もしもロボ子さん(達)とそんな関係だったら 作:バタースコッチ
さて、今回はタイトル通りです。
配信中に達成されたとの事で、前々から書いてたこのお話をここで出そうと思ってました。
甘さは…控えめですかね…
今月もう一つお話投稿予定なので、良ければよろしくお願いします
ではでは、ごゆるりと…m(_ _)m
よく結婚をすると幸せに満ち溢れると聞く
だが全てが全てそう幸せな事では無い事だけは知っていて欲しい
ジリリリリリリリ
「んー」
ジリリリリリリリ
「んーー!」
ジリリリリリリリ
「だぁぁぁぁぁ!うるさい…昨日も激しかったから眠いんだが…」
「ふぇ…もう朝?」
「あぁ、ロボ子起こしちゃったか、ごめんな…おはよう」
「ううん、大丈夫だよ、おはよう」
このロボ子は俺の嫁だ、2週間前に結婚したばかりの新婚ホヤホヤだ。
馴れ初めは俺の一目惚れ、合コンで知り合った。
ロボ子は最初会った時からそれとなくほんわかしてる感じで、付き合い始めてからも居心地がとても良かった。
俺のプロポーズも快く受けてくれた、笑顔がとても素敵な自慢の嫁だ。
「痛つつ…腰が痛い…」
「昨日あれだけ頑張ってたもんね、ボクもまだ怠さがあるよ」
「だな、でも仕事だから起きなきゃだ」
「うん…朝ご飯作ろうか?」
「いや、今回は俺が軽く作るよ、ロボ子はゆっくり休んでてくれ」
「ありがと、じゃあお願いしちゃうね?」
俺はロボ子の為に料理を作る、朝食だからな…目玉焼きとかが良いかな。
目玉焼きを作る前にまずは朝食に欠かせないもの、味噌汁を作る。
使う味噌は○コメと呼ばれている味噌だ
何?あ○げ?ふざけるな、1から作るのを信条にしてるんだ…本当に時間が無い時以外は使わない。
具材は…豆腐とワカメで良いか、シンプルイズベストって言うしな…
「うん、良い感じだ」
味噌汁を作りながら目玉焼きを作る、味噌汁が塩気あるから目玉焼きは敢えて何も味付けしないでおく、調味料はあるからその場その場で味付けは出来る。
「ふわぁ…いい匂い…」
「お?ロボ子もう良いのか?」
ロボ子が匂いに釣られてきた
「うん、匂い嗅いでたらお腹減っちゃったよ」
「そっか、もうすぐ出来るから座って待っててくれ」
「うん!待ってるね」
ロボ子を待たせるのもアレだから、ササッと作る事にする
「よし、出来たぞ」
「わぁ…美味しそう」
「さ、食べよう」
「そうだね、いただきます!」
「いただきます」
ロボ子と朝食を食べ、仕事の準備をする。
俺の仕事は小説書き、恋愛モノを書いている。
書いているんだが…最近手詰まり状態になっている…
一応作業する際は別の場所に部屋を借りており、そこで執筆をしている。
「○○君、最近どう?」
ロボ子は心配なのか聞いてきた
「大丈夫だよ、もう少しで良いところまでいけるから」
嘘だ、本当は全然出来ていない、それでも嘘をつくのはロボ子に心配をかけたくないからだ…
「そっか、なら良いんだけど…あんまり無理しないでね?」
「あぁ、ありがとう、それじゃ行ってくるよ」
「うん、行ってらっしゃい!」
俺はロボ子に見送られ仕事場に向かった。
電車内
俺の仕事場は電車を使わないとかなりの時間がかかる、これは近場だと途中で投げ出してしまいそうになる為だ
しかし、今日はやけに混んでいる…一応通勤ラッシュの時間帯は外してるが、それでも多い
「窮屈だな…早く空かないかな…」
そんな事を思っていた時
「ぃ…ぃゃ…」
微かに声が聴こえた
「ん…?何だ…?」
声の方へ向いてみると中年の男性が女子高生だろうか…のお尻を触っているところを目撃してしまった。
「うわ…本当にやる奴いるのか…」
俺は内心ドン引きだった、痴漢なんて人間のクズがやる事だと俺は思ってるからだ。
「ヒヒッ…」
中年の男性はゲス顔で痴漢を止めない、俺はどんどんイライラしてきた。
「次は○○駅ー、○○駅ー」
良いタイミングだ、もう我慢の限界だ
「おい、次の駅で一緒に降りてもらおうか」
俺は男性の腕を掴みながらそう言った
「なっ!離せ!」
