書きたかったことの一つであり、フリーダムびいきです。
それでもよろしければ、どうかお付き合いください。
そして、先日言っていた通り、引越しをして、PCがネットに繋がらなくなります。
書き溜めて、ネカフェ等で投稿するということになりそうなので、
今までのような更新ペースではいられなくなりそうです。
なので、本当に申し訳ありませんが・・・しばしのお別れです。
でもこの作品は絶対に完結させるつもりなので、どうか見守ってくださると嬉しいです。
「ええと、あとはパスタと卵か」
俺は買い物に来た。なのは達は塾へ。
ちなみに今日はカルボナーラを作ろうと思う。
パスタと卵を見つけて、カゴに入れる。レジに向かうと、俺の前にあの子がいた。
車椅子に乗り、荷物をたくさん持っている少女。
「・・・八神、はやて・・・さん?」
ビクッ!とでも言いたげに肩をはねらせる。あ、しまった。
男とは会話するの苦手なんだったっけか。
「ああ、すまん!ここの店員さんに話を聞いただけだから!本当に悪い!」
俺は誠心誠意あやまる・・・って、これじゃあ余計に話しかけてるし逆効果か!?
「ええっと・・・」
何を言えばいいのか・・・俺が迷ってる時、
「・・・ですか?」
「え・・・?」
八神がしゃべりだす。
「・・・この前、ぶつかった人・・・ですか?」
「あ、ああ、そうだ。覚えててくれたのか」
「はい・・・」
それきり、黙ってしまう。えっと・・・何か話題は・・・
「お前、ストーカーに遭ってたんだって?」
何を言ってるんだ俺はぁぁ!!??地雷を自ら踏みに行くなんてバカか!!
この子にとっちゃ、トラウマを無理やりこじ開けられたようなもんじゃないか!
「ひっ・・・いやああ!」
案の定八神は、荷物もそのままに走り去ってしまった。
「くっ・・・俺のバカが・・・!」
いくら何を話せばいいか迷ってたからって・・・あんなことを言ってしまうなんて。
しかもまた荷物・・・
「あの・・・お客様?」
「あ・・・すみません。まとめて払います」
俺は八神の分も、自分で買うことにした。
仕方ない、中身は醤油だ。
うちで保管しておいて、賞味期限が切れる前にまた会えたら渡してやろう。
・・・そういえば月に一回しか八神はこのスーパーには来ない筈だ。なのに、それほど前にこのスーパーに来てから日は経っていない・・・
どうして、八神は・・・?
~~~~~~~~~~
「よ~し、あと少しで完成だな」
<アトチョット!アトチョット!>
俺は今日、パーツ作りに勤しんでいた。
今作っているのは、OOガンダムに登場する主人公機。
第3世代ガンダムであり、5種類7本の剣が特徴的で「ガンダム・セブンソード」とも呼ばれる。
GN-001 ガンダムエクシアだ。
「はぁ~・・・早く戦ってみてえな・・・」
ジュエルシード早く出て来い!なんて物騒なことを考えてみたり・・・
こつん
俺の頭に何かが当たる。
これは・・・ジュエルシード!?なんで!?
するとジュエルシードは作りかけのエクシアの右目へと吸い込まれていく。
そして・・・
エクシアが、
「うえええええ!!??」
どうしてこうなった!?はっ、まさか・・・
『はぁ~・・・早く戦ってみてえな・・・』
ジュエルシードは願いを歪んだ形で叶えてしまう物。
つまり・・・俺の願いは、エクシアと戦うってことに!?
「ちっがああああう!俺はこいつ
しかもこの作りかけのエクシア。左腕がまだ繋がってなく、武装もまだ大して付けていない。さらに右目にジュエルシードが埋め込まれている。
これはなんとなく・・・というよりもろ、
「エクシアリペアさんですねわかります!!!」
エクシアリペアはこっちに向かってきた。
くそっ!せめて場所を移動しないと!家がめちゃくちゃだ!
「飛ぶぞハロ!セットアップ!」
俺はフリーダムになり、空を飛ぶ。
行き先は前に戦ったことのある場所―――神社だ。
「よし、ここまで来れば・・・」
俺はエクシアリペアと相対する。ジュエルシードが付いた水色の右目がこちらを睨んでいる・・・ような気がする。
くっそ・・・まさかこんなことになるとは・・・
しかも本物のエクシアリペアではなく、あくまで作りかけのエクシアなので、GNソードは折れていない。
「仕方がない、覚悟、決めるか・・・」
ビームライフルをエクシアリペアに向けて構える。
「・・・んじゃ、
動きながらビームライフルを撃つ。それをGNソードで弾くエクシアリペア。
そのままライフルモードに切り替えこちらに向かって撃つ。
それをシールドで何とか防ぐ。くっ・・・やってくれんじゃねえか。
「こっちも本気で行くぜ!」
俺はビームサーベルを持ち、突っ込む。
エクシアリペアは剣の状態に戻したGNソードで迎え撃つ。
「おらぁぁぁああ!」
左手でエクシアリペアに切りかかる。GNソードで受け止められる。かかったな!
俺は右手にビームライフルを取り出し、胴体に向ける。この距離なら!
と思った瞬間、エクシアリペアは左手にGNビームダガーを取り出し、俺のビームライフルを切る。
「なっ・・・!」
それと同時に俺は身体を押し返される。
そうか・・・そういえばこいつにはもうGNビームダガーは装備させてたんだっけか。忘れてたぜ。
再び距離が開く。
「ちっ・・・しょうがないな」
俺はバラエーナプラズマ収束ビーム砲を奴に向ける。
こいつで無理やり大人しくなってもらうぜ!
狙いを定め、打ち出そうとした瞬間、
「身体が赤くなってる・・・まさか!」
ビームがエクシアリペアに向かって飛ぶ。
しかしそれは楽々避けられてしまう。
「・・・トランザムかよ!」
トランザムシステム。
第3世代ガンダムより搭載されるようになった、一時的に機体性能を大幅に上げる脅威のシステム。
エクシアリペアで使えるなんて設定は聞いたことなかったが・・・こいつはあくまで未完成のエクシア、だから問題ないということだろうか。
なんて厄介なものを・・・!
エクシアリペアが迫る。くっ・・・早すぎて追いつけない・・・!
段々と装甲にダメージが通っていく。
「このままじゃ・・・」
その瞬間俺に向かって突っ込んでくるエクシアリペア。
ここまでか・・・そう思ったとき、動きが止まった。
「え・・・?」
エクシアリペアは動かぬまま、元に戻る。
そして、パーツがバラバラになった。
「・・・未完成だったから、機体がトランザムに耐えられなかったのか・・・?」
なんとまあ・・・決着は着かなかったかぁ・・・
まあ、ジュエルシードも回収できたし、町に被害も出なかったし良しとするか。
「・・・ってああああ!!またエクシア最初っから組み立て直さなきゃじゃんか!」
ああ~~・・・ショックだぁぁぁああ!!
この世界に、神などいない・・・!って、俺神様に会ってたっけ。
俺はパーツをハロの中にしまい、肩を落としながら家に帰った。
それでは、次回の更新までお待ちください。