんと一緒に登下校になるのか…何時も1人だったからなんか違和感だな…

 

 

「○○おはよう」

 

 

登校中声をかけてきたのはクラスメートの夏色まつり、クラスの中でも元気な部類の代表格だ

 

 

「あぁ、夏色か…おはよう」

「夏色サンおはようゴザイマス」

 

 

「2人一緒に登校してるんだね」

 

 

「ハイ、○○サンのお家でホームステイを…」

 

 

アキさん…正直に喋っちゃダメだぞ…ばら撒かれるんだから…

 

 

「夏色…この事は内緒で頼む…知られたら厄介だ」

 

 

「良いよ、アキちゃん…○○スケベだから気を付けなよ?」

 

 

おい何言ってんだ…信じたらどうするつもりだコラ…!

 

 

 

 

 

 

学校に着いた、登校中終始夏色に弄られ過ぎてちょっと気が滅入った…

 

 

「○○サン、大丈夫デスカ?」

 

 

「大丈夫、大丈夫だから…」

 

 

アキさん心配してくれるんだな…優しいんだな…

 

 

「おはよ」

 

 

「○○ー!くたばれー!」

 

 

いきなり帝が殴りかかってきた

 

 

「お…おい待てって帝…何をそんな興奮してるんだよ…」

 

 

「お前…アキちゃんと付き合ってるってどういう事だー!」

 

 

はぁ…?何でそんな話…まさか…

 

 

「おい…夏色…お前…」

 

 

「…てへぺろ♪」

 

 

夏色…お前…やってくれたな…!

 

 

「ア…アワワ…」

 

 

ヤベ…アキさんショートしてる…

 

 

「○○ー!」

 

 

帝も暴走してるし…夏色はニヤニヤしてるし…勘弁してくれよ…

 

 

「帝、落ち着け…俺とアキさんは付き合ってなんか無い」

 

 

「本当か…?」

 

 

「本当だ…第一昨日の今日で付き合える方がおかしいだろ?」

 

 

「そうか…そうだよな…!悪かったな○○…おい夏色!デマ流すなよな!」

 

 

とりあえずこれでこっちは大丈夫か…問題は…

 

 

「ア…アゥ…ワタシが…○○サンと…」

 

 

こっちは重症っぽいな…

 

 

 

 

 

 

俺はアレからアキさんに声をかけようとしたが、その度に邪魔が入って昼休みになった今でも声をかけられずにいる…

下校前には話しておきたいんだが…難しいのだろうか…

 

 

「アノ…○○サン」

 

 

教室で昼食を食べてると、隣でアキさんが声をかけてきた

 

 

「ん?どうしたの?アキさん」

 

 

「ワタシと○○サン…周りの皆サンからは付き合ッテルように見えるンデスカ?」

 

 

っ!?食べ物が喉に詰まった…

アキさん…何ていう事を…

 

 

「ごめんなアキさん、夏色が変な事言ったせいで帝は暴走するわ、周りも誤解するわで…嫌だったろ?俺とそういう風に見られるなんてさ」

 

 

「イエ…ワタシは…ちょっと嬉シカッタです…」

 

 

嬉しい…?俺とそういう風に見られるのが…?

 

 

「そうか…まぁ、嫌じゃないなら良いけど」

 

 

「アノ…放課後何処か行キマセンカ?」

 

 

「放課後…?まぁ明日休みだから良いけど…」

 

 

「ありがとうゴザイマス!」

 

 

放課後か…何処に行くか…

 

 

 

 

 

 

放課後になった、アキさんと寄り道だが…うん、あの場所で良いかな…

 

 

「○○サン、何処に行キマスカ?」

 

 

「あぁ、駄菓子屋に行こうと思うんだけど」

 

 

「ダガシヤ…デスカ…?」

 

 

「まぁ、行けば分かると思うけどね」

 

 

 

 

 

 

駄菓子屋

「おーい、おばちゃん元気か?」

 

 

「おんやまぁ○○ちゃんじゃないの!どうしたね今日は?」

 

 

「あぁ、ちょっと久々に来たくてさ…」

 

 

「そうかいそうかい、そちらのお嬢ちゃんは…あぁ、あの時のお嬢ちゃんじゃないのさ」

 

 

え…?おばちゃんアキさん知ってるの…?