「離すとでも思ってるのか…?このクズ野郎!」
俺は駅に着いた瞬間男性を引きずり出した
被害に遭った女子高生にも降りてもらった
「ありがとうございました、本当に怖かったです…」
警備員に男性を引渡した後、女子高生からお礼を言われた
「いやいや、どうって事無いよ、それより大丈夫か?学校とかあったでしょ」
「あの…私学生じゃないです」
女子高生と思い込んでたが学生じゃないと知らされた、見た目女子高生でも全然通るのに…
「そ、それは申し訳ないです、学校の制服みたいな格好してるからつい…」
「あぁ、これは自作なんです」
「自作…?凄いですね」
「えへへ、それでまさか痴漢に遭うとは思わなかったですけどね」
「そうですね…」
しかし、よく見ると本当に女子高生でも通る風貌である
「あ、名乗ってませんでしたね、私、アキロゼと言います、よろしくお願いします」
「俺は○○って言います、こちらこそよろしくお願いします」
「この後お茶でもどうですか?お礼がしたくて」
実は悩んでいる、アキロゼさんは美人だしお茶したいけど…仕事場で小説も書かなきゃいけなくなる…
「ご迷惑…ですか…?」
「お言葉に甘えさせていただきます」
俺の心は弱かった、結婚してるってのに他の女性と…お茶…ロボ子にバレたら俺はどうなるんだ…?いや、事情話せばきっと…
「今日は本当にありがとうございました、また何時か」
「いえ、こちらこそです」
結局午前中丸々お茶してしまった、幸いここは仕事場からそんなに離れてないみたいだし、徒歩で急ごう…
「…」
「ん?」
視線を感じ振り返るとそこには誰も居なかった
「気のせいか、とりあえず急がないと」
仕事場に到着した、鍵を開けようとしたら既に開いている
「あれ…?何で開いてるんだ…?」
俺は警戒しつつもドアを開ける、するとそこには
「あ、〇〇君お疲れ様」
ロボ子がそこに居た
「あれ…ロボ子…?何でここに」
「えへへ、来ちゃった♪」
「どうしたんだ?急に」
ロボ子には一応スペアキーを渡してあるから別に来ても何ら不思議では無いが、ちょっと気になった
「ううん、〇〇君の作業どんな感じかなぁって思って、そしたらまだ来てなかったみたいだから掃除してたの」
「そっか、ありがとうなこっちに来てまでやってくれて」
ロボ子はマメに掃除をしてくれたり、俺の肩もみ等のマッサージをよくしてくれてる。
本当にありがたい、俺には勿体無い嫁さんだ
「気にしないで?ボクが好きでやってるだけだから」
「ありがとうな」
「それでね?1つ聞きたいんだけど」
「あぁ、どうした?」
「朝に家を出たはずなのに、何で今頃着いたのかな…?」
ロボ子の後ろから変な影が見えたような気がした、怒ってるのだろうか…?
「え?いや電車で行ってるのは知ってると思うんだけど、そこで痴漢があってさ…助けたらお礼にお茶をご馳走になって…」
「へぇ…痴漢があったんだね」
「そうなんだよ、同じ男として恥ずかしかった」
「でもさ、ボクが居るのに他の女の人とお茶を何でしたの…?」
「そ…それはごめん…断りきれなかったんだよ…」
やはりロボ子は怒っているようだ、でも誠心誠意謝れば許して貰える…と信じてる。
「はぁ、まぁ良いよ、今から執筆するんでしょ?お茶とか用意しとくね?」
「あ、あぁ…本当にごめんな?」
「もう良いってば」
ロボ子は笑顔でそう言うが、俺の中には罪悪感が残ったままだった。
「…」
「…」
「…なぁロボ子」
「ん?どうしたの?」
「何でずっとこっち見てるんだ…?」
俺は堪らずロボ子に聞いてしまった
「〇〇君の真剣な姿見てたいなぁって、迷惑だった?」
「いや、そんな事は無いよ、じゃあロボ子が見てるんだ、少しは頑張らないとな」
「うん、頑張って!」
それから数時間、俺は黙々と執筆活動をした。
ロボ子はその間俺の小説資料や掃除の続きをしてくれた。
本当に頭が上がらない…
「ん…んー!時間は…もう18時か、そろそろ帰るかな」
「〇〇君お疲れ様!帰る準備は出来てるよ?」
