知らない天井だ。とそんなことはどうでもいい。おはようございます。蒼夜です。
僕が転移してから1ヶ月が経ちました。え?なぜそんなに過ぎているかって?都合ですよ都合。
と、一人ぶつぶつ呟いていると、
「蒼夜!早く手伝ってちょうだい!なんか変な色になっているから!」
と、まるで危険な薬毒を作っているようなものを作っている永琳。俺は家を手に入れる代わりに、永琳の助手になるという両者不相応のない状態だが・・・。
永琳の作っている薬(笑)は控えめに言って危険。おおめに言って核爆弾ってところだ。
だって、紫色の液体を実験体としてのまされ、1日中うなされたこともあれば、女体化したこともあった。
しかし今となってはいい思い出。いろいろな思い出を思い返しながら、防衛隊の訓練場に足を運ばせた。
実は半月まえ、防衛隊に勧められて入ってみたが何やかんやあって小隊長を務めている。だから部下の訓練も疲れない程度にやっている。だから今日も平和に終わると思われたが、
「おう、蒼夜!元気にしてたか。一昨日ぶりだな。」
「はい。一昨日ぶりです。隊長。」
この筋肉ムキムキのおっさんは綿月盟矢。見た目どうりバカ力の隊長で防衛団のリーダー的な存在だ。しかし、この筋肉だらけの隊長がこんな小さなところに来ることはあんまりない。
だから大事な要件だと思ったのだが、
「蒼夜、お願いだ・・・・・・・娘たちを鍛えt「お断りします」まだ最後まで言ってない!」
「どうせ、娘たちを鍛えてくれとかそこら辺の話でしょう。いやです。自分の時間が減ります。」
「そこをどうか。お慈悲を~~~」
はぁ~、これが防衛隊のリーダーか。泣いて呆れるぜ。
「行ってあげましょうよ。蒼夜先輩。どうせ暇なんでしょう。あなたの優秀な部下自分も含め2人のいていきますから」
そう言ってくるのは、俺の部下の一人⦅山本勝介⦆。両手剣が得意な珍しい部類。毎日バカにしてくるが一応は慕っている・・・と思う。
「こら、隊長に迷惑をかけるな。すみません隊長」
「ああ、気にするな、いつものことだ。」
この行儀正しい子は⦅片霧彩夏⦆。とりあえず周りから美人といわれているらしい。
月夜見や永琳の時も思ったが、少し過大評価しすぎではないか。確かにきれいだがまだかわいいと思うレベルでの話だ。少し言うならば、しつこく言うと本人に嫌われるから、無難に褒めまわすほうが嫌われるということだ。
まぁ、たまに頭をなでなですると顔を赤くするのはなぜだろう?と思ったときはあったりするが。
「はぁ、しょうがない。わかりました。隊長、明日10時そちらに向かいます。」
「ありがとう、蒼夜君!君は心の友だ!」
まるでジャ◯アンのようなことを言う脳筋を放っておいて、今日何度目かわからないため息をはくのであった。
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