 

 

「アキさん、此処に来た事あるの?」

 

 

「エット…ワタシ…」

 

 

「おや…間違っちゃったかねぇ…?歳なもんでごめんなさいね…」

 

 

「あ…○○サン、あれはナンデスカ?」

 

 

「あぁ、あれはね…」

 

 

俺達は駄菓子屋でおばちゃんと話しながら過ごした、アキさんは駄菓子に興味を持ったらしく、色々買っていた。

アキさんは過去にこの駄菓子屋に来たみたいだけど…俺も小さい時に女の子と来たな…もう顔も覚えてないけど…

 

 

「そろそろ時間か…アキさん、帰ろうか」

 

 

「ハイ」

 

 

「今日は来てくれてありがとうね、あぁお嬢ちゃん、ちょっとこっち来ておくれ」

 

 

おばちゃんに呼ばれアキさんは何か話しているみたいだ

 

 

「お嬢ちゃん、○○ちゃんの事好きなのかい?」

 

 

「エッ…どうして…デスカ…?」

 

 

「○○ちゃんを見てる時のお嬢ちゃんの顔がねぇ…乙女の顔だったからだよ」

 

 

「…」

 

 

「頑張りなーよ?あの子は鈍感さね…押しを強くしないと気付かれないからね」

 

 

「ハイ…ありがとう…ゴザイマス…」

 

 

アキさんが戻ってきた

 

 

「お待たせシマシタ」

 

 

「大丈夫、何話してたの?」

 

 

「えっと…内緒…デス…」

 

 

内緒なら無理に聞くのもあれか…

気にせず帰ることにした

 

 

 

 

 

「ただいまー」

「ただいま戻リマシタ」

 

 

「おかえりー!晩ご飯出来てるわよー」

 

 

「どうしましょう○○サン…さっきダガシ食べすぎてオナカガ…」

 

 

「うん…俺もそんなに食えないや…」

 

 

「どうしたの?二人共…まさか買い食い…?」

 

 

「ごめん母さん、俺のワガママで駄菓子屋行ってたんだ…晩ご飯もう少し後で頼むわ…」

 

 

「仕方ないわねぇ…アキちゃんも?」

 

 

「ハイ…ゴメンナサイ…」

 

 

「良いわよ、じゃあもう少ししたらまた来なさいな」

 

 

「あぁ、そうだ俺先に風呂入るわ…」

 

 

「行ってらっしゃい」

 

 

 

 

 

 

 

ふぅ…やっぱり風呂は落ち着く…何でだろうな…小さい時に駄菓子屋に行ったあの子と…アキさんが微妙に重なる…

 

 

「○○サン、湯加減ドウデスカ?」

 

 

「あぁ、丁度良い感じだけど」

 

 

「そうですか、ではワタシも」

 

 

アキさんはそう言うと風呂場に入ってきた

俺入ってるのに…?

 

 

「アキさん…入りたいならもう少し待っててよ…もう出るからさ」

 

 

「イエ、ワタシは○○サンと一緒に入リタイデス」

 

 

えぇ…急にどうしたんだろ…

 

 

「とりあえず、俺は後ろ向いてるから…」

 

 

俺は後ろを向き、アキさんが洗い終わるのを待つ

 

 

「○○サン、ワタシも入りますね」

 

 

アキさんが湯船に入ってきた…え…マジでどうしたの…

 

 

「ふぅ…良いお湯デスネ…」

 

 

「そ…そうだな…」

 

 

今すぐ上がらなきゃ…でも俺何も巻いてないぞ…

 

 

「○○サン、ここの人達良い人バカリデス、ワタシみたいなのも受け入れてクレタ…トテモ…嬉シイデス」

 

 

「そうか…まぁ俺は聞かされた時は驚いたけど…」

 

 

それに…初めてな感じがしないんだよな、過去に会った気がするぐらいに…それでも俺はアキさんと会った事は無いはずなんだ…

 

 

「ワタシ…ココに来るの初メテジャナインデス」

 

 

「前に来た事あるんだ」

 

 

「その時は数日でまたシャルイースに戻らなきゃイケナカッタノデ…あまり記憶が無イデスガ…」

 

 

「ソシテ、ワタシは○○サン…あなたと会った事がアリマス」

 

 

俺と会った事が…あるだって…?