ロボ子は既に荷物を纏めていた、仕事が早いなぁ…
「準備良いな、じゃあ電車で帰るか」
「うん!」
俺達は仕事場を後にした
電車内
「すー…すー…」
「寝ちゃったか…ずっと掃除とかしてくれてたもんな…」
ロボ子は疲れたのか電車の中で寝ていた
「ロボ子、ありがとな」
俺はロボ子の頭を撫でた、気のせいかロボ子が笑ったようにも見えた。
地元の駅に着いた、ロボ子はまだ眠ったままだ。
「ロボ子、駅に着いたぞ」
「すー…」
「寝たままか…仕方ないな」
俺はロボ子をおんぶして駅を後にした
(ん…何時の間にか寝ちゃってたんだ…あ、〇〇君がおんぶしてくれてるんだ…嬉しいな…でも、あの女の事はいただけないな…ボクが居るんだから他の女なんて見ないで欲しい…)
この時のロボ子の想いに〇〇は気付く事は無かった…
自宅に着き、ロボ子をベッドに運ぶ
熟睡してるせいかここまで一度も目を覚まさなかった。
「ふぅ、ロボ子もベッドに運んだし俺は夕飯でも作るか…」
今回は俺1人なので、簡単に済ませた
「ん…?ここは…そっか、家に着いたんだね」
「お?ロボ子起きたか、グッスリ寝てたからなぁ…大丈夫か?」
「大丈夫だよ、夕ご飯はもう食べたの?」
「あぁ、簡単にだけどな」
「そっか、じゃあボクはこのままもう少し寝ようかな」
ロボ子は俺が夕飯を食べた事を知るとまた寝ようとした
「ロボ子、あんまり大変なら態々仕事場まで来なくても大丈夫だぞ?」
「何…?ボクが居ると何か不都合でもあるの…?まさか…浮気…?」
何か変な誤解をされてる気がする、結婚したばかりだと言うのにそんなすぐに浮気するとでも思われてるのだろうか…
「違うって、ロボ子が倒れたら心配だから言ってるんだよ」
「ボクは大丈夫だよ!皆から高性能なんて言われてるんだから!」
「そ、そうか…ロボ子が大丈夫なら俺はこれ以上何も言わないよ」
何となくムキになってる感が否めないが、深く追及しないでおこうと思う。
「それじゃ、お休みロボ子」
「うん、お休み〇〇君」
この日はそのまま寝る事にした、俺も執筆活動で神経すり減らしているし、ロボ子も疲労が取れなくなってしまう。
朝
「〇〇君、朝だよー!起きて!」
ロボ子に揺さぶられながら目覚める
「おはよう、ロボ子」
「うん!おはよう!〇〇君、朝ご飯出来てるよ!」
「ありがとう、顔洗ったら食べるよ」
「うん、待ってるね」
俺は顔を洗いリビングに向かう
「〇〇君、料理の準備出来てるよ、食べよ?」
「あぁ、いただきます」
「召し上がれ!」
朝食はおにぎりだった、3つあり鮭、ツナ、昆布だった。
具の味を楽しむ為か塩味は控えめだった。
「ごちそうさま、美味しかったよ」
「お粗末さまだよ、今日も仕事場に行くの?」
「あぁ、なるべく早く完成させておきたいからさ」
「そっか、頑張ってね!」
「ありがとう、それじゃ行ってくるよ」
俺は家を出て仕事場に向かった。
電車に乗ると、昨日会ったアキロゼさんが居た。
向こうもこちらに気付いたようで、会釈してきた。
「おはようございます〇〇さん、今日はどちらへ?」
「おはようございます、これから仕事場に行くんですよ」
「そうなんですか、どんな仕事を?」
「一応、小説書いてます」
アキロゼさんは興味を持ったのかそこから質問責めしてきた、俺は答えられる範囲で答えていった。
「…という感じですかね、話せるのは」
「なるほど、貴重なお話ありがとうございました」
「いえいえ、こんな話で良ければですが」
アキロゼさんはとても満足気な様子だった
「さて、俺は次の駅で降りますね」
「あの…流石に仕事場にお邪魔するのはご迷惑ですか?」
「あー…流石にちょっと…」
「で、ですよね…」
アキロゼさんは明らかに落ち込んでいった、何となく罪悪感湧いてくる…
「あ、あー…少しだけなら…」
「良いんですか!?」
「えぇ、まぁ減るようなものでも無いので…」
「ありがとうございます!」
アキロゼさんは俺の手を握りながらお礼を言ってきた
「……」
何かまた視線を感じる…何だ…?
