私たちもA級隊員めざしたい。   作:rerimeru

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ザキさんのおせっかい。

柿崎隊長についていくと、柿崎隊の作戦室だった。

 

「ここが、俺たちの作戦室だ。お~い!真登華はいるか?」

 

「は~い。いますよ~。どうしました~?あら、誰ですその人?」

「え、何々お客さん?こんにちは。」

「隊長。おかえりなさい。その人は・・・。」

 

「おう、客だ。今のC級の中でトップクラスのシューターの浅上・・・だ。すまん、下の名前は忘れた。」

 

「浅上博雅です。呼び方は好きに読んでいただいて構いません。それとトップクラスはやめてください。恥ずかしいです。

 

改めましてよろしくお願いします。照屋さんと巴くんでしたよね。そちらがオペレー多ーの方ですか?」

 

「そうだ、俺たち柿崎隊のオペレーターの宇井真登華だ。他はログで知ってたか。」

「宇井真登華です。よろしく~。」

 

「それで、ザキさんその人はもしかして、うちの新しい隊員ですか!!」

「浅上・・・シューター・・・。あぁ大型トリオン兵を13秒で倒したっていう・・・。そんな人がうちに来てくれるなら心強いですね。隊長すごいです。よく引っ張ってきましたね!!」

 

無邪気な照屋さんと巴くんの視線が痛い・・・。

 

「残念ながらそうじゃねぇよ。もうほかのやつと隊を作るって決めてるらしい。で、それにあたってオペレーター探してるみたいだからな。真登華にいい人いたら紹介してもらおうと思ってな。」

 

「なるほど。それで私を呼んだんですね~」

 

「新しい隊員じゃあないんですね・・・。でもでも、いつでも来てくれていいですからね!」

 

新しい隊員じゃないと聞いて巴くんが露骨にがっかりしている。非常に申し訳ない・・・。

 

「期待させてもうしわけない・・・。それで、いいひとを知っていたら紹介していただけませんか?」

 

頭を下げてお願いする。が、戸惑いというか何か考えてる様子が真登華さんから感じる。

 

「浅上、さっきも言ったが固いぞ。もっと力抜け。真登華も文香もお前と年同じかお前よりしただろう?今いくつだ?」

 

「私は今年で16です。」

 

「なら同い年だ。もっと気楽でいい。二人もちょっと戸惑ってる・・・。」

 

「わかりました。」

 

柿崎隊長が助け舟を出してくれた。

さすがに年齢までは把握していなかったし、私より先に入隊した先輩なので敬語を使っていたのだがそれがだめだったようだ。もう少し、気楽に、気楽に・・・。

 

「じゃあ言い直して・・・。いい人がいたら紹介おねがいします。」

 

「まだ固いよ~。紹介して~とかでいいの。」

 

「紹介して~・・・。初対面の人には言いにくいのだが・・・・じゃない、言いにくいのですが・・・。」

 

「あ、ちょっといま素が出た。普段の感じでいいからね~」

「おう、真登華もっといってやれ。」

 

普段の感じ・・・。普段の感じ・・・。

 

「わかった。なるべく努力する。不快に感じたら言ってくれ。気を付ける。」

 

「そうそう。それが素なんだね~。」

 

「それでオペレーターの件だが・・・・」

 

「うんいいよ~。ちょっといいひとがいないか聞いてみるね~。

浅上君はまだC級だから今すぐにってわけじゃないよね?いつまでに見つけてきてほしい?それから誰と組むのか教えてもらってもいいかな?」

 

「隊を組むのは同じC級の椿健太と明野雅樹の二人。椿は今週にも、私と雅樹も来週にはB級に上がるつもりだから来週にはオペレーターを決めたい。」

 

「今期の新人で優秀な三人が集まるのね~。それならオペレーターやりたいって子も多いとおもうんだけど・・・。椿君がいるのね・・・。」

 

椿がいることで何かあるのだろうか?

 

「椿がいるとなにか問題があるのか?」

 

「いや、椿くんが悪いんじゃないんだけど~。椿君もてるから・・・。希望が殺到しそう。で、ほとんどが椿君目当てになると思うの~」

 

「あ~。確かに椿はもてるからな・・・。うまくいくならいいけどトラブルになりかねないか・・・。」

 

「だと思うよ~。まぁみんながみんなってわけじゃあないだろうし、探しとくね。隊長は浅上君?」

 

「いや、私じゃなくて明野雅樹だ。私と椿は隊長って柄じゃないから。」

 

「そっかな~。まぁいいや。了解。引き受けたよ~」

 

「ありがとう。真登華さん。」

 

柿崎隊の人と連絡先を交換し、私は柿崎隊訓練室を出た。




オペレーター加入に向けての話が続いており、展開が遅くなってしまっています。
すみません。


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