 

 

「ワタシがココに来てから、公園で遊ンデル時にアナタと出会いました…アナタは元気がアッテ、来たばかりのワタシにも優シクシテクレマシタ」

 

 

「アナタとワタシは、ワタシがシャルイースに戻ルマデ毎日遊んでマシタ…ソシテ…」

 

 

「そして…?」

 

 

「ワタシはアナタに…プロポーズシマシタ」

 

 

プロポーズ…?アキさんが…俺に?

 

 

「それは間違いだろう、俺には取り柄が無いし好かれる要素なんて無いよ」

 

 

「イイエ、アナタはワタシに優シクシテクレタ、それだけで十分デス…ワタシが○○サンを好きにナル理由なんて…」

 

 

そういうものなのか…?でも俺は…

 

 

「ワタシは今でも○○サン、アナタが好きデス、大好きデス」

 

 

「アキさん、俺を好きでいてくれてたのは嬉しいよ、でもさ…俺はアキさんの事を知らない、覚えてないんだよ…金髪の女の子なんて…」

 

 

「ソウデスヨネ…仕方ないです、ゴメンナサイ、忘れて下さい」

 

 

アキさんはそこまで言うと風呂場から出ていった

 

 

ごめんアキさん…

 

 

 

 

 

 

俺は風呂から上がるとリビングに向かった、既にアキさんは夕食を食べてるみたいだ。

 

 

「おぉ、○○上がったか…夕食終わったらちょっと話がある」

 

 

親父は普段見せない真剣な目で俺に言ってきた

 

 

 

 

 

「どうしたんだよ、親父」

 

 

「○○、お前アキちゃんと風呂一緒に入ったらしいな…」

 

 

何で知ってるの…?

 

 

「いや…アレはアキさんが勝手に入ってきただけで」

 

 

「アキちゃんの身体…どうだった?」

 

 

ただのエロ親父じゃねぇか…

 

 

「そんなくだらない話ならもう戻るぞ」

 

 

身構えて損したわ…戻ろ…

 

 

「待て○○、ふざけるのはここまでにして真面目な話をしよう」

 

 

真面目…ねぇ…

 

 

「○○、お前は忘れてるだろうがアキちゃんとお前は過去に一度会っている、まだ小さかったからな…覚えてないのも無理は無いが」

 

 

いや…さっきアキさんから聞いたんだけどなそこ…

 

 

「アキちゃんのご両親とは少し交流があってな、今回のホームステイも向こうからの頼みがあっての事だ…○○、お前の事も気に入ってたからな」

 

 

なるほど、アキさんの親が頼んでたと…俺が野獣だったらどうするつもりだったんだろ…

 

 

「まぁアキちゃんがお前の事を好きなのも知ってるからな、ちょっと応援したくて部屋も一緒にした訳だ…お前に襲う度胸も無いしな」

 

 

言ってくれるじゃないか…いやまぁ確かにそんな勇気は無いが…

 

 

「まぁアキちゃんがここに泊まるのも3ヶ月だ、振るのも良いし、付き合うのも良い、ただちゃんとはっきりさせろよ?あやふやが一番失礼だ」

 

 

「分かってるよ…ちゃんとはっきりさせるよ」

 

 

というか…もう振ってる感じなんだけどなぁ…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

部屋に戻るとアキさんはもう寝ていた、ついさっきの事だから顔合わせるの辛かったから助かった…

 

 

「お休み、アキさん」

 

 

 

 

 

 

深夜1時

「ん…寝れないデス…」

 

 

横を向くと○○サンが寝テマス…○○サンは遠回しにお断りシテマシタけど…ワタシは…やっぱり…

 

 

「○○サン…ワタシどうしたらイインデスカ…?好きで…好きでタマラナイ…胸が苦シクナッテ…ツライデス…」

 

 

気がつくとワタシは涙を流シテマシタ…でも、○○サンに迷惑はカケレマセン…諦めなきゃナンデスカラ…

 

 

「寝てる時ダケハ…良イデスヨネ…?」

 

 

ワタシは○○サンの頬に…口づけをシマシタ…

 

 

「オヤスミナサイ…○○サン…」

 

 

 

 

 

 

 

 

アキさん…ごめん…それでも俺は…

 

 

 

 

 

 

 




読んでいただきありがとうございますm(_ _)m
前編はどうでしたでしょうか?
いきなり急展開になってる感が否めない気がしますが…後編はもっと…ですかね…
ではでは、後編まで失礼します…m(_ _)m
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