辺りを見回してもこっちを見てる人は誰も居ない、俺はちょっと不安になってきた。
駅に着き、アキロゼさんと一緒に仕事場へ向かった
その後ろの影には2人は気付かなかった…
「あまり広くないですが、どうぞ」
「お邪魔します」
アキロゼさんを仕事場に招いた、アキロゼさんは物珍しそうに辺りをキョロキョロしている。
「ふわぁ…ここが〇〇さんの仕事場なんですね…凄い整理されててしっかりされてるんですね!」
「あぁいや、それは俺の嫁がやってくれたんですよ」
「〇〇さんご結婚されてたんですか!?それなのに私ったら…怒られませんか…?」
「んー…多分怒られますね、きっと…でもまぁそこは何とかして」
「何とかするってどうやって?」
「ん?それはほらちゃんと説明…して…え…?」
アキロゼさんの声じゃない声に反応したと思ったらロボ子がそこに居た。
「ロ…ロボ子…今日も来たのか」
「うん、そしたらこんな綺麗な人連れ込んで…何をしようとしたのかな…?」
「いや、そういうつもりじゃ…」
「あ、あの私先日痴漢に遭ってるのを〇〇さんに助けられたんです…」
「あぁ、あなたが痴漢の被害者さんだったんだ、こんにちは、ボクはそこに居る〇〇君の妻のロボ子って言います」
何だろう…ロボ子の顔が鬼の形相に見えてきた…
「私はアキロゼと言います、このお部屋もロボ子さんがお掃除されたとか…」
「えぇ、ボクが毎回綺麗にしてますよ?掃除しないと空気も悪くなるんで」
俺…蚊帳の外になりかけてるな…いやまぁこの時間で小説進められるから良いんだけど…
それから2人は何をどうやったのか意気投合して仲良くなっていた。
俺としてはありがたいが…ちょっと怖くも感じた…
「へぇ、アキちゃんはりんごが好きなんだね!」
「はい、アップルパイとか好きです」
「美味しいよねぇ、アップルパイ…」
うん、さっきまでのピリピリした雰囲気消えたな…
良かった良かった…
「あ、いけない…そろそろ行かないと」
「アキちゃん何処に行くの?」
「これからダンスのレッスンなんです」
「そっか、じゃあまたね」
「はい、お邪魔しました」
アキロゼさんはそう言って帰って行った。
「〇〇君」
ロボ子の方を向くとロボ子は俺の事を睨みつけていた
「ど、どうした?ロボ子…」
俺はおそるおそる聞いてみた
「どうしたじゃないよ…何で他の女をこの部屋に連れて来るの…?ボクが居るのにどうして?ボクの事嫌いになったの?」
ロボ子は涙を流しながら俺に詰め寄ってきた
「ち、違うよロボ子、アキロゼさんはただの興味本位でこの仕事場に来ただけなんだよ。俺が小説書いてるって知って興味持ってくれたらしくてさ、話してる内に仕事場に行きたいってなって…一度は断ろうとしたんだけど、俺の心が弱いばっかりに招いちゃったんだ…ごめん…」
「…バカ」
ロボ子はそう言い俺を抱きしめた
「ボク内心不安だったんだよ…?魅力無いのかなって、ちゃんと〇〇君のお嫁さんになれてるのかなって…」
俺を抱きしめるロボ子の腕が震えていた
「ごめん、ごめんな…ロボ子…俺が好きなのは、これまでもこれからもロボ子だけだよ」
「〇〇君…」
俺はロボ子の目から溢れた涙を拭う
「ほら、泣いてると折角の可愛い顔が台無しだぞ?笑顔笑顔」
「うん…」
「…今日はもう小説書く気分になれないな、帰るか」
「うん…」
「落ち込まないでくれよロボ子、たまには早く帰りたくもなったんだしさ」
「うん…」
ダメだ、何を言っても落ち込んでいる…
「なぁロボ子」
「どうしたの…?」
「好きだよ、ロボ子」
俺はそう言ってロボ子にキスをした
「!?」
ロボ子は突然の事で驚いていた
「どうだ?少しは元気出たか…?」
「ズルイよ〇〇君…ボクもキスしたくなっちゃうじゃん!」
ロボ子は俺にキスをしてきた
何秒キスしてたかも分からない
「えへへ…♪」
「元気出たか?」
「うん♪」
「それは良かった」
「それじゃ、帰ろう?〇〇君」
「あぁ、帰ろうか、我が家に」
