海に呪われた悪魔の能力者はヒーローになる   作:ゆきラテ

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久しぶりに書いてみました。なお、文才がないのは変わりません!笑笑


4

«主人公サイド»

あの事件から数日後、僕はいつもの公園にいた。今日は学校もなく、一日を個性の強化、覇気の訓練、加えてワンピースの世界における海軍やCP9が使う体術六式の習得に当てていた。ただし、1人ではなく……。

 

「小咲、あなたには負けない」

 

「私もあなたには負けません、轟冬夏(・・・)さん」

 

何故かバチバチと視線を交わしている2人の女性とだけどねー。小咲さんの後ろには白いトラ、冬夏の後ろには龍がいるよ…。全く、なんでこうなったんだか…。

 

時は遡り、今日の朝。

 

 

朝起きて、鍛錬の為、孤児院を出る準備をしているとスマホに1件のメッセージが届いていた。

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件名:久しぶり

from:冬夏

 

優魔、お久しぶり。ニュース、みたよ?大丈夫だった、怪我はしてない?

私はすごく、心配。私は受験校の願書出しでちかくにいる。今日会えない?

 

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送り主は轟冬夏、彼女とは小さい時に偶然見つけたのだ。知り合ったきっかけは公園で泣いていた、彼女に話しかけたことだ。驚くことに彼女の父親はNo.2ヒーローエンデヴァーのであり、母と父のの個性を両方受け継いだ彼女は大変厳しい教育を受けており、また、母親に対してもエンデヴァーはきつく当たっており嫌になって飛び出したところだった。何に驚いたかっていうと、原作における轟家でこの扱いを受けるのは将来主人公と同じクラスになるはずの轟焦凍で、男のはず。まさか、女の子になっているとは。

 

その後、てんやかんやあり今でも連絡を取り合うほど仲がいい。どうしてこんなメッセージが送られてくるのかもおおかた検討が着く。先日の僕達が関わった、ショッピングモールの事件でのニュースとネットで写った僕の姿を見て、連絡をくれたのだろう。ちなみに事件後、僕は警察の事情聴取を受け、少しの小言を言われ孤児院に帰った。ヒーローや警察に小言を言われてもどうにも思わないが、その後真美さんにこってり叱られた。愛ある言葉は聞くななぁと渋々思ったのは別の話。

 

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件名:大丈夫!

to:冬夏

全然、大丈夫ー!心配してくれてありがとう、怪我はないよ。知り合いが巻き込まれて、いてもたってもいられなくて解決に協力しただけだよ。今日は、受験に向けて知り合いの女の子と、訓練するつもりなんだけどいいかな?

 

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返事を返すと了承して貰えたので、改めて支度をして、家を出た。まさか、あんなことになるなんて全く分からなかった。

 

 

 

いつもの公園に着くと、小咲さんはもう既に到着しており、準備運動を始めていた。訓練であるため、動きやすいジャージ姿であるのだが、流石クラス一の美少女、様になってるなぁ。

 

「おはよう、小咲さん」

 

準備運動してる最中に声をかけるのもあれだけど、いつになっても声をかけられないと時間の無駄だから声をかけた。少しビクッと肩を揺らして振り向いた。

 

「なんだ、優魔君でしたか、びっくりしました」

 

そう言って微笑んでおはようっ、と挨拶を返してくれた。無事だったとはいえ、正真正銘、ヴィランの悪意に晒されたはずだが、彼女は元気そうに見える。小咲さんは強いな、と思った。だが、中学生のうちにあんなことになり、周りにも知られている。大丈夫だろうが気にかけておこう。

 

「遅れてごめんね、知り合いと連絡をとってたんだ。後で知り合いがひとり来ることになってね」

 

僕が雄英高校ヒーロー科を目指しているのは知っていると思うが、小咲さんもであり、先程連絡をとっていた、冬夏も、雄英高校ヒーロー科志望である。冬夏は原作と同じく、推薦だと思われるけど。

 

「へぇ、女の人なんだ?どんな人なんだろうなー」

 

「僕達と同じ雄英高校ヒーロー科志望で頑張りやで、少し口数が少ないけどいい娘だよ」

 

小咲さんが若干含みのある言い方で聞いてきたが、僕が思うことを素直に伝えた。噂をすればなんとやらだが、ちょうどその時、

 

「私の話、優魔?…久しぶり、あえて嬉しい」

 

銀髪と赤髪の綺麗な2色に別れた髪に綺麗な瞳、前にあった時より、数段成長した身体。相変わずの鉄仮面顔を少し弛めて声をかけてきた冬夏がいた。

 

 




相も変わらず文才が欲しい。そしてチャチャッと話を進めたい。また、感想やアドバイス、誤字報告があればご指摘お待ちしております。(お手柔らかにお願いします(・▽・))
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