連載再開が待ち遠しく、来ないなら自分で書けばいいじゃないと勢いで書きました。
わかりにくいところもあると思いますが暖かい目で読んでいただけると幸いです
始まり
私は浅上博雅。三門市の高校に通う男子高校生。そして今日からボーダーのC級隊員の一人だ。
最初は自分の家族と目の前の人を守る力をつけたく入隊したが、入るからにはA級を目指して頑張りたいと思う。
「ヒロ、顔がこわばってるぞ、もっと気楽にいこうぜ。」
「悪い、どうにも緊張してな。」
一緒に入隊した同級生にして幼馴染の明野雅樹が話しかけてきた。雰囲気にのまれて緊張しているのは事実だがこいつはこいつで気楽すぎる気もする。
「まぁいいか、で、ヒロはポジションどうするのか決めたか?俺はアタッカーになろうと思うが。」
「まぁ雅樹ならアタッカーかガンナー当たりだと思ってたよ、アタッカーなら使うトリガーは弧月だろ」
「あたり。ガンナーも考えたけどな、それはB級に上がってから持つようにして最終的にはオールラウンダーを目指すよ」
「まぁそんなところか。私はシューターを目指そうと思う。」
「シューター?てっきりスナイパーだとおもったが・・・」
確かにスナイパーのほうが私の性にはあうだろう。けど・・・
「その予定だったんだけどな・・・。ボーダーの規定ではスナイパーがB級に上がるには訓練で三週間以上上位に入る必要がある。私の適正がどれほどかはわからないけどB級に上がるのが最低でも2、3か月はかかるとおもってな。お前と同じでB級に上がってから取ろうとおもう。」
「まぁ確かに4000ポイントためたら上がれるほかのポジションよりかは遅くなるか・・・。それで、シューターっていうのはどうしてなんだ?」
「理由は三つだな一つ目の理由として私は保有しているトリオン量が人より多いみたいだからな、ガンナーやシューターでも十分な火力が出せるということ、二つ目はシューターはガンナーより射程が劣るが弾丸の調整ができるみたいだからな、幅が広い戦い方ができると考えた。最後に、私はスナイパーも兼任したいと考えてるからな、中距離用の銃と狙撃銃と2丁もっては戦いにくいだろうからな、いちいち出し入れするのは時間とトリオンの無駄だし、シューターがいいと考えた。」
「なるほど。俺が近・中距離でお前が中・遠距離か幅の広い戦術が取れるし、一緒にがんばろうぜ。」
「あぁ」
雅樹が拳を突き出してきたのでコツンとぶつけ返した。
「そうそう、さっきアタッカーの最初の訓練の時に一緒に受けてる奴の中に隣のクラスの椿を見たぜ。」
「椿?あぁ剣道部のか?」
「そうそう、その椿。で、B級に上がったら一緒に組まないかって誘っといた。別にいいだろ?」
「事後承諾かよ。まぁ、椿ならアタッカーとしては優秀だろうから大歓迎だけどな。」
椿健太 中学のときに同級生だった男で剣道部の中でも上位の実力を持っていた人物だ。高校では別のクラスだったから接点は薄かったが、それなりに仲はいいし、性格はよく知っているからほかの人より連携もうまく取れるだろう。反対する理由はない。
「それはよかった。それじゃあこれからよろしく。」
噂をするとなんとやら、ちょうどやってきたらしい椿が話しかけてきた。
「あぁこちらこそよろしくな」
互いに拳を突き出してコツンとぶつけあう。
「さて、じゃあさっそくだけど、当面の目標は全員B級に上がるってことでな、がんばろうぜ。」
「まぁぼちぼちやっていこうか、だが、雅樹、勉強のほうも怠らないようにな。成績を落とすと親にボーダーやめさせられかねないぞ」
「・・・・・・まぁぼちぼち、やっていこうぜ・・・」
心配だがまぁ今言っても仕方がない。ひとまずは雅樹の言った通り、ボーダー目指して頑張るとするか・・・