自宅に着いた、今日は別の意味で疲れた…
「ただいま」
「ただいまー」
「すぐ夕ご飯の支度するね?」
「ロボ子、今日は俺も手伝うよ」
「ありがとう○○君」
思えば結婚してからロボ子と一緒に料理を作るのはこれが初めてだ、そのきっかけをくれたアキロゼさんには…やっぱり感謝なのかもしれない。
勿論、褒められた事では無いかもだけど…
「えへへ」
「どうした?ロボ子」
「ん?何か楽しいなぁって、一緒に料理するのがさ」
「そうか、それならこれから少しずつ増やすか?一緒に料理するの」
「良いの?」
「仕事場に行ったりしてるとさ、どうしてもロボ子と一緒に居られないからさ」
「○○君…ありがとう!」
それから料理を完成させて、2人で食べた。
今日のロボ子は積極的で食べさせ合いもした、1つの箸で…そう、間接キスだ
と言っても、結婚してるからそこまで抵抗は無い。
付き合ってる頃は2人して顔を真っ赤にしながら食べさせ合った。
「ごちそうさま」
「ごちそうさまでした」
「それじゃ、風呂入ってくるよ」
「うん、行ってらっしゃい」
風呂に入って、疲れを取っていた頃のロボ子
「○○君にも困ったもんだなぁ…あんな女を連れ込むなんてさ、ボクというものがありながら…でも良いんだ、○○君はちゃんとボクを好きでいてくれる、ボクを愛してくれる…今はそれでも良いよ、何時かはボク無しじゃ生きれないように…シテアゲル…フフフ…」
「上がったぞー」
「じゃあボクも入ってくるね」
「あぁ、行ってらっしゃい」
ロボ子の機嫌が良さそうだ、風呂入ってる間に何があったんだろうか…?
ロボ子が風呂から上がり、そろそろ寝ようと思っていた時、ロボ子がいきなり抱きついてきた。
「おっと…どうした?ロボ子」
「えへへ…今日は一緒に寝たいな…?」
「ん、良いぞ」
「やった♪」
「それじゃ、寝室に行くか」
「うん♪」
俺達は寝室に行き、ベッドの中に入った
「ねぇ○○君」
「ん?どうした?」
「ううん、何でもないよ、呼んだだけ」
「そっか」
ロボ子はまるでイタズラ好きな少女のような笑顔で俺に微笑んだ。
そこから先は直ぐに寝てしまった為覚えて無いが、ロボ子は終始笑顔だったのは覚えている。
俺はロボ子と結婚出来て幸せだ…この幸せを何時までもロボ子と一緒に分かち合いたいと思っている…
それから2年経った、俺はコツコツと小説を書き続け出版もする事が出来た。
まだまだ無名だからこれからもまた大変なのは変わらないけど、ロボ子と…いや、ロボ子達となら乗り越えられる。
そう、達というのは、俺達の間で子供が産まれた。
元気な男の子だ
子供が産まれたからこそ、更に頑張らなきゃと思える自分がいる。
「あなたー、夕ご飯出来てるよー」
「今行くよ」
ロボ子も名前呼びじゃなくあなた呼びになった、子供が産まれてから呼び方を変えた。
「ろぼさーも元気にミルク飲んでるな」
「うん、かわいいよね」
「そうだな」
ミルクを飲み終えたろぼさーの頬を人差し指で撫でた
「これからまた忙しくなるの?」
「あぁ、出版もしたからな…」
「身体、気をつけてね?」
「ありがとな、ロボ子も気を付けろよ?」
「大丈夫、気をつけてるよ…お腹の子も…ね…」
ロボ子のお腹にはもう1つの命が宿っている、2人目の子供だ。
俺はもっと有名になってロボ子や、子供達を食わせていきたい…そう決意した…
これから2人目も産まれて、ますますロボ子に負担をかける事になる、せめて…少しでも裕福な生活をさせてあげたい、ずっと…ずっと…幸せに暮らしていこうと思ってる…
(えへへ…あなた…もう他の女なんてミサセナイカラネ…?)
読んでいただきありがとうございますm(_ _)m
まぁアレですね、今回はもし最初から結婚していたら、っていう感じで書いてみました。
社畜で時間取りにくくなりましたが、これからも書き続けますので気が向いたらまた読んでいただけると嬉しいです。
ではでは、また次のお話まで失礼しますm(_ _)m